評論・紹介・意見の執筆一覧

マンション生活で知り得た社会問題を考える(17)  ― 「管理会社マンション」管理規約改正の動き(第2報)

著者: 羽田真一

(13)報(https://chikyuza.net/archives/63792)で当マンションの理事会による管理規約・細則改正の動きを羽田の目で見て批判的に伝えた。その後、理事会は規約改正専門委員会の名前で出された改

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青山森人の東チモールだより 第334号(2016年10月28日)

著者: 青山森人

前大臣と元副大臣に10年の求刑 海上自衛隊護衛艦が東チモールに初寄港 日本の自衛隊の艦船が初めて東チモールに寄港しました。『チモールポスト』(2016年9月28日、電子版)によれば、海上自衛隊護衛艦「ふゆづき」は、9月1

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「駆けつけ警護 緊迫の訓練を初公開」だって言うから見て観れば、お笑い

著者: 熊王信之

南スーダンの現実を知らなければ、肯定されるのでしょうが、今回公開された自衛隊の「駆けつけ警護」の設定状況は、現地では、到底有り得ないものであり、訓練そのものも有り得ない、絵空事。 戦前の情報統制された国内で大本営発表を垂

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10.28 軍学共同反対連絡会発足シンポ「軍に奉仕する科学になるのか?」

著者: 杉原浩司

直前のご案内となり恐縮ですが、NAJATも参加団体となっている「軍学共 同反対連絡会」の発足シンポジウムがあさって28日(金)夕方に東京・明 治学院大学にて開催されます。重要な集まりになります。ぜひ、お誘いあ わせのうえ

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危ない紛いものを有難がるリベラルは如何なものか。

著者: 熊王信之

半澤健市氏が、「日高六郎の『国策転換に関する所見』は、安倍思想に比べ数周回も進んだ『戦争レジームからの脱却』論であり、真の『積極的平和主義』であり、誠の『政治的正当性』の表現だったと私は考える。」とは、危ない、危ない。

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ある青年の「戦争レジームからの脱却」論 ― 知って欲しいひとつの記録 ―

著者: 半澤健市

 下記に掲げるのは、「海軍技術研究所」(技研)の嘱託だった28歳の青年が、戦中に書いた文章の一部である(■から■)。 ■大東亜戦争は依然二重性的性格を帯びつつあり。一は我が資本主義的経済の死活をこれによりて賭せんとし、一

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SJJA&JWSPO【西サハラ最新情報】183  国連PKOのトップが西サハラ視察中

著者: 平田伊都子

 2016年10月23日のNHK報道によると、安倍晋三首相が自衛隊観閲式で、自衛隊が南スーダンで国連のPKO=平和維持活動にあたっていることについて、「危険の伴う責務を立派に果たしている諸君に心から敬意を表す。今後も積極

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ICRP モデル で福島 事故による 事故による 事故による 子供の 甲状腺がん 発生数 を予測 する 4年間で 105 ~403 人、現在までの 175 人は十分 範囲内 政府 の福島事故 での「 健康被害ゼロ論 」は ICRP 勧告 にすら 違反

著者: 渡辺悦司/田中一郎

https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/e5630c5629be4634763971141d5dda6f.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w

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【署名・団体賛同募集中】 「日印原子力協力協定」に反対する共同アピール署名

著者: 松久保

全国のNGO・市民団体・個人により構成される日印原子力協定阻止キャンペーン2016は、「『日印原子力協力協定』に反対する共同アピール署名」を募集しています。 みなさま、是非ご協力をお願い致します。 ・署名用紙   htt

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ワンダーウーマン・メラニア トランプを助けれるのは彼女しかない!

著者: 平田伊都子

アメリカに逆らう大統領たち、プーチンやドゥテルテに対抗できるキャラの強いアメリカ人と言えば、米大統領候補トランプでしょう、、 小賢しく子狡いヒラリーにはない、摩訶不思議なオーラに溢れています。 その、アメリカのマスコミに

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放射能汚染地帯で農業をしてはいけない=諸悪の根源は、生産者・農家を含む原発事故被害者への賠償・補償をきちんとしないことだ、そして、生産者・農家の被ばく防護をどうして国はきちんとしないのか!!

著者: 田中一郎

(最初に若干のこと) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.(報告)(10.18)函館市大間原発建設差止裁判 第10回口頭弁論 & 報告 会 http://www.city.hakodate.hok

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(137)

著者: 本間宗究(本間裕)

日銀の破綻!? 今回の「日銀の政策変更」については、「日銀の苦悩」を表すとともに、「量的緩和の限界点」をさらけ出した状況とも言えるようである。つまり、「イールドカーブ・コントロール」や「オーバーシュート型コミットメント」

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都民1人当たり25万円の負担で東京五輪を開催しますか?

著者: 盛田常夫

摩訶不思議な無責任体制  東京五輪の競技施設建設が揉めている。政治家や競技連盟幹部などが取り仕切っている東京五輪組織委員会は、十二分にお金をかけて、後世に残るような施設の建設を目指しているようだ。政治家が音頭を取っている

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反戦のスタンディングをして逝ったスポーツ記者 - むのたけじさんの影響か -

著者: 岩垂 弘

 10月15日から新聞週間が始まった。これに先立つ同月8日、東京・日比谷の日本プレスセンター内の日本記者クラブで、元朝日新聞記者・川島幹之(かわしま・もとゆき)さんを偲ぶ会があった。「日本報道界の拠点」といわれる同プレス

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「人が人を喰う」文革の意味とは――明大現代中国研究所主催シンポジウムを聴いて――

著者: 岩田昌征

明治大学現代中国研究所主催で「文革とは何だったのか――文化大革命50周年シンポジウム」が10月16日(日)に明治大学駿河台校舎グローバルフロントにて開催された。 徐友漁氏、矢吹晋氏に続く第三報告者カリフォルニア大学ロサン

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SJJA&JWSPO【西サハラ最新情報】182 ハッカー・クリス・コールマン

著者: 平田伊都子

 「私がヒラリーを嫌っているというのは、デマだ。<ウィキリークス>が機密情報を暴露するのは、民主党を潰すためでも、アメリカ大統領選挙を妨害するためでもない」と、<ウィキリークス>代表アサンジは、10月の初めにアメリカに関

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SJJA&JWSPO【西サハラ最新情報】181 国連脱植民地化決議と国連アフリカ週間

著者: 平田伊都子

 ウーター・ザアイマン南アフリカ国連大使は2016年10月7日の国連脱植民地化第4委員会で、「南アフリカは、アフリカ大陸における<ラストコロニー>の存在を容認できない。一日も早く<最後の植民地・西サハラ>の民族自決権を目

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