各社の世論調査で安倍内閣支持率が急落し、不支持が大きく上回るという 結果が相次いでいます。この流れをさらに加速させていきましょう。 毎日新聞世論調査: 内閣支持率急落 安保法案、「説明不十分」82% 政府・与党に焦り (
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
安倍首相の「新国立計画は白紙」発言の波紋
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は7月17日、2020年東京五輪・パラリンピックでメーン会場となる新国立競技場の建設計画について「白紙に戻し、ゼロベースで見直す」と述べ、巨大なアーチ構造を特徴とするデザインを含め、抜本的に見直す方針を表明し
本文を読む戦闘地域では[後方支援]でも危険
著者: 池田龍夫「33年間、主に戦車隊で働き、今年1月に2等陸曹で退職した。専守防衛を超えかねない集団的自衛権の議論に、『国民を守る楯としてなら命を落としても悔いはない。戦闘が始まれば、弾薬や燃料などを多国のケンカに首を突っ込み、死を強
本文を読むサインの目的―はみ出し駐在記(32)
著者: 藤澤豊口座を開いて半年ちょっと経った頃、銀行から事務所に電話があった。登録したサインと最近のサインが違いすぎるので、サインの再登録に来て欲しいとのことだった。 赴任するまでサインなどしたことがなかった。慣れていな
本文を読む青木昌彦の思い出
著者: ブルマン!だよね青木昌彦の訃報が安保法案強行採決と時をおなじくして伝えられ、そこになにか因縁めいたものを感じまたある種の感慨に襲われるのは一人私だけだろうか。むろん私は60年安保世代とは遥かに後代のものであり、青木の姫岡玲治時代をリアル
本文を読むインドからクマール・スンダラムさん来日
著者: Sato Daisuke(重複ご容赦ください、転載・転送歓迎) 国際共同アピールに賛同していただいたみなさん、ありがとうございました! ひきつづき募ります。どうかよろしくお願いします インドのクマール・スンダラムさんが来日し、いっしょに政府に提
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第19号】 (2015年7月17日)
著者: 杉原浩司このたびの安保関連法制の衆議院強行採決にあたり、集団的自衛権問題研 究会では、代表川崎哲による声明を発表しました。ぜひご一読ください。 後半に関連企画のご案内もあります。 ———
本文を読む痛んだ紙幣と歪んだ硬貨―はみ出し駐在記(31)
著者: 藤澤豊日本ほどではないが、自動販売機(以下、自販機)の先進国、ちょっとしたところには置いてある。私生活ではたまにタバコぐらいだったが、客の工場ではしばしば自販機が食べ物の全てだった。作業の目処が立たないため、昼食や夕食に外に出
本文を読む福島の小児甲状腺がん多発と被ばく影響 (Our PlanetーTV・白石草氏の『週刊金曜日』 掲載レポートより)
著者: 田中一郎今週号の『週刊金曜日』(2015.7.17)に掲載されたOUR PLANET TVの白石草氏のレポートです。福島県の「県民健康調査」における子ども甲状腺ガン検査結果をめぐる直近の状況をコンパクトに伝えています。ご参考まで
本文を読む「美しく」はなりたくない ―百田尚樹氏らの報道圧力発言について
著者: 宮里政充ことのおこり いま私が腰かけている周りには、沖縄タイムスと琉球新報が積み上げられている。 まず、6月26日(金)付けの両紙に目を通してみる。沖縄タイムスは1面トップに「普天間居住商売目当て」「自民改憲派議員ら会合・百田氏
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第18号】 (2015年7月16日)
著者: 杉原浩司7月15日に行われた衆議院安保法制特別委員会の締め括り総括質疑のダイ ジェストをお送りします。ぜひご一読ください。衆議院で最後となってし まったこの日の質疑を見ても、到底「議論が尽くされた」などと言えない ことは明白です
本文を読む2015年3月のベルリンデモ・ドキュメンタリー
著者: 桜井大子ベルリン在住の友人、梶川ゆうさんから届きました。 ベルリンでの反原発行動の様子です。 解放的な空間、解放的なデモ、こういう街頭行動を作ること自体が、 いまの日本では大きな運動課題となるよなあ、とその違いをあらためて 感じ
本文を読む米軍はサプリメントである ―日米ガイドラインを読んでわかること―
著者: 半澤健市尖閣諸島へ、もしも中国軍が上陸してきたら、最初から米軍が尖閣を守ってくれるか。 守ってくれない。2015年4月27日に合意された「日米防衛協力のためのガイドライン」には「日本に対する武力攻撃が発生した場合」に関して次の
本文を読む【本日】強行採決絶対反対!国会前大抗議へ!
著者: 高木 章次高木章次です。13日から東京に来ています。今、国会正門前です。 安保特別委で強行採決されましたが、国会正門前で抗議が続いています。 先ほど主催者から参加者2万5千人と発表がありました。 しかしまだ国会前の道路は普通に車が
本文を読む戦争法反対京大シンポに600名が参加!戦争をさせない左京1000人委員会結成(7・30@京都大学)呼びかけのチラシ300枚もすべてはけました!:「止めろ欠陥法」京大でシンポ 安保法案、15日採決
著者: uchitomi makoto安全保障関連法案に反対するシンポジウムに集まった大勢の聴衆(14日午後7時10分、京都市左京区・京都大) 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案の衆院の特別委員会採決がきょうに迫る中、同法案に反対す
本文を読む教育現場の現状がつづくかぎり、いじめによる自殺はなくならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(151)―― 7月7日、岩手県矢巾町の中学2年・村松亮君(13)は、駅に入ってきた列車にはねられて死んだ。鉄道自殺である。 以下報道にたよるが、彼が学級担任に毎日提出する生活記録ノートには、いじめや自
本文を読む原子力規制委員会は川内原発の「高経年化技術評価」の内容を詳細に国民・住民に説明せよ
著者: 田中一郎(最初に「戦争法制」・沖縄関連のことを2つばかり) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.直言(2015年7月6日)「違憲立法」成立に加担する維新の党――「独自案」の本質 http://www.asa
本文を読む地政学からみたアメリカの世界的凋落―21世紀におけるワシント ン対中国 By Alfred McCoy
著者: 松元保昭米国がこの地球上で何をしているのかも知らずに、ただひたすら米国と心中することしか考えない盲目は―この盲目は民衆を舐めた低劣卑劣な誤魔化しにもあらわれているが―、ついに憲法を根底から覆そうとしている。イスラエ
本文を読む集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第17号】 (2015年7月14日)
著者: 杉原浩司7月13日に行われた衆議院安保法制特別委員会の中央公聴会のダイジェス トをお送りします。ぜひご一読ください。なお、同日午後に行われた一般 質疑のダイジェストは改めてお送りします。 本日14日は定例日(月、水、金)ではない
本文を読む言論弾圧と言論目つぶし ―週刊誌に注目
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづも」第46号 政権党である自民党は、選挙前にマスコミに対して公正な報道をするよう要請したかと思うと、安倍首相に媚びる若手議員やシンパが、沖縄の新聞はつぶせとか、マスコミを締め付けるにはスポンサーに
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(93)
著者: 本間宗究(本間裕)潮目の変化 6月4日に実施された「憲法審査会」では、自民党推薦の学者を含めて、3名全員が「違憲」の判断を下したが、この時に言われたことは、「潮目が変わった」ということだった。つまり、「漏れた年金問題」なども含めて、「自民
本文を読む日本は、世界征服を企図した戦争をしたのか
著者: 熊王信之岡本磐男東洋大学名誉教授の御投稿「日本は第2次世界大戦への参加を回避できなかったのか」(2015年 7月 7日)を拝見しまして、同種の疑問を抱きました。 ただ、それは、御投稿中にあるところの日本共産党の志位委員長が安倍首
本文を読む熊王氏への再度の回答
著者: ブルマン!だよね段々いつもの歯切れが失せて来ていませんか? あなたのおっしゃること一般論的には「ご説ごもっとも」なのだが、福島の現場でどっちつかずの言説が一体何の役に立つのか。 すべての根源は疫学の初歩をまったく踏み外して
本文を読むアフターアワー―はみ出し駐在記(30)
著者: 藤澤豊マンハッタンで飲食店やバーが酒を出せるのは午前二時までと規制されていた。二時を回れば、きちんとした飲み屋は閉店への準備にかかる。もうちょっとと思っても酒の出ない飲み屋に何時までもいられない。ただ二時にお開きは早すぎる。そ
本文を読む福島県「『県民健康調査』 検討委員会・甲状腺検査評価部会 中間とりまとめと過剰診断について」(補足)
著者: 熊王信之福島県「『県民健康調査』 検討委員会・甲状腺検査評価部会 中間とりまとめと過剰診断について」の私の投稿に関わるブルマン!だよね氏のご下問があり、お答えしたいと思います。 第一には、憲法解釈論議を例にとったのは、不毛な論争
本文を読む【動画】 強行採決目前、国会前で1万5000人が「戦争法案反対」の声(7/10)
著者: uchitomi makoto15日にも予測される「戦争法案」の強行採決に対して、反対の世論が高まっています。ここでは次の動画をご紹介いたしますので、ぜひご覧の上、更なる反対の声につなげて頂きたいと思います。 ①【動画】 強行採決目前、国会前で1万5
本文を読むで、いったい何を「予防」するのでしょうか?熊王氏への疑問
著者: ブルマン!だよね大体にして熊王氏が私と蔵田氏のやり取りを「憲法解釈」論争に準えて不毛であるがごとく捉えるのは極めて的を失しているのであって、まずもって「憲法解釈論争」をあまりにも軽く見ていないだろうか。 ところで当局の直面
本文を読む福島県「『県民健康調査』 検討委員会・甲状腺検査評価部会 中間とりまとめ」と過剰診断について
著者: 熊王信之福島県の「『県民健康調査』 検討委員会・甲状腺検査評価部会について」は、その審議録を始めとして、添付資料等も全て公開されている。 「県民健康調査」 検討委員会・甲状腺検査評価部会について (福島県) &nb
本文を読む青山森人の東チモールだより 第306号(2015年7月11日)
著者: 青山森人合同部隊による過失致死か、住民一名が死亡 結果をだせない捜索作戦 パウリノ=ガマこと通称マウク=モルク氏とかれが率いる非合法組織「マウベレ革命評議会」が、1月、バウカウ地方ラガのサエラリ村で警官を襲ってピストルを奪い、
本文を読む安倍晋三と「慰安婦」問題―発言に見る、極右政治家の実像―(成澤宗男)
著者: ピースフィロソフィー/成澤宗男7月11日の共同通信の報道によると安倍首相は夏に発表する戦後70年の「談話」で、先の大戦に関する「痛切な反省」を明記するも、「お詫び」の表明は見送るということだ。1995年の村山談話では「わが国は、遠くない過去の一時期、
本文を読む