未完成の美 江戸時代の日本では、「未完成の美学」というものが存在したそうだ。具体的には、「日光東照宮」に「逆柱」が存在するが、このことは、わざと柱の位置を逆にしたものである。そして、この理由としては、「完成と同時に崩壊が
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
フクシマ4周年:ベルリンで恒例の脱原発デモ:Kazaguruma-Demo zum 4. Jahrestag von FUKUSHIMA
著者: 梶村太一郎ベルリンの日独の市民運動からのフクシマ4周年の脱原発かざぐるまデモのお知らせです。今年の3月7日(土曜日)のデモには、驚くべきことに福島は会津磐梯山からキツネをはじめ動物たちがやって来ており、一緒に踊りながら行進するそう
本文を読むレバノンから届いた「アラー」と「アベ・マリア」 ― 「イスラム国」との戦いは国連中心で⑬
著者: 坂井定雄レバノンの首都ベイルートで生まれ、住み続けている親しい友人から、Facebookでタニア・カッシスの公開DVD「ISLAMO-CRISTIAN AVE」を送ってきた。感動した。「イスラム国」や「シャルリー・エブド」での陰
本文を読む沖縄現地報告(2) 日本政府は沖縄の声をきけ!【京都で2・22沖縄・辺野古県民集会連帯の緊急同時アクション】2・22三条河原に結集しよう!青いものを身につけて☆辺野古の新基地建設許すな!
著者: uchitomi makoto日本政府は沖縄の声をきけ! 【京都で2・22沖縄・辺野古県民集会連帯の緊急同時アクション】2・22三条河原に結集しよう!青いものを身につけて☆辺野古の新基地建設許すな! https://www.facebook.com/
本文を読む各種新聞などから見る沖縄現地の闘いの情況
著者: uchitomi makoto【京都新聞・社説】辺野古沖調査 強行は溝を深めるだけ http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20150219_3.html 政府は、沖縄と正面から向き合う気がないのではないか。
本文を読む都合のいいところを
著者: 藤澤豊自分が一体なんなのかを自分に説明しようとするが、出来そうで出来ない。自分のことを誰よりも一番よく知っているはずの自分が自分のことを説明できない。周囲の人たちとの埋め切れない溝に疲れると、自分は一体なんなんだという不安を抱
本文を読む名護市地元住民団体が翁長知事に「早急に埋め立て承認の撤回を表明すること」を要請
著者: 辺野古・大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会・ピースフィロソフィー2月16日、新基地計画が強行されている名護市の住民団体が翁長知事に早急に埋め立て承認撤回を求める要請行動をした。2月17日沖縄タイムスの社会面にも報道されている。以下要請文を紹介します。 (以下) 2015年2月16日
本文を読む安倍政権が抱える二つの難問は解決できるだろうか
著者: 岡本磐男現在、安倍政権が抱えている最大の課題は財政再建と経済成長問題であるとみられていることはいうまでもないであろう。この二つの問題が解決されなければ日本の将来は危ういとさえ考える人さえ少なくない。しかし実際にはこの二つの問題の
本文を読む外国人記者の見た日本メディアの現実
著者: 半澤健市本稿は在日外国人記者による「朝日誤報報道」に関する一見解の紹介である。 記者はDavid McNeillとJustin McCurryl。McNeill氏は『インディペンデント』、『アイリッシュタイムズ』、『エコノミス
本文を読むあんまりじゃありませんか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(136)―― 2月5日衆議院は本会議で、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件について、「非道、卑劣極まりないテロ行為を強く非難する」などとした決議を全会一致で採択した。 決議は、「非道
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (8) -理事会(後ろに管理会社)の情報操作の卑劣さ
著者: 羽田真一1. 異常が正常を名乗って異常に戻った? エセ自主管理体制を使って管理人王国を築き、抗う素人理事長を封じ込め「決別宣言」させたが、管理不正・会計不正疑惑を追及され、口封じに「辞任」を強要し活動停止させた。その後の理事会
本文を読む「沖縄タイムズ」社説紹介:[米軍幹部暴言]沖縄は「軍事植民地」か/[辺野古サンゴ破壊]払拭できぬ懸念 現実に
著者: uchitomi makoto【沖縄タイムズ社説】:[米軍幹部暴言]沖縄は「軍事植民地」か http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=103066 2015年2月15日 05:30 基地をめぐる最近の動
本文を読む原発再稼働への警告(柏崎JIJ羽・科学者の会Newsletter での2人の科学者・技術者の証言) + 第18回「福島県民健康調査検討委員会」結果(速報)
著者: 田中一郎(別添PDFファイルは一部添付できませんでした) 別添PDFファイルは、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」の直近版『Newsletter NO.9』に掲載されました石橋克彦神戸大学名誉教授と田
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(78)
著者: 本間宗究:本間裕スイスの金融混乱 1月15日に、スイス中央銀行が「為替のペグ外し」を実施した。具体的には、今まで、「1ユーロ=1.2スイスフラン」という上限を設定していたものの、上昇圧力に耐え切れず、突如として、その上限を撤廃したのであ
本文を読む「世界記憶遺産」申請は峠三吉ら3人に -広島の市民団体が17年登録を目指す-
著者: 岩垂 弘今年は「被爆70年」。それを機に広島で被爆した作家の文学資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」 に登録するための活動をしている広島市の市民団体は、このほど、遺産への登録を申請するのは峠三吉ら3人の作品
本文を読む基本書(教科書)の思い出
著者: 熊王信之ちきゅう座で藤澤豊氏が「教科書」について書かれていましたので、その関連で、自分が数十年前に学んだ法律学の「基本書」(「教科書」よりも学の基本をなす理論書)を思い出しました。 今では、書籍が売れずに、例え売れ
本文を読む六ケ所・東海再処理工場の新規制基準適合性審査の強化等を求める要請:政府へ要請・意見交換会 政府答弁とコメントまとめ(永田文夫氏:2015年2月8日)
著者: 田中一郎(別添PDFファイルは一部添付できませんでした) さる1/30(金)に参議院議員会館において開催されました(使用済み核燃料)再処理関連施設の審査強化を求めての政府関係省庁及び原子力「寄生」庁との意見交換会の結果とりまとめ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第293号(2015年2月11日)
著者: 青山森人第六次立憲政府は新首相のもとで シャナナ首相の辞表をタウル大統領が受理 前号の「東チモールだより」でお伝えしたとおり、2月に入ってから内閣改造と首相の辞任にかんして、政府・大統領府・政党各党のあいだで慌ただしい動きがあ
本文を読む安倍内閣のタブー資料公開「日本軍によるオランダ人女性の強制売春に関するオランダ政府報告書」全文の翻訳
著者: 梶村太一郎*この記事には大量の写真ページが掲載されていましたが、煩雑になるためここではかなりのページを省略いたしました。是非実際にこの書をお読みください。(編集部) 2007年の第一次安倍内閣において首相の「狭義の
本文を読む教科書-日本語と英語
著者: 藤澤豊仕事でどうしても植物生理学の一分野を勉強しなければならなくなった。機械や制御から光学を基礎とした伝統的なエンジニアリングの仕事は散々やってきた。多少錆付いた感はあるが、化学までなら技術屋として常識レベルまでの基礎知識は持
本文を読むオバマ大統領が、安倍首相と習主席を国賓待遇で招待したことを同時発表、その意図は?
著者: 「ピースフィロソフィー」ブルッキングズ研究所HPより オバマ大統領が習近平国家主席と安倍首相を国賓として招待すると、スーザン・ライス大統領補佐官(安全保障担当)が2月6日、ブルッキングズ研究所における講演で発表した。この講演はオバマ大統領が5年
本文を読む過去に目を閉ざす者は現在にも目を閉ざすことになる
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第32号 ヴァイツゼッカー元ドイツ大統領は、戦後四十年の節目に当たる一九八五年五月八日、当時の西ドイツ連邦議会で演説しました。その時、ぼくは大変感銘を受けて読んだ思い出があるのですが、「東京
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (7) ―公的機関は誰のためにあるか
著者: 羽田真一当方が現在当面している在住マンションの管理組合理事会との対立長期化の背景に公的機関の不作為の存在がある。当方はその一組合員であるとともに、基本は一市民でもある。個人として自由人であると同時に、組合員としてそこに決められ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第292号(2015年2月6日)
著者: 青山森人シャナナ首相、辞表を提出か 予定通りか足踏み状態か 2月2日午前中、シャナナ=グズマン首相は与党三党(CNRT=東チモール再建国民会議、民主党、改革戦線)と会談したあと、午後3時ごろから約1時間、タウル=マタン=ルアク
本文を読む必見『日本と原発』
著者: 岩田昌征今年の1月21日、明大自由塔裏手の研究棟会議室で映画『日本と原発』の監督による講演「原子力ムラの復活にどう立ち向かうのか」を聴講した。 数日後、シネマート六本木で『日本と原発』を観て、はからずも監督のトークを拝聴出来た。
本文を読む本日(2/8)のいろいろ情報(メール転送を含む) (1)必見シンポ 5/2 「種SEEDS) (2)(必見サイトです)さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト (3)糾弾 「原木しいたけ」を使った学校給食 他
著者: 田中一郎1.(これは見逃せない)THE GIGGEST SINPO 「種 SEEDS」(種があぶない,食があぶない,命があぶない) 日 時:2015年5月2日(土) 12:00開場 揚 所:太田区民ホール・アプリ
本文を読む分かってもらって初めて
著者: 藤澤豊著名なジャーナリストの講演を拝聴した。ジャーナリストとしてより社会派ルポライターとして、また社会活動家としてもよく知られた方で、確固たる視点からの社会の強者に対する鋭い批判が高く評価されている。先生と呼ばれるに相応しく畏
本文を読むHerbert Bix Interview: History denial in Japan started with the Tokyo War Crimes Tribunal not prosecuting Hirohito ハーバート・ビックスインタビュー(朝鮮日報)英語版
著者: 「ピースフィロソフィー」Here is the English text of Chosun Ilbo’s interview with Herbert Bix, emeritus professor of history and
本文を読む中国は日本人人質虐殺事件をどう見るか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(135)―― 中国のメディアは、日本人人質虐殺事件に強い関心を持って連日報道した。 2月1日、後藤健二氏のネット上の映像が「イスラム国」のAl Furqanによるものであること、「ジハード・ジョン(聖
本文を読む危機の時代における「治安維持法」と「特定秘密保護法」
著者: 合澤清書評:来栖宗孝著『治安維持法 断想―─徳田球一上申書に寄せて―─社会的・思想的視点から』(社会批評社2014.9.15発行 1500円+税) 著者来栖宗孝先生は、1920年の生まれ、御年94歳になる。確か、名古屋大学名誉
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