6月に「イスラム国(IS)」に占領されたイラク第2の都市モスルでは、180万人の住民のうち、おもにキリスト教徒たち約50万人が脱出し難民になったが、残った市民たちの生活も激変した。その一つが公立学校の教育だ。ISがいち
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
読売新聞の英語ページ冒頭に輝く「日本政府」の広告 Yomiuri Newspaper’s English Page has big banner ad by THE GOVERNMENT OF JAPAN
著者: 「ピースフィロソフィー」The Home Page of Yomiuri Newspaper’s English Version “The Japan News” has a big banner ad by
本文を読む大津地裁判決に対する「原告団・弁護団声明」 テキスト版
著者: chiba11/27の大津地裁判決に対する「原告団・弁護団声明」を テキスト版で送ります。 ●原告団・弁護団声明 http://www.nonukesshiga.jp/wp-content/uploads/0db484c32de8
本文を読む異教徒迫害と民族浄化 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑤
著者: 坂井定雄「イスラム国(IS)」は、イラクとシリアで長い歴史を生き、定住してきた宗教と民族が異なる少数派の住民を迫害し、生命と財産を奪い文化を破壊している。 9月1日の「リベラル21」で報告した通り、もっとも残酷に取り扱われた
本文を読む法人税負担率はすでに20%以下 ~法人税減税は中止すべき(2)~
著者: 醍醐聰2014年11月23日 政府与党は目下、来年度から数年で国・地方を合わせた法人税の実効税率を現在の約35%から20%台まで引き下げる税制改正の検討を進めている。 前回の記事では、その根拠の一つに挙げられている
本文を読む青山森人の東チモールだより 第284号(2014年11月24日)
著者: 青山森人和やかな開発環境の形成を願う 法務大臣、ポルトガルとカボベルデへ 10月24日の国会決議と11月3日の閣議によって、5名の裁判官(ポルトガル人)、2名の検察官(ポルトガル人とカボベルデ人、それぞれ1名ずつ)、1名の反汚
本文を読む法人税減税は中止すべき (1)
著者: 醍醐聰2014年11月19日 実態にもとづく検証が必要:引き下げの2つの理由 政府与党は年末の法人税制改定にあたり、国と地方を合わせた法人税の実効税率の引き下げに向けた議論を進めている。具体的には来年度から数年で現在の34.
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(71)
著者: 本間宗究:本間裕国債入札のマイナス金利 10月23日に起きた「3ヶ月物短期国債入札のマイナス金利」については、たいへん驚かされたが、一方で、「国債バブル」や「信用バブル」の存在を裏付けるような出来事だったものと考えている。つまり、「3ヶ
本文を読む身びいき
著者: 藤澤豊多くの人が、人の生き方として「自分には厳しく、人には優しく」という生き方をあるべき生き方と考え、「他人に厳しく、自分には甘い」のは卑劣な、してはならない生き方だと思ってきた。この多くの人達が思ってきたことに反論も異論もな
本文を読むこれではスポーツから暴力はなくならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(125)―― サッカー・Jリーグ2部(J2)の松本山雅FCは1日、アビバス福岡と福岡市レベルファイブスタジアムで対戦し、2-1で勝った。松本山雅は勝点を77に伸ばし、今季3試合を残して3位ジュビロ磐田
本文を読む捕虜集団虐殺とイスラム法 ― イスラム国との戦いは国連中心で④
著者: 坂井定雄イスラム過激派「イスラム国」(IS)の行動は、極めて残虐だ。イラクのアブグレイブ刑務所やカリブ海のグアンタナモ監獄での米軍による捕虜虐待、カンボジアのポルポト政権による大量虐殺、ボスニア内戦でのセルビア武装勢力による民
本文を読む「バンザイノミクス」の行く末
著者: 熊王信之日本銀行宮尾審議委員の11月12日に長崎市で行われた記者会見要旨が日銀のHPで公開されました。 宮尾氏は、異次元緩和を更に巨大なものにし、第二次大戦中に組織的な戦闘が終結した後にも、徒手空拳で強力な米軍陣地目指して日本兵
本文を読む青山森人の東チモールだより 第283号(2014年11月15日)
著者: 青山森人仁義なき司法への干渉 揺れる三権分立 検察庁が描いていたとおりことが進むならば、汚職・不正に関与する複数の大臣・政府高官らは近く裁判にかけられるはずです(『東チモールだより 第273号』参照)。7月に起訴された
本文を読む御嶽噴火に思うこと、御嶽登山に思うこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(124)―― 9月27日午前11時52分、木曽御嶽山(きそおんたけさん)が噴火し、頂上付近に大量の噴石・火山灰を降らせた。死者57人、負傷者多数、6人は行方不明のままだから63人も亡くなったことになる
本文を読む韓国初 住民投票で拒否された原発誘致(石坂浩一 『世界 2014.12』より)=日本の原発立地自治体も韓国の三陟市に続こう 他
著者: 田中一郎最初に若干の情報です。 1.吉田調書報道「公正で正確な姿勢欠けた」 報道と人権委:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASGCD4WQJGCDUEHF00F.htm
本文を読む本島等・元長崎市長が死去 -画期的だった反核平和運動での足跡-
著者: 岩垂 弘「天皇の戦争責任はあると思います」と市議会で発言して右翼の青年に短銃で撃たれ、重傷を負ったことで知られる本島等(もとしま・ひとし)・元長崎市長が10月31日に亡くなった。92歳。その生涯をたどると、反核平和運動での巨星
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(70)
著者: 本間宗究:本間裕信用本位制の終焉 今年で、私も「還暦」の歳を迎え、人生の「節目の時」となるのだが、この間を振り返ると、ほとんどが、「デリバティブとの格闘期」だったようにも感じている。つまり、「1971年のニクソンショック」により「金本位
本文を読むバグダーディの権威と旧軍の残党たち ―「イスラム国」との戦いは国連中心で③
著者: 坂井定雄「イスラム国」がここまで急速に成長した理由はいくつもあるが、最高指導者バグダーディの卓越した資質、カリスマ性が大きな役割を果たしてきたことは否定できない。同時にそれは、「イスラム国」の最大の弱点でもある。 米国は20
本文を読むNNNドキュメント 「放射線を浴びたX年後 3 棄てられた被ばく者」
著者: 田中一郎先般、NNNドキュメントで放送された番組です。 大至急ご覧下さい。 ●(動画)NNNドキュメント「放射線を浴びたX年後3 棄てられた被ばく者」 gataro http://www.asyura2.com/1
本文を読むプルトニウムを使う「プルサーマル計画」破綻
著者: 池田龍夫プルサーマル計画は破綻必至である。この計画は、原発で使用した核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜた混合酸化物(MOX)燃料を、原発(軽水炉)で使う計画。核燃料サイクルの柱と位置づけられている。 大手9電
本文を読む再稼働同意に抗議する緊急声明(反原発・かごましネットなど10団体)
著者: chibaフクロウの会 阪上さんからのお知らせを送ります。 ========== みなさまへ 市民10団体で鹿児島県の同意について 緊急声明を発出しました。 拡散お願いします。 阪上 武 *********************
本文を読むイラクの過激派からアッシャムの過激派へ変身 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で②
著者: 坂井定雄シリアの内戦に加わり、占領した北西部の町ラッカを本拠地にしたイラクのイスラム過激派「イラクとレバントのイスラム国」(ISIL)が、シリアからイラクに逆侵攻し、イラク第2の都市モスルを占領。最高指導者のバグダーディが「
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(69)
著者: 本間宗究:本間裕天の計らい 投資の世界に入って、今年で38年目になるが、今までの推移を振り返ると、実に、ダイナミックな変化が起きていたことが理解できるようである。具体的には、「日本のバブル崩壊」や「ソ連の崩壊」などのことであり、また、「
本文を読む人命と人権の重大脅威に急成長 -「イスラム国」との戦いは国連中心で①
著者: 坂井定雄イラクでも、シリアでも北部ではマイナス20度にもなる冬が迫ってきた。戦闘と残虐なイスラム過激派「イスラム国」(IS)の支配を逃れて、住み続けてきた故郷を脱出したシリアとイラクの85万人を超す人々の多くには、国連が必死の
本文を読む「朝日」攻撃の先にあるもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(121)―― 「週刊文春」(10月9日)と雑誌「文藝春秋」(11月)の「朝日問題」を読んだ。この2冊しか読んでない。 「週刊文春」の「『朝日新聞問題』私の結論!」に出てくる人は34人、「文藝春秋」の「
本文を読む<新書ご紹介> ●『被ばく列島』(小出裕章・西尾正道著:角川ONEテーマ新書)
著者: 田中一郎●『被ばく列島』(小出裕章・西尾正道著:角川ONEテーマ新書) http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033163383&Ac
本文を読むリーマンショック後の中欧ホテル事情(下)
著者: 盛田常夫Crowne Plaza Salzburgの出来事 ほとんどのホテルでは、予約が取り消せないホットディールは事前支払い、チェックイン時には銀行カードによる保証を要求する。それは仕方がないとしても、ホテルはさらにカード口
本文を読むリーマンショック後の中欧ホテル事情(上)
著者: 盛田常夫閉鎖されたSauerhof 数年ぶりに、オーストリアから南ドイツへ旅行したが、ホテル事情に大きな変化を感じた。何よりも驚いたのが、ウィーン近郊バーデン(Baden bei Wien)の由緒ある老舗ホテル、Grand H
本文を読む自然と人間の精神的な関係 -沖縄のアイデンティティーを探る-
著者: 河野道夫10月7日名護市議会(本会議)の一場面。翁長雄志候補のスローガン「誇りある豊かさ」について質問された稲嶺市長は――沖縄の「誇り」は、翁長さんのよく言われる「アイデンティティー」と置き換えてもよいだろう。「豊かさ」は、琉
本文を読む青山森人の東チモールだより 第282号(2014年10月26日)
著者: 青山森人子どもたちに安全な給食を 学校給食で食中り 10月14日、首都のコモロ地区にある「8月30日」校という名前がついた「中央基礎教育校」と呼ばれる小中一貫学校の生徒多数が、魚料理の給食が原因とおもわれる食中(あた)りで身体
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