<警戒を怠るなかれ、“やつ”は戻ってくる> 冷え込みが“厳しい”いい季節 9月は、東チモールでは乾季の真っ只中です。夜明けの冷え込みときたら雨季のことを思えば信じられないくらい“厳しい”(ちょっと大袈裟か?)ものになりま
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
なぜアラブ諸国は、対IS包囲網で動かないのかーアハメド・ラシッドの分析
著者: 坂井定雄イラク、シリアで膨張している偏狭で暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に対して、米国は空爆を次第に拡大、英、仏も空爆に参加したのを始め、ISに対する国際的包囲網が築かれつつある。しかし、肝心のアラブ諸国は、ISに
本文を読むインドマジック
著者: 藤澤豊OEM向けの制御機器であれば、日本が強い工作機械や半導体製造関連装置など生産設備産業の輸出仕様に特化して、そこそこの事業規模の日本支社もあり得る。しかしエンドユーザ市場向けの製品で技術的に大きく遅れていたから日本支社の売
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(65)
著者: 本間宗究政府と国民との我慢比べ 現在の日本では、「政府」と「国民」との間で、「我慢比べの相場」が起きているようだが、実際に、「政府」が行っていることは、「ゼロ金利政策」と「国債の買い支え」による「時間稼ぎ」と「問題の先送り」とも
本文を読む9.23さよなら原発1000万人アクション(亀戸中央公園)
著者: 実行委員会9月23日の「さようなら原発全国大集会」は亀戸中央公園に変更します 2014年9月12日 9月23日に予定していました代々木公園での「さようなら原発全国大集会・大行進」は、現在デング熱の問題が出ています。代々木公園A地区
本文を読む琉球新報「声」欄より 「米軍のガードマン」(宮島玲子)
著者: 「ピースフィロソフィー」『琉球新報』9/16付け8面の「声」欄に掲載された宮島玲子さんの投稿を紹介する。 【米軍のガードマン】 辺野古での海上保安部職員の行為は日に日に暴力的になっている。 丸腰の市民を何の法的根拠も示さず安全指導という名目の
本文を読む【お薦め】再処理と核拡散の大きな記事(毎日新聞夕刊)と書籍紹介
著者: 杉原浩司核情報 http://kakujoho.net/ の田窪雅文さんからいただいた情報をまと めてみました。毎日新聞の記事に「10月の完成を掲げている」とある六ヶ 所再処理工場は、遂に21回目の延期となる方向であることが報じ
本文を読む「信州沖縄塾」の伊波敏男さんより、『沖縄の〈怒〉』の感想文をいただく
著者: 伊波敏男・乗松聡子「信州沖縄塾」を運営している作家の伊波敏男さん(最近「琉球新報」に伊波さんについての大型記事が!ここで見られます)が、私がガバン・マコーマック氏と書いた本の日本語版『沖縄の〈怒〉-日米への抵抗』(2013年、法律文化社)
本文を読む派遣のくせに、正社員ヅラして・・・!
著者: 藤澤豊経営を任された米国系コングロマリットの日本支社では派遣社員が本社が開発したコンピュータシステム上で発注作業をしていた。システムは作業者に裁量の余地をほとんど残していない。決められたことを決められたようにしなければシステム
本文を読む集団的自衛権駆けつけ警護のゴマカシ!
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第21号 安倍首相は集団的自衛権行使の必要性を説明したとき、いくつかの実例の中で、NGO活動を自衛隊が守る必要があると強調しました。しかし実際にNGO活動をしている人の、それは紛争現場のリア
本文を読むイラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へーカギ握るスンニ派武装勢力(下)
著者: 坂井定雄イラク報道では断然強い英BBCの電子版は8月29日、「スンニ派武装勢力は『イスラム国(IS)に立ち向かう用意がある』」と題した、現地取材陣の代表格のジム・ミュール記者による注目すべきインタビュー記事を掲載した。取材に答え
本文を読むIWJの岩上安身氏、ベルリンに明日うらしまを訪問しインタヴュー実況
著者: 梶村太一郎昨日9月14日の日曜日にIWJ代表の岩上安身氏が、ベルリンに出現して明日うらしまにインタヴューをされました。 日曜日なので爺の自宅まで来ていただき、ウクライナ情勢や慰安婦問題など当面の世界と日本の危機的問題について、彼に
本文を読む原発は地震動では壊れない
著者: ブルマン!だよね本題に入る前に再度いっておくが、川内原発再稼働反対論の論点の一つである、カルデラを形成するような巨大火山噴火の危険度評価は意味のない議論である。そんな巨大噴火が起きる可能性を否定しているのではない。起きてしまったら噴火の
本文を読む「他と異なることの恐れ」
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」 第20号 1945年、敗戦直後、国民は、突然与えられた自由に狂喜した。ラジオでは軍歌ではなく、かつての流行歌や新作の流行歌がながされ、無数の暴露雑誌が創刊されて、かつての軍部、官僚の悪事や
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(64)
著者: 本間宗究日本の経常収支 8月8日に発表された「日本の上半期経常収支」については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、マスコミでは、「原油や天然ガスの輸入増加が原因だった」と言われているのだが、内容を吟味すると、「製造業の空洞
本文を読む漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂 (4)
著者: 中田 協▼ “劇薬”におののくドイツ議会 全米安全保障局(NSA)による情報監視の実態調査で今年3月、設置されたドイツの議会調査委員会で、焦点の人、エドガー・スノーデンの証言が、いまだ実現していない。2013年6月、NSAの極秘
本文を読む21世紀の虚構の原点 9・11未解決事件 WTCツインタワー上層階の落下が示す真実(第3部)
著者: 童子丸開皆様(BCCにて) バルセロナの童子丸です。 何とか911に間に合わせることができました。 「ツインタワー上層階の落下が示す真実」の第3部です。 ***************** ※ 今回の
本文を読むイラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へ―カギ握るスンニ派武装勢力(上)
著者: 坂井定雄イラク連邦議会が8日、穏健なシーア派のアバディ首相の新政権を承認したことで、イラク、シリアで支配地域を拡大している偏狭・暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に反撃、掃討するする政治体制がほぼ整った。同首相は、「イス
本文を読む教育を私物化する安倍政権 -教育委員会制度の変更について-
著者: 小川 洋教育改革に力を入れる第二次安倍内閣は、自民党内に教育再生実行本部、内閣府に教育再生実行会議を設置し、幼児教育の無償化から、いじめ問題対策、教科書検定制度の見直し、6・3・3制の見直し、さらには大学教育改革まで、総花的に課
本文を読む袋小路の「1票の格差」論――定数配分の格差は地域属性(地域代表性)の問題であって、個人の投票価値の問題ではない
著者: OHTA Mitsumasa日本で使われている「1票の格差」概念をめぐる混迷について、象徴的な記事がありました。 (1)スイスの政治学者は正しく投票価値論を展開 一票の格差、スイスの政治学者に聞く – SWI swissinfo.ch
本文を読む血も涙もあるレイオフ
著者: 藤澤豊事業体が傷んでくるとリソース面での制約から思い切った手を打ちづらくなってゆく。それでも関連市場も含めて豊富な知識と使えるスタッフがいれば何らかの打開策もあるのだが、事業体の傷みは真っ先に人材にでてくる。 米
本文を読むNNAFJおしらせ(日印原子力協定、川内原発・台湾)1
著者: SATO Daisuke■ 9月1日、日印原子力協定は、締結合意には至りませんでした。運動の勝利と言っていいでしょう。ただし、「協定の締結に向けた交渉を加速させることで一致」とのこと。これからも事態を注視していきたいと思います。国際アピー
本文を読むフォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。
著者: 大村泉最新情報(97)(2014年9月4日) フォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。 井上氏の研究不正疑惑と再現性(Final)-1wmA.pd
本文を読むISに2か月間抵抗した町を解放―国連は残虐行為を最大限に非難
著者: 坂井定雄イラクとシリアで支配地域を拡げた、凶暴なイスラム過激派「イスラム国(IS)」は2人目の米国人ジャーナリストを殺害した。ISは2日、その残虐な処刑のビデオ映像をインターネットで世界に流した。捕虜にした政府軍兵士や異教徒、外
本文を読む福島甲状腺がんと鼻血、その弁証法的帰結
著者: ブルマン!だよね私は弁証法的な精神の持ち主だから、対立する所説に関してそれを一面的に否定し去ることはしないで、いったんはその話を真剣に聞き言い分を受け入れる、という過程を必ず踏もうと努めるのだ。いわばこれは自己チュー的なヘーゲルのそれで
本文を読む羽田弁天橋に記念碑を 「10・8山﨑博昭プロジェクト」が始動しました
著者: 三田誠広1967年10月8日。この日付を見ただけで、ある世代の人々は、胸が切なくなるような感慨をもつことだろう。若い人たちのために説明しておくと、この日、ベトナム戦争が真っ盛りの状勢の中、日本の首相が南ベトナム訪問の旅に出発する
本文を読む【緊急署名&アクション】 川内原発の「形だけ審査書」に反対
著者: 金 信明みなさま(重複失礼、拡散歓迎) FoE Japanの満田です。 原子力規制委員会が、川内原発の審査書を9月10日にも承認することが一部で報じられています。 http://www.asahi.com/articles/DA
本文を読む(恐れていたこと=) セシウム心筋症がいよいよ顕在化しているのか (『月刊宝島』の明石昇二郎さんの記事から) + その他
著者: 田中一郎下記の『月刊宝島』の明石昇二郎さんの記事は要注目です。 そういえば、少し前には下記のようなニュースもありました。 ●プロゴルファー 佐々木久行さん 急死 心不全 http://news.gol
本文を読む過去の記憶を残そうとするドイツ、消そうとする日本(その2)
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第19号 ベルリンの有名なブランデンブルク門からほど遠からぬところに、東西分割の時代にチェックポイント・チャーリーという検問所があった。当時ベルリンは四地域に分割されて統治されていた。アメリ
本文を読む一枚の写真が映す日本政府の姿:元「慰安婦」李玉善さんを門前払いした在独日本大使館の犯罪的行為について
著者: 梶村太一郎読者のみなさま。 前回でわたしは、8月20日に李玉善ハルモニとの面会を謝絶した日本大使館の行為についてこのように書いています: そこでこの件については項を改めて、外務省と大使館に対して徹底した筆誅を加えます
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