評論・紹介・意見の執筆一覧

4つの情報です:(1)UNSCEAR報告おかしい(独VTR),(2)甲状腺の初期被曝線量をどのように(なぜ)調べ(なかっ)たか?(3)放射能汚染防止法、(4)凍土壁ダメよ

著者: 田中一郎

昨今入手した4つの情報です。ご参考までにお送りします。   (1)▶ 3Sat-Nano なぜ福島災害は無害化されているか。(日本語サブ・タイトル) – YouTube https://www.yo

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韓国の海難事故に思う―社会的にもっと自主性を涵養しよう!

著者: 藤澤豊

韓国の大型客船の海難事故のニュースを聞いていて、気にしてきたことが決しておかしなことでもなかったのだと納得できた。穿った見方が癖になって社会からズレているのではないかと気にしてきたが、それは視点のズレより社会の“偏り”が

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キューバ点描 -続・16年ぶりに見たカリブ海の赤い島-

著者: 岩垂 弘

 キューバ友好円卓会議が企画した「キューバを見る聞く知る8日間ツアー」の一員として、3月6日から12日までキューバを訪れた。私にとっては16年ぶり2度目のキューバ訪問で、とくに印象に残ったことを『16年ぶりに見たカリブ海

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30日の政府交渉/火山評価・汚染水問題・防災避難計画について

著者: 杉原浩司

4月30日に参議院議員会館で行われた「川内原発の再稼働審査・汚染水問 題に関する政府交渉」について、阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の 報告を転送します。火山影響評価、避難計画、汚染水問題と重要テーマの 三本立てでし

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紹介: 青春と読書「インタビュー」 『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫 著

著者: uchitomi makoto

『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫 著   『資本主義の終焉と歴史の危機』 水野和夫 著 資本主義の終わり。 この大転換を 乗り越えるために。 資本主義の最終局面に立つ日本。 ゼロ金利が示すのは資本を投資し

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(メール転送です) 東京オリンピックからの名誉ある撤退 (元スイス大使:村田光平先生からのメールです)

著者: 田中一郎

元スイス大使・村田光平先生からいただいたメールです。 いただいた別添WORDファイルとともに拡散いたします。   ●村田光平 オフィシャル サイト http://kurionet.web.fc2.com/mur

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心情的民族主義が台頭するハンガリー  ―将来を見通せない不安が、偏狭な民族主義を育む―

著者: 盛田常夫

 ハンガリーの総選挙は与党の圧勝となったが、与党の民族主義的政策に呼応するかのように、扇動的な民族主義政党Jobbikが台頭した。反ユダヤ主義、反ロマ主義を党是とする政党が2割もの得票を得た事実は、国民の間に偏狭な民族主

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Profound mistake を「正しくない」と訳しますか??? 日本のメディアはねつ造に近い 訂正してください

著者: 「ピースフィロソフィー」

(4月27日追記・速報。『琉球新報』27日版3面でこの誤訳問題が取り上げられました。ウェブに出たらリンクを張ります。当ブログ管理人、乗松聡子のコメントも載せてくれました。profound mistake, 私は「深刻な過

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(ネオ・ニコチノイド系)農薬の残留基準緩和に待ったがかかった

著者: 田中一郎

厚生労働省・農林水産省が住友化学他の農薬業界とグルになって、とんでもない(ネオ・ニコチノイド系)農薬の残留規制の緩和を画策していたことにストップがかかりました。欧州ではネオ・ニコチノイド系農薬は使用禁止へ(オランダは先日

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青山森人の東チモールだより 第265号(2014年4月19日)

著者: 青山森人

たしかに理屈ではそうだが…… 合同部隊、再見参  前号の「東チモールだより」の補足あるいは続きです。3月3日、国会がCPD-RDTLと「マウベレ革命評議会」という団体の活動を強制停止させるために警察権力の行使を認める決議

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原発に代えて水素発電(燃料電池発電)ではどうだろうか?

著者: 藤澤豊

東日本大震災に続く放射能汚染で騒然としていたのが落ち着いてきた頃、八重洲の茶店で知合いとコーヒーをすすりながら銅鉄合金をなんとかできないかと話をしていた。話も一段落ついて世間話になった。話はあちこち飛んだがやはりときの話

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【本の紹介】成田農民闘争の新たな次元に迫る――鎌倉孝夫・石原健二編著 『成田空港の「公共性」を問う ──取られてたまるか農地と命』

著者: 林 一輝

本書のキーワードは、私たちの生活に深く関わりながら、その正体が定かとは いえない「公共性」の概念である。 たとえば東日本大震災と福島第1原発の爆発では、「国策・公共事業」というも のに根本的な疑念が浮上した。「公共の福祉

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自立した帝国主義へ歩む日本――南京大虐殺と安重根におもうこと

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(101)―― 3月23日夜、オランダ・ハーグで韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領と習近平中国国家主席は、1909(明治42)年に初代韓国統監伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)注1)の記念館が今

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岩波「世界」4月号から:オーストリアの原子力への「ノー」~なぜ脱原発が可能だったのか

著者: chiba

岩波「世界」2014年4月号から、記事紹介です。 ********** オーストリアの原子力への「ノー」 ──なぜ脱原発が可能だったのか── 著 ペーター・ウェイッシュ/ルパート・クリスチャン 訳 枝廣淳子 先進国で初め

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なお続く社会主義への模索 -16年ぶりに見たカリブ海の赤い島(下)-

著者: 岩垂 弘

 「キューバを見る聞く知る8日間ツアー」の一員として、3月6日から13日までキューバを訪れたが、8日間の見聞を通じて強く印象づけられたのは、この国がなんとしても社会主義を堅持しようとひたすら努力していることだった。 社会

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