喜寿を迎えることができたのはやはり感謝しなければならない。しかし浮かれているわけにも行かない。今後の人生をどう生きるつもりかと問われれば、いのちある限り過激に生きたいと思案している。知識、見識を広くし、深めるのもよいが
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
書評 小林敏明『<死の欲動>を読む』
著者: 宇波彰ジャック・ラカンが1964年に行なった『セミネールXI 精神分析の四基本概念 』は、彼のセミネールのなかでも特に重要視されている。(2010年にベルギーのラカン研究者クリスチァン・フィーレンスは、このセミネールについて
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(26)
著者: 本間宗究サラリーマン化した日本人 今回の「シャープの苦境」を見ていると、「日本人」が、かつて持っていた「職人魂」を忘れ、「サラリーマン化した状況」が浮かび上がってくるようだが、このような状況下でも「円高」や「低金利」という「
本文を読む福島県の子ども甲状腺検査:嚢胞有病率の上昇と被ばくレベルの関係
著者: 太田光征[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 福島県の子ども甲状腺検査:嚢胞有病率の上昇と被ばくレベルの関係 http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/293739
本文を読む尖閣諸島問題をどう考えるか
著者: 三上 治画面に映る中国の若者の顔を映像で見ての印象はなかなか複雑な思いがした。 冷静にその動きを見ていたが大半の国民はまたそうであると思える。僕はそこにこの問題の救いと将来性が暗示されていると受け取った。 今回の唐突とも言える尖
本文を読む戦後67年、今なお放置されている朝鮮人の遺骨 -日本人戦没者の遺骨未帰還報道の陰で-
著者: 岩垂 弘アジア・太平洋戦争での敗戦から67年。国民の間ではもはや戦争ははるか遠い過去の出来事となりつつあるが、この夏、「日本人がやるべき戦争の後始末はまだ終わっていない」と痛感させられた報道があった。海外などで亡くなった日本人
本文を読む中国は攻勢に出る
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(44)―― 尖閣問題は日中とも「上陸しない、調査はしない」などの線で妥協できる可能性があった。胡錦濤・温家宝政権は尖閣領有は棚上げしたまま、対日外交・経済関係を維持する意向であり、こととしだいによって
本文を読む尖閣紛争に火を着けた都知事に大きな責任 -日中政府は事態鎮静化と友好関係の深化を-
著者: 早房長治尖閣諸島の領有権を巡る中国国内の反日デモは、小規模のものを含めると、100都市以上にのぼっている。スーパーが破壊、略奪され、工場が放火されるなど、少なくない日系企業が被害を受けている。日中両政府は事態の鎮静化に努めるとと
本文を読む電気代不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times
著者: 電気代不払いプロジェクト================================== 電気代不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times 2012年9月20日号 転送歓迎 ========================
本文を読むストレステスト意見聴取会委員、井野博満・後藤政志の連名による「ストレステスト意見聴取会に関する公開意見書-保安院意見聴取会の終了にあたって-」に関するお知らせ
著者: 菅波 完2012年 9月19日 報道関係のみなさま ストレステスト意見聴取会委員、井野博満・後藤政志の連名による「ストレステスト意見聴取会に関する公開意見書-保安院意見聴取会の終了にあたって-」に関するお知らせ 従来より「柏崎刈
本文を読む「アジアは一つなり」 ―維新の会は「張り子の虎」―
著者: 半澤健市ハシズムについてはすでに広原盛明氏が執拗かつ的確な分析と批判を続けている。 付け加えることはないと思ってきたし今もそう思っている。だから以下に述べることは、フィールド・ワークなしの東京人の独断と偏見である。 「維新八策
本文を読む修学旅行プレーバック~小豆島の車中で聴いた「オリーブの歌」~
著者: 醍醐聡先日、You Tubeの録画を検索していると、「小豆島のオリーブの歌」というタイトルが目に止まった。もしかしたらと思って聴いて見ると、やっぱり、あの歌だった。中学校の修学旅行に小豆島へ出かけた時に島めぐりのバスの中でガ
本文を読む原発NO! そして原爆もNO!~原爆と原発はコインの裏表~
著者: 栗木黛子脱原発を求める集会やデモの広がりが止まらない。それも組織や団体のいわゆる動員ではなく市民一人一人の自主的な参加が増え続けている。脱原発の民意はいまや明確である。 私たちは「3.11」から放射能の恐ろしさを充分教えられた。
本文を読むJR採用差別問題は終っていない 国会周回マラソンと国会前ハンスト、そして今後の闘い
著者: 萩尾健太・松岡宥二JR採用差別に関する政治合意の成立 1987年の国鉄分割民営化でJR不採用とされた国労・全動労等の組合員は、解雇撤回・JR復帰を求めて24年間、国鉄闘争を闘ってきました。国鉄を承継した鉄道運輸機構に対する訴訟での国鉄の不
本文を読む報告:野田総理への申し入れ―本田平直・内閣総理大臣補佐官に提出
著者: 満田夏花ピースボートのイニシアティブで、みなさまに呼び掛けた野田総理宛の要望書ですが、連名団体は40団体を超えました。ご協力ありがとうございました。下記に要望書本文および連名団体貼り付けています。 http://hinan-ke
本文を読む大騒動を引き起こした反イスラム映画の真相
著者: 坂井定雄米中枢同時多発テロ事件記念日の11日夜、米国で制作されたイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜する映画に抗議するデモが、エジプト・カイロの米大使館に押し寄せ、一部が塀を乗り越え、壁から米国旗を引きずり降ろした。さらにリビア
本文を読む原発ゼロを世界に訴える -世界平和アピール七人委員会-
著者: 伊藤力司「世界平和アピール七人委員会」は、東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所の事故から1年半に当たる9月11日、「原発ゼロを決めて、安心・安全な世界を目指す以外の道はない」と題するアピールを内外に発表した。 同委員会は1
本文を読む札幌便り(2)ーー公園の街 美瑛へゆく汽車
著者: 木村洋平札幌へ来てふた月。ここは、公園の街でもある。札幌駅の方から、繁華街のすすきのをくぐり抜けると、中島公園に行き当たる。緑にあふれて、芸術にも触れられる。隣接する渡辺淳一文学館は、安藤忠雄の事務所が設計。園内のコンサート・ホ
本文を読む辻井喬の「入亜脱従属」論を読んで -カギは平和憲法理念の活用にこそ-
著者: 安原和雄カギは平和憲法理念の活用にこそ 詩人、作家の辻井 喬の「入亜脱従属」論が示唆に富む。アジアの大国・中国と日米安保体制下の同盟国・アメリカ、この両大国と日本は今後どう付き合っていくのが望ましいかがテーマとなっている。「入
本文を読む脱原発法が国会提出されました!
著者: 海渡 雄一○103名の国会議員の賛成・賛同で法案提出 本日9月7日、ついに脱原発法が国会提出され、継続審議となった。 脱原発法制定全国ネットワークが超党派の国会議員に提案を求めていた、遅くとも2020年から25年までの脱原発実現な
本文を読む若者を使い捨てる「ブラック企業」
著者: 醍醐聡特報首都圏「職場を追われる若者たち」を見て 昨夜(9月7日)、NHK特報首都圏が放送した「職場を追われる若者たち~急増する“いじめ”や“排除”~」を見て考えさせられた。1週間ほど前に5年ぶりに会った友人(私より3回りほど
本文を読む中間所得層の底上げを最優先 -オバマ大統領が再選に向け闘争宣言-
著者: 伊藤力司アメリカ南部ノースカロライナ州シャーロットで9月4日から開催された米民主党全国党大会は最終日の6日深夜(日本時間7日昼)、民主党大統領候補に正式に指名されたバラク・オバマ大統領(51)が指名受諾演説を行って閉会した。大統
本文を読むジャパメリカからチャイメリカへ?
著者: 加藤哲郎昨年三・一一以来、日本における原子力発電の歴史を調べてみると、一九八〇年代後半から九〇年代初めが大きな転機であった。ソ連のチェルノブイリ原発事故から「グラースノスチ」=情報公開が認められ、東欧革命・冷戦崩壊・ソ連解体に至
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(25)
著者: 本間宗究大事件の背後には、必ず、大きな原因が存在する 「因果応報」という言葉のとおりに、世の中には、間違いのない因果関係が存在する。つまり、「大事件が起きた時には、それまでに、大きな原因が存在した」ということであり、「国家財政が
本文を読む規制庁準備室との会合報告
著者: 満田夏花先方:森本英香・原子力安全規制組織等改革準備室長 黒木慶英・同副室長 小沼信之・同室員 当方:服部良一・衆議院議員、 宇佐美秘書 阪上武、長谷川克己、森園和重、高木章次、七戸わこ、小川幸子、氏家雅仁、 杉原浩司、小島俊郎
本文を読む世界知る権利デー記念フォーラム: 原子力発電所と情報公開~福島原発事故以前、以後の世界
著者: 三木由希子———————————— 世界知る権利デー記念フォーラム 原子力発電所と情報
本文を読む原発の即廃止は電力会社を破産させる。- So what?
著者: 理恵・グローガー日本政府は、2030年の原発依存比率と して、①20~25%、 ②15%、 ③0%の3つの選択肢を提案し、これを「パブリックコメント(意見公募)」と名づけて、意見聴取会、討論型世論調査を各地で行い、国民の意見を集計するこ
本文を読む放射能×自然と生命の循環 生活者として語り合おう再生可能文化を!
著者: 川元祥一テント談話室 「福島の牛と肉はどうなっている?」 課題提起 川元祥一 ゲスト 高城順さん 品川芝浦屠場労働者・部落解放同盟品川支部書記長 ◆畜産農家の多かった福島県浜通り。壊滅に等しい出荷量。 ◆品川芝浦屠場の「お得意先
本文を読む「慰安婦」問題の最終的解決は日本政府の国際的責務
著者: 宇井 宙増田都子さんが、「韓国紙:河野洋平氏「立場に変わりはない」VS産経紙」(9月6日「交流の広場」)の中で、朝鮮日報の2つの記事、すなわち「歴史問題、日本で「談話」修正論が浮上する背景」と「慰安婦:河野洋平氏「私の立場に変
本文を読むドキュメンタリー映画『陸軍登戸研究所』上映
著者: 清水竹人ドキュメンタリー映画『陸軍登戸研究所』チラシ 日本映画学校「人間研究」の授業の中から生まれた ドキュメンタリー映画『陸軍登戸研究所』240分の 上映があります。 日時:9月8日(土) 場所:明治大学駿河台キャンパス・リバ
本文を読む