警察内部から送付された嘆願書 3Dの封切り映画を鑑賞 東チモールの一大ショッピングセンター「チモール プラザ」に、去年12月、別館として新たに映画館が完成しました。入り口が一つでも、中に入れば複数の映画館がある型の映画
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
青山森人の東チモールだより 第236号(2013年5月7日)
著者: 青山森人道路工事、道路工事、しかし「道路に質はない」 訂正:前号の「東チモールだより」で、「『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』の閣僚3名を含む168人が……」と書きましたが、「閣僚3名と『みんなで靖国神社に参拝する国会議
本文を読む自由競争と経済縮小
著者: 藤澤 豊ほとんどの人が消費者と勤労者の二つの立場を持っている。二つの立場の名称を明確な定義なしで、曖昧なまま使わせて頂く。ざっくりと全体図を見渡すだけの目的には曖昧なままの方が分かり易い。 消費者の立場としては、ものは安い方がい
本文を読む教育と国家資産
著者: 藤澤 豊昨年(2012年)6月30日発行の英Economist誌に公知のデータを額面通り扱ったとしか想像できない記事があった。記事の原名は、”The real wealth of nations”。ご興味のある方は、http:/
本文を読む「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
著者: 藤澤 豊学校を卒業してそのまま入社した機械メーカで五年ほどたったとき、日本には、いない方がいい人材として米国支社に放り出された。当時は、1ドル360円、外貨持ちだし規制もあって海外は遠い存在だった。そのうち仕事で英語を使うことに
本文を読む海道庁と帯広/十勝へ、TPPの現地調査と意見交換に - 大学教員影響試算作業チーム -
著者: 醍醐聡私を含め4人の大学教員で立ち上げたTPP影響試算作業チームは明日5月13日から15日まで北海道に出向き、札幌では道庁のTPP・農業・酪農水産担当者と意見交換会を開くとともに、JA北海道中央会と面会することになった。その後
本文を読む人様の利益を召し上げて優良企業もないだろう
著者: 藤澤 豊5月9日の朝日新聞朝刊の一面記事によれば、このところの円安で、来年三月期の利益が四千億円多くなる予想だという。他人事ながら喜ばしいことだと喜べないところが情けない。そこまで利益があるのなら、下請けや非正規雇用も含めた従業
本文を読むテント出現の意味
著者: 岩田昌征霞ヶ関経産省の一角、同省管理の未利用国有地に正清、渕上両氏を含む一群の人々が脱原発テントを打ち建てた。現在、その土地を明け渡すよう訴訟が両氏に国によって提訴されている。不法占有、不法占拠と言うことであるらしい。 この事件
本文を読むマルクス経済学はいま―宇野派理論家による現状分析―
著者: 半澤健市書評 伊藤誠著『日本経済はなぜ衰退したのか―再生への道を探る』(平凡社新書) 《リーマンショックとは何だつたのか》 本書は、世間で絶滅危惧種とされるマルクス経済学者による世界経済と日本経済の現状分析である。説得力のある現
本文を読む安倍のみクスッ?
著者: 小畑精和二週間の入院後、「娑婆」に戻ると、「明るいニュース」が引き続き目(耳?)につく。 「明るさ」をもたらしたのは、様々な要因があるにしても、確かにアベノミクス効果なのだろう。 首相をはじめ、「あの」副総理、その他閣僚の気合い
本文を読む少子高齢化と移民政策
著者: 藤澤 豊何時だったか、行きつけの昼飯屋でかかっていたニュース番組のような体裁の番組で、学者風の素振りの人がいかにも純粋に社会問題に言及しているかのような口ぶりで話すのでついちょっと聞き入ってしまった。誰もが知ってる、あまりに明々
本文を読む日本の停滞、アジアの急伸
著者: 藤澤 豊2012年4月28日発行のEconomist誌に経済成長を続けるアジア諸国と二十年近く停滞を続ける日本の豊かさの比較に関する記事があった。冷ややかな記事で、5月22日に開業した東京スカイツリーは日本が一番でいたいという最
本文を読む植物工場
著者: 藤澤 豊毎週のように経済誌に明るい将来を予見するかのような記事がのる。記事を素直に読めば、植物工場新規参入や拡張プロジェクトが後を絶たない。日本の新しい技術輸出の一つとして、食糧自給や耕作地の汚染が問題となっている国々で関心を集
本文を読むIPPNWドイツ支部「日本は2年後に“子供の白血病”が急増するだろう」 について
著者: Chef's House「ちきゅう座」に掲載されました記事「IPPNWドイツ支部 日本は2年後に子供の白血病が急増するだろう」についてコメントがあります。 EMI KIYOMIZU氏は原文を正確に把握されていらっしゃらない箇所があるように思われ
本文を読む官製英語教育
著者: 藤澤 豊5月5日の朝日新聞朝刊のトップ記事に「官僚もTOEFL必須」があった。官製プレスリリースを編集しただけの記事だろうが、何が問題なのかという視点を完璧に欠いた、だらしのない内容だった。あまりのだらしなさに話題にするのも気が
本文を読む福島疎開裁判決定についての最新情報
著者: 三輪祐児お世話になります。 いろいろなお力添え、ありがとうございます。 ふとしたきっかけで生まれたご縁ですが こんなに大きな力になっていただけるとは思いもよらないことで 感謝しております。 裁判の決定について、柳原弁護士による報
本文を読むTPP影響試算作業のこと、安部首相の「脅しに屈しない」発言のこと
著者: 醍醐聡IWJ代表の岩上安身さんとの「対談」あとがき 好天に恵まれた今年の連休。皆さんはどうのように過ごされただろうか? 一つ前の記事に載せたように、わが家の生垣には今年も大きな花びらの鉄線が咲いている。 その記事で予告した4月
本文を読む異常
著者: 大野 和美7僕は、安倍内閣・自民党の愛国心や伝統へのこだわりを失われそうなものへの単なる称揚と考えていたが、それは甘すぎた。愛国心は日本人にとっての第1の価値を国家におくべきとする考えに根がある。天皇を国家元首という発想では、天皇
本文を読む政府の「4.28主権回復の日」式典 沖縄との溝を深める愚挙―沖縄から(2)
著者: 山根安昇政府は4月28日、「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を開催した。いま、なぜ記念式典なのか。ほとんどの国民が、この藪から棒の式典の意味を知らない。 同じ日沖縄では、この式典に抗議する1万人集会が開かれ、奄美大島で
本文を読むIPPNWドイツ支部:「日本は2年後に“子供の白血病”が急増するだろう」
著者: EMI.KIYOMIZUIPPNW http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E6%88%A6%E4%BA%89%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8C%BB%E5
本文を読む安全協定は「裏口入学」。原発容認への道だ
著者: 早川洋行今日(5月4日)の朝日新聞。小林節慶大教授の主張(「96条改正は『裏口入学』。憲法の破壊だ」)は胸がすくような話だ。彼は、自らが改憲論者であることを認めた上で、96条を改正しようとする動きを切って捨てる。 彼はこう言う。
本文を読む【俳文】札幌便り(6)
著者: 木村洋平茫漠とした気持ちで迎える三月。まだ雪は積もったまま、これより積もることはないものの、溶けゆく四月までは間があります。 二月尽はじまるものもないままに ブーツを履いて出掛け、ひとと行き交うときにはどちらか雪の壁に寄ります。
本文を読む報道に見る「狭山事件」の新たな展開
著者: 中山武敏狭山事件50年、市民運動の方がインターネットで狭山事件50年を送信されています。 新たな世論の広がりをみせています。 【1】テレビ東京「ニュースアンサー」 http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/new
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(五)
著者: 三上 治対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(2) A 君は「憲法の核心は権力の問題である」と言っていたね。それは憲法(法)が政治権力の統治のための道具ではなく、権力を制限し、縛る道具であれということをいいたいわけ
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(四)
著者: 三上 治対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(1) A 日本の政治権力(統治権力)は制度《憲法》に基づいて運用されているというのが建前だが、恣意的で絶対的なものとして存在しているところがある。専制というのはそういう
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(三)
著者: 三上 治4月28日に開かれた政府の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」は奇妙なものだった。アメリカ軍の占領に終止符を打ち、戦後の日本が独立を達成した記念日としたいとする趣旨であると思われるが、安倍首相はサンフランシスコ条約で
本文を読む【俳文】札幌便り(7)
著者: 木村洋平雪解けの松葉の先の雫かな 円山公園はいまだに腰まで雪があった。四月の初め。帰り道では、 凍て山の向こうにありぬ春夕焼 稜線のうえには春の夕焼けが穏やかに、その下は薄暗く、白雪と枯れ木の厳しい表情を湛えた山。 凍てゆるみキ
本文を読むドイツSWR放送:広瀬隆氏と山本太郎氏が電力反逆の町「シェーナウ」を訪問
著者: グローガー理恵「未来の勇気をもらうためです」と、ドイツのシェーナウを訪れた理由を述べる山本さん。 「どうしてシェーナウは巨大な原子力ロビーに勝ったのか?」と、質問する広瀬さん。 二人の脱原発推進者、広瀬隆氏と山本太郎氏は、電力会社を追
本文を読むWP社説:歴史に向き合えない安倍晋三
著者: ピースフィロソフィ―Shinzo Abe’s inability to face history http://www.washingtonpost.com/opinions/shinzo-abes-inability-to-face-is
本文を読む公共投資と公共負債
著者: 藤澤 豊もう二、三十年になるのではないかと思うが、米国で鉄道敷設の話が出たり消えたりしている。東部のいくつかの都市を除いて通勤など日常生活に使える鉄道網はない。大きな都市の中心部以外は徒歩で通えるような都市として設計されていない
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