法務大臣が急死 東チモールの法務大臣・アマンディオ=デ=サ=ベネビデス(1964年6月16日生まれ)が、1月20日(土)、急死しました。スイスの「ダボス会議」から帰国するシャナナ=グズマン首相を迎えるため他の閣僚たちとと
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
風の会・会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されました&3.3風の会・会員のつどい&3.23STOP!女川原発再稼働さようなら原発全国集会in宮城
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 催しもの2つご紹介です(添付参照)pdfファイルご希望の方はご連絡
本文を読む絶望のネタニヤフ政権(2) 軍事衝突とイスラエルの今後
著者: 小川 洋イスラエル軍兵士の現状 前稿(1月12日掲載)で、ガザの戦闘に加わっているイスラエル兵たちの精神状態に問題が起きつつあるのではないか、と指摘した。その後、いくつかのメディアの情報にあたったところ、すでにイスラエル軍が状
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(2)志賀原発は大丈夫なのか
著者: 内野光子「波濤園」は健在だった つぎに立ち寄ったのが輪島の稲忠漆芸堂という工房であった。高級な輪島塗にはもちろん手が出なかったので、自分用のお箸を買っただけであった。そして、つぎにアルバムに残る写真といえば、関野鼻であった。関
本文を読む淇谷の「関東大震災絵巻」を見る:暴力のコード化について
著者: 髭郁彦新大久保にある高麗博物館で去年の7月5日から12月24日迄、「関東大震災100年―隠蔽された朝鮮人虐殺」という企画展が開催されていた。11月のある晴れた日、ちきゅう座の運営員のMさんと一緒にこの企画展に行った。Mさんは
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(1)千里浜は、今
著者: 内野光子能登半島地震の被害状況を伝える地図が映し出されるたびに、その重大で深刻な被害に、胸が痛む。訪ねたことのある都市や町の名前が出るたびに、半世紀以上も前だというのに、思い出とともに、その地の人々の命にもかかわる不自由な暮ら
本文を読むローザ・ルクセンブルグに関する一考察
著者: 鳥羽 幹雄1919年1月15日、ベルリンでローザ・ルクセンブルグが、カール・リープクネヒトとともに虐殺されてから、今年(2024年)で105年経ちました。「レーニンとロシア革命」の詐欺的化けの皮が剥がされ醜い姿として登場した全体主
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1017号/北尾邦伸『森林社会へ』の構想
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む10・7から日本の現在と左翼を問う
著者: 松元保昭●もうひと月前になりますが、米国左翼のブライン・ベッカー氏がパレスチナ問題をめぐって「真の左翼の構築とは」と問題提起していました。機械翻訳を手直ししたくらいのものですが、以下をごらんください。 https://drive
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(444)
著者: 本間宗究(本間裕)枯渇し始めた世界のマネー 現在、「マネーの枯渇懸念」が、米国を中心にして世界的な広がりを見せ始めているが、このことは、「リフレーション政策の終焉」と「ハイパーインフレの始まり」を表しているものと考えている。つまり、今まで
本文を読むGlobal Head Lines:台湾、総統選と議会選挙の結果についての海外の論調
著者: 野上俊明(1)ドイツの日刊紙Tageszeitung(taz)1/14 台湾の選挙:過半数割れの総統 ――台湾の未来の総統、ウイリアム・頼は、中国との関係において継続性を主張している。しかし、彼の党は支持を失っている。 原題:W
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1016号/ブレンダ・E・スティーヴンソン、所康弘訳 『奴隷制の歴史』
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む嵐山の女性教育会館が閉鎖?!これまでの実績を思う
著者: 内野光子すでに、旧聞に属するが、昨12月中旬の報道によれば、埼玉県、武蔵嵐山にある国立女性教育会館の閉鎖が、取りざたされていた。この会館の管轄である文部科学省と内閣府の担当者から、嵐山町長に「会館維持には5億円の修理費がかかる
本文を読む青山森人の東チモールだより…日本は震災、東チモールは水災
著者: 青山 森人東チモール政府、日本に連帯の意思を表明 1月5日、アジオ=ペレイラ内閣長官は東チモール政府を代表して、元旦に発生した能登半島の大地震の被災者と日本政府に連帯の意思を示し、「日本の国民と政府へ誠実な哀悼をこめて、救済活動を
本文を読むしっかりしてくれ、共産党!!
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(458)―― 元旦の共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の1面に、志位和夫委員長の12月末東南アジア3ヶ国訪問記事が登場した。全5ページにわたる「東アジアの平和構築へ/東南アジア3カ国/発見と感動の9日間
本文を読む後は運を天に任せて
著者: 藤澤豊年も押し詰まってもう何日もないのに、今年の年賀状はどうしたものかとぐずぐずしていた。毎日何度も思いだしては、どうしたものかと考えていた。この数年、ペイントソフトの練習もかねて暑中見舞いや年賀状もどきを作ってきたが、どうい
本文を読む【案内】第 59 回原子力規制委員会(1月17日(水)10時半~) + 規制委批判文
著者: 木村雅英明後日(17日)の規制委定例会議の議題が発表されたので転送します。 能登半島地震関連は無しですが、ふげん、リサイクル貯蔵施設、東電イチエフが議題になっています。 当日は12時から「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」を
本文を読む【提出と記者会見】伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名
著者: 杉原浩司史上初の「実況中継されるジェノサイド」であるイスラエル軍によるガザ大虐 殺は、今なお続き、悪化するばかりです。誰一人として責任のない人はいない でしょう。そして、日本政府と日本企業の加担を止めることは主権者としての 責務
本文を読む能登半島地震を受け島根原発再稼働同意撤回要請
著者: 太田光征/芦原康江ズタズタの道路などで避難神話は解体しました。地震列島に原発建てるな。転送します。 —————- 能登半島地震を受け島根原発再稼働同意撤回要請 皆様 この度の能登
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1014号/泉房穂 政治はケンカだ! 明石市長の12年
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むGlobal Head Lines:ブータンでの政権交代についての海外論調
著者: 野上俊明ヒマラヤ/ブータンの国会議員選挙で政権交代 ――経済問題により、ブータンの前政権は敗北した。インドは今後の政権下で影響力を増す可能性が高い。 原題:Parlamentswahl im Himalaya:Bhutan wä
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(443)
著者: 本間宗究(本間裕)干支から見る2024年 「2024年」は「甲辰(きのえ たつ)」という暦となるが、「甲」に関しては、「十干」の始まりであるとともに、「貝割れ」、すなわち、「その後の十年間に関して、新たな芽が出る状態」を意味している。また
本文を読む絶望のネタニヤフ政権 軍事衝突とイスラエルの今後
著者: 小川 洋イスラエル軍の蛮行と兵士の限界 ハマスの急襲から始まった今回の軍事衝突は3ヶ月が経過し、イスラエル軍によるパレスチナ人の大量殺戮という事態に至っている。死者数は、ガザのパレスチナ人220万の1%余りの2.3万人に達して
本文を読む最新の「毛沢東伝」を読んで
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(457) 毛沢東(1893~1966)の経歴は複雑である。 1922年、彼は共産党結成に参加した。国民党との闘争と協力をめぐって党内で浮沈を重ねながらも、コミンテルンの支持をえて党指導部の一人とな
本文を読む1/4ミャンマーの独立記念日にあたって 2024年、全国民の望む軍事独裁の崩壊
著者: 野上俊明1948年1月4日、旧ビルマはイギリスの植民地支配から脱し独立を遂げた。しかし独立の英雄であったアウンサン将軍は、前年政敵に暗殺され(享年31歳)、この独立記念日に立ち会うことはなかった。100年近い植民地支配とアジア
本文を読む古地図と古文書で今を語るな
著者: 藤澤豊いつものようにスーパーへと歩いていったら、駅前広場にまたオレンジ色のジャケットを着た集団がいた。マイク片手になにかいっているが、聞こえるだけで聴く気にはなれない。距離をあけてさっさとスーパーに入って、あれこれ買って表にで
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(16)ドイツ日刊紙Tageszeitung 1/7号
著者: 野上俊明ガザ紛争の専門家へのインタビュー:ハマスへの勝利は不可能 ――アブダルハディ・アリジャ氏は、テロリスト集団を壊滅させることは非現実的だと考えている。彼は、ハマスが支持される社会的理由を分析するよう求めている。 ※アブダル
本文を読む露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――
著者: 岩田昌征平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。 こぞの新春(はる) 明治の杜の神前(かんまえ)に いのりしことのなりにけるかも ボスニアの 元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな
本文を読む無意味な関西万博はやめて、その費用を能登の救援にまわそう。関西万博は有害である。夢洲はカジノの予定地ではないか。万が一にも万博成功となったら、その次には公営賭場まで成功しかねない。カジノ建設阻止のためにも、万博はやめさせよう。そんな冗費は、喫緊の被災者救援と復興の費用に使おう。
著者: 澤藤統一郎(2024年1月6日) 旧年は、良い年ではなかった。戦争が勃発し人権も民主主義も蹂躙された。世界中に軍事力信仰が蔓延し、国内でも軍拡大増税へと舵が切られた。政治経済文化すべてがよくない。今年こそはとの願いは虚しく、元日
本文を読むミャンマー、コーカン自治区州都陥落―軍事政権衝撃の敗北
著者: 野上俊明新年早々、NHKはじめ邦紙各社も伝えるミャンマー情勢の新展開。北部三同胞同盟軍のひとつミャンマー国民民主同盟軍(MNDAA)は1/4木曜日、同州北部のコーカン自治区の州都であるラウッカイを完全に掌握し、同地域における政
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