評論・紹介・意見の執筆一覧

風の会・会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されました&3.3風の会・会員のつどい&3.23STOP!女川原発再稼働さようなら原発全国集会in宮城

著者: 舘脇章宏

会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 催しもの2つご紹介です(添付参照)pdfファイルご希望の方はご連絡

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絶望のネタニヤフ政権(2) 軍事衝突とイスラエルの今後

著者: 小川 洋

イスラエル軍兵士の現状  前稿(1月12日掲載)で、ガザの戦闘に加わっているイスラエル兵たちの精神状態に問題が起きつつあるのではないか、と指摘した。その後、いくつかのメディアの情報にあたったところ、すでにイスラエル軍が状

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能登半島地震の映像を見るたびに(2)志賀原発は大丈夫なのか

著者: 内野光子

「波濤園」は健在だった  つぎに立ち寄ったのが輪島の稲忠漆芸堂という工房であった。高級な輪島塗にはもちろん手が出なかったので、自分用のお箸を買っただけであった。そして、つぎにアルバムに残る写真といえば、関野鼻であった。関

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能登半島地震の映像を見るたびに(1)千里浜は、今

著者: 内野光子

 能登半島地震の被害状況を伝える地図が映し出されるたびに、その重大で深刻な被害に、胸が痛む。訪ねたことのある都市や町の名前が出るたびに、半世紀以上も前だというのに、思い出とともに、その地の人々の命にもかかわる不自由な暮ら

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(444)

著者: 本間宗究(本間裕)

枯渇し始めた世界のマネー 現在、「マネーの枯渇懸念」が、米国を中心にして世界的な広がりを見せ始めているが、このことは、「リフレーション政策の終焉」と「ハイパーインフレの始まり」を表しているものと考えている。つまり、今まで

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お江戸舟遊び瓦版1016号/ブレンダ・E・スティーヴンソン、所康弘訳 『奴隷制の歴史』

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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嵐山の女性教育会館が閉鎖?!これまでの実績を思う

著者: 内野光子

 すでに、旧聞に属するが、昨12月中旬の報道によれば、埼玉県、武蔵嵐山にある国立女性教育会館の閉鎖が、取りざたされていた。この会館の管轄である文部科学省と内閣府の担当者から、嵐山町長に「会館維持には5億円の修理費がかかる

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青山森人の東チモールだより…日本は震災、東チモールは水災

著者: 青山 森人

東チモール政府、日本に連帯の意思を表明 1月5日、アジオ=ペレイラ内閣長官は東チモール政府を代表して、元旦に発生した能登半島の大地震の被災者と日本政府に連帯の意思を示し、「日本の国民と政府へ誠実な哀悼をこめて、救済活動を

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【案内】第 59 回原子力規制委員会(1月17日(水)10時半~) + 規制委批判文

著者: 木村雅英

明後日(17日)の規制委定例会議の議題が発表されたので転送します。 能登半島地震関連は無しですが、ふげん、リサイクル貯蔵施設、東電イチエフが議題になっています。 当日は12時から「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」を

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【提出と記者会見】伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名

著者: 杉原浩司

史上初の「実況中継されるジェノサイド」であるイスラエル軍によるガザ大虐 殺は、今なお続き、悪化するばかりです。誰一人として責任のない人はいない でしょう。そして、日本政府と日本企業の加担を止めることは主権者としての 責務

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お江戸舟遊び瓦版1014号/泉房穂 政治はケンカだ! 明石市長の12年

著者: 中瀬勝義

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(443)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2024年 「2024年」は「甲辰(きのえ たつ)」という暦となるが、「甲」に関しては、「十干」の始まりであるとともに、「貝割れ」、すなわち、「その後の十年間に関して、新たな芽が出る状態」を意味している。また

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1/4ミャンマーの独立記念日にあたって  2024年、全国民の望む軍事独裁の崩壊

著者: 野上俊明

 1948年1月4日、旧ビルマはイギリスの植民地支配から脱し独立を遂げた。しかし独立の英雄であったアウンサン将軍は、前年政敵に暗殺され(享年31歳)、この独立記念日に立ち会うことはなかった。100年近い植民地支配とアジア

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(16)ドイツ日刊紙Tageszeitung 1/7号

著者: 野上俊明

ガザ紛争の専門家へのインタビュー:ハマスへの勝利は不可能 ――アブダルハディ・アリジャ氏は、テロリスト集団を壊滅させることは非現実的だと考えている。彼は、ハマスが支持される社会的理由を分析するよう求めている。 ※アブダル

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露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――

著者: 岩田昌征

 平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。    こぞの新春(はる)    明治の杜の神前(かんまえ)に    いのりしことのなりにけるかも    ボスニアの    元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな

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無意味な関西万博はやめて、その費用を能登の救援にまわそう。関西万博は有害である。夢洲はカジノの予定地ではないか。万が一にも万博成功となったら、その次には公営賭場まで成功しかねない。カジノ建設阻止のためにも、万博はやめさせよう。そんな冗費は、喫緊の被災者救援と復興の費用に使おう。

著者: 澤藤統一郎

(2024年1月6日)  旧年は、良い年ではなかった。戦争が勃発し人権も民主主義も蹂躙された。世界中に軍事力信仰が蔓延し、国内でも軍拡大増税へと舵が切られた。政治経済文化すべてがよくない。今年こそはとの願いは虚しく、元日

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