世界的なハイパーインフレ 海外では、現在、「世界経済は、いったい、どのような状態になっているのか?」という疑問が噴出するとともに、さまざまな議論が行われているが、具体的には、「実体経済が、今後、ソフトランディングするのか
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
11/23沖縄集会、そして連帯する全国各地での集会へ
著者: 小西誠「島々シンポジウム」の小西です。 11/23、沖縄島での、再び沖縄戦を許さない!「県民平和大集会」に向けて、琉球新報に寄稿しました。どうぞご覧いただき、11/23沖縄、そして全国各地での連帯集会にご参加下さい。 安保関連
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (五)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (四)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(9)
著者: 野上俊明はじめに 筆者はこの間コメントした以上の知見は持ち合わせていないので、以下ガザ関連の3本の記事をそのまま紹介する。独仏では親パレスチナがストレートに出てこず、反・反ユダヤ主義に世論が収斂し、アラブ諸国では政府が官製に近
本文を読むデマ:ゼレンスキーが義母にエジプトの豪邸を買った
著者: 藤澤豊九月二十四日(日)、いつものように昼前に起きて、海外から入ってきたニュースレターの処理をしていった。週末ということもあって大した量じゃない。あちこち飛んでいっても一時間ほどで片付いてしまった。YahooメールからYaho
本文を読む劇になった第五福竜丸 11/17から高円寺の劇場で
著者: 岩垂 弘ビキニ水爆実験の証人・第五福竜丸の生涯が劇になった。11月17日(金)から26日(日)まで、座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2。JR高円寺駅北口下車)で上演される劇団・燐光群による「わが友、第五福竜丸」がそれ
本文を読む請戸川テントひろば
著者: テントひろば運営委員会〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔opinion13378:231115〕
本文を読む知覧、唐突ながら、知覧へ行ってきました
著者: 内野光子鹿児島中央駅東口からの東16番の路線バスで、終点特攻観音入口まで、1時間30分ほどかかった。市街地を抜けると、南九州市、知覧へは上り坂が続く。この小旅行で、いちばんつらかったといえば、特攻隊員が出撃の前の数日間を過ごす
本文を読む青山森人の東チモールだより…32年目の「サンタクルスの虐殺」の日
著者: 青山 森人1991年11月12日、「サンタクルスの虐殺」 1991年9月、インドネシア軍事占領をうける東チモールに、東チモール施政国の立場をとるポルトガルは議員団訪問を決定しましたが、翌月10月25日、その訪問計画は頓挫してしまい
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (三)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造
本文を読む代執行は「到底 容認できない」(沖縄県知事)―問われるわが国の民主主義
著者: 小原 紘韓国通信NO730 国の代執行に反対する玉城沖縄知事の意見陳述書を読んだ。わが国の民主主義についてあらためて考えた。 戦争抑止論を疑わない政府は、あくまでも辺野古基地の実現に執着する。私には狙った獲物を逃すまいとする
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (二)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物
本文を読む酔生夢死 ある対日工作黒幕の死
著者: 岡田 充「橋本龍太郎・前首相をメンバーにし、お歳暮として1万米ドル(150万円)の商品券」「秋山昌広元防衛事務次官の米ハーバード大留学費用として10万ドル(1500万円を支援」 これは台湾の李登輝元総統が1994年から2000
本文を読むガザを解放せよ!シオニズムによる虐殺を糾弾する世界の声
著者: 村尾知恵子イスラエルによるガザへの攻撃が大虐殺と化していることに対して、世界中が反対の声をあげている。「パレスチナ人は人間でないから、人道主義は適用しなくてよい」とイスラエルでは公然と語られているらしい。 こういうことが、西側
本文を読む■ガザのろう学校
著者: 矢沢国光ガザの民間人、特に子供たちへの非人道的な無差別攻撃に世界中が心を痛めています。 ガザ地区には、じつは、ろう学校があります。 1992年関係者の懸命の努力が実って、ガザ地区に、「アトファルナろう学校」が設立されました。生徒
本文を読む「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約 (一)
著者: 椎名鉄雄編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義 (一) 第1部 多いほうが貧しい 第1章 資本主義――その血塗られた創造
本文を読む紫綬褒章の受章者はどのようにして決まるのか
著者: 内野光子「またまた、もういい加減にして」の声も聞こえるが、やはり、書きとどめておきたい。 俵万智(六〇)が二〇二三年秋の紫綬褒章を受章した。多くのマス・メディアには、彼女のよろこびの言葉が報じられていた。短歌関係の雑誌は、どう
本文を読むミャンマー、反政府武装勢力一斉攻撃で勝利 ――軍事政権打倒へ新局面開く
著者: 野上俊明雨季が終わり乾季に入ったミャンマーであるが、10月27日、ミャンマーにおける強力な少数民族の武装組織からなる北部同盟(同胞同盟Brotherhood Alliance)は、「1027作戦」を発令して、政府軍の拠点、前哨
本文を読む新疆の惨状はやはり事実である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(448)―― はじめに 久しぶりに「馬戎」という名前を見た(環球時報2023・11・03)。馬氏は北京大学社会学系の教授で、中国民族学・社会学の権威費孝通亡きあとは、中国民族問題の第一人者である。彼
本文を読む放射能汚染水の海洋放出強行を許さない!
著者: 大上俊男23年度はタンク30基分ほどを放出強行の見込み 24~9.11 7800トン 19日間 (1日当たり汚染水約460トンを海水約700倍以上と混ぜる) 5から2回目放出へ 7800トン 17日間 本年度は汚染水3万1200
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(435)
著者: 本間宗究(本間裕)30倍の衝撃 「2023年8月15日」から始まった「世界的な金融混乱」は、今後、「26年前の1997年」と比較して、「約30倍の衝撃」を、世界にもたらすものと考えているが、その理由としては、金融混乱の発生までに積みあがっ
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(8)――ドイツの公共放送「ドイツの波」 Deutsche Welle 11/9の記事から
著者: 野上俊明はじめに 11月初め、イスラエルはガザ地区に対しナチス張りの殲滅戦を推し進め、ガザ市民に日々大勢の犠牲者が生み出されている。中東をはじめ、欧米でも一般市民の間では、その政府とは違ってイスラエルの過剰防衛に反対の世論が高
本文を読む【報告と報道】「ガザ大虐殺をやめさせろ!」11.7 G7外相会合への抗議行動に100人!
著者: 杉原浩司11月7、8日に行われた「G7外相会合」は大量虐殺=ジェノサイドを進めるイスラ エルを一言も非難することなく、「戦闘の人道的休止」を「支持」するという実 効性のかけらもない共同声明を発表。あからさまな二重基準を露わにして
本文を読む青山森人の東チモールだより…東チモール版の〝統一地方選挙〟、これでいいのか?
著者: 青山 森人〝全国共通試験〟に〝地方統一選挙〟そして〝お盆休み〟 東チモールでは11月の初旬は、日本の8月半ばのお盆休みに相当する時期です。今年は11月1日・水曜日から5日の日曜日までが〝お盆休み〟となりました。 11月1~2日は、
本文を読む李朝朝鮮をあえて翻訳本で
著者: 藤澤豊いくら公平無私にと思っても、書いた動機や目的からは自由になれない。政治的や個人的にどこにも肩入れしないように細心の注意をはらっても、書いた当時の社会の風潮や、政治的、個人的な都合や思惑に引きずられる。 たとえバイアスのな
本文を読む欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その一)
著者: 柏木 勉ハマスの奇襲によって始まった今回の大災厄の根源は以下のとおりである。 現在のイスラエル国家は、パレスチナ人をパレスチナの地から暴力的に追放することによって建国された。パレスチナ人は弾圧・放逐され、その人口の3分の2が
本文を読む女性差別・天皇制・植民地主義:カナダに移住して得た3つの気づき(「反天ジャーナル」より) Misogyny, the Emperor System, and Colonialism: Three Insights about Japan that I Gained by Living in Canada
著者: ピースフィロソフィー「天皇制を知る・考える」ための『反天ジャーナル』11月更新号に寄稿したエッセイを転載します。(文中ハイパーリンクは著者が付け足したものです) 『反天ジャーナル』ロゴ。サイトはこちらへ。 女性差別・天皇制・植民地主義:カナ
本文を読む「人類への警告 イスラエルによるガザでの大量虐殺に反対する20カ国連帯集会」 “A WARNING TO HUMANITY”
著者: 村主道美2023年11月4日、イスラエルによる新たなガザ侵攻の始まった現状に対してイスラエルを批判し、世界に連帯を訴えるインターネット集会 “A WARNING TO HUMANITY”: A Twenty Nations-S
本文を読む谷山博史:分断を乗り越え、『作られる戦争』を止めよう TANIYAMA Hiroshi: Overcome Divisions and Stop the “Manufactured” War
著者: ピースフィロソフィー国際NGOで35年間経験を積んだ谷山博史さんが23年9月24日に「沖縄を再び戦場にさせない・県民の会設立・キックオフ集会 」で行なった基調講演の内容を許可をいただき転載します。数々の米国の戦争を目撃してきた立場から「戦争
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