評論・紹介・意見の執筆一覧

元スイス戦略情報局員/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏が探る 「ワグネルの反乱」の真相

著者: グローガー理恵

はじめに   現在、ワグネルの反乱をめぐり、マスメディア、ソーシャルメディア、ネットメディアなどでは様々な憶測、ファンタジー、推測が飛び交っているが、その信憑性を判断するのは私たち自身である。 氾濫する情報の中で、私自身

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選挙日程に合わせて候補者調整すると言うのは、まともな「野党共闘」と言えない 立憲泉代表のご都合主義は完全に破綻している

著者: 広原盛明

 7月8日、朝日新聞は「泉氏一転 一本化を明言、『選挙遠のき、再考は当たり前』」との見出しで、次のように伝えた。  ――立憲民主党の泉健太代表は7日の記者会見で、次期衆院選での野党候補の一本化に向けた調整を進めると明言し

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「ファクトチェック」というフェイク:『歴史地理教育』より転載 Fake in the Name of “Fact Check” — from July 2023 Edition of History and Geography Education Journal

著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子

『歴史地理教育』7月号「FACT CHECK」特集に寄稿した記事を許可を得て転載します。「ファクトチェック」の名の下に体制側がファクトをフェイク扱いし闇に葬り去ろうとしている西側諸国に広がっている現象を扱いました。参考資

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ウソくさい校長たち 藤原和博(朝日新書、2023)から

著者: 小川 洋

民間人校長の始まり  2000年、学校長に任命される条件として、「教育に関する職に十年以上あつたこと」の一文が学校教育法施行規則に追加された。それまでは「教員免許を持ち、5年以上の教職にあったこと」が、基本的な条件であっ

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必読!国連安全保障理事会でマックス・ブルメンタール氏が発言:私的利益をむさぼる少数の者たちが米国を支配し代理戦争を強行している。(全文日本語訳) Max Blumenthal addresses UN Security Council: Japanese Translation

著者: ピースフィロソフィー

米国の調査報道メディア『グレイ・ゾーン』のマックス・ブルメンタール氏が国連安全保障理事会で発言し、ウクライナ戦争の本質を完膚なきまでに言語化しました。ブルメンタール氏の許可を得てここに全訳を掲載します。翻訳は Deepl

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】536 PKO国連平和維持活動

著者: 平田伊都子

 アフリカのマリから、マリ国連PKOが撤退することになりました。 マリは日本から遠く離れた、大部分が砂漠の国です。 しかし、忘れちゃいけません! 10人の日本人犠牲者を出したアルジェリア・イナメナス天然ガス精製プラント襲

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(417)

著者: 本間宗究(本間裕)

6月のFOMC 現在の「市場の関心事」として、「6月のFOMCで、再度の利上げが実施されるかどうか?」という問題が挙げられているが、この点については、「三次元と四次元の経済学の違い」で説明が可能なものと考えている。つまり

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Let’s Join Hands 7月1日  添付1点   異例の日々沖縄で 神宮外苑の大規模開発

著者: 江口千春

◎「神宮外苑の大規模開発、反対署名19.5万筆 何が問われているのか」 友人のMさんは、「必ず来る地震に襲われた時、ビル群はどうなるのだろうと恐怖を感じました。地震の時、広場と緑が一番の救いだと思います。外苑の緑を減らし

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テレビ放送での名誉毀損発言の内容は、「一般の視聴者の普通の注意と視聴の仕方を基準」に特定されなければならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年6月30日)  久しぶりのブログ投稿。なんとなく懐かしい心もち。日課としていた毎日の更新から解放されたこの3か月、なんと気が楽で心穏やかな日々となったことだろう。10年間の連日ブログ更新は相当の重荷だった。あ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(416)

著者: 本間宗究(本間裕)

春と修羅 宮沢賢治の「春と修羅」という詩には、現在、大きな刺激を与えられているが、その理由としては、「肉眼と心眼との違い」、そして、「人知と天智の違い」などに関して、私自身の「心の仮説」と同様のことが述べられているように

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Let’s Join Hands 6月29日 添付2点 新刊紹介 デンマークの民主主義  おたより

著者: 江口千春

◎『デンマークにみる普段着のデモクラシー』を紹介させていただきます 世界の民主主義が問われる今、在住著者がその歴史と内実を紐解 く著者小島ブンゴード孝子・澤渡夏代ブラント(かもがわ出版)定価(本体価格1,700円+税)

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青山森人の東チモールだより…新国会議員の初登院そして新政府樹立へさよなら、イザベルさん

著者: 青山 森人

女性が主導することになった東チモール国会 6月22日は、5月21日の総選挙で選ばれた新しい国会議員65名が国会に初登院する日でした。初登院の日はまた新国会議員が宣誓就任する日でもあります。総選挙ごとに新たに選ばれる国会議

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Let’s Join Hands 6月25日 添付2点 性教育の絵本 沖縄県議会 マイナカード 超党派訪中への期待

著者: 江口千春

「台湾有事」回避に岸田首相と連携する 田原総一朗が迫る 志位和夫・共産党委員長が「重大決断」 超党派で訪中し会談へ この機会を活かせるでしょうか。   ◎外 交 に よ る 平和 構 築 の 積 極 的 な 取

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】534 国連C24脱植民地委員会は西サハラを植民地指定!

著者: 平田伊都子

 6月12日から23日までニューヨーク国連本部で開催された国連C24脱植民地化特別委員会の年次総会で、国連が指定した西サハラを含む17の植民地地域が討議されました。       モロッコは、「西サハラはモロッコ領で触民地

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