――八ヶ岳山麓から(523)―― 常識の無視5月12日、アメリカのトランプ大統領は「米中の双方が関税を115%引き下げることで合意した」と発表した。「今週末に習近平主席と会談するつもりだ」という。あの145%,125%と
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(12-下)
著者: 横田 喬M・バルガス・リョサ(ペルー、1936~2025)の人となり――権力構造の地図と、個人の抵抗と反抗、そしてその敗北を鮮烈なイメージで描く 彼は1936年3月26日、ペルー南部の町アレキーパに生まれた。ペルー第二のこの都市
本文を読むシモーヌ・チュン氏が、尹錫悦の戒厳令を支持した米国の極右勢力を語る
著者: 「ピース・フィロソフィー」Simone Chun: A Pivotal Moment for U.S. Foreign Policy — Why South Korea’s Democratic Uprising Demands a
本文を読む【動画】日本学術会議法人化法案:採決を許さない国会前「人間の鎖」行動
著者: 太田光征衆議院で昨日5月13日、学術会議の解体を通じて「学問の終焉」(永田和宏京都大学名誉教授)をもたらす学術会議法人化法案が採決されてしまいました。参議院で覆すには相当の世論の盛り上げが必要ですが、私たちの潜在力を発揮すれば十
本文を読む学術会議の問題について
著者: 小倉利丸としまるです。学術会議法案が衆議院を通過しました。学術会議の是非をめぐる議論のなかで、私は政府の法案には反対ですが、学術会議を擁護する立場に立つことはできない、と再三ブログに書いてきました。 核の平和利用を率先して推
本文を読む脱原発をめざす首長会議:柏崎刈羽原発再稼働に反対
著者: 脱原発を目指す首長会議柏崎刈羽原発 全国の首長ら85人が「再稼働すべきではない」意見を表明【新潟テレビ21】https://news.yahoo.co.jp/articles/87a91153dd1b2566d4e3d2b0b6261d5da
本文を読むインドの格差社会
著者: 小川 洋ガイドとして接して 通訳ガイドという仕事筆者はフルタイムの仕事を辞める前、通訳案内士(英語)という国家資格を取得した。語学と日本史や地理に関するテストが課される。かつてガイド業は客を土産物店やレストランなどに連れて行き、
本文を読む【動画】日本学術会議法人化法案:5.8国会前ヒューマンチェーン
著者: 太田光征学術会議解体法案関連で先にお送りしたメール中、瀧章次さんと小野政美さんのお名前表記が間違っていました。お詫びして訂正します。 さて、本日5月13日、衆議院で学術会議解体法案が可決されてしまいました。参議院で覆すには、相当
本文を読む青山森人の東チモールだより…オーストラリアのアルバニージー政権が継続
著者: 青山 森人アルバニージー政権、二期目へ 2025年3月28日、オーストラリアの与党・労働党を率いるアンソニー=アルバニージー首相は連邦議会の下院(定数150、任期3年)を解散し、オーストラリアは5月3日の投開票日まで一ヶ月余りの選
本文を読む【動画】日本学術会議法人化法案:5.9「人間の鎖」国会前行動
著者: 太田光征日本学術会議法人化法案:5.9「人間の鎖」国会前行動 – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=t0zlaKOunUw 日本学術会議特殊法人化法案に抗議する国会前行動
本文を読むTiKTok公聴会にみる失礼極まりない政治屋ども
著者: 藤澤豊英語のままで申し訳ないですが、下記urlからサイトに入って下さい。簡単なやりとりですから、聞き取りに苦労されることもないでしょう。日本語の解説もあるから大まかな流れと雰囲気はご理解頂けると思います。 上記のサイト以外にも
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その56)
著者: 広原盛明自民党西田昌司参院議員(京都選挙区)「ひめゆりの塔」発言の波紋、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(3) 5月8日の各紙朝刊は、西田発言をめぐってくっきりと立場が分かれた。地元の京都新聞は1面トップの
本文を読む日本学術会議法人化法案:5.7国会前ヒューマンチェーン
著者: 太田光征日本学術会議法人化法案:5.7国会前ヒューマンチェーン – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=GVf45uy_L88 (聞いていただけば分かると思いますが、街頭ア
本文を読む「放射線リスク日本委員会」(仮称)準備委員会へのご参加を呼びかけます
著者: 松元保昭/矢ケ崎克馬〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14214:250511〕
本文を読むGlobal Headlines:ドイツ、戦争準備へ大いなる転換?
著者: 野上俊明<はじめに> いま、ドイツが激しく揺れている。ウクライナ戦争とトランプ政権の登場が、戦後の西欧の安全保障体制の根幹を揺るがしているからだ。つまり、プーチン・ロシアによるウクライナへの侵略戦争のただなか、国内の極右政党Af
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1096号/大西広『反米の選択』ワニブックス + 田中宇★トランプが作る新世界
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14212:250510〕 Tagsノーベル文学賞リョサ
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(12-中)
著者: 横田 喬M・バルガス・リョサ(ペルー、1936~2025)の『フリアとシナリオライター』(続き)――権力構造のからくり、優勝劣敗の構図を鮮明に描き出す 幾つもある連続ドラマの台本を書いているのは誰なのかということに、僕はかねがね
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(12-上)
著者: 横田 喬M・バルガス・リョサ(ペルー、1936~2025)――権力構造のからくり、優勝劣敗の構図を鮮明に描き出す ペルーの現代作家M・バルガス・リョサは2010年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「権力構造の地図と、個人の抵抗
本文を読む「マルクスの五感論、・・・そして邦楽の運命」補足――コロンビア商人と「吉原雀」――
著者: 岩田昌征ニコラス・タンコ・アルメロなるコロンビア商人が1871年12月24日(明治4年陰暦11月13日)に横浜上陸、一ヶ月間滞在。後に『コロンビア商人がみた維新後の日本』(寺澤辰麿訳、中央公論新社、2019年)をスペイン語で出
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(511)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.27 経済学の未来 現在の世界では、「お金を欲しがる人」が数多く存在しながらも、「経済理論を学ぼうとする人」が激減している状況とも思われるが、この理由としては、「時代遅れで役に立たなくなった経済学」の存在が
本文を読むベトナム戦争と社会主義幻想
著者: 阿部治平--八ヶ岳山麓から(522)-- この4月30日、信濃毎日新聞は7面のほとんどを使って、「ベトナム戦争終結50年」の記念記事を掲載した。また大阪万博のベトナム館は、この日を期して開館した。1975年4月30日、サイゴン(
本文を読む宮城晴美さん講演を聴いた~沖縄における門中制度の遺制
著者: 内野光子沖縄における「集団自決」についての記事を書くにあたって、以下のような「沖縄タイムス」の記事を知った。 「男性だけの家族で『集団自決』は起きていない」 沖縄女性史家・宮城晴美さん調査 犠牲者の8割超…(『沖縄タ
本文を読むスイスの高級腕時計と安物のセイコーの腕時計(改)
著者: 藤澤豊何気なしにYouTubeをみて、十年近く前に親友が言っていたことを思い出した。「スイス高級時計に日本がガチギレした結果」https://www.youtube.com/watch?v=gTEva1oycHo似たような言葉
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その55)
著者: 広原盛明2025年参院選における京都選挙区の情勢、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(2) 複数の拙ブログ読者から、次期参院選京都選挙区(定員2)の情勢について二、三問い合わせがあった。といっても、私に特段の
本文を読む震災後のミャンマー、拡大する中国、ロシアの影――アジア外交戦略不在の日本政府
著者: 野上俊明中国の「裏庭」化しつつある東南アジアにあって多くの人々は、ウクライナ戦争においてロシアが勝利することの危険性をひしひしと感じている。特に内戦のさなかにあり、中国とロシアに支えられているミャンマー軍事政権と戦う抵抗勢力に
本文を読む憲法9条を世界に広げよう
著者: 岩垂 弘憲法大集会に3万8000人 「日本国憲法を世界に広げよう」。雲一つない快晴下の広場に設けられた舞台から放たれたゲストスピーカーの声が、広場を埋めたおびただしい人々の頭上に響きわたった。憲法記念日の5月3日(土・祝日)午後
本文を読む4月29日は祝日だった~「昭和の日」はどのようにして決まったのか。
著者: 内野光子連休も後半に入るが、この頃、休日や曜日の感覚がわからなくことがあって、これでは認知症の検査もおぼつかないかもしれない。4月29日などは、忘れて郵便局に出かけたりして、あとから「天皇誕生日」だった
本文を読む祝! 第96回メーデー
著者: 小原 紘韓国通信NO769 メーデーを4月26日に開催するのは世界的にも珍しい。 1886年5月1日、シカゴの労働者が8時間労働を要求したストライキに由来するメーデー。わが国では1920年から始まった。 映画『ノーマ・レイ』は繊
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(510)
著者: 本間宗究(本間裕)2025.3.22 3000ドルの金価格 現在は、「3000ドルを付けた金価格」に対して、世界中の人々が、ようやく興味と関心を持ち始めた段階とも思われるが、この理由としては、「金融の大津波」の現状として、「仮想現実の海に
本文を読む青山森人の東チモールだより…喪に服する東チモール
著者: 青山森人ローマ教皇フランシスコの死去 2025年4月21日(月)、ローマ教皇フランシスコが亡くなりました。死因は脳卒中と心不全であるとバチカンは発表しました。88歳でした。カトリック教徒が人口の90%以上を占めるといわれ、去年2
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