先日、経済安保法の「基本方針案」に対するパブコメを呼びかけましたが、今 度は「特定重要技術の基本指針案」へのパブコメを呼びかけます。 対応が遅れてしまい、期限の8月25日まで1週間を切りました。後半にある豊富 な文例をぜ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
北海道百名山登攀記(6)
著者: 大西利治8月10日は斜里岳登山。前日は雨待機で神の子池に。道の駅などからくっきりときれいな形の斜里岳が見えます。雨と強い風に遭い新道利用して登り、帰りは滑りやすいが短縮出来る旧道を利用して、やばいスリル満点な下山となりました。強
本文を読むお江戸舟遊び瓦版916号/土屋信行『水害列島』
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版916号を送信します。 土屋信行『水害列島』 文春新書2019.7.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/08/c0cbd000c
本文を読む「DHCスラップ訴訟」読後感集 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第204弾
著者: 澤藤統一郎(2022年8月18日) 「『DHCスラップ訴訟』ースラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」の発刊以来2週間余。評判も売れ行きも、まだよく分からない。 この訴訟遂行にご支援いただいた方々へ献本したところ、その読後の
本文を読む日本における宗教批判 安倍狙撃事件で明るみに出た問題
著者: 鳥羽幹雄はじめに イスラエルの歴史学者にして哲学者のユヴァル・ノア・ハラリは、ホモサピエンスが何故人類として生き残ってきたのかというと、「物語を作る能力があったからだ」(1)と述べています。そこから彼は、だから人間は神をつくるこ
本文を読むドイツ通信第192号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(7)
著者: T・K生単なる一産業の終焉ではなく地域の文化・歴史の終焉にも 数年前にルール地方の石炭鉱山の閉鎖が決定されたとき、30代後半の若い鉱夫がインタヴューに応えた一言が頭にこびりついています。 「ドイツは、これ(鉱山閉鎖―筆者注)によ
本文を読むチベット現代文学を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(389)―― 最近、チベット語テキストによる短編小説集を読む機会があった。 ラシャムジャ著・星泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房 2022・03)と、星泉・三浦順子・海老原志穂3氏の翻訳編集による『チベッ
本文を読む帝国・主権国家・国民国家――世界史に探る「帝国主義」の起源 的場昭弘著『19世紀でわかる世界史講義』(日本実業出版社2022.7)を読んで
著者: 矢沢国光1. 世界資本主義フォーラムでは9月3日(土)、オンライン・フォーラムで的場昭弘さんの話を聞くことになった[ちきゅう座掲載のフォーラム案内はhttps://chikyuza.net/archives/120756]。的場
本文を読む統一教会と安倍晋三との癒着の実態解明こそが切り込むべき本丸である。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月17日) 風の動きが目まぐるしく変わる。あのとき、今日の風は読めなかった。明日の風はどうなることやら。 7月8日、安倍晋三が銃撃を受けたとの報は衝撃だった。一瞬のことではあったが、政治的テロの時代到来
本文を読む北海道百名山登攀記(5)
著者: 大西利治(5) 8月4日の利尻岳登山は、飯豊山下山時起きた膝の違和感特に左側が悪化し、登りで力入れにくくなった。登りが更にスローペスとなって山頂到着1時前となる!テーピングして何とかコースタイムより早めて、5時前に登山口到着。あ
本文を読む「全国戦没者追悼式」での岸田文雄式辞全文解説
著者: 澤藤統一郎(2022年8月16日) 昨日(8月15日)は終戦記念日だった。「敗戦記念日」と称すべきとの意見もあるが、私は「終戦記念日」でよいとする。敗戦したのは天皇制国家であって、民衆ではないからだ。心ならずも戦禍に巻き込まれ、
本文を読むLet’s Join Hands 8月16日 添付1点 菅野芳秀さん おたより スピーキングテスト
著者: 江口千春◎山形の菅野さんの呼びかけ 八王子まなび・つなぐ広場の花崎晶さんから 「私たちは農民です 私たちは農と食が国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します」声明と呼びかけ人PDFにて紹介させていただきます。 ★ 「農業
本文を読むポツダム宣言と玉音放送~敗戦記念日に寄せて
著者: 小原 紘韓国通信NO703 米・英・中(後にソ連参加)が発表したポツダム宣言を日本政府は受諾、8月15日正午、天皇がラジオ放送で降伏を発表した。 「朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ、非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ、
本文を読むYouTube―ウクライナ情勢や中国や……
著者: 藤澤豊Webでウクライナ情勢やアメリカや中国などに関する記事を読んでいて、数ヶ月前にYouTubeにも、みなければならないものがあることに気がついた。目立つのは大手マスコミのサイトで、どこもテレビ番組の番外編のような感じで退屈
本文を読むLet’s Join Hands 8月15日 添付1点 沖縄線孤児 カーボンファーミング 宗教団体?
著者: 江口千春-◎「沖縄戦争孤児」NHK・BS1スペシャル8月14日ご覧になられましたか。関本さんの紹介です。 「復帰50年の沖縄で空白となってきた歴史がある。沖縄戦で親を亡くした戦争孤児。凄惨な地上戦で何を体験し、基地の島となった戦
本文を読む兵営で迎えた亡父の8月15日
著者: 澤藤統一郎(2022年8月15日) この夏、父盛祐と母光子の遺作を集めて追悼歌集を作った。B6版で88ページ、パンレット程度のものだが、できあがってみると感慨一入である。製本は機関誌印刷にお願いしたもの。数年前に、兄弟4人で作る
本文を読む北海道百名山登攀記(4)
著者: 大西利治(4) 8月3日利尻島に到着しその足で観光(礼文島の方が見所有るかもです)。4日の利尻岳登山は左膝に力入れられず苦戦でしたが、その前日の報告です。オシドリに会え、祭りやっていてウニが安く食べられ、登山後の夜は花火大会で、
本文を読む【緊急の呼びかけ】経済安保法「基本方針案」に急いでパブコメを送ろう!(8月25日締切)
著者: 杉原浩司なんと、土地規制法とほぼ同時に、関連の強い経済安保法のパブコメが実施 されています。振り落とされるわけにはいきません。残り期間は約10日。こ の呼びかけの文例などを活用して、大至急意見を届けてください! —&
本文を読むお江戸舟遊び瓦版915号/荒川放水路―百年の想い、100年の未来―
著者: 中瀬勝義通水 100 周年記念事業プレキックオフ集会荒川放水路―百年の想い、100 年の未来― を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/08/63cfad5c2d8
本文を読む宗教的な熱狂の政治との結びつきは危険である。天皇教もオウムも、そして統一教会においても。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月14日) 統一教会をめぐる一連の議論の中で、「この団体は本当に宗教団体なのか、実は反共を掲げる政治団体に過ぎないのではないか」という疑問が散見される。もちろん、このような団体に「信教の自由」を口にする資
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】490 忘れてはならない4つの日
著者: 平田伊都子「忘れてはならない日」として、明仁上皇が沖縄慰霊の日(6月23日)・広島原爆の日(8月6日)・長崎原爆の日(8月9日)・敗戦の日(8月15日)の四つを挙げています。 明仁上皇は、「忍び難きを忍び、、」と、敗戦宣言をした
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(4)小泉苳三~公職追放になった、たった一人の歌人<2>
著者: 内野光子そして、冒頭の件にもどって、苳三は、なぜ、公職追放に至ったのか。 その経緯は、『ポトナム』の一般会員には、なかなか伝わってこなかった。未見ながら、平成の初め、1989年、『立命館文学』(511号1989年6月)に、苳
本文を読む安倍晋三とは、醜悪な統一教会との癒着政治家の筆頭である。その国葬はあり得ない。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月13日) 産経新聞の「主張」(社説)には、その芬々たる産経らしさが鼻について違和感を覚えることが常である。が、昨日(12日)の「主張」(以下に抜粋)には、産経色が希薄で何とも常識的な内容。読むのに違和感
本文を読む北海道百名山登攀記(3)
著者: 大西利治(3) 8月1日大間から函館へフェリー乗る前に、7月31日寒立馬で有名な尻屋崎に(馬は暑さでかいない。夕日、朝日狙いも車中泊は禁止エリアだった!128段灯台登り足鍛えー笑)。民宿予約の都合で利尻目指し、8月2日稚内着で本
本文を読むミャンマー外交における自民党政治の暗い影 ―巣鴨プリズンが原点の反動右派の流れ
著者: 野上俊明安倍前首相の暗殺事件をめぐって、メディアをつうじて様々な論調が現れた。まず、日本の「民主主義の危機」を象徴する事件として警鐘を鳴らす論調を真っ先に目にした。もちろん一般論としてテロ行為はその意図・目的の如何にかかわらず
本文を読むおかしくないか。「統一教会との関係は見直すが、国葬の方針は見直さない」
著者: 澤藤統一郎(2022年8月12日) 以下は官邸ホームページからの抜粋。組閣を終えての首相記者会見の一部。岸田はこう述べている。あるいは、こうとしか述べていない。このことを記憶しておかねばならない。 令和4年8月10日 岸田内閣総
本文を読むCanada joins U.S. in militarizing the Pacific 米国の太平洋軍事化に参加するカナダ
著者: ピースフィロソフィーここ一ヶ月ほど、身辺にコロナ旋風が吹き荒れて、まったくブログを更新できない日々が続いていました。7月は、尊敬するカナダの地元の仲間、ビクトリア大学名誉教授ジョン・プライス氏と共著で以下の3部作の記事を、カナダの媒体 Ge
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(371)
著者: 本間宗究(本間裕)新たな資本主義を巡る議論 現在、「新たな資本主義」を巡る議論が活発に行われているが、この点に関して驚かされたことは、「株主と従業員のどちらを重要視すべきか?」という論争だった。つまり、「株式価値の最大化のためには、株主と
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(3) 小泉苳三~公職追放になった、たった一人の歌人<1>
著者: 内野光子今年の4月、私が会員となっているポトナム短歌会の『ポトナム』が創刊百周年を迎え、その記念号が出た。そのついでに、さまざまな思い出をつづったのが、当ブログのつぎの2件であった。 1922~2022年、『ポトナム』創刊10
本文を読む山際大志郎こそ、岸田内閣を代表するにふさわしい政治家である。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月11日) 昨日、岸田改造内閣発足。「逆風下の組閣」「ぱっとしない顔ぶれ」「統一教会癒着隠し失敗」「派閥均衡優先人事」…等々、評判は芳しくない。内閣支持率はさらに低迷することになろう。 この新内閣を象徴
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