評論・紹介・意見の執筆一覧

天皇制の行方(3)憲法との矛盾、整理してみると

著者: 内野光子

今年の「歌会始」  私のしたことが。18日の「歌会始」のNHK中継を見逃してしまった。カレンダーにも、日記帳にも書いておいたのに。その頃、何をやっていたのだろう。加齢現象とするには悔しい。18日のNHK、夜7時のニュース

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名護市長選挙における民意の反映を妨害する政権、そして今夏の参院選での連合、いずれも民主主義に反する存在。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月22日)  早いもので、名護市長選挙の投開票が明日(1月23日)となった。選挙は、民意反映の手続だが、この民意の何たるかは必ずしも選挙結果のとおりのものではない。名護市民の新基地建設反対世論は、賛成派を圧

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(342)

著者: 本間宗究(本間裕)

マネーの残高と流通速度 12月15日に開催された「米国のFOMC」では、「テーパリングの加速」や「2022年に3回の利上げ可能性」などが顕著になったが、今後の展開を判断する時には、「1923年に発生したドイツのハイパーイ

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Let’s Join Hands  1月20日 添付1点  富豪 甲状腺がん おたより紹介

著者: 江口千春

◎注目記事 世界の富豪トップ10人、パンデミック中に資産が倍増=NGO (この不公正、理不尽を正さないで、「新しい資本主義」とかありえるのでしょうか。) • 「茨木のり子 “個”として美しく」~発見された肉声~ NHKク

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国威発揚目的の北京冬季五輪自体が「スポーツの政治利用」である。中国は、平和のイベント開催国にふさわしくない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月20日)  間もなく、北京冬季五輪が始まる。けっして世界から歓迎され祝福されるスポーツ大会ではない。露骨な国威発揚と習近平政権賛仰の政治イベントとなるだろう。とりわけ、中国から弾圧の対象とされている人々か

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NHK経営委員会委員長・森下俊三の放送法違反が明確になっている。この責任の放置は内閣と国会の責任だ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月19日)  本日午後、東京地裁103号法廷で「NHK文書開示等請求」訴訟の第2回口頭弁論期日。この訴訟、たいへんに興味深い展開になっている。この事件の被告は、法人としてのNHK(日本放送協会)と、個人とし

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国連事務総長、米国にアフガン政府資金の凍結解除を要求 パジュワク通信社が伝える現状(10)

著者: 坂井定雄

 ▼カブール発:グテレス国連事務総長は13日、ニューヨークで各国記者団に対し、アフガニスタンは、いま、在外国家資産をできるだけ早く、多く、できるだけ柔軟にすることを必要としており、「これら資産が、この緊急な事態の中で、人

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忘却されたNATO東方不拡大「公式」――民主主義国の対外約束の信頼度を考える――

著者: 岩田昌征

 1月10日二国間、12日NATOロシア理事会、そして13日全欧安保協力機構(OSCE)にて米露が立て続けに直接協議した。成果なし。米国は、ウクライナ国境近くに集結する露軍十万の撤退を求め、露国は、NATOの東方新拡張企

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カビの生えた福沢の、カビの生えた帝室論を、後生大事のアナクロニズム

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月17日)  山田孝男という記者がいる。毎日新聞を代表する大記者だそうだ。今は、特別編集委員という肩書で、毎週月曜日の朝刊に「風知草」というコラムを書いている。  大記者だけあって、政権とのつながりは密接の

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2021年はデルタで暮れ、2022年はオミクロンで明けた、されど野党共闘は「霧の中」

著者: 広原盛明

 毎日がまるで物理学の教科書を読んでいるような感じで時間が過ぎていく。「デルタ」だの「オミクロン」だの、ギリシャ語のアルファベットが世上に溢れているからだ。こんな言葉を毎日聞かされると、日本中が新型コロナウイルスのパンデ

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本日名護市長選告示 ー 「一寸の虫にも五分の魂」派と「長いものには巻かれろ」派との対決

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月16日)  2020年は「沖縄の年」である。本土復帰50周年を機に「沖縄返還」とは何であったのか、安保とは、対米従属とは、地位協定とは、基地とは。そして憲法9条とは何かが問われざるを得ない。その問への回答

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】460 デ・ミストラ国連事務総長特使、西サハラ難民キャンプへ

著者: 平田伊都子

 2020年1月12日、国連定例記者会見でステファン報道官が、「あんたたちから質問されてきたことに、朗報で返すことができて、まずは幸せな気分だ。スタファン・デ・ミストラが最初の当該地域ツアーに旅立った。今日はラバト(モロ

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ミャンマー危機、日本政府ますます軍事政権寄りに

著者: 野上俊明

 インドネシアやマレーシアなどアセアン諸国内での強い懸念を押して、フンセン・カンボジア首相は、ミャンマーへの訪問を強行した。アウンサンスーチー氏らと接触できる見込みのないまま、また5項目合意についてまったくの進展がないま

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維新・前川清成議員(奈良)の二つのバッジに維新の信用が懸かっている。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月15日)  維新と読売の関係に興味津々である。包括提携協定を締結したポピュリズム政党と権力迎合体質の大新聞との深い仲は、今後どうなるのか。何がどう変わっていくのか。  その恰好の素材が早くも現れた。維新・

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(341)

著者: 本間宗究(本間裕)

ビットコインの投資指標 12月8日付の日経新聞では、「ビットコインの投資指標や適正価値を探る動き」が紹介されていたが、今後は、この流れが加速し、実際には、「デジタル通貨や預金などの適正価値を、歴史を遡りながら理解しようと

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Let’s Join Hands 添付1点 1月13日   「新しい資本主義」 少子化  放射性汚泥 対談

著者: 江口千春

(岸田文雄)<私が目指す「新しい資本主義」のグランドデザイン>(‘文芸春秋)抜き書きです、 「人」重視で資本主義のバージョンアップを  スタートアップが日本を救う デジタル田園都市国家の実現へ など雄弁に?語っています。

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