きょうは南京大虐殺を記憶する12月13日(1937年、南京城陥落の日)です。 きょう(現地時間の午後2時)済州島では寒空の下、アルドゥル飛行場跡の格納庫前で、市民たちが集い、南京大虐殺84年を記憶し被害者を追悼する集会を
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
翻訳したことのない翻訳屋
著者: 藤澤豊米原万里というロシア語―日本語の同時通訳者がいることを知って、『言葉を育てる』を拝読した。米原が対談という形をとりながら、同時通訳の舞台裏をあけすけに語っていた。同時通訳という魔術のようなことが、どうしてできるのかという
本文を読む中国共産党の民主主義論は、神権天皇を寿ぐ無内容な美文によく似ている。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月13日) アメリカのバイデン政権が、「価値観を共有する」友好国を招いて「民主主義サミット」を開催し、これに中・露など「価値観を共有せざる」諸国が反発している。連合国対枢軸諸国の対立を再現するようなこと
本文を読むバッジの物語
著者: 小原 紘韓国通信NO684 国会議員のバッジからは特権意識と、胡散臭さが漂う。 バッジがないと夜も日も明けない国会議員たちにくらべ、バッジをつける学生やサラリーマンが少なくなった。所属を意識させるバッジは窮屈なせいだろうか。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版874号/エコリーダー養成講座 「持続可能ジモトアクション」 知りたい! 聞きたい! 労働者協同組合 設立のホントのところ
著者: 中瀬勝義エコリーダー養成講座「持続可能ジモトアクション」 と 知りたい! 聞きたい!労働者協同組合 設立のホントのところ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/
本文を読む献金も 平たく言えば 賄賂なり
著者: 澤藤統一郎(2021年12月12日) 一昨日の維新の政治資金規正法違反告発について、足りないところを補いたい。 政治資金規正法の理念は、大きくは二つある。 一つは、《(1) 政治資金の動きを透明化し、国民の目に見えるようにす
本文を読む出張で日本に帰ろうと思っても・・・ 「自主隔離」という強制のカベ
著者: 盛田常夫ブダペスト市内は今冬、初めての冠雪となりました。幸い気温が高く、主要道路の雪は消えましたが、庭は雪景色です。 さて、コロナの新変異株オミクロンの出現報道から間もなく、日本政府は12月一杯の航路旅行客の新規予約停止を航空会
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】455 アルジェリアがパレスチナにクリスマスプレゼント
著者: 平田伊都子「パレスチナと西サハラを支援し続ける」とアルジェリアが、2021年のクリスマス前に公式宣言をしました。 西サハラに関しては、1975年に西サハラ住民がアルジェリアとの国境を越えて逃げ込んできて以来現在に至るまで46年
本文を読むミャンマー、不屈の民主主義革命完遂へ
著者: 野上俊明速報――“チーミンダイン虐殺許すまじ“、12/10「沈黙のストライキ」全土で貫徹!“ ~「沈黙は、最大の叫びである」(ある活動家の声DW) ヤンゴン中心街。軍事政権の警告を押して、沈黙のストライキ敢行。人っ子一人いない。
本文を読む維新の政治資金規正法違反告発と、被告発人馬場伸幸の弁明
著者: 澤藤統一郎(2021年12月11日) 昨日(12月10日)上脇博之さんら学者グループ11名が告発人となって、大阪地検に維新の政治献金収支における違法を告発した。告発代理人弁護士は阪口徳雄君以下21名。私もその一人である。 本日の
本文を読むLet’s Join Hands 12月11日 添付1点 注目記事 インスタグラム 他3点
著者: 江口千春◎ インスタグラム「若者に悪影響」内部告発契機、米で公聴会 把握済み、FBに批判 ★インスタにあふれる「虚構」の姿 もっと、もっと…気付けば摂食障 ◎「太平洋戦争」は「ハワイかから」という捉え方でよいのか」
本文を読むアフガニスタン、暫定政権が女性の権利で行政命令発布 パンジュワク通信社が伝える現状(6)
著者: 坂井定雄アフガニスタンのタリバン暫定政権が発足してから4カ月近くが過ぎた。政権最高指導部は3日、女性の権利に関する行政命令を発表し、すべての関連機関、組織、ウラマー(イスラム教指導者)、裁判官たちに伝達した。暫定政権の最高指導
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(337)
著者: 本間宗究(本間裕)現代のミダス・タッチ ギリシャ神話に登場する「ミダス王」は、「ワインの神のバッカスを助けたことにより、触れるものが全て黄金に変わる能力を授けられた」と伝えられているが、ご存じのとおりに、この神話には悲しい結果が待っており
本文を読む政教分離は、政府と靖国との厳格な分離を求めている。靖国公式参拝は、明らかな憲法違反である。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月10日) 戦争を反省すべき12月8日に、静岡新聞『論壇』は、屋山太郎の記事を掲載した。「靖国参拝を外交問題にすべきではない」というタイトル。典型的な右翼靖国派の語り口であるだけでなく、高市早苗の持ち上
本文を読む批判されない権力は間違う。批判を許さない権力は間違を修正できない。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月9日) 昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。 不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日
本文を読む彭帥は性被害者か
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(353)―― 中国の最高級幹部・中国共産党政治局常務委員だった元副総理張高麗(75歳、2018年退職)と高名なテニスプレーヤー彭帥(35歳)をめぐるスキャンダルは、メディアの格好の材料となった。
本文を読む【報告】「熊谷知事さーん! 幕張メッセを武器見本市に貸し出さないで」千葉県庁昼休みアクション
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241299684/ ←写真多数! 12月7日、「熊谷知事さーん! 幕張メッセを武器見本市に貸し出さないで」千 葉県庁昼休みアクションに51人が参加しました。 来
本文を読む字幕付きCMの登場 テレビの効用を聴覚障がい者にも届けたい
著者: 隅井孝雄10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。 字幕付きCMとは、音声を文字化し、文字として表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。 総務省の調
本文を読む1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月8日) 他の日ならぬ12月8日である。80年前のこの日に、我が国は後戻りのできない亡国への急傾斜を滑り始めた。行き着く先のどん底が1945年8月15日、この日に日本は一度亡びたのだ。市街地に繰り返され
本文を読むお江戸舟遊び瓦版873号/荒川流域防災住民ネットワーク
著者: 中瀬勝義荒川流域防災住民ネットワーク を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/12/397d74769da87be15c14eb391ba58e96.pdf ht
本文を読むLet’s Join Hands 12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義
著者: 江口千春「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史
本文を読む国家は、戦死を美化する。国民の戦意を高揚するために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月7日) 明日が12月8日。旧日本軍の真珠湾奇襲から80周年となる。「奇襲」とは、要するに「不意打ち」であり、「だまし討ち」ということである。現地時間では1941年12月7日、日曜日の朝を狙った卑怯千万
本文を読む許すな!大軍拡 12.9財務省交渉へ
著者: 杉原浩司自民党の総選挙公約「軍事費GDP比2%」を見据えた大軍拡が始動しています。 縛りをかけるべき財務省に、事前質問をぶつけ、交渉を行います。直前のご 案内となり恐縮ですが、ぜひご参加、ご取材ください! —R
本文を読む社会の違いと営業の違い
著者: 藤澤豊「始まりがあれば、終りもある」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/115736 ACは、八十年代の中頃には従業員一万五千名を抱え、産業用制御機器専業ということでは、世界で最大の規模を
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)
著者: 柏木 勉はじめに 中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ
本文を読む地球化学者・猿橋勝子と第五福竜丸
著者: 澤藤統一郎(2021年12月6日) 作日(12月5日)、第五福竜丸平和協会理事会の席上でNHK番組の予告編を観せていただいた。12月16日放送予定のコズミックフロント「地球科学者の先駆け 猿橋勝子」(NHK/BSプレミアム午後1
本文を読む共産党は生き残れるか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(352)―― 前回私は、衆院総選挙をめぐって立憲民主党に対する批判と注文を述べた。今回はその日本共産党版である。 日本共産党志位委員長は、総選挙直後の同党国会議員団会議で概略こう述べた。 ――4
本文を読むLet’s Join Hands 12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War
著者: 江口千春◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!! ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや
本文を読む12月4日のNHKテレビ(「昭和天皇開戦への道」)で天皇の戦争責任に関する興味深い表現がありました
著者: 古賀暹昨夜のETV、夜11時の「昭和天皇開戦への道」を見ました。満州事変にせよ、2・26事件についてにせよ、この種のものは「天皇は平和を欲していた。悪いのは軍部」といった筋書きで流されるのを常としているので、あまり、見ないこと
本文を読む「千の風」になった人の追憶
著者: 澤藤統一郎(2021年12月5日) 一昨日(12月3日)作家であり作曲家でもある新井満さんが亡くなられた。この人が作詞作曲されたという「千の風になって」という作品に、強い思い入れがある。この歌を捧げられた川上耕さんが、私の親しい
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