報道によれば、政府は、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議を、11月30日に再開し、最終答申の検討に着手するらしい。当ブログでもすでに書いたように、有識者会議は7月26日以来なのである。総選挙を控え、「女性天皇」が争
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ミャンマー/外交と国内統治で、二つの政府つばぜり合い
著者: 野上俊明ミャンマーの現下の状況の特色は、国民統一政府NUGが単なる反政府組織ではなく、併行政府として様々な行政的措置をも講じていることである。こうした二重権力状況の持続は、だれもが想像しなかったことで、世界史上でも極めて珍しい
本文を読むLet’s Join Hands 11月27日 添付1点 コロナ再び猛威 韓国、重症者数想定超え &注目記事
著者: 江口千春コロナ感染、日本はこれからどうなる?「再び猛威 韓国、重症者数想定超え」 優先的に早い時期に接種した高齢者からワクチンの効果が薄れているからだと考えられる。 福島県立医大が今月公表した調査結果では、2回目から150日以上
本文を読む「新しい資本主義」とは徹底したアベノミクス批判の所産である。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月27日) 「週刊金曜日」(11月19日号)に「浜矩子の経済私考」というコラムが掲載されている。その表題が、《『新しい資本主義実現会議』のとっても緊急提言らしい緊急提言》という、ちょっと不思議な長い文章
本文を読む土地規制法廃止に向けた尽力を問う公開質問状に回答が届きました!
著者: 杉原浩司立憲民主党代表選立候補者への公開質問状の回答結果の報告を転送します。 各候補の立ち位置、姿勢を浮き彫りにするリトマス紙になっているように思 います。 ご一読のうえ、広めていただけると嬉しいです。 —̵
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(335)
著者: 本間宗究(本間裕)コロナショックとハイパーインフレ 歴史を研究すると、人知では全く理解できない現象に数多く遭遇するが、昔の人々は、このことを「神の計らい」と呼んだのではないかと感じている。そして、この点に関して、現在、私自身が感じているこ
本文を読むドイツ新政権、核禁条約会議に参加へ。日本は何もしない起承転結。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月26日) ドイツが変わる。アンゲラ・メルケルからオラフ・ショルツへ。首相の所属政党は、キリスト教民主同盟(CDU)から民主社会党(SPD)へ、である。 9月のドイツ総選挙で第1党となったのが中道左派
本文を読む亡父が残した軍隊生活メモ(続き)
著者: 澤藤統一郎(2021年11月25日) 私の父は、兵営から長男の私宛に、軍事郵便のハガキを一通だけ書いている。昭和20(1945)年3月7日の日付のもの。 葉書の文面は 「毎日お父さんの写真の前に行っておじぎをしてゐるとは愛い奴じ
本文を読む私の昭和16年12月8日 -後楽園球場に出現した真珠湾-
著者: 半澤健市《「歳を取ること」とはなにか》 「共有した記憶を語る相手がいない」。 それが「歳を取ること」だと私は感じるようになった。こんな当然なことを知るのに86年もかかった。嘗てこのコラムに、敬愛する先人が12月8日に何を感じて
本文を読むお江戸舟遊び瓦版871/PARC講座 秩父事件の時代―縦・横にみる秩父事件 1万人が参加した日本近代史上屈指の民衆蜂起
著者: 中瀬勝義PARC講座 秩父事件の時代―縦・横にみる秩父事件 1万人が参加した日本近代史上屈指の民衆蜂起 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/11/c5a70f
本文を読む美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ! 沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクション
著者: 野平晋作昨年4月、政府・沖縄防衛局は、大浦湾側で見つかった軟弱地盤の 改良工事等のため大幅な「設計変更申請」を沖縄県に行いました。 「変更申請」を行いながら、またコロナ禍の続く中でも、工事は中止 されることなく土砂投入やサンゴ移
本文を読む渡辺治が語る ー 「激動の10年の政治史と日本民主法律家協会の役割」
著者: 澤藤統一郎(2021年11月24日) 作日(11月23日)は、日民協創立60周年記念集会だった。60年安保を闘った超党派の法律家運動が、安保後も憲法の理念を擁護し平和を守るための組織をつくった。それが、法律家の統一戦線組織として
本文を読む泉健太政調会長の〝野党候補一本化〟は「地域事情による=京都を除く」のダブルスタンダード(二枚舌)で成り立っている、泉氏はその理由を立憲支持者に説明しなければならない
著者: 広原盛明立憲民主党代表選挙が本格化してきた。自民党総裁選挙の二番煎じの感があるが、それでもマスメディアで大きく取り上げられ、NHKテレビの日曜討論会にも出演するようになると、候補者一人ひとりの発言はそれなりの重みをもつようにな
本文を読む石けん屋が買収された
著者: 藤澤豊「タイヤの大波」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/115285 明るさだけが取り得の絵に描いたようなテキサス人。人はいいがバタバタの営業マンあがりで、アメリカでならまだしも、日本で
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2021年11月号が発行されました&12.11公開学習会のお知らせ
著者: 舘脇章宏みなさま(BCCで失礼します 不要な方は、お手数ですがご連絡お願いいたします) 風の会のたてわきです 会報「鳴り砂」2021年11月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.
本文を読む亡父のアルバムに残された軍歴メモ
著者: 澤藤統一郎(2021年11月23日) 私の父は、2度の徴兵を受けて、軍隊生活を送った。 その兵営、主としては満州の地から、妻に軍事郵便のハガキを送り続けた。そのいずれにも、満州の風物のスケッチが画かれている。中には、軍隊生活の
本文を読む寂聴さんに、らいてうの家の庭で青空説法をしていただきたかった
著者: 米田佐代子出先で、思いがけない訃報を聞きました。11月になってから身辺多忙でブログを書くヒマもなく、あっというまに時間が経って行く最中でした。でも今日は書こう。瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなったという知らせを聞いてしまったのです
本文を読むLet’s Join Hands 11月22日 添付2点 注目情報 生きづらい子をうけとめてきた夫婦
著者: 江口 千春住む町に「冒険遊び場」をつくり、子どものしゃべり場をつくるなどして17年。「安心して暮らせる場所が得られない子ども、心が折れそうな子どもを受け止めてきた渡部達也,美樹子夫婦を迎えて 「子どもたちへのまなざし」刊行を記念し
本文を読む「天皇信仰」も「皇室愛」も、押し売り押し付け御免蒙る。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月22日) 本日の毎日新聞夕刊一面のほぼ全面のスペースに、「ジャーナリストが見た眞子さん結婚」「揺らいだ私の『皇室愛』」「長年取材の久能靖さん」という記事。 https://mainichi.jp/ar
本文を読む【報告】渋谷区女性殺害事件から1年 追悼と連帯のスタンディング
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241282770/ ←写真あり 11月21日夕方、新宿アルタ前で「渋谷区女性殺害事件から1年 追悼と連帯のス タンディング~暴力と排除に抗し、ともに生き延びよう
本文を読む立憲民主党代表選への連合の影響力に深刻な懸念
著者: 澤藤統一郎(2021年11月21日) 一昨日、立憲民主党代表選がスタートした。立候補したのは、逢坂誠二、小川淳也、泉健太、西村智奈美の各氏である。 ネット配信の映像を見ると、さすがに皆さん、なかなかのもの。連合寄りイメージの強
本文を読む都会の目、村の目
著者: 阿部治平ニホンジカ シカの害は年々ひどくなっている。 別荘地帯のカラマツ林のなかで、おとなの男が2,3人何か作業をしていた。見ると小鹿が罠にかかっている。暴れる小鹿を抑えているもの、罠を引っ張って足から外そうとしているもの
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】452 女性南ア外務大臣が西サハラ難民キャンプを訪問
著者: 平田伊都子2021年11月13日、アルジェリア最西端軍事基地チンドゥフの空港に、ナルディ・パンドル南アフリカ外務大臣がベイサット西サハラ難民政府の南アフリカ大使にエスコートされて、降り立ちました。 チンドゥフ空港から約50㎞砂漠
本文を読む青山森人の東チモールだより…「サンタクルスの虐殺」から30年
著者: 青山森人サンタクルス墓地、1991年11月12日 1991年9月、インドネシアによる軍事支配下にあった東チモールにポルトガル(ポルトガルも国連もポルトガルは東チモールの施政国と主張しつづけ、オーストラリアを除いてはこの主張に異議
本文を読む福井農林高校演劇部の皆さん、日本国憲法はあなた方の味方だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月20日) 中日新聞(11月17日)の社会面に、「高校演劇作品 公開せず 県高文連『せりふに差別用語』」「脚本関係者『表現の自由への制約』」という記事。これは看過できない。地元紙・福井新聞では、「作中に
本文を読む列島に多様な権利回復が根づくか―アイヌ民族のサケ捕獲権訴訟の準備書面出そろい論戦はじまる
著者: 松元保昭11月18日、ラポロアイヌネイションによる十勝川サケ捕獲権確認請求訴訟の第6回口頭弁論が札幌地裁で開かれました。原告から裁判所に提出された準備書面(4)が、こちら「北大開示文書研究会ラポロ裁判支援センター」のウェブサイト
本文を読む今朝の毎日新聞が報じた、2件の在日差別訴訟。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月19日) 本日の毎日新聞朝刊。社会面トップが、『ヘイト投稿、放置できぬ 川崎の在日コリアン 男性を提訴』という記事。その紙面での扱いの大きさに敬意を表したい。 続いて、『差別文書、差し止め命令 フジ
本文を読む核禁条約締結国会議への「オブ参加」に衆院議員の過半数が賛成 市民団体の調査に回答
著者: 岩垂 弘核兵器を全面的に禁止する「核兵器禁止条約」が今年1月に発効し、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれるが、10月31日の総選挙で当選した議員の過半数が「日本政府はこの会議にオブザーバー参加すべき
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(334)
著者: 本間宗究(本間裕)フラクタルから考える米国債バブルの崩壊時期 世界的な金融大混乱は、紆余曲折を経ながらも、いよいよ、最終段階に入ったものと考えている。つまり、「1991年のソ連」と同様に、「国債の買い手」が消滅した時に、「金利の急騰」が発
本文を読むお江戸舟遊び瓦版870号/姉歯曉 「グレタ・トゥーンベリを育てたものはなにか」
著者: 中瀬勝義姉歯曉 「グレタ・トゥーンベリを育てたものはなにか」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/11/c03d2eb1088ecafd5155fde8148
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