時代をみるの執筆一覧

童子丸開<911事件「10周年?」 違う!証拠が10年間放置され続けるのみ! いま我々が生きている 虚構と神話の現代>(上)

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 9・11事件を追究しつづけてきた童子丸開さんが、フクシマと重ね合わせてこの9・11後の10年を振り返っています。 以下、童子丸開氏のサイト http://doujibar.ganriki.net/e

本文を読む

カダフィ政権高官や有力者が続々とニジェールの首都に到着。ニジェール政府は保護する姿勢。NATOも容認?

著者: 浅川 修史

 リビアはチュニジアやエジプトなどのアラブ諸国と比べると、中間層が薄い部族社会と言われている。カダフィ政権が崩壊したことで、カダフィ政権の軍人、政府関係者、カダフィ支持部族の有力者たちが、続々と隣国のニジェールに逃れてい

本文を読む

カダフィ大佐はリビア南部に潜伏。トリポリで殉教せず、隣国ニジェールに亡命する途上。最終亡命地はブルキナファソ?反政府側、NATOと取引成立か

著者: 浅川 修史

 トリポリでの銃撃戦の末に殉教するか、あるいは反政府側に捕まって処刑されるか、と見られていたカダフィ大佐。その行方について世界中の関心が高い。中東・エネルギーフォーラム(幹事 畑中美樹紙)は南の隣国ニジェールを経由して、

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“増税、TPP、新内閣、大国中国前提に、イラン・米関係、米国追随、脱「保護国的思考」”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年09月06日 増税① ・増税:閣僚出だし、好調多いが本当に貫けるのか心配:5日東京新聞「財務相、復興増税は所得税や法人税を軸に検討」 (09月06日 posted at 00:18:55) 増税② ・

本文を読む

東チモールVS オーストラリア その4 黙っていられない小国

著者: 青山森人

北のアジアを向く東チモール  東チモールにとって来年2012年は5年に1度の国政選挙の年である。はじめに大統領選挙、次に国会議員選挙(一院制)が行われる。二つの選挙がつつがなく終わり、平和と安定が東チモールに根付くことを

本文を読む

ティーパーティーで蘇生した白人保守層の反撃 -共和党大統領候補たちは右寄り競争-

著者: 伊藤力司

3年前には史上初の黒人大統領を生んだアメリカだが、来年11月の大統領選挙でホワイトハウス奪還を目指す共和党は、白人保守層による反撃の機運に乗ってオバマ大統領を敗退させようと、早くも大統領候補を目指す人々がしのぎを削ってい

本文を読む

「ドジョウ内閣」は発足したけれど -新聞社説の批判力を採点する-

著者: 安原和雄

社説で野田内閣を「ドジョウ内閣」と呼んでいるのは東京新聞である。野田佳彦首相が民主党代表選で自らを地味なドジョウにたとえたことに始まる。詩人相田みつをさんの「どじょうがさ金魚のまねすることねんだよなあ」にちなんだもので、

本文を読む

エリート対民衆の対立図式がイスラエルにも波及。史上最大45万人デモの原因は

著者: 浅川 修史

 アラブの民衆革命がイスラエルに波及? そんな光景だった。9月3日、人口750万人のイスラエルで、45万人が参加するデモが行われた。イスラエル史上最大のデモである。デモ隊は「社会的公平と経済改革」を求めた。現地の有力紙「

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“、降伏文書に署名した日及びその後、日米関係、回転木馬、戦争ビジネス、食肉の安全”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年09月03日 降伏文書署名その後 降伏:降伏の2日その後何が起こったか。9月2日午後4時、参謀次長マーシャルが日本側を呼び次を伝える。 「明朝10時に三布告を交付する予定。布告第一:日本の全域その住民

本文を読む

「復旧、復興、原発収束が最優先課題―野田首相が初会見」

著者: 瀬戸栄一

 組閣を完了した野田佳彦首相は2日夕、内閣記者会と会見し、新政権の基本方針などを語った。首相はまず、新内閣の最優先課題について「東日本大震災からの復旧、復興と福島第1原発事故の収束だ」とし、さらに円高など最近の経済情勢に

本文を読む

「原子力村」に汚染された永田町・霞ヶ関には頼らず、9月は被災者と市民の力で「脱原発」の民意を明確に!

著者: 加藤哲郎

2011.9.1  8月はアメリカ滞在でしたので、1か月ぶりの更新です。アメリカ東部で、地震がありました。ワシントン、ニューヨークをハリケーンが襲い、死者も出ました。帰国した日本は、台風シーズンです。地震も続いています。

本文を読む

「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」/「財務相に安住氏、外相は玄葉氏―野田内閣が組閣・発足」「小沢側近の山岡、一川氏入閣―岡田、仙谷氏らは入らず」

著者: 瀬戸栄一

「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」 (14:00)  今回の野田新内閣の組閣で目立つのは、岡田克也前幹事長の「重要ポスト固辞」である。野田首相が強く希望したのは「大物官房長官」として岡田氏が官房長官ポストを引

本文を読む

「核と人類は共存できない」―ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの悲劇

著者: 池田龍夫

 ヒロシマ・ナガサキ原爆惨事から66年、例年と違った緊張感の中で迎えた「原爆忌」への思いは深い。5カ月前の福島原発事故の恐怖が、重くのしかかっているからだ。〝核の平和利用〟の名の下に半世紀も進められてきた「原子力発電」の

本文を読む

「官房長官に藤村修氏を内定―野田首相きょう組閣へ」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦新首相は9月1日、内閣の要となる官房長官に側近中の側近である藤村修・前幹事長代理(61)を充てることを内定した。これまでの組閣人事では相談相手の官房長官を最初に決めるのが通例だったが、野田新首相は党内バランスを

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“孫崎批判、日米関係、尊大な男、対野田米評価、東アジア共同体、普天間問題、世論調査、硫黄島、読売”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年08月31日 孫崎批判 ・批判:私の動きを気にする所が存在している様です。「日本政府の政策を公然と糾弾して稼ぐのは虫が良い」と書いているが私の今の拠点はtwitter。これでの収入は零なのです。私、退

本文を読む

「幹事長に輿石氏、政調会長に前原氏」「国対委員長平野博文氏、幹事長代理に樽床伸二氏―バランス人事進む」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦新首相は30日、民主党役員人事を進め、最大の焦点である幹事長に輿石東・参院議員会長(75)を決めた。輿石氏は小沢一郎元代表と近く、「ノーサイド」人事(野田氏)の象徴となる。政調会長には前原誠司前外相(49)を起

本文を読む

転載・童子丸開<徐京植さん「フクシマを歩いて」に基づく考察ーー根こぎと全体主義>

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 バルセロナの童子丸開さんが徐京植さんの「フクシマを歩く」に触発されて、進行し続ける日本の全体主義とその克服の方途について分析し提言しています。徐京植さんをはじめ、映像に登場する方々の発言もていねいに

本文を読む

東チモールVS オーストラリア その3 苦慮するオーストラリア

著者: 青山森人

 一年前、わたしはこの「ちきゅう座」に「東チモールVS オーストラリア」と題して東チモールとオーストラリアの外交関係を、「難民中継センター案とガス田開発」と「割って入る中国」の二つのサブタイトルに分けて概説した。両国関係

本文を読む

「野田佳彦氏を首相に指名―幹事長は輿石氏に打診・難色」「鹿野道彦氏か川端達夫氏の線も」

著者: 瀬戸栄一

 衆院本会議は30日、菅直人前首相の後継首相指名選挙を行い、第95代、62人目の首相に野田佳彦・民主党代表(54)を選出した。与野党ねじれ中の参院本会議でも並行して指名選挙をし、一部野党の棄権で野田佳彦氏を決選投票で首相

本文を読む

「野田佳彦氏が民主党新代表に―30日にも首相に選出、焦点は幹事長人事」

著者: 瀬戸栄一

 民主党は8月29日、衆参両院の国会議員総会を開き、菅直人氏の後継代表に野田佳彦財務相(54)を決選投票で選出した。翌30日にも開かれる衆院本会議で野田氏は内閣総理大臣に選出される。  野田新代表の当面最大の課題は民主党

本文を読む