時代をみるの執筆一覧

ボランティア現地レポート—わが胸に刻め“海が忍ばせていた巨大エネルギーを悟った街

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第123号 2011年6月2日 (石巻編) 泉 康子 <なぜ石巻に> 気仙沼から転じて第二のボランティア地に石巻を選んだのには、三つの理由(わけ)があった。 ひとつ。3・11以降、どこかに行こうと東京

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喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か/菅首相は思惑通り延命できるのか(?)

著者: 三上治

喜劇か、あるいは悲劇か。それとも茶番劇か     6月3日                               「生きるか、死ぬかそれが問題だ」というハムレットにはまだ人間の悩みも生きることの苛酷さも伝わってくる

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台頭する韓国、台湾の電子機器産業 ー 「日本製」はなぜ消えたか

著者: 浅川 修史

 日本の電子部品企業が景況のベンチマークとして注視するのは、パナソニック、ソニー、シャープ、NEC、東芝、日立ではない。韓国のサムスン、LG電子と台湾企業である。特に台湾企業は、機動的に生産を動かすので、格別なベンチマー

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孫崎享氏のTwitterより“米国菅首相を見限るだろう/粛々と進む増税/朝鮮半島 何か蠢く”など

著者: 「ちきゅう座編集部」

WSJ【社説】小沢主導の政界再編への期待 米国の対日政策:私は米国は菅を切ると思う。今後弱体化の一方。とても懸案こなせない。では次ぎどうするか。選択描ききれない。(1)枝野、細野等若手に移行ー政治力未知数。(2)前原、米

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「エネルギー基本政策」抜きの政局・政変によってではなく、 「6・11新宿大行動」を突破口に「脱原発」政治への転換へ!

著者: 加藤哲郎

2011.6.1  福島第一原発メルトダウンのもとで、放射能被害が深刻になってきました。福島県のこどもたちへの年間20ミリシーベルトという文部科学省の外部被ばく線量限度は、福島のお母さんたちの霞ヶ関への直接抗議で、ようや

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「菅直人首相が退陣を表明―不信任案は否決」「辞任時期は災害対策に一定のメド」

著者: 瀬戸栄一

 自民党など野党が提出した菅内閣不信任決議案は2日の衆院本会議で与党の反対多数で否決された。これに先立ち菅首相は民主党代議士会で「災害対策に一定のメドがついた段階で若い世代にいろいろな責任を引き継いでもらいたい」と述べ、

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孫崎享氏のTwitterより“日本 良心を持つ人々を村八分にしていく/国民の支持をどうでもいいと思う首相は何でも出来る”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

敷地周辺断層342か所 原子力(地震):読売:保安院は電力会社等が配慮しなかった敷地周辺断層342か所の報告受理と発表。原子力安全委員会が再評価を保安院に指示し対応。 国内では従来はほとんど地震が観測されていなかった地域

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忘れられたビキニ被災事件 -福島原発事故報道に欠けている視点-

著者: 岩垂 弘

 東京電力の福島第一原子力発電所の事故から間もなく3カ月。この間の事故に関するマスメディアの報道を見ていて痛感することの一つは、かつて世界と日本を震撼させた「ビキニ被災事件」に言及した報道がないことである。このビキニ被災

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孫崎享氏のTwitterより“TPP実現は 日本の社会から弱者擁護の理念を排除する”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

TPP  とんでもない社会にされる 焦点明確にTPPに絞ってきた。29日読売社説、理屈は同じ「産業国際競争力強化し経済成長に弾みに極めて重要。交渉参加が遅れれば、より不利な条件を押しつけられる」。27日twiter済み。

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金子勝氏のツイッターより「国民に希望が持てるような方向性と具体的な政策を示すことで競い合わない政治は、国を滅ぼします」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

国民に希望が持てるような方向性と具体的な政策を示すことで競い合わない政治は、国を滅ぼします。厳しい自己反省と自己改革を示し、国民に前へ進もうと呼び掛ける事のできない政治家は無用です。何よりしっかりした事故調査委と被災者の

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フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活(第256回現代史研)

著者: 準備委員会(ちきゅう座・現代史研究会)

第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福

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孫崎享氏のTwitterより“米高官 前原氏に苦言「現行計画を推進の我々への(米政府内の)信用は低下」”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

放射線「0mで0.618という地点あり」 放射線:「草地上部、木立周辺の放射線量が他に比較して高い」「0mで0.618という地点あり」で残念ながら明日から生活パターンを変更しようと思う。日々木々の溢れる公園を散歩してたが

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金子勝氏のツイッターより「東電免罪のために 必死の自民党はもっと悪辣」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

腹の立つニュースばかりなので、未来を見るニュースを1つ。拡大する欧州の洋上風力発電機市場です。確実な発電予想と実現、工期の短縮化、そして風力発電機自体のスケールアップが起きています。でも、日本のフロート型風力発電の方がず

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孫崎享氏のTwitterより“領土を煽ることは究極的に自国にマイナス/ TPP 社会を米国流にするのが真の狙い”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

領土を煽ることは究極的に自国にマイナス 領土問題:二四日朝日「韓国の野党・民主党の国会議員3人が国後島を訪問した。」政治家にとり領土問題を煽ることは最も簡単に支持率上げる手段。それは中国、韓国、日本いずれにも存在。大切な

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「文部科学省 包囲・要請行動 雲隠れの文科省大臣、副大臣、政務三役に怒号!」など

著者: たんぽぽ舎

1.5/22「反原発自治体議員・市民連盟」が盛況に結成(総会報告)  上記の総会を5月22日に開催しました。会場の全水道会館ホール(水道橋)は、立見席が出る二百数十名の参加です。尚、会の名称に「市民」を加えることになりま

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昨日(5月23日)の参院行政管理委員会に参考人として(小出、石橋、後藤、孫)が登場!

著者: ちきゅう座編集部

昨日、ある会議に出席したら、かつての砂川闘争の元被告・土屋源太郎さん、また熱心に反原発闘争を戦い抜いておられるI僧侶が来ていた。彼らはその日、参院行政管理委員会にオブザーバーとして出席してきたそうで、何冊かのパンフレット

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孫崎享氏のTwitterより“米国影響力後退、中国等台頭、この中で国際システムはどうなるか/世界の笑いもの日本、気付かぬ日本”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

辺野古移転案に固執する日米当局の頑迷さは何だろう 普天間:沖縄県民の確固たる反対で絶対実現しない辺野古移転案に固執する日米当局の頑迷さは何だろう。米国ではキャンベル米国務次官補、日本では前原氏が辺野古に固執を表明。米国内

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パレスチナ国家は1967年の国境線に -オバマ大統領、中東和平で思い切った提案-

著者: 伊藤力司

アラブ世界で民衆革命が燃え続け、米国の宿敵ウサマ・ビンラディン殺害の余燼が消え去らぬ5月19日(日本時間20日未明)、オバマ米大統領は新たなアメリカの中東政策について重要演説を行った。この中で大統領は中東和平の枠組みとし

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孫崎享氏のTwitterより“オバマ「67年中東戦争以前の国境でパレスチナ国家を樹立すべき」/「大事なのは浜岡以外動かすことなんです」 ”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

反骨の論説委員っていたのだっけ? 20日朝日「反骨の中国紙論説委員、更迭」。どうも大事件らしい。しかし、そもそも日本の代表的新聞、朝日、読売、日経に反骨の論説委員っていたのだっけ? 11分前 » ストロスカーン逮捕の利益

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金子勝氏のツイッターより「自民党 不信任出すなら、まず謝罪と反省をし改革案を示すべき!」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

次は、平成14年、東電が福島原発で検知された放射性物質漏洩について不正隠蔽した事件に関する参議院経済産業委員会です。0.05ミリシーベルトは小さな値なので、安全だと言ってのけています。ページの左を順繰り見ていくと発言が追

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