中国の王毅外相は2月24日、国連安全保障理事会の「国際平和と安全の維持」をテーマにした公開討論」で演説。「未だに真実を認めたがらず、過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる」と述べた。日本を名指しこそしなかったが、安倍
本文を読む時代をみるの執筆一覧
2/26「経産省前テントひろば」への東京地裁不当判決に抗議する声明
著者: 経産省前テントひろば私の本来の居場所であった経産省前テントひろばに対して 2月26日、極めて不当な判決が下されました。以下はそれに対するテントの声明です。 声 明 経産省前テントひろば 2月26日東京地裁では、テントを巡る第1審の判決が出さ
本文を読む「原発の再稼働を許すな」 -原発事故4周年で脱原発団体が統一行動へ-
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所の事故から3月11日で4年になる。全国で48基ある原発はいずれも稼働していないが、安倍政権は再稼働を急ぐ構えで、脱原発運動関係者は、原子力規制委員会が新規制基準を満たすと認めた川内原発(鹿児
本文を読む異常なピケティブームを支える経済学の貧困
著者: 盛田常夫分厚い経済学の専門書がベストセラーになり、各紙誌が特集を組むなど異常な熱狂を呈している。簡単に読めそうもない高価な書物が10万部以上も売れるのは異常としか言いようがない。知的好奇心の旺盛なサラリーマンが読もうとしている
本文を読むドイツ国際公共放送局Deutsche Welleがアレックス・ローゼン医師(IPPNW)にインタビュー: ローゼン医師 「フクシマにおける子供たちの甲状腺がんは氷山の一角にすぎない」
著者: グローガー理恵このインタビューは、ちきゅう座で1月10日にご紹介させて頂きました、IPPNWドイツ支部公表の論評「甲状腺がん症例がさらに増加」(https://chikyuza.net/archives/49921)に関連したものです
本文を読む山城議長逮捕「不当弾圧だ」辺野古集会参加者怒り
著者: uchitomi makoto【名護】「仲間を返せ」。新基地建設に反対を訴えて22日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に集まった多くの県民が、怒りに震えた。県民集会の開会を前に“狙い撃ち”のごとく米軍に拘束、その後県警に逮捕された沖縄平和
本文を読む「核のゴミ」処分に積極的な姿勢を
著者: 池田龍夫「核のゴミ」(原発で燃やした使用済み核燃料)をどう処分するか、深刻な事態になってきた。日本国内で約1万7000㌧も溜まっているのに、政府の処分方針すら定まっていない。 最終蔡州処分場が決定しているのは、フィンランドとスウ
本文を読む「積極的平和主義」が目指す方向を危惧
著者: 池田龍夫安倍晋三内閣は2月10日、政府の開発途上国援助(ODA)基本方針を示したODA開発大綱に代わる「開発協力大綱」を閣議決定した。他国軍への非軍事援助も踏み込んだ大転換である。 具体的には、これまで禁じてきた他国軍への直接支
本文を読むVICEニュースから:日本のイスラム国との新たな戦争の内幕
著者: グローガー理恵原文(英語)へのリンク: https://news.vice.com/article/inside-japans-new-war-with-the-islamic-state *後に、和訳を訂正/変更することがありま
本文を読む「承認撤回NOW!」「政治判断NOW!」「政治判断NOW!」―翁長知事への「埋め立て承認撤回を求めるアクション」報告 Okinawan citizens rally to ask Governor Onaga for immediate revocation of Henoko reclamation approval
著者: ピースフィロソフィー沖縄の市民グループ New Wave to HOPE のFacebook より転載します。写真も New Wave to HOPE によるものです。16日の琉球新報社会面にも「知事に『承認撤回』を 新基地建設 市民らメッ
本文を読むいま、沖縄では、川内では?
著者: 加藤哲郎◆2015.2.15 フランスで、デンマークで、風刺画がテロのきっかけになり、憎悪と対立を増幅しています。米国のNEW YORK TIMES 2月8日 に、一つの風刺画が掲載されました。イスラム教徒が敬愛するムハンマド
本文を読む施政方針演説「沖縄の人権 尊重せよ」
著者: 池田龍夫2月12日行われた安倍晋三首相の施政演説は、表向きの美辞麗句ばり。問題が拡散し過ぎて、何を重点に実行するのか分からない。 「学校や住宅に囲まれ、市街地の真ん中にある普天間飛行場の返還を、必ずや実現する。そのために、引き続
本文を読む「翁長新知事の断固とした政治的決断を」―沖縄の6団体が翁長知事に要請行動
著者: 「ピースフィロソフィー」2月10日、憲法9条を守る活動をしている沖縄の6団体が翁長知事に要請行動をした。2月11日の沖縄タイムス(社会面)、2月13日の琉球新報(31面)に報道されている。重要な行動だと思ったのでここに紹介する。 これが要請文だ
本文を読む「国の借金」増加、1029兆9205億円に
著者: 池田龍夫財務省は2月10日、短期の借入金などを含めた国の借金残高が、2014年末に1029兆9205億円あったと発表した。ギリシャの財政危機がユーロ圏で問題化しているが、財政規模の大きい日本にとって、ただならぬ状況である。 歴史
本文を読む「習主席9月訪米」を報じるのに、米国から同時に招待された安倍首相の訪米計画については何も触れないメディアのおかしさ
著者: 「ピースフィロソフィー」まだの人はまずこちらの投稿を読んでください。 オバマ大統領が、安倍首相と習主席を国賓待遇で招待したことを同時発表―日本メディアの鈍い反応 http://peacephilosophy.blogspot.ca/2015/0
本文を読む籾井NHK会長の即時辞任・罷免を求める申し入れ書を提出~視聴者コミュニティ~
著者: 醍醐聰2015年2月10日 籾井NHK会長が、去る2月5日に開催された定例の会長会見において、戦後70年の節目にあたってNHKが「従軍慰安婦」問題を取り上げるかどうかは、この問題に関する政府のスタンスを見てから、などと発言し
本文を読む安倍首相の軽はずみ発言が禍を招く
著者: 池田龍夫先に[報道メディア論](永井浩著)の書評で「市民メディア」を取り上げたが、既成メディアの対抗軸としての意味を発揮し出してきた。その好例とし東京都調布の市民運動を紹介したい。 調布市民メディに、「安倍は異常すぎる」と天木氏
本文を読む米・キューバ国交正常化交渉開始の背景 -後藤政子・教授の講演から-
著者: 岩垂 弘米国とキューバによる初の国交正常化交渉が1月21、22の両日、キューバの首都ハバナで行われた。報道によれば、双方が関係改善の障害となっている問題を指摘し合う論点整理のみで閉幕し、次回協議は2、3週間以内に米国の首都ワシ
本文を読む誰のための農業・農協改革なのか?
著者: 醍醐聰2015年2月9日 「岩盤規制」の打破? 「農協改革」がヤマ場を迎えている。これについて、2月6日付けの『北海道新聞』は「農協改革 これで『攻めの農業』に?」と題する社説を載せ、次のように記している。 http://
本文を読む高校生を〝聖戦〟に駆り立てるシリア動乱
著者: 池田龍夫シリアと国境を接するトルコ南部のキリスにあるシリア人避難所の高校で、男子高校生の9割近い280人が「ジハード(聖戦)に行く」と、シリアに戻って、死亡しているという。 毎日新聞2月6日付朝刊が伝えたキリス発大治朋子特派員電
本文を読む「辺野古県外移設」、翁長沖縄県知事文書で初要請
著者: 池田龍夫沖縄県と基地を抱える市町村でつくる「県軍用地転用促進・基地問題協議会」の翁長雄志知事と稲嶺進名護市長らは2月5日、外務、防衛両省と在日米大使館を訪れ、米軍普天間飛行場の「県外移設」などを盛り込んだ要請書を提出した。翁長知
本文を読む〝ドイツの良心〟ワイツゼッカーの名言
著者: 池田龍夫「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも盲目となる」――〝ドイツの良心〟と称されるワイツゼッカー大統領が1月31日死去した。94歳だった。 1984~94年の10年間大統領を務めた1985年、「ナチスの強制収容所で虐
本文を読む奥平康弘さん(憲法研究者)を追悼します
著者: 大橋圭一郎「10・8山﨑博昭プロジェクト」の賛同人になっていただいた憲法研究者の奥平康弘さん(東大名誉教授)が2015年1月26日に急性心筋梗塞のため85歳で逝去されました。とても残念です。心からお悔やみ申し上げます。 「10
本文を読む「協力的な分断」状態への回帰か朝鮮戦争の再発か: 朝鮮半島2015年を占う
著者: 森善宜はじめに 年が明けると共に、朝鮮半島をめぐる情勢が俄かに騒がしくなってきた。ひとつは、周知のとおり米朝関係が例のソニー映画「インタヴュー」上映に関連して険悪なムードになってきたこと。もう一つは、南北朝鮮の両首脳が発し
本文を読む私たちはいま、戦前なのか、戦中なのか?
著者: 加藤哲郎2015.2.1 数日前に、ドイツ人の友人から、メールでアメリカの新聞記事が送られてきました。ニューヨーク・タイムズ1月29日の記事で、「U.S. Textbook Skews History, Prime Min
本文を読む哀悼:ワイツゼッカー元ドイツ大統領が今朝(ドイツ時間1/31)亡くなりました。悲しみに包まれるドイツ:2月11日に国葬
著者: 梶村太一郎リヒャード・フォン・ワイツゼッカ元大統領 DPA 本日1月31日、元ドイツ大統領のリヒャード・フォン・ワイツゼッカー氏が亡くなったと先ほど連邦大統領府が伝えました。94歳でした。 元大統領は、1985年の5月8日の敗戦4
本文を読む哀悼:無慈悲な犯罪で最善の息子を失った日本:後藤健二さんの殺害の報道に
著者: 梶村太一郎先ほどから後藤健二さんが「イスラム国」によって殺害されたという動画が確認されたと報道されています。経過からしておそらくこれは事実で、であれば最悪の結果となったことになります。 NHKによれば、そこでは: 「日本政府は邪悪
本文を読む死刑存廃の世論調査はどう設計されるべきか
著者: 醍醐聰2015年1月31日 今回は主体的解釈にもとづく報道も見られた 前回(2012年3月)の死刑存廃の世論調査に関するメディアの報道は、内閣府が発表した主質問に対する結果をそのまま受け止め、「85.6%が死刑容認」をメインの
本文を読む今回もおかしい死刑存廃の世論調査
著者: 醍醐聰2015年1月31日 前回の調査(質問形式)について感じた疑問 昨日、内閣府大臣官房政府広報室は「基本法制度に関する世論調査」の一環として昨年11月に行った「死刑制度に対する意識調査」の結果の概要を公表した。 「基本法制
本文を読むイスラエル兵10歳の子ども逮捕
著者: 松元保昭▼イスラエル兵10歳 の子ども逮捕 http://cpt.us6.list-manage2.com/track/click?u=cf2b03c2e5&id=c05d1b4e3c&e=bd89a9907a
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