在特会(在日特権を許さない市民の会)のヘイトスピーチが、国際的な非難を浴びる深刻な事態になってきた。 「在特会の動きを取り締まる国家公安委員長に、貴女はふさわしくないのではないか」――10月7日の参院予算委員会で小川敏夫
本文を読む時代をみるの執筆一覧
新作2題:ジョナサン・コールのビデオ「詳細の悪魔」、「ニュートンvsNIST」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 今回は(私にしては)比較的短い2つの拙文を一度にご紹介します。 どちらもAE911Truthのジョナサン・コールによるビデオの紹介なのですが、 最初にあります「詳細の悪魔」には、矢
本文を読む火山列島に囲まれた原発の脅威
著者: 池田龍夫長野、岐阜県境の御嶽山(3067㍍)が9月29日噴火してから10日。噴火はなお続いており、気象庁によると、10月6日23回、7日も6回火山性地震が起きている。7日現在で50人を超す遺体が確認された。自衛隊員数百人が救出作
本文を読む米議会「辺野古移設」を巡る知事選を厳しく分析
著者: 池田龍夫沖縄県知事選挙(11月16日)まであと40日。現職の仲井真弘多氏(75)と那覇市長の翁長雄志氏(63)、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)らが立候補を表明し、選挙戦の行方は混沌としている。特に仲井真氏を推す自民党も党
本文を読む高嶋伸欣マレーシア講演「日本軍によるマレー戦線の加害事実を掘りおこしてきた私たちのこれまでの取り組み」(2014年8月16日)
著者: 高嶋伸欣/「ピースフィロソフィー」今年の夏、ブログ運営者は広島と長崎、そして沖縄への旅の後、琉球大学名誉教授高嶋伸欣氏が1983年から行ってきている「東南アジアに戦争の傷跡を訪ねる旅」に部分参加し、マレーシアとシンガポールに行った。8月16-17日にマレ
本文を読む11・2 ソウル宣言プレ・フォーラムのご案内
著者: 若森資朗■ 日 時 : 11月2日(日)午後1時~5時 ■ テーマ : 新たな協働の発見―より良き世界を夢見て境界を越え協力と連帯を追求するグローバル社会的経済の集い ■ 場 所 : 明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー・
本文を読む新知事が埋立承認を取り消すと? 叡智の大結集が必要になる
著者: 河野道夫公有水面埋立法における埋立承認基準(環境要件など)の解釈を厳格なものに変更して埋立工事前の状態を復元することは、職権による「取消 」という知事の行政行為です。これに対し国は「取消」の取消を求めて提訴し、環境保全や災害防
本文を読む続・新知事が埋立承認を取り消すと? それより先に打つべき妙手
著者: 河野道夫職務執行命令訴訟の性格は、大田昌秀知事が福岡高裁(那覇支部)に訴えられた1996年のいわゆる「代理署名拒否裁判(1 」ではっきりしました。 池(いけ)宮城(みやぎ)紀夫弁護士は当時、福岡高裁は「国の提灯(ちょうちん)
本文を読む慰安婦問題、朝日の迷走に呆れる
著者: 池田龍夫帝塚山学院大(大阪府大阪狭山市)に、元朝日新聞記者の男性教授(67)を辞めさせないと大学を爆破するとした脅迫文書が、複数届いていたことが分かった。元記者は8月に朝日が慰安婦報道を検証した記事で、吉田清治氏の虚偽証言に関す
本文を読む「吉田調書」報道問題の記者会見に同席された桂敬一さんからのメール(中山武敏)
著者: 中山武敏「吉田調書」報道問題の記者会見に同席された桂敬一さんからのメールです。 情況共有の意味でお知らせします。 「負けるな北星!の会」記者会見のお知らせ 「北海道・札幌市の私立北星学園大学に「非常勤
本文を読むチョスドフスキィ教授2篇:「イスラム国」(ISIL)は米国の構想したもの、国連は共犯
著者: 松元保昭みなさまへ 9・11以 来、一貫して「対テロ戦争」の内幕を暴露しイラク、イラン、シリア、ウクライナなどの差し迫った問題に鋭い分析で警告を発し続けているグ ローバル・リサーチ誌主宰のミシェル・チョスドフスキィ
本文を読む「アベノミックス」を支える「バカの壁」
著者: 盛田常夫「経済学は科学」と思い込む「バカの壁」 経済学を勉強したこともない政治家が、GDPやら金融緩和政策などを「したり顔」で語る。ところが、今の内閣の中核を形成しているのは、皆、大学では劣等生。経済学教科書など開いてみたこと
本文を読む自然に対する驕りは、倍返しを招く!
著者: 加藤哲郎2014.10.1 ようやく国会が始まりました。政府の集団的自衛権閣議決定も、川内原発再稼働の原子力規制委員会「安全」審査も、沖縄の普天間基地辺野古移転も、国権の最高機関たる国会などなきがごとくに、安倍首相により進め
本文を読む公正さの確認が検証の核心
著者: 藤田博司朝日新聞が5月に報じたいわゆる「吉田調書」の記事に誤りがあったとして、記事を取り消し謝罪した。併せて8月来各方面から批判を浴びている慰安婦報道についても謝罪した。朝日にとってはこの上ない不名誉な事態だが、これは同時に日本
本文を読む高速増殖炉「もんじゅ」撤退は当然
著者: 池田龍夫最近の報道によると、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運用を見直す集中審議期間を来年3月末までの半年間延長することになった。 重要な機器の点検漏れが相次いでおり、日本原子力研究開発機構が、将来的には停止命令を出すの
本文を読む安倍首相の言動に警戒信号
著者: 池田龍夫「[積極的平和主義」を旗印に掲げ、意気軒高な安倍晋三首相の暴走に、国民の不安が高まっている。こんな折、毎日新聞と朝日新聞9月24日付2面コラムが疑問点を指摘して、秀逸だった。 毎日の<熱血!与良政談>は、石田雄東大名誉教
本文を読むIPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン(Alex Rosen)小児科医が「IPPNWのUNSCEAR報告書の批判的分析」について説明:”Nuclear Hotseat” ポッドキャストから…(2)
著者: グローガー理恵( https://chikyuza.net/archives/47531 からの続き) Nuclear Hotseat Podcastから:アレックス・ローゼン医師にIPPNWのUNSCEAR報告書の批判的分析
本文を読む「川内原発再稼働するな!」 -さようなら原発全国大集会に1万6000人-
著者: 岩垂 弘原子力規制委員会が、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を発表したことから、年明けにも同原発の再稼働となるのではと予想されている。これに対し、鹿児島
本文を読むひるまずに前進を! -朝日新聞慰安婦誤報問題について-
著者: 宮里政充近くの区立図書館へ行って新聞を広げた。ある週刊誌の最新号の広告が載っている。ほとんど全ページにわたって朝日新聞の「慰安婦誤報事件」を取り扱っている。図書館の帰りに書店へ寄ってみると、今度は入ってすぐ目の前に「従軍慰安婦大
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第7号 辺野古・大浦湾から 2014年9月19日(金)
著者: 河野道夫スコットランド独立運動の敗北 だが「夢は終わらせない!」 国際法市民研究会 ☆TEL=080・4343・4335☆メール=international_law_2013@yahoo.co.jp スコットランドで単独過半数
本文を読む朝日叩き一色の意味するもの ―問題矮小化を狙う「右翼言説」の危険―
著者: 半澤健市《異様な言論空間の出現》 週刊誌は朝日新聞批判一色である。 週刊誌だけではない。全メディアといえるほどである。「従軍慰安婦」と東電原発事故「吉田調書」誤報の訂正と謝罪に対する攻撃である。産経、読売系にとどまらぬ朝日叩
本文を読むIPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン(Alex Rosen)小児科医が「IPPNWのUNSCEAR報告書の批判的分析」について説明:”Nuclear Hotseat” ポッドキャストから…(1)
著者: グローガー理恵Nuclear Hotseat ポッドキャストは、スリーマイル島原子力発電事故を体験し生き延びた女性、リベ・ハレヴィー(Libbe HaLevy)氏によって営まれているポッドキャスト・ステーションです。彼女の番組のメイン
本文を読むなぜ朝日新聞は攻撃目標にされたのか-田中利幸投稿第二弾!
著者: 田中利幸各方面に転載・リンクされて大きな反響を呼んでいる、9月15日の田中利幸氏(広島市立大平和研究所教授)の投稿 朝日が修正した「吉田清治証言」は「河野談話」作成のためには全く使われていない。- 緊急寄稿「河野談話検証報告を検
本文を読むICRP体系を科学の原理から徹底批判:矢ヶ崎克馬「長崎原爆体験者訴訟」追加意見書
著者: 矢ヶ崎克馬/松元保昭●被曝者ではなく被曝「体験者」? 長崎被曝体験者訴訟とは、爆心地から半径12キロ以内の被爆未指定地域で長崎原爆に遭い、被曝者と認められてこなかった「被曝体験者」が国や県、長崎市を相手に被曝者健康手帳の交付など国家損害賠償
本文を読む「危うい日本」への貴重な講演録
著者: 池田龍夫<オリバー・ストーンが語る日米史>を読んで、深く感銘させられた。オリバーとピーター・カズニックアメリカン大学教授、乗松聡子さん(平和教育団体『ピース・フィロソフィー・センター』代表=在カナダ)の3氏が2013年夏来日。広
本文を読む「川内原発の再稼働を許さない」 -脱原発団体が連続的な集会・デモへ-
著者: 岩垂 弘「川内(せんだい)原発の再稼働を許さない」。原子力規制委員会が9月10日、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めことから、安倍政権は同原発
本文を読む米国海兵隊を沖縄に引き留めたのは日本だった :米国公電から判明 ~辺野古移設をめぐるこの国の果てしない欺瞞と情報隠蔽(1)~
著者: 醍醐聰2014年9月15日 「辺野古の埋め立てが唯一の選択肢」は誰の判断か? 9月10日のNHKニュースは菅官房長官が、「わが国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しいなかにあって、アメリカ軍の抑止力を考えたときに、『唯一の選択肢
本文を読む「独立しても英ポンドを使う」スコットランドの独立論
著者: 矢沢国光スコットランドの独立を問う住民投票が18日に迫っている。8月の世論調査でYESがNOを上回るという「まさか!」の結果が出て、イギリス政治は緊急事態に突入した。キャメロン首相をはじめ与野党の首脳がこぞってスコットランドに入
本文を読むジャーナリズムは、真実の報道と権力の監視を!
著者: 加藤哲郎2014.9.15 大学の夏休みも、もうわずかです。アメリカから戻って取り組んだ800ページの大著が、鳥居英晴『国策通信社「同盟」の興亡ーー通信記者と戦争』(花伝社)、直接にはベルリン反帝グループの安達鶴太郎や戦時在独
本文を読む朝日が修正した「吉田清治証言」は「河野談話」作成のためには全く使われていない。- 緊急寄稿「河野談話検証報告を検証する」(田中利幸)The Seiji YOSHIDA testimony that Asahi retracted was NOT used for Kohno Statement: Yuki Tanaka on the Abe government’s “review” of the Kohno Statement
著者: 田中利幸日本軍「慰安婦」問題をはじめとする戦争責任問題についての著作や論文が多数あり、世界各国で講演する広島市立大平和研究所教授の田中利幸氏による緊急・重要投稿です。現在の「朝日新聞叩き」の中でどさくさに紛れて日本軍「慰安婦」の
本文を読む