暴論珍説メモ(136) 昨日、投開票が行われた第47回衆議院選挙は事前のマスコミ各社の予想通り自公両党の与党陣営の圧勝に終わった。任期なお2年を残し、これという差し迫った争点もない時期に衆議院解散に踏み切った安倍首相の
本文を読む時代をみるの執筆一覧
本土の有権者・政党はオール沖縄の選挙態勢から何を学ぶべきか(2)
著者: 醍醐聰2014年12月14日 沖縄の特殊事情? 今日、投票日となった衆議院総選挙。翁長知事、城間那覇市長を誕生させたオール沖縄が1~4区で擁立した共同候補が全員当選を目指して運動を続けてきた。全員当選が実現する
本文を読む本土の有権者・政党はオール沖縄の選挙態勢から何を学ぶべきか(1)
著者: 醍醐聰2014年12月13日 オール沖縄を象徴する光景 沖縄では知事選勝利の流れを引き継ぎ、目下の衆議院選において、1~4区で保革を超えて新基地建設阻止、建白書推進で一致したオール沖縄の共同候補が擁立されている。そのうち1区
本文を読む世界は視ている平和主義を捨てた日本を ―BBC世界世論調査、好感度5位に転落―
著者: 鈴木顕介第2次安倍政権の2年間を問うとした衆院選挙は、日本の国の在り方を根底から覆した外交、安全保障政策についての論議が深まらないまま投票日を迎えようとしている。各紙世論調査では、安倍首相が争点に掲げたアベノミックスの成果を積極
本文を読むシリーズ スペイン:崩壊する主権国家「第2部 崩れ落ちる腐肉:(A)あらわにされる『略奪の文化』」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 続けさまですが、「シリーズ スペイン:崩壊する主権国家」の第2部『崩れ落ちる腐肉:(A)あらわにされる「略奪の文化」』をお送りします。 おそらく日本で起こっていることも、ここに書かれていることを
本文を読むNHK内部文書「オレンジブック」を明らかにした英紙「ザ・タイムズ」記事の和訳 A Japanese tranlsation of The Times article that revealed the NHK internal document
著者: 「ピースフィロソフィー」We are introducing a Japanese translation of Richard Lloyd Parry’s article in The Times on October 17, &
本文を読む11/17吉田調書に関する原発事故情報公開弁護団の会見
著者: 渡辺勝之「吉田調書記事取消事件」について、朝日新聞は先週、11月28日に前特別報道部長ら6人の処分を発表しました。 前特別報道部長ら6人処分 朝日新聞社「吉田調書」報道:朝日新聞デジタル http://digita
本文を読む新シリーズ「スペイン:崩壊する主権国家 第1部」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 久しぶりで新しいスペインのシリーズを開始しました。 「スペイン:崩壊する主権国家」で、今回は「第1部 ノンストップ:下層階級の生活崩壊」です。 すでに第2部も作っていますが、また近
本文を読むIPPNWドイツ支部からの情報:UN原子力機関はフクシマについての真相を否定
著者: グローガー理恵原文(独語)へのリンク: http://www.ippnw.de/startseite/artikel/e8ee7f0f2dc41258e481d137e15cf7d8/un-atomorganisation-leugn
本文を読む昭和16年12月8日 ―戦争はいつも自衛戦争である―
著者: 半澤健市《「自存自衛」は世界を敵にまわして敗北した》 大東亜戦争の大義は「自存自衛」と「東洋平和」であった。昭和天皇は1941(昭和16)年12月8日に発した『米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書』でこういっている。以下はその一部である
本文を読む日本が向かうべき道は非武装永世中立国 -世界平和アピール七人委が憲法問題で訴え-
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は12月5日、「日本の岐路と日本国憲法の重み」と題するアピールを発表した。同委員会は、日本国憲法が危機に瀕しているとの判断から、今回の衆院総選挙にあたっては憲法問題が重視されるべきだとして、こ
本文を読む国会議員は「定数是正」論議をサボタージュ
著者: 池田龍夫12月14日投開票される衆院選の―票の格差は是正されていない。最高裁は2012年衆院選において一票の格差が2・43倍もあり、「違憲状態」と判断。その最大の要因は、各都道府県に議席を1つずつ割り振る「1人別枠方式」だとして
本文を読むこんな選挙でいいのか―不毛な論戦を嘆く
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(134) いよいよ選挙である。この選挙、「瓢箪から駒」でのことかと思ったら、そうではなくて、これから最大限の長期政権を狙うためには「今でしょ」ということで決まったらしい。政権支持率の動向、来年の国会論議の主
本文を読む師走の総選挙では、安倍内閣全体の政策評価と審判を!
著者: 加藤哲郎2014.12.1 あっという間に師走です。「中国のハワイ」海南島で、中国風リゾート開発の豪快な展開、6千万人といわれる富裕層の豪勢な別荘保有、消費漁りに驚いて帰ってくると、日本の国会は、解散していました。かといって
本文を読む大企業に足りないは投資財源ではなく需要 ~法人税減税は中止すべき(3・完)~
著者: 醍醐聰2014年11月25日 わが国の大企業は再投資財源を事欠いているのか? このテーマの連載記事の1回目で記したように政府は、利益を上げている企業の再投資余力を増大させ、収益力改善に向けた企業の
本文を読む大津地裁決定に対する評価(海渡弁護士より)
著者: chiba(海渡弁護士から発信されたものです。PDF化したファイルを添付します) (地裁の決定部分に一部文字化けがあるようです。地裁決定の原本に関しては 弁護団のHPに掲載されているPDFを参照してください。 http://www
本文を読む原発直下に活断層の恐怖
著者: 池田龍夫11月22日午後10時すぎ、長野県北部に震度6弱の地震が発生。白馬村や長野市で7人が重軽傷を負うなど計41人が怪我をした。特に白馬村で43棟、小谷村で4棟が全壊。両村の南北約20㌔で「神城断層」に沿うように余震が続いてい
本文を読む選挙関連報道: 安倍政権がテレビキー局に報道圧力を (2)/【衝撃スクープ】安倍政権が在京キー局に報道圧力 メディアは一切報じず
著者: グローガー理恵選挙関連報道: 安倍政権がテレビキー局に報道圧力を (2) 「安部政権が在京キー局に報道圧力」の詳しい内容が「境界なき記者団」サイトに掲載されてありますので、それを下記にコピー&ペーストしておきます
本文を読む衆院統一会派の可能性 総選挙への期待(下)
著者: 河野道夫「誇りある豊かさをめざす沖縄」として四人を統一候補にすることもできたはずなのに、仲里利信氏以外はヤマトの政党からの出馬。「これでは投票する気になれない」という人がいることに思いを致すなら、「当選後に新会派を作る」と約束
本文を読む誇りある豊かさをめざす沖縄の統一候補は? 総選挙への期待(上)
著者: 河野道夫翁長知事の支持母体「ひやみかち・うまんちゅの会[1]」は、12月14日投票の衆院選挙四小選挙区すべてで選挙協力をしています。しかし無所属は、四区の仲里利信氏(元県議会議長)だけで、他の三人はそれぞれ日本の所属政党[2]
本文を読む選挙関連報道: 安倍政権がテレビキー局に報道圧力を
著者: グローガー理恵これは、杉山義信氏から頂きました大変に重要な情報です: 上杉隆氏の番組「ニューズOp-ed」で、スクープ放送がありました。 スクープ内容は、11月20日、自民筆頭副幹事長、報道幹事長名で国内のテレビ報道局長への申し入れが
本文を読む11月11日、集団的自衛権行使容認と、辺野古・高江の基地建設に抗議して日比谷公園で焼身自殺した「新田進」さんを記憶する
著者: 「ピースフィロソフィー」11月11日、日比谷公園で男性が焼身自殺した。安倍内閣による集団的自衛権行使容認「7.1」閣議決定と、これらと結びついた沖縄県辺野古と高江の基地建設に抗議してという理由だった。 6月29日、新宿で、安倍政権による集団的自
本文を読む東京電力福島第一原子力発電所事故の過去・現在・未来
著者: 小出裕章講演概要 A.過去: 2011年3月11日に起こったこと 1.炉心を熔解させた「崩壊熱」 2011年3月11日、福島第一原子力発電所は東北地方太平洋沖地震に襲われた。その地震のマグニチュードは9.0。それが発生したエネル
本文を読むドイツ紙 Frankfurter Allgemeineから 歴史の曲解: 日本が米国の教科書を訂正せよと要請
著者: グローガー理恵原文(独語)へのリンク: http://www.faz.net/aktuell/politik/ausland/asien/geschichtsklitterung-japan-verlangt-korrektur-am
本文を読む抑止力神話を疑え -沖縄県知事選の結果をふまえて-
著者: 宮里政充11月16日(日)に行われた沖縄知事選は、翁長雄志(おなが・たけし)候補が勝利した。各候補の得票数は次の通りである。 翁長雄志 360,830票 仲井真弘多(なかいま・ひろかず) 261,076票 下地幹郎(しもじ・み
本文を読むBBCオンラインニュースから:なぜアベノミクスは失敗したのか?
著者: グローガー理恵2014年11月17日のBBCオンラインニュース「日本経済:意外な景気後退へと陥る」を抄訳して、ご紹介させて戴きます。この記事の重要なポイントである、「なぜアベノミクスは失敗したのか?」の筆者は、BBCの東京特派員、ルパ
本文を読む親日家・元駐日英国大使ヒュー・コータッツィ「極右思想は日本の民主主義への脅威か」Hugh Cortazzi: Does right-wing extremism threaten Japan’s democracy?
著者: 「ピースフィロソフィー」英字新聞 The Japan Times に10月31日掲載された、ヒュー・コータッツィ氏の記事の翻訳を紹介する。コータッツィ氏は駐日英国大使を1980年から84年まで勤め、英国きっての日本通として知られる。日本語での著
本文を読む沖縄知事選敗北、大混乱の安倍政権
著者: 池田龍夫11月16日行われた沖縄知事選挙で、野党推薦の翁長雄志氏が3選を目指した仲井真弘多氏を大差で破って当選を果たした。稲嶺進那覇市長に続いて与党候補が敗れたショックは大きい。 政府与党には大打撃で、普天間飛行場の名護市辺野古
本文を読む占領期右派雑誌『政界ジープ』と731部隊「二木秀雄」について、情報をお寄せください!
著者: 加藤哲郎◆2014.11.14 明日は、 一年ぶりの上海です。北京の日中首脳会談が何とかぎこちなく成立し、永田町には安倍首相のご都合主義的解散風。政治は一寸先は闇といいますが、野党の準備が整わないうちに総選挙で勝てば、消費税ばか
本文を読む党利党略の解散ムード
著者: 池田龍夫「消費税10 %先送り、年内解散」の予測が乱れ飛んでいる。11月17日に発表される7~9月の国内総生産(GDP)の速報値が芳しくないと、政府与党が推測。外遊中の安倍首相の帰国を待って、来年10月の消費税率10%引き上げを
本文を読む