もう○月か、それにしては速いね、とあいさつをしているうちに参院選挙も終盤である。深夜まで選挙結果をテレビにかじりつくようにしてみることになるのだろうが、民主党の小沢前幹事長と枝野幹事長のさや当て合戦など内戦状態も見え選
本文を読む暇なら見てね、できるだけ見てね。
著者: 井上圭一7月10日(土)BS朝日 19.00~20.55 「よみがえれ!緑の大地」(中国黄土植林プロジェクト17年目の挑戦)
本文を読む「消費税増税で財政再建は常識」でよいのか?
著者: 安東次郎「経済政策」を「常識」で判断してよいのか? 早房長治氏の<消費税増税は本当に参院選の争点なのか-「増税なしの財政再建はありえぬ」は常識>と<「経済成長と財政再建の両立」は検討に値する>を読んで驚いた。 氏によれば<各種の
本文を読むベトナム戦争50年と安保50年-映画『冬の兵士』(72年・米)・『ハーツ・アンド・マインズ』(74年・米)
著者: 半澤健市『冬の兵士』(Winter Soldier、72年)と『ハーツ・アンド・マインズ』(Hearts and Minds、74年)は、ベトナム戦争を正面から見据えたアメリカのドキュメンタリー映画である。 《証言だけなの
本文を読む「経済成長と財政再建の両立」は検討に値する
著者: 早房長治消費税増税、政党・マスコミは前向きに議論を 参院選のキャンペーンの中で各政党が消費税増税について真剣な議論を行うことはいいことである。小泉純一郎政権時代、小泉首相は「在任中に消費税増税はしない」として、議論にも乗ろうと
本文を読む大相撲放送権料に関する監査要望&質問書を発送しました
著者: 醍醐 聰皆様 時々晴れ間の除く梅雨本番の気候ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 いつもながらBCCメールで失礼いたします。 NHKを監視・激励する視聴者コミュニティはさきほど(7月3日)、NHK監査委員宛の
本文を読む「ヤマガタ in 立教」山形国際ドキュメンタリー映画祭作品定期上映会
著者: 池谷 薫恒例の「ヤマガタ in 立教」山形国際ドキュメンタリー映画祭作品定期上映会は、ようやく一般市民の参加を進める段階にきたようです。 次回は下記の通り行います。 上映作品は、2007年の小川紳介賞(グランプリ)受賞作、
本文を読む東北チベットについてのある見解―チベット高原の一隅にて(84)
著者: 阿部治平2年前、ラサを中心にチベット人地域の各地でチベット人の騒乱(3・14事件)があった。事件後、西寧の町から民族服と赤い僧服が目立って減り、チベット人に物を売らない店があったり、役所の手続きが後回しに
本文を読む母の味
著者: ノーテンキー初めて夫の実家を訪れたとき、義母(以下 母)の手料理が美味しかった。特に煮物の砂糖と醤油味のはっきりした、やや濃い目の味が嬉しかった。義父(以下 父)が言った。「○○子(妻の名)さんが嫁いで来て初めて作った味噌汁を私の母
本文を読む中日社会主義フォーラム総括討論会(社会主義理論学会 第55回研究会)
著者: 紅林進■社会主義理論学会 第55回研究会 中日社会主義フォーラム総括討論会 日時:2010年7月4日(日)午後2時より 内容 ●特別報告 瀬戸宏「中日社会主義フォーラムの成果」 ●松井暁:史的唯物論と東方社会理論 ●小宮昌
本文を読む普天間基地打開と日米交渉―菅直人・新政権の試金石に
著者: 池田龍夫菅直人・民主党代表が六月八日、第94代首相に就任した。「政治とカネ」「普天間飛行場移設」をめぐって迷走し続けた鳩山由紀夫政権(2009・9・16~10・6・2)退陣によるバトンタッチで、前途多難な船出となった。 菅氏
本文を読む7~8月のたんぽぽ舎関連行動日程のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー たんぽぽ舎関連7~8月の日程 『参加歓迎』 7月 2日(金) 浜岡裁判 13:30~ 東京高裁 12:30~高裁前で宣伝 7日(
本文を読む入不二基義『相対主義の極北』を読んで
著者: 醍醐 聡司馬史観を支える歴史相対主義 司馬遼太郎の『坂の上の雲』に示された日清・日露戦争の歴史認識とそれを肯定する論者の思考回路を見ていくと、根底に歴史相対主義が共有されていることに気がつく。司馬史観をより根源から評価する
本文を読む振り上げたこぶしの落とし所に困る
著者: K.I.先日、韓国の哨戒艦「チョナン(天安)」が沈没した朝鮮半島西側の現場海域を見てきた。韓国最西端の島ペンニョン(白翎)島の沖、わずか2.5キロメートルの地点。当日天気は晴れていたが、海上にはこの地域独特の濃い霧がかかってお
本文を読む消費税増税は本当に参院選の争点なのか-「増税なしの財政再建はありえぬ」は常識
著者: 早房長治7月11日の参院選が24日公示され、選挙戦がスタートした。だが、雲行きは序盤から異様である。菅直人首相が17日、民主党の参院選マニフェストを発表する記者会見で消費税増税に言及したのをきっかけに、これがにわかに参院選の争点
本文を読む「扶桑社教科書問題は子会社のことだから、関係ない!?」フジ株主総会、答弁
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! 本日、産経新聞社&扶桑社の親会社であるフジメディアホールディングズの株主総会がありました。私は以下の質問状を前もって送り、日枝久会長の回答を求めました。 R
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(十ハ)
著者: 三上 治「また立ちかえる水無月の歎きをたれに語るべき 沙羅のみづ枝に花さけばかなしき人の目ぞ見ゆる」(芥川龍之介)。なんとなしに好きで自然に口にのぼる一節だ。去る日、樺美智子さんの遺影を拝したが、その幼に胸がつかれ思いだった。
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(十七)
著者: 三上 治僕は最初の方で安保改定のころには日米同盟という言葉はなかったと述べた。 安保条約は1951年の旧条約も新条約も国際的に、また日米関係的に明瞭な根拠のないものであり、政治情勢的判断でアメリカ軍の駐留を認めてものに過ぎない
本文を読む賭博にまみれる日本相撲協会の名古屋場所中継の中止を求めます
著者: 醍醐 聰2010年6月28日 日本放送協会会長 福地茂雄 殿 NHK経営委員長 小丸成洋 殿 賭博にまみれる日本相撲協会の名古屋場所中継の中止を求めます NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ 共同代表 醍醐 聰 湯山哲守
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(十六)
著者: 三上 治沖縄の地域住民の意思が本土復帰という戦後処理に終わらないで、戦争について共同の意思の表出と表現であるためには日本(ヤマト)からの自立がなければならない、それが独立論や南島論の根底にあったものだ。確かに、僕はその時は独立
本文を読む声明 小選挙区制と二大政党制に批判を
著者: 紅林進小選挙区制廃止をめざす連絡会 が以下の声明を発表しました。個人の賛同も募っていますので、皆様も是非ご賛同ください。 声明 小選挙区制と二大政党制に批判を 七月一一日の参院選投票日を目前に各党はマニフェストを公表しはじめ
本文を読む29日、「侵略否定都議&扶桑社教科書批判は、公正中立な教師の職務義務である!」都教委糾弾ビラまき
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! 月末恒例件名ビラまきを、今月は29日(火)8:00~9:00、都庁第二庁舎前で行います。朝早くて恐縮ですが、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! 以下は、
本文を読む光復後の国民党失政により、近代中国全体への嫌悪を基に大陸中国からの独立を志向する情緒的反応
著者: 雨宮由起夫〔書評〕丸川哲史著『台湾ナショナリズム』(講談社、¥1500+税) 日本人の多くは台湾の歴史的状況を知らない。台湾の過去について系統的で基本的な知識を持つ人はきわめて少ないともいえる。そもそも、台湾とは何か。日本人にと
本文を読む参議院選挙? 勝手にしたら。
著者: とら猫イーチAFPに依れば、「新聞各社が26日に発表した世論調査によれば、7月11日投開票の参院選で連立与党の過半数維持は微妙な情勢となっている。」。 フンフン。 そうでしょう。 http://www.afpbb.com/art
本文を読む「民主、出足は不調―菅首相、選挙後の新たな連立を模索」
著者: 瀬戸栄一第22回参院選は6月24日の公示で正式の選挙戦がスタートを切ったが、各社の序盤情勢をめぐる世論調査で与党民主党が「予想外に」伸び悩んでいることが分かった。 鳩山由紀夫前政権から8日にバトンを引き継ぎ、どん底まで落ちた
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(十五)
著者: 三上 治「戦争は政治の延長である」とはあまりにも有名な言葉であるが、政治(国家)につて戦争は避けられない不可欠のものだというのがナショナリズムである。国民の安全と財産を守るために軍隊が必要であり、絶えず戦争に備える必要があると
本文を読む6/30山崎久隆さんの講演です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎副代表・山崎久隆さんが、講師をつとめます。 タイトルは、『米軍再編の全貌と強化される「日米同盟」』です。 下記に案内を載せます。よろしくお願いいたします。 ───────────
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(十四)
著者: 三上 治ベトナム反戦闘争に存在した空隙は沖縄の本土復帰論に感じていた疑念は通底していたということであった。これは日本人のナショナルな戦争に対する意識や感情[共同の意識]がナショナリズム[国家意識]として表現される場合の乖離感で
本文を読む都教委は頑強に「違法行為」を認めず、「違法行為」職員を処分せず、再発防止措置も採らず!?
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! 本日、以前、ご案内しました都教委要請を行いました。遠くからもご参加いただき、たいへん、ありがとうございました! しっかし、都教委ときたら、相変わらず件名通り・・・
本文を読む社会科学者・高島善哉に今学ぶこと―激動の「昭和」を生き抜いた生涯
著者: 安原和雄ヨーロッパ近代の経済思想に学びつつ、激動の「昭和」を生き抜いて、日本独自の社会科学の構築に生涯をかけた社会科学者・高島善哉に今、遺された後世の我々が学ぶべきことは少なくない。そこに一貫しているのは、国家権力にそれなりの
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