5/3 あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし 2023憲法大集会(5/3 11:00~ 東京・有明防災公園)

著者: 総がかり行動実行委員会

私たちは ・改憲発議を許さず、憲法をいかし、平和といのちとくらしと人権を守ります。 ・軍拡と敵基地攻撃能力保有の閣議決定を撤回し、外交努力での平和を求めます。 ・辺野古新基地建設と南西諸島へのミサイル基地配備の中止を求め

本文を読む

二十世紀世界文学の名作に触れる(62) 『カタリーナの失われた名誉』のハインリヒ・ベル ――マス・メディアとの決然たる対峙

著者: 横田 喬

 1974年にベルが発表した作品『カタリーナの失われた名誉』は120万部を超える空前のベストセラーとなった。ヘルマン・ヘッセ以来、四半世紀余ぶりのドイツ人ノーベル文学賞作家が意を決し対峙しようとしたものは何だったのか。情

本文を読む

ヘーゲル「精神現象学」序論を読む(2)

著者: 野上俊明

<対象化の論理>をめぐるヘーゲルとマルクス  かつて60年代から70年代初めにかけて、ヘーゲルとマルクスの継承関係について、構造主義の流行を背景としつつ、疎外論か物象化論かをめぐり、特に主体概念をどう捉えるのかを中心に様

本文を読む

歴史と尊厳を踏みにじる暴挙 韓国の「徴用工」解決策 (『琉球新報』より)Yoon Suk-yeol’s “Solution” for Forced Mobilization Tramples on History and Korean Dignity 역사와 존엄을 짓밟는 폭거 한국의 “징용공” 해결책 <노리마츠 사토코의 눈>

著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子

『琉球新報』3月22日3面に出た記事、日本語版・英語版・韓国語訳をここに転載します。 釜山の国立日帝強制動員歴史館の展示より。戦場で働かされる朝鮮人軍夫たち。空襲が来ても朝鮮人は防空壕に入ってはいけないという札が立てられ

本文を読む

「手厚いもてなし」と「トラの手下になるな」 ―対日外交に見る新・習近平政権の2つの顔

著者: 田畑光永

 林芳正外相が訪中して、4月2日、中國の秦剛新外相と会談した。2年半前の21年10月に岸田内閣が発足してから閣僚が中国を訪れるのはこれが最初だったそうだ。正直、ちょっと驚いた。それほど長期間、閣僚の往来が日中間になかった

本文を読む

二十世紀世界文学の名作に触れる(61) ハインリヒ・ベルの『カタリーナの失われた名誉』――言論の暴力はいかなる結果を生むか 

著者: 横田 喬

 ドイツの作家ハインリヒ・ベル(1917~1985)は72年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「同時代への幅広い眺望と鋭い描写によって、ドイツ文学の刷新に貢献した」。その代表作の一つ『カタリーナの失われた名誉』(サイマ

本文を読む

【報告と質問状全文】公明党は武器輸出に手を貸すのか?!4.3公開質問状提出アクション

著者: 杉原浩司

#公明党は武器輸出に手を貸すのか #公明党は平和の党を捨てるんですか 武器輸出を全面解禁(戦闘機もミサイルも!)して「死の商人国家」に堕落す る。しかもそれを、統一地方選の後に与党のみでコソコソと強行しようとする。 4月

本文を読む

こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2023年3月

著者: 星野弥生

 二月が逃げ、三月は去ってしまいますね。温暖化のせいでしょうか、桜もせっかちに咲いて、予定のお花見のころは葉桜になってしまうかも。弥生三月は私の月なので、しっかり年を重ねました。それも高齢者の上に後期がついたカテゴリーに

本文を読む

君主制はどこにもいらない! 秋篠宮「戴冠式」出席反対!5.6行動

著者: 梶野 宏

5月6日に英国王チャールズ3世の戴冠式が行われ、秋篠宮が出席します。 英国王室は、奴隷貿易・植民地支配によって莫大な利益を上げながら、いまだに公式な謝罪すらしていません。 カリブ海の英連邦諸国だけでなく、英国国内でも,王

本文を読む

子安「思想史講座」4月講座のご案内 「徳川日本と宣長天皇論の成立」

著者: 子安宣邦

絶対的保守主義としての天皇制 6 「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日本型華夷秩序と天皇制日本」 「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしましたが、その第6回「徳川日本と宣長天皇論の成立ー日

本文を読む

公明党は武器輸出に手を貸すのか?! 4.3公開質問状提出アクションへ

著者: 杉原浩司

安保3文書の具体化を阻むために、堕落した「死の商人国家」にさせないため に、しつこく取り組んでいきます。ぜひ、ご参加、ご注目ください。 「殺傷能力ある武器輸出を」政府・自民に高まる解禁論 ゆらぐ禁輸三原則 識者「平和国家

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】522 権力に対抗する武器はデモ?スト?ハンスト?

著者: 平田伊都子

 世界中で、普通の人々が、権力に対抗して声を上げています。 イスラエル強権政府に対して、パレスチナの人々は声を上げっぱなしですが、それに輪唱して、イスラエルの人々までもが反政府の声を上げました。 そして、あの強硬派ネタニ

本文を読む