大規模金融緩和政策を検討する(その2) 非現実的な仮説にもとづく物価目標政策

著者: 盛田常夫

「消費者は物価目標たいして合理的に行動する」という空想仮説  現在、欧米諸国はインフレ高進を阻止するために、一定の物価目標を決めて、金利を漸次的に引き上げている。インフレが落ち着くまで、この金融政策が取られる。  他方、

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■7月15日(土) オンライン・フォーラム梶谷 懐「中国経済講義」のご案内

著者: 矢沢国光

 習近平第三期政権は「共同富裕」を目指していますが、その成否は、中国経済の行方に大きく依存しています。 昨今、不動産業の不振と地方政府の債務増大の深刻化が伝えられています。  中国経済の実情は、経済統計の誤差や政治的思惑

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Let’s Join Hands 7月1日  添付1点   異例の日々沖縄で 神宮外苑の大規模開発

著者: 江口千春

◎「神宮外苑の大規模開発、反対署名19.5万筆 何が問われているのか」 友人のMさんは、「必ず来る地震に襲われた時、ビル群はどうなるのだろうと恐怖を感じました。地震の時、広場と緑が一番の救いだと思います。外苑の緑を減らし

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テレビ放送での名誉毀損発言の内容は、「一般の視聴者の普通の注意と視聴の仕方を基準」に特定されなければならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年6月30日)  久しぶりのブログ投稿。なんとなく懐かしい心もち。日課としていた毎日の更新から解放されたこの3か月、なんと気が楽で心穏やかな日々となったことだろう。10年間の連日ブログ更新は相当の重荷だった。あ

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大規模金融緩和政策を検討する(その1) -前提仮説そのものが誤り

著者: 盛田常夫

 「子どもたちの世代にツケを回すなという批判がずっと安倍政権にあったが、その批判は正しくないんです。なぜかというとコロナ対策においては政府・日本銀行連合軍でやっていますが、政府が発行する国債は日銀がほぼ全部買い取ってくれ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(416)

著者: 本間宗究(本間裕)

春と修羅 宮沢賢治の「春と修羅」という詩には、現在、大きな刺激を与えられているが、その理由としては、「肉眼と心眼との違い」、そして、「人知と天智の違い」などに関して、私自身の「心の仮説」と同様のことが述べられているように

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Let’s Join Hands 6月29日 添付2点 新刊紹介 デンマークの民主主義  おたより

著者: 江口千春

◎『デンマークにみる普段着のデモクラシー』を紹介させていただきます 世界の民主主義が問われる今、在住著者がその歴史と内実を紐解 く著者小島ブンゴード孝子・澤渡夏代ブラント(かもがわ出版)定価(本体価格1,700円+税)

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青山森人の東チモールだより…新国会議員の初登院そして新政府樹立へさよなら、イザベルさん

著者: 青山 森人

女性が主導することになった東チモール国会 6月22日は、5月21日の総選挙で選ばれた新しい国会議員65名が国会に初登院する日でした。初登院の日はまた新国会議員が宣誓就任する日でもあります。総選挙ごとに新たに選ばれる国会議

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世界のノンフィクション秀作を読む(14) スウェン・ヘディンの『さまよえる湖』(下)――史上最大のアジア探検家による中央アジア探索記

著者: 横田 喬

 <ロプ湖への旅路>5月11日、時速40㌔強の強風が吹き、夜の最低温度は18度もあり、午後二時には33度を超えた。寝袋に入って寝るには暑過ぎ、のんびりその上で寝転ぶ。嵐のために三日間を無駄にし、その上14日には辺り一帯見

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6/30 ~沖縄のつどい2023~  また沖縄が戦場になるって本当ですか! 三上智恵 監督 講演会

著者: 長谷川りゑ子 沖縄とわたし@町田

さまざまなニュースの陰に隠されてしまいがちな沖縄が、「敵基地攻撃能力」を持とうとしている日本によって今どうなっているのか、三上智恵監督にお話を伺います。 映像とお話を通して考え、語り合ってみませんか。 日時:6月30日(

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第70回 憲法を考える映画の会のご案内(7月16日)

著者: 憲法を考える映画の会

みなさま 7月の映画の会の案内をさせていただきます。 (定例の映画会は6月の予定でしたが、会場が取れませんでした。) 2月の上映会(第68回)『テロリストは誰?』の時もお話ししてきましたが、 いま、どんどん進められている

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世界のノンフィクション秀作を読む(13) スウェン・ヘディンの『さまよえる湖』(上)――史上最大の探検家による中央アジア探索記

著者: 横田 喬

 ユーラシア大陸の中央部には、比較的未開のままで広大な地域が近代まで残されていた。ここに史上最大のアジア探検家スウェン・ヘディン(1865~1952)が登場する。スウェーデン人の彼は十九世紀末から二十世紀前半にかけて、中

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【7月22日(土)】第六回 ヘーゲル研究会のお知らせ

著者: 野上俊明

 これまで二回の「市民社会」論の講読から見えてきたことを、自己流ながら簡単にまとめます。  普遍性と特殊性の論理的概念を使って、ヘーゲルは市民社会を成立させている個の契機と共同性の契機の相互関係を明らかにします。個の契機

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写真展「広島、長崎だけじゃない 世界のヒバクシャ」 八ヶ岳南麓の古民家で開催中

著者:

 NPO法人世界ヒバクシャ展が、8月15日まで写真展「広島、長崎岳じゃない 世界のヒバクシャ」を開催している。  NPO法人世界ヒバクシャ展は、20年前にフォトジヤーナリストの森下一徹(故人)、伊藤孝司、桐生広人、豊﨑博

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