2024.12.11 1930年の関税法 トランプ次期大統領の政策の一つに「関税率の上昇」が想定されているが、その結果として、現在、大きな注目が集まり始めているのが、「スム―ト・ホーリー関税法とも呼ばれる1930年の関税
本文を読むGlobal Headlines:ミャンマー内戦の現状―影の政府の課題はなにか
著者: 野上俊明<はじめに> 昨年末までに反政府抵抗勢力は、国土の半分以上を制圧した。シャン州の北東部においては、タアン民族解放軍(TNLA)とミャンマー民族民主同盟(MNDAA)が破竹の勢いで進み、中継貿易都市ラショーと北東地域の軍司
本文を読む「米中密約」説は大外れ、お詫びします
著者: 田畑光永―それにしてもトランプ大統領とは まずは一言お詫びを。ほかでもない、去る14日の本ブログに、私は「グリーンランドやパナマ運河は目くらましーーじつはトランプ・習には密約が?!」と題する一篇を掲載した。その筋書きは、トランプ
本文を読む新たな義援金4億6500万円を石川県に贈る
著者:日本生協連が全国で募金 生協の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3063万人・土屋敏夫会長)は1月9日、石川県に災害義援金として4億6500万円を贈呈した。同生協連は、2024年1月1日に発生した能登半島沖での
本文を読む明日】1.24緊急抗議 <MIT東京>ジェノサイドの産業連携にNO!(この後19時~ 病院長解放要求オンライン行動)
著者: 杉原浩司前日のご案内となりすみません。ジェノサイドの主犯企業であるエルビット・システムズを国際的に追い詰めるためのアクションです。ぜひご参加ください。 <↓こちらは超直前ですが、可能な方はご登録、ご参加を> ガザの病院への攻撃に
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月16日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年1月16日は、座り込み4,877日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(6-下)
著者: 横田 喬『ピアニスト』の作者、エルフリーデ・イェリネク(オーストリア、2004年度受賞)の人となり エルフリーデ・イェリネクは1946年、ウィーンの南西百キロほどの地方小都市ミュルツツシュラーク(シュタイアーマルク州)に生まれ、
本文を読む1/24 軍拡反対!選択的夫婦別姓の実現を!通常国会開会日行動& 能動的サイバー防御に反対する市民の集い
著者: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委0124国会開会日行動 『軍拡反対!選択的夫婦別姓の実現を!1・24通常国会開会日行動』■日時:1月24日(金)12:00~■場所:衆議院第2議員会館前を中心に■共催: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
本文を読む非軍事化をめざす沖縄特別法の検討(作業中の報告)
著者: 沖縄戦 戦没者の尊厳を守る研究会(沖縄) 戦争させない社会研究準備会(東京) 会員 河野道夫(読谷村在住)〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14069 250122〕
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(6-中)
著者: 横田 喬E・イェリネクの『ピアニスト』(鳥影社・中込啓子:訳)――社会の不条理と抑圧への反発(続き) その後、エリカはとにかく「音楽アカデミー」における大切な修了コンサートで無力ぶりを完璧にさらけ出す。ライバルたちの招集された家
本文を読む【報告】「NO虐殺ドローン!」サミット本部への要請行動に20人!
著者: 杉原浩司1月16日午後、スーパー「サミット」が、親会社の住友商事に「イスラエル 製攻撃型ドローンの輸入をやめてください」と働きかけるよう申し入れる要請 行動が行われました。呼びかけたのは地元の「戦争をさせない杉並1000人委員
本文を読む脱出願望から学園ラブコメアニメの世界に
著者: 藤澤豊この拙稿には、プライベートのホームページ「Mycommonsense」に掲載し、さらに「ちきゅう座」に掲載していただいた拙稿から引用したところも多いです。参考として拙稿の表題とurlを列記すれば十分かもしれませんが、いち
本文を読むGlobal Headlines:カール・マルクスとロシア・ウクライナ
著者: 野上俊明――独裁的なロシアに対するマルクスの批判的な見方について本を書いた、マルクスの専門家ティム・グラスマンへのインタビュー。<はじめに> 「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」とは有名なクラウゼヴィッツの戦争論の要
本文を読む日本のASEAN接近に焦る中国
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(505)ーー 石破茂首相は1月9~12日、2025年初の外遊先として東南アジアのマレーシアとインドネシアを訪問した。石破政権の念頭にあるのは、なんといっても東南アジア諸国連合(ASEAN)における中国
本文を読む資本論を非経済学的に読む 3
著者: 山本耕一1. 「流動資本」と「固定資本」 くどいといわれそうだが、じつは、『資本論』第2巻第2編に「種子」がでてくる。そこでは、「種子が直接に年間生産物からを補填」される事例が、営農者が「全生産物を売って、その価値の一部分で他人
本文を読む世界戦争の危機と反戦闘争の課題 ②沖縄と台湾の自己決定権
著者: 大谷美芳台湾統一は中国にとって、米国から覇権を奪取する決戦である。だから軍事的に侵攻し占領しようともする。しかし、この中国による台湾統一に対して、日本の新左翼各派の多くは、支持か反対か、態度を明確にしていない。問題は「一つの中
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1078号/日本海洋政策学会年次大会『資源の利活用と海洋保全』と島嶼コミュニティ学会第14回研究会
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14062 250120〕
本文を読む使用済燃料の貯蔵施設にストップをかけて女川原発の運転も停止させましょう!ー乾式貯蔵施設に「同意するな」と求める団体署名に賛同をー
著者: 舘脇章宏21世紀ノーベル文学賞作品を読む(6-上)
著者: 横田 喬エルフリーデ・イェリネク(オーストリア、04年度受賞)の『ピアニスト』(鳥影社刊、中込啓子:訳)――社会の不条理と抑圧への反発 E・イェリネク(1946~)は2004年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「その小説と劇
本文を読むパソコンの2025年問題:Windows10とOffice2016/2019(Wordなど)のサポート、Windows メールのサービスが終了
著者: 太田光征今年は選挙イヤーでもありますが、パソコンの対応も必要な年です。PCは市民運動にとって重要なツールですので、対応を怠らないようにしましょう。後程、PC購入ガイドを送りする予定です。イスラエル支援度の低いPCを購入されるよう
本文を読む1/24講演「日米地位協定全面改定案〜日本弁護士連合会からの提言〜」
著者: 長谷川りゑ子1月24日(金)18:30~20:30講師 佐々木健次弁護士(仙台弁護士会)●ミニ座談会「対米従属国家からの自立の方策」【会 場】仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール/オンライン参加【参加費】500円 *
本文を読む1/22「沖縄の視点で聖書を読む」学習会 ルーテル教会 オンライン学習会
著者: 長谷川りゑ子1月22日(水)19:00~20:30スピーカー:平良愛香さん主催 日本福音ルーテル教会 社会委員会
本文を読む1/31まで 阿波根昌鴻写真展「人間の住んでいる島」
著者: 長谷川りゑ子2024年11月5日(火)~2025年1月31日(金) 展覧会概要はこちら阿波根昌鴻写真展「人間の住んでいる島」 | 開催中の展覧会 | 写大ギャラリー
本文を読む世界から俯敢する鎌倉市庁舎移転問題の視座
著者: 繁竹 昇〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14060 250119〕
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2025年1月号が発行されました&乾式貯蔵施設に同意するな署名&3.9風の会のつどい明日香壽川氏講演&3.23みやぎ県民集会
著者: 舘脇章宏風の会のたてわきです会報「鳴り砂」2025年1月号が発行されたので、ご紹介しますhttps://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 3つのお知らせです (1)東北電力が女川原発敷地内で
本文を読む「人間」イエス・キリストとは?-ルナン著『イエス伝』を読む(その2)
著者: 合澤 清大急ぎで「その2)を書かなければならない羽目になったのは、前回の拙論の中での私の間違いをお詫びして訂正させていただきたいからだ。それは映画「ダ・ヴィンチ・コード」について書いた次の個所です。 「しかし、その後ダ・ヴィンチ
本文を読む青山森人の東チモールだより…とんだ年明け
著者: 青山森人ルオロ前大統領宅に銃弾が 大晦日から元旦へ年がかわるときは誰でもなんとなく幸福な気分を味わえるめでたい時ではないでしょうか。しかし東チモールでは物騒な年明けになりました。 新年ほやほやの2025年1月1日午前1時半ごろ、
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】616 アメリカが核の大惨事に舵を切った(ジェフリーサックス)
著者: 平田伊都子「アメリカが私たちを世界的な核の大惨事にますます近づけていると確信している」と、コロンビア大学のジェフリー・サックス経済学教授が、2025年1月14日に放映されたアルジャジーラTVで話しました。 サックス教授はアメリカ
本文を読む(直前再掲載)2月24日現代史研究会(ちきゅう座)研究討論集会のお知らせ
著者: ちきゅう座事務局場所:文京区男女平等センター 研修室B(収容人数43名) 本郷4丁目8-3 03-3814-6159 地下鉄「本郷3丁目」駅から徒歩5分 日時:2月24日(休日)午後1:00~5:00 参加費(資料代):10
本文を読むハンガリーが10億ユーロのEU補助金を失う
著者: 盛田常夫―オルバン東方政策の代価とFidesz政治家のやり放題 1月初めになって、ハンガリーは支払い停止措置を受けていたEU補助金10億ユーロを失うことが最終的に決まった。EUが定める基本的人権と法治性の条件について、改善が見ら
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