Let’s Join Hands  12月4日  添付2点 戦争に巻き込まれてよいのか ヘルパーがいなくなる 

著者: 江口千春

「台湾をめぐって中国と米国が戦争を始めれば、日本は米国と一緒に戦うしかない。」「ミサイルが日本各地にふり注ぐことになるだろう。」という 推測を読みました。岸田政権は膨大な予算をつぎこんで「敵基地攻撃能力」を用意する道へ進

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【緊急大拡散お願い】立憲民主党に「敵基地攻撃能力の保有を容認しないで」の声を届けてください!

著者: 杉原浩司

公明党が、初めは慎重姿勢を示しながら最後には容認に回るという、いつもの 「公明党しぐさ」を示して「敵基地攻撃能力」保有で自民と「合意」する中、 野党第一党の立憲民主党までもが、「敵基地攻撃能力」保有の容認へと動いて いま

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ブレジンスキー昇天直前の大変身(心)――嫌露反露から米中露欧大々連立構想へ――

著者: 岩田昌征

 ある研究会で面識を得たK.W氏からブレジンスキーの思想的大変身を教えられた。K.W氏は、国際政治情勢の専門家成澤宗男がISF独立言論フォーラム電子面で7月13日に発表した論文で知る事を得たと言う。  私=岩田は、成澤宗

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二冊の遺稿集に接して(2)長沼節夫著『ジャーナリストを生きる 伊那谷から韓国・中国そして世界へ』

著者: 内野光子

 長沼節夫(1942-2019)さんの名前を知ったのはいつのことだったのだろう。何がきっかけだったのかが思い出せないでいる。ともかく、今回、遺稿集が出されたと聞いて、求めたのが457頁に及ぶ大冊であった。飯田高校同窓生、

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ドイツ通信第194号 ドイツの「寒い冬」を前に サッカーW杯と人権を考える

著者: T・K生

11月未というのに、周辺の木々にまだ葉っぱのついているのを眺めながら、「温かいのだなあ?」と感心しています。 10月、11月と気温が15~20度近くの日が続き、「寒い冬」をなんとか持ちこたえられるのではと一安心していたそ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(387)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融ツインタワーの崩壊 「2001年の9・11事件」では、「目に見える金融ツインタワー」がテロ攻撃により崩壊したが、その21年後の現在では、「目に見えない金融ツインタワー」が、崩壊寸前の状況のようにも感じている。具体的に

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大賞に西日本新聞と山梨日日新聞の2社 2022年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員=ジャーナリストの鎌田慧、田畑光永、明治大名誉教授の中川雄一郎の

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【案内】岸田政権原発推進政策に反対する行動(2日午後:署名提出行動、8日昼・午後:規制委抗議行動・院内ヒアリング集会)

著者: 木村雅英

岸田政権の原発推進政策に反対する二つの行動(主催は別)の案内です。 8日の案内には質問文(3MB)のダウンロード先を添えました。) 【12月2日(金)午後】 岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名提出行動 主催

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書評 塩原俊彦『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社、2022年11月)―現状分析と思想史的考察を繋ぐ壮大な試み

著者: 嶋崎史崇

 2022年2月に開始され、いまだ終わりが見えないウクライナ戦争。そのウクライナ、ロシア、そしてとりわけ米国との関係について、多数派の研究者とは全く異なる視点から、客観的な研究を積み重ねてきたのが、「ちきゅう座」にも度々

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Let’s Join Hands  11月30日  添付1点 独裁の陰りを喜ぶ 「教育権」を疑う

著者: 江口千春

–◎独裁・強権の陰りが拡大 トランプが共和党内でそっぽを向かれ、プーチンは末路が想像され、習近平政治の硬直があらわに批判されています。 ☆中国 「ゼロコロナ」への大規模抗議活動 北京 上海 広州などで &nb

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「思想史講座」12月講座のご案内「天皇はいかにして語り始められたか・その一」

著者: 子安宣邦

「思想史講座」12月講座のお知らせ 「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その一」として「権門体制の解体と近世社会の成立」を12月10日に

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二十世紀世界文学の名作に触れる(48) ジッドの『狭き門』――大胆不敵な愛と心理洞察

著者: 横田 喬

 フランスの作家アンドレ・ジッド(1869~1951)は1947年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「人間の問題や状況を、真の大胆不敵な愛と鋭い心理洞察力で表現した、包括的で芸術的に重要な著作に対して」。その代表的な著

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【報告】<東京・名古屋同時行動>三菱重工は憲法違反の長距離ミサイル開発をやめろ!申し入れ

著者: 杉原浩司

昨日11月29日に取り組んだ東京・名古屋での三菱重工への同時行動の報告を まとめましたのでご覧ください。さっそく東京新聞のウェブ版で、動画を含む 記事も配信されています。「死の商人になるな」ミサイル長射程化に市民団体が抗

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「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所―日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年―」 明治大学平和教育登戸研究所資料館が企画展

著者: リベラル21

 明治大学平和教育登戸研究所資料館(注1)は、今年がゾルゲ事件(注2)から80年に当たることから、第13回企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所―日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年―」を2023年5月27日(土)まで

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【案内】原発政策の大転換を許すな!東京集中行動(12月8日(木)、規制委抗議+院内ヒアリング集会)

著者: 木村雅英

【案内】原発政策の大転換を許すな!東京集中行動 再稼働阻止全国ネットワーク 事務局 12月8日(木)昼前~夕刻 1 原子力規制委員会抗議行動(11時30分~12時30分) 日時    12月8日(木) 11時30分~12

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宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (4) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー

著者: 柏木 勉

軍民一体化へ、「総合防衛費の創設」で生活・経済活動全体を軍事化  防衛省は、宇宙・サイバー・電磁波の領域における対応強化にむけて、その基本スタンスを「我が国への攻撃に対しては宇宙・サイバー・電磁波の領域を活用して攻撃を阻

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