「同性婚」も「選択的夫婦別姓」も、少しも恐れることはない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月7日)  昨年末までの臨時国会は「統一教会国会」だった。年が明けの今通常国会は、思いがけなくも「LGBT国会」の趣を呈しつつある。明らかに、前国会の空気と通底してのこと。まことに結構なことではないか。  

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【緊急案内】2.8老朽原発うごかすな!規制委緊急抗議行動~「規制の虜」・高経年化安全規制改悪糾弾!~

著者: 木村雅英

2.8老朽原発うごかすな!規制委緊急抗議行動 ~「規制の虜」・高経年化安全規制改悪糾弾!~ 日時:2023年2月8日(水)10時~13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 港区六本木1丁目9番9号  

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「こんな仕打ちをするこの国を見ろ。こんな国に、まだいたいのか?」ー 国とはいったい何だろう。

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月6日)  本日の毎日新聞朝刊1面トップに、「ウイグル族学者、消息なく」「ためらう娘に『米へ行け』 出国寸前、空港で拘束」というインタビュー記事。これは、渾身の告発記事である。トップに据えられるだけの迫力に

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ルネサンス研究所(2023年2月定例研究会)のお知らせ/「中国共産党の新方針と東アジア情勢の行方――これからの反戦運動のために」

著者: 中村勝己

「昨年10月に中国共産党の第20回全国代表大会が開催されました。開幕式では習近平総書記が報告し党規約の改正案を採択。李克強首相ほかの幹部が退任となりました。閉幕式の途中で胡錦涛前総書記が退席したことが様々な憶測を呼んだの

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【緊急案内】2月8日原子力規制委定例会議で「高経年化…」決定か! 2023/02/07 火 00:39

著者: 木村雅英

もう少し先との読みがあったのですが、 明後日(水曜)定例会議の議題に 議題1 高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の検討(第8回) 決定 了承 が入りました。 パブコメ集約を含めて決定する様です。 本日、午後に(緊急

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核や災害で故郷を追われた人びとを考える 今年の3・1ビキニ記念のつどい

著者: リベラル21

 今から69年前の1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験が行われ、付近で操業中だった静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」乗組員と周辺の島々の住民が、実験による「死の灰」を浴びて被ばくしました。乗組員

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2/19 第87回「19日行動」-2・19国会議員会館前行動(14:00~ 衆議院第二議員会館前を中心に)

著者: 石川愛子

19日行動は、2015年9月19日に強行成立させられた安保法制(戦争法)の廃止を求めて毎月19日に行われています。 #やめろ大軍拡 #防衛予算拡大するな #増税反対 #改憲発議反対 #辺野古新基地建設は中止 #統一協会と

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若い女性歌人の「仕事」の困難さと楽しさと

著者: 内野光子

 読売新聞で「女が叫ぶみそひともじ」というシリーズが昨秋から始まっているのをネット上で知りました。「男が叫ぶみそひともじ」というシリーズが成り立つのか、と思うと複雑なものがあります。短歌雑誌でも「仕事の歌」といった<特集

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「オロカモノ」と叫べば、我が身に返ってくる。こだまでしょうか、いいえ丸川珠代。

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月5日)  ある言葉が、ある人やその人生と緊密に結びついてる例はいくつもある。「それでも地球は回っている」「地球は青かった」「賽は投げられた」「二十にして已に朽ちたり」「不可能という言葉はない」「自由は死な

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立憲民主党は大軍拡経費を削除する組み替え予算案の共同提出を!2.6党本部申し入れ

著者: 杉原浩司

岸田政権が勝手に決めた「安保3文書」を具体化する異次元の大軍拡予算案の審 議が始まっています。しかし、今のところ予算審議は「粛々と」進んでいるよう に見えます。 本来なら、大騒ぎになって何度も審議がストップしてもおかしく

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思想史講座:「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」2月開催のお知らせ・

著者: 子安宣邦

「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として昨年9月から新講座を開講いたしました。その第5回「天皇はいかに語り始められたか・その三」として「天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか」を2月11日(土)に開催いたします。2月1

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】514 懲りない汚職野郎と戦争野郎

著者: 平田伊都子

 モロッコ王国は、<多次元貧困>の点で世界第2位にランクされたそうです。 UNDP(国連開発計画)などが調査している<多次元貧困>とは、単なる所得調査ではなく、健康と栄養の貧しさ、教育と技能の貧しさ、生活の貧しさ、住環境

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2023年1月

著者: 星野弥生

 「おめでとう」と、素直に言う気にもなれぬまま、新たな年の日々がどんどん過ぎていきます。これを書きだした日は10年に一度の寒さ、とニュースはまくしたてています。みなさま、お変わりなく、お過ごしでしょうか.かく言う私ですが

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(396)

著者: 本間宗究(本間裕)

大恐慌とハイパーインフレ 現在、海外では、「債券バブルの崩壊」に対して、人々の注目が集まるとともに、「これからどのような展開が予想されるのか?」について、いろいろな議論が出始めている状況でもあるが、実際には、「1929年

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ヘイトスピーチ批判の記者への奇妙な判決。「私は少しも萎縮しない」

著者: 澤藤統一郎

(2023年2月2日)  一昨日(1月31日)、横浜地裁川崎支部で、やや奇妙な判決の言い渡しが報じられている。この奇妙な判決、統一地方選を目前にした今、軽視し得ない。  「選挙ヘイト」という言葉は以前からあったのかも知れ

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