12・17「G7広島サミットを問う市民のつどい」キックオフ集会

著者: 小倉利丸

関心のある方への告知などよろしくお願いします。 また、来年5月にG7広島サミットに対抗する「G7広島サミットを問う市民のつどい」も計画していますし、各地での取り組みも進んでいくと思います。G7にノーという声を拡げるために

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宗教活動とマインドコントロール、いったいどう違うのだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年11月21日)  統一教会問題を契機に、ことあるごとに宗教が話題となる。が、宗教問題は難しい。そもそも、宗教とはなんぞやが皆目分からない。分かっているのは、宗教とは論理で説明できる領域にはなく、論理での説明を

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伊藤誠・新連続講座「マルクス経済学と現代世界」(オンライン)ご案内

著者: 矢沢国光

●主催 世界資本主義フォーラム ●テーマ マルクス経済学と現代世界--現代世界の歴史と現状を認識する上で、『資本論』がどのように役立つか ●開催日程 全6回(隔月1回) いずれも土曜日の午後1時30分~4時20分 ■第1

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ミャンマー、映像作家久保田徹氏釈放後、日本帰国 ――やさしく、しなやかで勇気ある精神に乾杯!

著者: 野上俊明

 7月にヤンゴンで抗議デモを撮影中に逮捕され、10年の刑期で悪名高きインセイン刑務所で服役していた日本人ジャーナリストの久保田徹氏(26)が11/17釈放され、その日のうちに帰国の途についた。  ラジオ・フリー・アジアに

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大国の論理が生み出した核戦争の危機 ウクライナ侵攻の長期化を前に「キューバ危機」を振り返る

著者: 後藤政子

 ウクライナ戦争の長期化とともに核戦争の勃発が懸念されている。今年は「キューバ危機」60周年に当たる。「危機」はどのようにして生まれ、終結したのか。その後には何が残されたのか。ウクライナ問題を念頭にキューバ危機について振

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果たして、中国にジャーナリズムは存在するか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年11月18日)  昨日、タイのバンコックで、3年ぶりとなる日中首脳会談が実現した。「両首脳は、今後の日中関係の発展に向けて、首脳間も含めあらゆるレベルで緊密に意思疎通することで一致した」と報道されている。結構

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(385)

著者: 本間宗究(本間裕)

ノーベル賞経済学者の破綻 2022年のノーベル賞も、結局は、「発展中の自然科学」と「未熟な社会科学」の落差を浮き彫りにした結果となったものの、今年の経済学賞で気になった点は、「バーナンキ氏の受賞が、25年前を彷彿とさせる

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白居易(白楽天)、与謝野晶子、明治天皇――ロシア(露)・ウクライナ(烏)戦争に思ふ――

著者: 岩田昌征

 11月5日の「評論・紹介・意見」欄に露烏間の捕虜交換について小文を発表した。https://chikyuza.net/archives/123111  白居易(白楽天)『新楽府』にチベット人俘囚の悲劇を詠んだ長詩があっ

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宗教についての断想/宗教と政治・世俗世界

著者: 野上俊明

はじめに  私は無神論者だということもあり、宗教のこと、信仰のことに口出しするのは極力避けてきました。しかし安倍元首相銃殺事件のあと、旧統一教会問題が、自民党の醜悪な実態をさらけ出す大スキャンダルに発展しつつある事態を前

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国葬という愚行は一切不必要だ。けっして繰り返してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年11月17日)  安倍晋三元首相の「国葬」を検証する衆院各派代表者による協議会が、14日、会合を開き、参考人の意見を聴取した。  川上和久麗澤大教授、西田亮介東工大リベラルアーツ研究教育院准教授、そして、宮間

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二十世紀文学の名作に触れる(47) 『百年の孤独』のガルシア・マルケス――欧米では「魔術的リアリズム」と激賞

著者: 横田 喬

 南米コロンビアのノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスの代表作『百年の孤独』は、欧米の文壇で「魔術的リアリズム」と激賞され、驚異的なヒット作となった。日本でも大江健三郎や中上健次らの現代作家たちに少なからぬ影響を与え、話

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【中継あり】<本日>この軍拡は、〈国のかたち〉を変える。―「国家安全保障戦略」等の改定に反対する11.18院内集会

著者: 杉原浩司

未曾有の大軍拡へ道筋をつける政府の「有識者会議」提言原案が明らかになり ました。予想通りですが、敵基地攻撃能力の早期保有を唱え、軍事費倍増を既 定路線として増税を主張し、弾薬確保などの「継戦能力」強化や武器輸出の全 面解

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写真集『原発のまち 50年のかお』(一葉社)の勁さとやさしさ

著者: 内野光子

   カバーの写真は、1976年9月23日、女川原子力発電所絶対阻止三町連合決起集会  編者の阿部美紀子さんは、「度重なる奇跡のような出来事で」、この女川原発阻止闘争の写真集を出版するにいたったという。その奇跡とは。阿部

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都教委は、国連機関からの複数勧告を真摯に受けとめ、「10・23通達」を撤回するよう求める。

著者: 澤藤統一郎

(2022年11月16日)  一昨日(11月14日)の午後、《「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議》と、《アイム’89東京教育労働者組合》は、合同で東京都教育委員会(教育長)に申し入れを行う機会を得、冒頭私

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Let’s Join Hands  11月16日 添付1点 ゆめパの時間 おたより 世界12月号

著者: 江口千春

ウクライナでの戦争、停戦を追求すべきとの思いを強くしています。両国民のためにも、世界のためにも、気候危機、水の危機という人類の危機に取り組むためにも。ウクライナ国民への将来への国際的バックアップが必要ではないでしょうか。

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2月3日塩原俊彦講演会、「『君たちはどう騙されてきたのか』:リテラシー教育の必要性(ウ クライナ戦争報道を題材にして)」

著者: 染谷武彦

12月3日、「『君たちはどう騙されてきたのか』:リテラシー教育の必要性(ウ クライナ戦争報道を題材にして)」という講演を法政大学で行う。ビデオでも見 られるらしいので、その場に来なくても、講演内容を知ることができるらしい

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二十世紀文学の名作に触れる(46) ガルシア・マルケスの『百年の孤独』――奇矯な叙述に彩られた世にも不思議な物語

著者: 横田 喬

 1982年にノーベル文学賞を受けた南米コロンビアの作家ガルシア・マルケス(1928~2014)の代表作『百年の孤独』は欧米の評論家が「マジック・リアリズム」と激賞したベストセラー小説だ。人の怨霊が祟ったり、死者が再生~

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11・26(土)オンライン第2期「島々シンポジウム」緊迫する石垣島ー私たちは2022年度内のミサイル基地化開設を阻む!

著者: 小西誠

小西 誠 皆様、こんにちは! 第2期「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠です。 11/26(土)、石垣島からの、「島々シンポジウム」のご案内です。石垣島からのliveでお届けします。どうぞ、ご視聴下さい! ●202

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