統一教会スラップ批判の声明 ー 「報道機関各社は旧統一教会からのスラップ訴訟に萎縮してはならない」

著者: 澤藤統一郎

(2022年11月1日)  本日午後2時、東京地裁庁舎内の司法記者クラブで記者会見し、「統一教会のスラップを批判する弁護士・研究者・ジャーナリスト声明」を発表した。正式のタイトルは、「報道機関各社は旧統一教会からのスラッ

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「先住民族に対する『ジェノサイド』と教皇の『謝罪』」ー「日本カトリック正義と平和協議会」の『JP通信』10月号より Genocide Against Indigenous Peoples and Pope Francis’ “Apology” – From the Newsletter of Japan Catholic Council for Justice and Peace (October 2022 Edition)

著者: ピースフィロソフィー

「日本カトリック正義と平和協議会」の機関紙『JP通信』2022年10月号の特集「再び会う道~謝罪について考える」に、乗松聡子の記事「先住民族に対する『ジェノサイド』と教皇の『謝罪』」を掲載してもらいました。2021年5月

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小池百合子よ、東京都教育委員諸氏よ。本日の東京新聞社説に目を凝らせ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月31日)  本日、東京新聞が「『君が代』強制 処分避け対話で解決を」という社説を掲載した。人権・民主主義を大切に思う者として何ともありがたい。この問題での訴訟を担当している立場からはなおさらである。東京

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究極の監視社会への道 マイナンバーカードはいらない

著者: 小原 紘

韓国通信NO708  マイナンバー制度が義務化されようとしている。突如、河野デジタル担当大臣が健康保険証、自動車免許証までをセットにする構想を打ち出した。  個人情報漏れと悪用が懸念される制度だが、健康保険証とセットなら

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2022年10月25日東京新聞投書欄掲載原稿原文:「戦争終結が半年早ければ」への無念の思い

著者: 角田暢夫

九月十五日発言の斎藤澪子さんは「戦争終結が半年早ければ」と無念を語っている。敗戦直前の六月に長兄が戦病死したのだ。二十八日の黒田昌宏さんもその思いに心を寄せる。お二人の悔やむ「半年」の重さは、私にも長年のしこりだった。

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小池百合子人権行政の「歴史修正主義、レイシズム、そして検閲」

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月29日)  東京都総務局に人権部がある。結構なことだ。この人権部が、東京都人権プラザという施設を開設している。運営主体は公益財団法人東京都人権啓発センター。常勤役員1人、常勤職員数18人(うち都派遣7人

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 ウクライナ連帯ネットワークに参加を! 侵略戦争への人民の抵抗を貶める言説に断固として否を!

著者: Tsuruta Masahide

小塚さん、志葉さん、みなさん つるたです。 この課題、考えるべきことがたくさん含まれていて、 しっかり対話して、テーマについて、さまざまな人の考えを聞くことが大切なテーマだと思っています。 ただ、私は小塚さんとは異なる考

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】501 ダーティーボム・汚い爆弾

著者: 平田伊都子

 <ダーティーボム・汚い爆弾>という言葉が、当節、出回ってます。 「ウクライナがダーティーボムを使おうとしている」と、ロシアが非公開の安保理に訴えてから、俄然、<ダーティーボム>なる単語が拡散しました。 <ダーティーボム

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(382)

著者: 本間宗究(本間裕)

  ロシアの国民投票 2022年の9月に実施された「ロシアへの併合に関するウクライナ南部や東部の住民投票」については、「権力の暴走」を、全世界の人々に明らかにするとともに、「国民の覚醒や気付き」を引き起こし始め

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メディアは、スラップに屈することなく、国民の知る権利に奉仕せよ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年10月28日)  昨日、統一教会による2度目のスラップ。批判の言論を封じ込めようという2件の名誉毀損損害賠償請求事件の提訴である。  もっとも、スラップの定義は明確には定まっていない。ここでは、「自分に対する

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【アーカイブ動画】大軍拡と東アジアの平和~「安保3文書」改定を止めるために

著者: 杉原浩司

「国家安全保障戦略」等の安保3文書の閣議決定まで1ヶ月半に迫った中、まだ まだ弱い反対の声を強めることに役立てばと企画した10月26日の「レイバーネ ットTV」。反省点もありますが、この時期にきちんと発信できたのは良かっ

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ウクライナ連帯ネットワークに参加を! 侵略戦争への人民の抵抗を貶める言説に断固として否を!

著者: 小塚太

進行中のウクライナに対するロシアの侵略戦争では、 ロシア軍による民間人市民への戦争犯罪が、 いまつぎつぎに明らかになってきています。 しかし一部の人々、 とくに、これまで左派リベラル系の反戦平和運動に関わってきた人たちの

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語り継ぎたい「小繋事件」 東北の農民による100年余にわたる入会権闘争

著者: 岩垂 弘

10月16日付の「しんぶん赤旗」に載った小さな記事に引き寄せられた。「小繋事件 後世に残そう」「岩手 一戸町に100周年記念碑」という2本見出し、2段扱いの記事だった。岩手県一戸(いちのへ)町に、小繋事件(こつなぎじけん

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NNAFJおしらせ 老朽原発うごかすな! 関電包囲 全国集会  〜 超危険な美浜3号、もう廃炉 〜

著者: SATO Daisuke

■ 老朽原発うごかすな! 関電包囲 全国集会 〜 超危険な美浜3号、もう廃炉 〜 日時:12月4日(日)13:00 場所:関西電力 本店前 (地下鉄肥後橋駅/京阪中之島線渡辺橋駅) 主催:老朽原発うごかすな!実行委員会

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