マルクスとガロア ― 《対称性崩し》をめぐる共通性 ― Both Marx and Galois engage on Breaking of Symmetry

著者: 内田 弘

[問いと解との橋がけ] 資本主義では、日常生活の経済行為の経験から、一方に商品が存在し、その対極に貨幣が存在し、商品は貨幣で購入し、貨幣は商品の販売で入手することができることは熟知されている。しかし、《数多ある商品と貨幣

本文を読む

忘れまい60年安保闘争 声なき声の会が3年ぶりに「6・15集会」

著者: リベラル21

 62年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日(水)に東京で開かれます。2020年、2021年はコロナ禍で中止せざるをえなか

本文を読む

必読!米帝国の心理作戦・情報操作について10項目のまとめ(ケイトリン・ジョンストン) Caitlin Johnstone: Ten Times Empire Managers Showed Us That They Want To Control Our Thoughts

著者: ピースフィロソフィー

ケイトリン・ジョンストンのジャーナルより翻訳です。 Ten Times Empire Managers Showed Us That They Want To Control Our Thoughts 帝国の運営者が我々

本文を読む

ルネサンス研究所(2022年6月定例研究会)のお知らせ /「ウクライナとロシア:ソ連解体後30年の歴史を振り返る」

著者: 中村勝己

ロシアによるウクライナ侵攻から3か月以上が過ぎた。短期に終息すると思われていた戦争は意外にも長期化している。ウクライナがNATO諸国から武器を供与されて抵抗を続けているのも予想外だが、ロシアが各国から経済制裁を受けてもな

本文を読む

Let’s Join Hands  5月31 日 添付1点  停戦への動き  なぜ若者は おたより 

著者: 江口千春

☆「ロシア侵攻 終結のシナリオ」(日本経済新聞)欧州でも「ロシアを弱体化させる」までと主張する強硬派の英国・ポーランド他の一方の動きと、和平を追求すべきだとするドイツ・イタリア・フランスの動きがあり、米国でもニューヨーク

本文を読む

原発について、日本国憲法とくに9条について、ウクライナ戦争の実態について

著者: 松元保昭

原発について、日本国憲法とくに9条について、ウクライナ戦争の実態について、関心のある方、偏向報道に辟易している方へ、必見です。守田敏也:youtube検索でも観れます。 以下、《パレスチナに平和を京都の会》の諸留能興さん

本文を読む

マイナンバーカード、ここまでやるの?またもや、マイナポイントが始まるという

著者: 内野光子

5月28日、週末の新聞の全面広告である。我が家で購読している三紙とも掲載されているので、全国紙のみならず地方紙にも掲載されたのだろう。「マイナポイント」第2弾のPRである。昨年の夏から秋にかけての、マイナンバーカード自体

本文を読む

20年間の投獄を終えた重信房子さんが満期出所

著者: 坂井定雄

 あの日本赤軍派のリーダー、重信房子さんが5月28日、懲役20年の刑を終え、満期出所。同日「パレスチナに生きる―戦士たちの記録」(幻冬舎)を出版した。おめでとう。  重信さんは、私にとって1973ー76年、共同通信社の支

本文を読む

ちきゅう座 公開講演会(5/21 13時~17時)/塩原俊彦:「ウクライナ戦争の世界史的考察」/菱山南帆子:「暗黒の3年間にさせない 市民の力で政治を変える」

著者: 塩原俊彦/菱山南帆子

塩原俊彦  「ウクライナ戦争の世界史的考察」 3回も戦争保険に入り、チェチェンで戦争の悲惨さを見てきた上で分析してきた。雇ったタクシーの運転手は爆弾で殺害され、グロヌズイの役所の前は大きな穴が開いていた。昼は砲弾、夜は機

本文を読む

「習総書記を安心させろ」は、「大御心を安んじ奉れ」に瓜二つではないか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月29日)  注目の毎日新聞「新疆公安ファイル」報道。連載好調である。流出されたファイルの紹介だけでなく充実した関連取材にも期待したい。  連日の報道に目を離せないが、私が最も興味深く読んだのは、「習氏の命

本文を読む

6/4 ウクライナで何が起きているのか~最新現地報告とチェチェンから見たプーチンの侵略

著者: 杉原浩司

ウクライナ侵略問題に関して、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)とチェチ ェンニュース編集室の共催で、6月4日に志葉玲さん、林克明さんをお招きして 以下の集会を開催します。ぜひご参加ください。 また、林克明さんの最初の

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】479 アフリカの赤ん坊が飢餓SOS、アメリカも?!

著者: 平田伊都子

 5月25日は、<アフリカの日>でした。 1963年5月25日にAU(アフリカ連合)の前身であるOAU(アフリカ統一機構)が、エチオピアのアジスアベバで創設されたことを受け、国連が決めた国際デーです。 この日から一週間に

本文を読む

細田博之・セクハラ疑惑報道に対するスラップの構造 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第200弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月28日) 一昨日(5月26日)発売の「週刊文春」の広告に、「『うちに来て』 細田衆院議長の嘘を暴く 『セクハラ記録』」なる記事。  続けて、▶女性記者たちの告発「2人きりで会いたい」「愛してる」▶党女性職

本文を読む

ささや句会    第79回    2022年 4月20日水曜日

著者: 公子

道具屋の硝子の引戸春の雷                   丑山孝枝 ふらここや跳んで着地は自由の地                新海泰子 鞦韆を降りる手のひら鉄鎖の香                 川瀬範子 平家

本文を読む

青山森人の東チモールだより…祝!「独立回復」20周年記念

著者: 青山森人

公布された法案とされない法案 5月18日、ルオロ大統領(当時)は、市民団体「ともに歩む」などが反対していた補正予算を公布しました。約11億ドルという大型の補正予算案は国会を通過したあと、国会内の予算・財政を担当する分科会

本文を読む

「昭和天皇の肖像燃やすシーン」は、公権力介入の根拠とならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月27日)  一昨日(5月25日)、名古屋地裁での「『あいトレ』未払い費用請求訴訟」の判決言い渡し。その報道の見出しを、産経は「昭和天皇の肖像燃やすシーン『憎悪や侮辱の表明ではない』 名古屋地裁」とした。『

本文を読む