SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】477 パレスチナ人記者射殺で中東紛争再燃

著者: 平田伊都子

 2022年5月11日の朝、イスラエル占領地・パレスチナ西岸北部の町・ジェニンで、シリン・アブアークレ・パレスチナ人記者がイスラエル軍によって射殺されました。彼女はアルジャジーラTVの有名なレポーターで、この朝は、ジェニ

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ささや句会 第77回 2022年 2月20日日曜日                     

著者: 公子

春寒やキエフの広場の花時計                  新海泰子 疾く生きて春塵となる命かな                  小宮桃林 春の闇薄目の猫をそっと撫で                  中代曜子 春耕

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Let’s Join Hands  5月13日 添付2点 子どもの声をうけとめて 教育を保障 経済安保他 

著者: 江口千春

◎子どもの日 心が動く何かを見つけて ☆新潟日報  ☆新潟の母親の方からのおたより (三浦さんが送ってくださいました 抜粋にて紹介させていただきます )   ◎教育を保障する <おたより紹介> (安藤さんから)

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「悔しくて涙が出た」マリウポリでのロシア国歌 ー 国旗国歌(日の丸君が代)強制も同様なのだ。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月13日)  本日の毎日新聞朝刊・トップに「配給所 屈辱の露国歌」という大きな主見出し。これに「避難 命懸けのマリウポリ」という横見出しが付けられている。  この記事は、マリウポリから西に200キロのサポロ

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ウクライナ戦争と憲法九条と専守防衛の間で迷うこと

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(374)――  夏の参議院選挙を前にして国民世論が右傾化し、憲法を擁護する立場の立憲民主党・共産党など革新勢力の後退が危ぶまれている。わたしは、ウクライナ戦争の今、日本の革新勢力が安全保障問題について

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(358)

著者: 本間宗究(本間裕)

文明の寿命 良寛の作とも言われる、「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」という句には、いろいろな意味が込められているようにも思われるが、私自身が気付かされた点は、「紅葉の寿命が一年、そして、人間の寿命が約100年、また、文明

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【2022年7月9日(土)から12月25日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内

著者: 東京アートミュージアム

東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。   弊館では、版画展「 版画の〈うつす〉 」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………

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”短歌ブーム”がやってくる?短歌は商売になるのか

著者: 内野光子

 けさ、遅い朝食のかたわら、テレビのチャンネルをまわしていると、なんと、短歌が話題になっている。「『サラダ記念日』以来の短歌ブームが必ずやってくる」と断言するのは『短歌研究』の編集長だった。「スッキリ」のようなワイド番組

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人類は進歩するものだろうか。平和や民主主義の実現には、百年河清を待たねばならないのだろうか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月12日)  憂鬱である。まさかと思っていた戦争が勃発した。核兵器廃絶どころか、戦術核の使用がチラつかされる恐ろしさ。中国には強権政治が横行し、その改善の萌しも見えない。ウィグルや香港の情勢に胸が痛む。ミャ

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【事前登録制】5/21「世界の軍事化と市民運動」オンラインシンポジウムへ

著者: 杉原浩司

このオンラインシンポジウムの企画は、「武器取引に焦点を当てた平和運動の 後継者がなかなか育たないのはなぜか?」との危機感をきっかけに始まりました。 1990年代以降、国連などの国際的な場においても、「軍備や武器貿易の縮小

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Let’s Join Hands  5月11 日 添付1点 子どもアドボカシー 「戦争は長引く」でよいのか

著者: 江口千春

*       世界で進む 子どもの話を傾聴し意見表明を助け反映する制度と取り組み 「子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門」(岩波ブックレット)には、具体例が分かりやすく記されています。 厚生労働省は2,023年

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何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月11日)  なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、

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本土復帰50年を迎える沖縄  県民の悲願はいまだ成就せず

著者: 岩垂 弘

 沖縄は5月15日、本土復帰50年を迎える。本来なら、全島あげて祝賀行事を行う記念すべき慶事だが、現地沖縄にはそんな雰囲気はない。なぜなら、復帰に際し沖縄県民が望んでいたことが、半世紀を経てもいまだに実現していないからだ

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2022年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書

著者: 大井 有

ロシアによるウクライナ侵略がもたらす世界秩序の激動の中で参議院選挙を戦うという未曾有の政治状況の中、戦後日本の針路が問われています。市民連合は、立憲主義の回復と安保法制の廃止を求め、立憲主義の理念を共有する野党各党と4回

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【大緊急】本会議で「経済安保法案」の危険な政府案に賛成しないよう立憲議員にFAXを!

著者: 杉原浩司

5月10日午前10時から参議院内閣委員会で「経済安保法案」の採決が行われま した。田村智子議員(共産)が反対討論に立ち、経済・学問の軍事への組み込 み、罰則付き守秘義務の導入、企業活動への過度な介入などを厳しく批判。賛

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毎日新聞連載記事〝労組分断〟が明らかにしたもの、「女性」「中小企業」「高卒」がトレードマークの芳野友子連合会長の役割と行き着く先

著者: 広原盛明

 マスメディアの注目を一身に集めた連合初の女性会長、芳野友子氏の素顔が次第に明らかになってきている。毎日新聞の大型連載記事(5月4~7日)〝労組分断〟は、大手紙では初めて本格的な調査報道に基づく政治記事であり、芳野氏が起

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IR(カジノ)とは「共食い」である。松井一郎よ、吉村洋文よ、立ち止まれ。そして「引き返す勇気」を持て。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月9日)  本日の毎日新聞夕刊に、「『共食い』はごめんだ」という永山悦子論説委員の、IRに関する解説記事。『共食い』=「カリバニズム」は、まことに嫌な語感。指摘されてみると、賭博・博打・カジノは、まさしく『

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【報告】「戦勝記念日」血のパレードに抗議する~ロシア大使館前で多様な行動

著者: 杉原浩司

 稀代の戦争犯罪人プーチンは、5月9日の対独「戦勝記念日」を、進行中のウ クライナでの戦争犯罪、人道に対する罪などを正当化するために利用し、モス クワの赤の広場で「勝利のパレード」を強行しました。パレードは大虐殺を行 っ

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【5月9日】立憲主義の理念を共有する野党の勝利で、いのちと暮らしを守る政治の実現を -参議院選挙勝利に向けた市民連合シンポジウムのご案内-

著者: 大井 有

 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、私たちはこれに強く抗議し、平和を求める声を上げ続けなければなりません。同時に、平和と民主主義は私たち自身の問題でもあります。戦争に便乗して、憲法9条の改定と、専守防衛や非核三原則の事

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書評 『ナワリヌイ』プーチンがもっとも恐れる男の真実 ヤン・マッティ・ドルパウム、モルヴァン・ラルーエ,ベン・ノーブル  熊谷千寿(訳)

著者: 三上 治

(1) ナワリヌイは弁護士でロシアの政治家である。プーチン体制に反対する反体制の政治家でもある。2020年の8月20日に飛行機内で毒殺に見舞われる。この事件では一命を取りとめ、ドイツで治療をしていた。2021年の初めに帰

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