東京に出たついでに、思い切って、岩波ホールに寄ってみた。上映時間もちょうどいいので、予備知識もなく飛び込んだ。 整理券に従って入館したが、観客は30人程度か。7月には閉館と聞けば、なおさらさびしい。熱心に通ったというわ
本文を読むLet’s Join Hands 5月17日 添付1点 沖縄を「対中国最前線」とするのか 平和の世論を高め 貿易・交流・平和構築をすすめる東アジアの拠点ににするのか
著者: 江口千春今日は、このところ、新聞も沖縄についての記事が連日出ていましたが、「どうにもならない」感じのものが多いと感じました。 ウクライナの戦争に影響され国民の多くも「仕方がない」という流れに流される恐れも。 そんなときだからこそ
本文を読む沖縄戦が語る、軍隊は住民を守らない、という教訓。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月17日) 昨日紹介した、「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」(1995年・沖縄県発行)の圧巻は、第1章・第1節「沖縄戦」である。 貴重な戦場写真が生々しい。その中に、「住民虐殺」という禍々し
本文を読む金芝河(キム・ジハ)と私
著者: 小原 紘韓国通信NO697 韓国の詩人金芝河(キム・ジハ)が亡くなった。5月8日享年81才。韓国の民主化運動を語るうえで欠かせない人物だが、個人としても忘れられない人物だ。 軍事政権を批判した詩『五賊』を発表し、「反共法」違
本文を読むドイツ通信第188号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(3)
著者: T・K生第二次世界大戦がナチ・ドイツの敗戦で終結してから今年で77週年を迎え、さらにロシアのウクライナ軍事侵攻のなかでおこなわれた5月8日、9日の当該諸国の記念式典では、現ヨーロッパの幾層にも絡み合った戦後関係が浮き彫りにされて
本文を読む【5月18日(水)20時~】市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)
著者: 大井 有市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)/5月18日(水)20時~。ゲスト:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)、半田滋さん(防衛
本文を読む【緊急連絡】原子力規制委員会が明日「海洋放出」の審査合格か(18日の定例会議)
著者: 木村雅英原子力規制委員会が明日の定例会議で汚染水「海洋放出」の審査合格を決めます。 1番目の議題です。 取り急ぎ皆さんにお知らせします。 「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」が12時から抗議行動をしますが、他は未定・未確認で
本文を読む5月21日(土)11:00~13:00:「カナダから見た日本~歴史認識論争をめぐって」乗松聡子さん
著者: 野平晋作皆さま 「日韓和解と平和プラットフォーム」日本運営委員会主催の特別講座「官邸主導の『歴史認識論争』を問う」の第3回目の講座を行います。 「カナダから見た日本~歴史認識論争をめぐって」 とき:5月21日(土)11:00~1
本文を読む『地域おこし協力隊の強化書』(ビジネス社)をプロデュース
著者: 前田和男友人各位 『地域おこし協力隊の強化書』(ビジネス社)をプロデュース。 5月20日から発売になります。★詳細は以下。 https://onl.bz/TJbHyU2 地域おこし協力隊とは、過疎地へ移住、地域ブランドや地場産品
本文を読む1972年5月15日、それまで沖縄復帰運動のシンボルだった「日の丸」が、「軍国主義」の象徴となった。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月16日) 私の手許に、B4版で500ページに近い重量感十分の写真記録集がある。おそらくは3㎏の重さ、内容もずっしりとこの上なく重い。 「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」という、1995年に
本文を読む「ロックダウンは憲法違反だ」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(375)―― 5月5日中国の習近平指導部は、徹底して「ゼロコロナ」政策維持を確認し、これを徹底するよう指示を出した。上海では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための厳しい外出制限が続くなか、9日北京
本文を読む体のいいロシアのプロパガンダサイト
著者: 藤澤豊昼ごろ起きてPCの電源を入れてメールを開くと、受信箱がウクライナ関係のニュースレターで溢れかえっている。ウクライナからはもちろん、アメリカからもあればイギリスやドイツからもフランスからもあるし、イスラエルやカタールに香港
本文を読む【注目と抗議を】「国際卓越研究大学法案」=「稼げる大学」法案の参議院採決を許さない!
著者: 杉原浩司衆議院本会議で4月28日に可決された「国際卓越研究大学法案」は、本日5月17日 に参議院文教科学委員会において、わずか1日の審議ですぐに採決され、18日に も参議院本会議で採決・成立する見込みです。この法案は、大学ファン
本文を読むお江戸舟遊び瓦版900号/横塚晃一 『 母よ! 殺すな 』
著者: 中瀬勝義横塚晃一 『母よ! 殺すな』生活書院 2010.1.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/05/54bafcd96f6a7d9fb619334f
本文を読む沖縄復帰50周年 ー「50年前はまだ期待があった。今状況はより悪くなっている」
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月15日) 本日、沖縄本土復帰50周年である。50年前と同様に、沖縄は雨だったという。雨が降る中の宜野湾と東京とを結だ「記念式典」が開かれた。内容のない、印象の薄い盛り上がらない儀式だった。「記念式典」と
本文を読むハンガリーは石油と天然ガスの禁輸制裁にどのように対応するのか
著者: 盛田常夫欧米の対ロシア制裁は物資やサーヴィス面の輸入制限で効力を発揮しつつあるが、国際金融面での効果が思ったほど出ていない。ロシアの外債利払いで、デフォルトが間近いと予想されながら、ロシアは外貨で元利支払いを続けている。その原
本文を読むウクライナ戦争にどう向き合うべきか
著者: 白川真澄Ⅰ ウクライナ戦争の二重の性質 1 ウクライナ戦争は、(1)ウクライナの民衆自身の侵略に対する抵抗戦争、(2)NATOとロシアの間の代理戦争(米国の武器支援を受けた戦争)、という二重の性質・側面を持っている。2つの性質と
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】477 パレスチナ人記者射殺で中東紛争再燃
著者: 平田伊都子2022年5月11日の朝、イスラエル占領地・パレスチナ西岸北部の町・ジェニンで、シリン・アブアークレ・パレスチナ人記者がイスラエル軍によって射殺されました。彼女はアルジャジーラTVの有名なレポーターで、この朝は、ジェニ
本文を読む戦争を防止する努力をこそ。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月14日) 平和の問題を論じるときに、「外国の軍隊から攻め込まれたらどうする」と言い募る向きがある。「攻め込まれたときには、防衛の軍事力が必要だろう」という含みを持つ質問。かつては、ソ連が「攻め込む外国」
本文を読むささや句会 第77回 2022年 2月20日日曜日
著者: 公子春寒やキエフの広場の花時計 新海泰子 疾く生きて春塵となる命かな 小宮桃林 春の闇薄目の猫をそっと撫で 中代曜子 春耕
本文を読むシカゴ大学政治学部教授・ミアシャイマー氏の見解:ウクライナ危機の責任は欧米にある
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)/ミアシャイマー(シカゴ大学教授)ジョン・ミアシャイマー教授について John Mearsheimer教授 CC BY-SA 3.0 [ソース:http://mearsheime
本文を読むLet’s Join Hands 5月13日 添付2点 子どもの声をうけとめて 教育を保障 経済安保他
著者: 江口千春◎子どもの日 心が動く何かを見つけて ☆新潟日報 ☆新潟の母親の方からのおたより (三浦さんが送ってくださいました 抜粋にて紹介させていただきます ) ◎教育を保障する <おたより紹介> (安藤さんから)
本文を読む「悔しくて涙が出た」マリウポリでのロシア国歌 ー 国旗国歌(日の丸君が代)強制も同様なのだ。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月13日) 本日の毎日新聞朝刊・トップに「配給所 屈辱の露国歌」という大きな主見出し。これに「避難 命懸けのマリウポリ」という横見出しが付けられている。 この記事は、マリウポリから西に200キロのサポロ
本文を読むウクライナ戦争と憲法九条と専守防衛の間で迷うこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(374)―― 夏の参議院選挙を前にして国民世論が右傾化し、憲法を擁護する立場の立憲民主党・共産党など革新勢力の後退が危ぶまれている。わたしは、ウクライナ戦争の今、日本の革新勢力が安全保障問題について
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(358)
著者: 本間宗究(本間裕)文明の寿命 良寛の作とも言われる、「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」という句には、いろいろな意味が込められているようにも思われるが、私自身が気付かされた点は、「紅葉の寿命が一年、そして、人間の寿命が約100年、また、文明
本文を読む【2022年7月9日(土)から12月25日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では、版画展「 版画の〈うつす〉 」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………
本文を読む”短歌ブーム”がやってくる?短歌は商売になるのか
著者: 内野光子けさ、遅い朝食のかたわら、テレビのチャンネルをまわしていると、なんと、短歌が話題になっている。「『サラダ記念日』以来の短歌ブームが必ずやってくる」と断言するのは『短歌研究』の編集長だった。「スッキリ」のようなワイド番組
本文を読む人類は進歩するものだろうか。平和や民主主義の実現には、百年河清を待たねばならないのだろうか。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月12日) 憂鬱である。まさかと思っていた戦争が勃発した。核兵器廃絶どころか、戦術核の使用がチラつかされる恐ろしさ。中国には強権政治が横行し、その改善の萌しも見えない。ウィグルや香港の情勢に胸が痛む。ミャ
本文を読む【事前登録制】5/21「世界の軍事化と市民運動」オンラインシンポジウムへ
著者: 杉原浩司このオンラインシンポジウムの企画は、「武器取引に焦点を当てた平和運動の 後継者がなかなか育たないのはなぜか?」との危機感をきっかけに始まりました。 1990年代以降、国連などの国際的な場においても、「軍備や武器貿易の縮小
本文を読むお江戸舟遊び瓦版899号/慶応義塾大学 大西広教授 最終講義 東洋的専制と西洋的奴隷制 西洋帝国主義の民主主義的起源
著者: 中瀬勝義慶応義塾大学 大西広教授 最終講義 東洋的専制と西洋的奴隷制 西洋帝国主義の民主主義的起源 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/05/c11281be
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