(2022年2月4日) 本日、北京オリンピック開会式。覇権主義中華人民共和国の、一党独裁中国共産党による、専制君主習近平のための、これ以上はない政治イベントである。1936年ベルリン大会でのドイツ・ナチス・ヒトラーを彷
本文を読む自信深めるタリバン暫定政権 広報責任者がパジュワク通信社に詳細に語る(2)
著者: 坂井定雄▼パジュワク通信社:ウルズガンとパクチアの州当局者は、州政府職員に対し、ひげを生やしターバンを着用すべきだと述べ、パクチア州では、楽器が燃やされました。 暫定政府は他の重要な優先事項を先取りしているのに、この危機的状況下
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(344)
著者: 本間宗究(本間裕)失われた30年の功罪 日本の「失われた30年」も、間もなく、大きな転換期を迎えるものと考えているが、この理由としては、今までのような「金融抑圧政策」が実施不能となる可能性が指摘できるものと考えている。つまり、1999年か
本文を読む本日下記TV朝日のドキュメント番組がありますので時間が有りましたら是非視聴をお願い致します
著者: 繁竹 昇《横浜カジノ撤退物語》 本日2022年2月5日(土)10時30分~11時25分テレビ朝日でカジノ反対を闘った藤木幸夫会長のドキュメンタリーが放送されます。 カジノ誘致反対運動をやり遂げた横浜市民の姿も描かれています。 時
本文を読む根付く「不平等」の壁
著者: 内野光子以下は、『ポトナム』に寄稿した歌壇時評である。 一つ前の記事は、貞明皇后の短歌を引いた。今回は、明治天皇美子皇后、昭憲皇太后の短歌の引用で始まる。今は、旧著でも、このブログでも何回か触れているが、平成期の美智子皇后の
本文を読む【報告】「五輪反対デモ捏造報道」でNHK申し入れと会見&河瀬監督らに公開質問状も
著者: 杉原浩司少し遅れましたが、「反五輪デモ捏造報道」問題でのNHK申し入れ・記者会見 の報告をまとめました。河瀬・島田両監督への公開質問状の取り組みにもふれ ています。ぜひご一読、ご視聴ください。 また、本日2月4日夕方には、北京五
本文を読むNHKの「字幕捏造」は、「五輪翼賛番組」作成姿勢の故なのだ。
著者: 澤藤統一郎オリンピック, NHK問題.(2022年2月3日) NHK・OBの皆川学さんから、下記のご意見を添付したメールをを頂戴した。皆川さんとは、NHKに対する要請や抗議の行動を重ねるなかで知り合った。お話しを聞けば現職の時代はNHKのエライさんだったのだ
本文を読む『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』を読む ―平成おうなつれづれ草(12)―
著者: 鎌倉矩子2年前、ブレイディみかこさんの本『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社、2019)を読み、感想を本ブログに書いた(2019.12.16掲載)。それは、労働者と移民と性的マイノリティが多い町ブライトンの、
本文を読む【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜ はびこる のか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜはびこるのか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン) 日時:2月9日(水) 18:30~20:30 テーマ: 「世襲議
本文を読む先崎彰容「人新世の『資本論』に異議あり」に異議あり
著者: 野上俊明文藝春秋二月号に掲載の上記表題の論評、一読して最初目についたのは、吉本隆明を引き合いに出しての、歴史的なコンテクスト無視の、自分に都合のいい思想的布置(コンステレーション)への単純化である。氏によれば、戦後民主主義者は
本文を読むLet’s Join Hands 2月2日 添付2点 自宅療養 聞き続ける沖縄 立ち上がった若者を
著者: 江口千春◎コロナ感染 自宅療養の状況 東京 福島 大阪 自覚症状ないまま悪化するケースも 1週間で4倍超 臨時の大規模医療施設 ◎本土から聞き続ける沖縄 社会学者・岸政彦さん 甲状腺がん裁判 立ち上
本文を読む東日本大震災の被害を「天罰」と言ってのけた石原慎太郎
著者: 澤藤統一郎(2022年2月2日) 石原慎太郎が亡くなった。傲慢に目鼻を付けるとこの男の顔になる。憲法を悪罵し、偏狭なナショナリズムを鼓吹し、歴史修正主義の立場から軍事大国化を広言する…、迷惑至極な人物だった。人権や自由や平等や平
本文を読む平和・護憲勢力は鄭也夫氏の声に応えよう
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(359)―― さる1月21日、中国・元北京大教授で社会学者の鄭也夫氏(71)は、会員制交流サイト(SNS)を通じ、「匹夫、台湾海峡を論ず」と題して、武力による台湾統一に反対する声明を公表した(共同・
本文を読む海峡両岸論 第135号 2022.02.02発行 - 戦争シナリオを放置していいのか 戦争シナリオを放置していいのか -
著者: 岡田 充台湾有事を念頭に、日米共同「戦争シナリオ」が出来つつある。(写真 グアムで島嶼防衛のため米軍と共に合同演習する自衛隊=2012年10月13日)日米両政府は1月7日の外務・防衛閣僚による日米安全保障協議委員会(「2プラス
本文を読む岸田流「新しい資本主義」とどう対抗するか
著者: 白川真澄みなさま。岸田首相の「新しい資本主義」が話題になっていますが、アベノミクスや新自由主義の継承にすぎないとか、中身がない(半分当たっているが)とかいった批判が、リベラル・左翼の中ではほとんどです。逆に、安倍やネオリベ派から
本文を読む「パパ活」と現代の結婚の制度と実態(「パパ活」論・そのⅡ) ― 限りなき「恋愛」「性」の空洞化?
著者: 池田祥子前回(本年1月8日)この「ちきゅう座」(時代を見る)に掲載の「パパ活」論(そのⅠ)では、サブタイトルを―「性の商品化」批判では届かない世界―としている。しかし、このサブタイトルについての説明はほとんど展開できないままだ
本文を読むユーゴスラヴィア内戦の真相――多民族戦争と階級形成闘争 マスコミが伝えない真実に迫る
著者: 岩田昌征まえがき 去年の暮12月26日に社会主義理論学会の研究集会がZoomで開かれた。集会の終了間際になって、日本共産党の理論家聽濤弘氏(元参議院議員)――主報告者であった――から一般会員として参加していた私=岩田に鋭い問が
本文を読む追悼・安倍晴彦さん ー 良心を貫き「犬にならなかった」裁判官。
著者: 澤藤統一郎(2022年2月1日) 少し遅くなったが、「法と民主主義」2022年1月号【565号】のご紹介である。 https://jdla.jp/houmin/index.html ご注文は、下記のURLから。 https://w
本文を読む検査もできない医療後進国での知的自己防衛とは?
著者: 加藤哲郎◆ 2022.2.1 オミクロン株によるコロナウィルス感染が爆発的に広がり、第6波の蔓延真っ盛りです。1月末に国内新規感染者一日8万人を記録し、まもなく10万人の日が来るでしょう。世界は先月3年目で3億人突破と書き
本文を読む2/15(火)院内集会:国家が教育と学問を支配した歴史を繰り返すな!
著者: 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク/子どもと教科書全国ネット21最近の政府の動きは、戦前の歴史を彷彿とさせます。2020年には学術 会議会員6人の任命を問答無用で拒否し、2021年には、歴史用語の強制 など教科書記述への直接介入など、教育・学問・研究の自由が踏みにじ られました。戦前
本文を読む自信深めるタリバン暫定政権、最高指導者の会見も近い? 広報責任者がパジュワク通信社に詳細に語る(1)
著者: 坂井定雄アフガニスタンから全米軍が撤退し、武装勢力タリバンが全土をほぼ支配し、首都カブールに暫定政権を樹立(昨年8月15日)してから5カ月が過ぎた。タリバン政権は最高指導者のアミール・アルムミニン以下、アクンド首相、バラダール
本文を読む【模倣と経験――戦後精神史序説(3)】 喩の技法と型の論理 ――塚本邦雄・大岡信《方法論争―1956年》をめぐって(Ⅰ)――
著者: 大田一廣歌人・塚本邦雄(1920-2005)と詩人・大岡信(1931-2017)との間で1956年3月から7月にかけて行われた短歌、ひいては詩歌としての〈現代-詩〉にかんする《方法論争》(『短歌研究』1956年3月号~7月号)は
本文を読む韓国語版『思想史家が読む論語』序
著者: 子安宣邦[私の『思想史家が読む論語』の韓国語版が出版されることになり、求められてその序文を書いた。] 韓国語版『思想史家が読む論語』序文 子安宣邦 『思想史家が読む論語』には二つの特色があります。一つはこの書のタイトルがいう通り
本文を読む法の上に白人が乗った民主主義
著者: 藤澤豊トランプが大統領は何をしようが法律によって罰せられることはないと言い放って、良心的な人たちは言うにおよばず多くの保守共和党支持者からも顰蹙をかった。ところが、カイル・リッテンハウス無罪のニュースをみると、そう思っているの
本文を読むLet’s Join Hands 1月31日 添付1点 教育のデジタル化 ギガワーカーを守る 主権者を育てる(本)
著者: 江口千春◎ ONLINEシンポジウム 教育の急激なデジタル化の問題を考える GIGAスクール構想、教育のICT化……公教育の現場で急速に進むデジタル化。教育の機会の平等や個別最適化などメリットが強調され、早急なデジタル化を是とす
本文を読む江東屋上菜園瓦版179号/ コ ロ ナ 禍 第 6 波 の 根 本 的 解 決 策?
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/02/03f64a511b5c64491100b87850259ce6.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座h
本文を読む東京都教育委員会の「日の丸・君が代」強制は、江戸時代にキリシタンを弾圧した幕府役人の手口そのものである。
著者: 澤藤統一郎日の丸君が代(2022年1月31日) 悪名高き都教委の「10・23通達」。これに基づいて、都内公立校の全校長が、全校の教職員に「卒業式・入学式においては、国旗に正対して起立し国歌を斉唱せよ」という職務命令を出すことを強要されている
本文を読む横井庄一さんは旧陸軍の戦陣訓に縛られていた 帰国から50年、改めて問題の本質を考える
著者: 岩垂 弘1月24日付の朝日新聞夕刊に目をやった途端、思わず「あれから50年か」とつぶやいてしまった。社会面のトップに「不屈の心 横井さんのように」「元日本兵『発見』50年」という見出しの記事が掲載されていたからだが、なぜ私がこの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版880号/上江洲儀正『島を出る―ハンセン病回復者・宮良庄吉の旅路』
著者: 中瀬勝義上江洲儀正『島を出る―ハンセン病回復者・宮良庄吉の旅路』 水曜社 2021.10.26 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/a9d4fb1c3
本文を読むテント日誌1月27日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 月例祈祷会で経産省に向かい抗議の糾弾 1月21日(金) 今日は一日風が強くて難儀した。皆で経産省前まで行くとYoさんが待ち構えていた。荷を下ろしてから幟旗を取り付けたりバナーを張っ
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