単色「悪魔化」論の落とし穴 「人類の敵=プーチンのロシア」式 かつてのサダム・フセインのイラク、ムアンマル・カダフィのリビアの場合と同じ。 プーチンのウクライナに対する軍事侵攻と欧米への核の威嚇とは批判されるべきだが、ウ
本文を読む錯綜する情報に接する際の基本姿勢のあり方
著者: 澤藤統一郎(2022年4月15日) ウクライナ戦争のさなか、情報戦も熾烈である。何が真実か、真実をどう見極めるべきか、そもそも真実とはいったい何だろうか。錯綜する情報にどう向き合うべきか。多くの人の悩みを反映して、アンヌ・モレリ
本文を読むハンガリーのEUに対する面従腹背政策
著者: 盛田常夫ハンガリー政府がプーチンの要求にしたがって、天然ガス代金のルーブル支払いを検討していることはご存知と思います。EUはロシア制裁の一環として、ロシア通貨の暴落を防ぐために編み出されたルーブル決済を拒否する姿勢を明確にして
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(354)
著者: 本間宗究(本間裕)平気で嘘を付く人々 最近、気にかかる点は、今回の「プーチン大統領」を筆頭にして、「世界各国で、政治家や官僚などが、平気で嘘を付き続けている事実」であり、また、「嘘の隠ぺいのために、権力を行使する状況」である。そして、この
本文を読むウクライナ紛争の要因を探る:アンヌ=ロール・ボネル作 “ドンバス-2016“
著者: グローガー理恵写真:ウクライナ軍 ー 2015年3月、ドンバスにて CC BY 2.0 撮影:OSCE Special Monitoring Mission to Ukraine ウクライナ人の父をもつ
本文を読む【速報】院内ヒアリング集会,放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング~
著者: 木村雅英遅くなりましたが、4月13日に「原発いらない金曜行動」で実施した院内ヒアリング集会の速報です。 なお、昨夕にNHKが次を報道しました。原子力規制委員会を許せません。 <福島第一原発の処理水 放出計画「おおむね了承」原子力
本文を読む4/19(火):『日韓の歴史認識 誰と誰が対立しているのか?~「慰安婦」問題を中心に~』
著者: 野平晋作4/19日(火)、日韓和解と平和プラットフォームが主催するオンライン特別講座「官邸主導の「歴史認識論争」を問う ~ホントの対立軸は何か?~」の第2回目の講座を行います。 参加費無料です。事前に参加申し込みをされた方に、当
本文を読む5/1 茨城アンダークラスメーデー・デモ 2022@つくば()
著者: 茨城アンダークラスメーデー実行委員会労働者は戦争を拒否する(そう言えたら苦労はしないけどね) ◆2022/05/01(日) 14:00 つくばエクスプレス研究学園駅前 ロータリー側 集合 ◆主催/茨城アンダークラスメーデー実行委員会 ◆ツイッター:@Ibk
本文を読む青山森人の東チモールだより…焦点は大統領選挙以降の攻防にあり
著者: 青山森人登場人物の近況 ちょっと時間を遡ります。今年の1月6日、「東チモールだより 第28号」(2006年6月29日)で水浴びをしていたセレーナちゃんがお母さんがいるイギリスへ渡りました。お母さんとは拙著『東チモール未完の肖像』
本文を読む「核兵器禁止条約を忘れるな
著者: 角田暢夫国連安保理の常任理事国で核を保有する五ヵ国は、世界に対して「核戦争に勝者はいない」とする共同声明を発表した。軍事的な対立を避けるために、外交的なアプローチを追求する姿勢を示したのだ。ロシアは「共同声明はわれわれのイニシア
本文を読む酒井啓子千葉大教授《「侵攻」をめぐる二重基準》の紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年4月14日) 今朝の毎日の第11面「激動の世界を読む」シリーズに、酒井啓子・千葉大教授の骨太の論説。ネットでは有料記事のようだが、読むに値する内容。こんな信頼できる論説を読めるのだから、新聞というものは実に
本文を読む中国は本気でプーチンを支えるのか、どんな世界を描いているのか
著者: 田畑光永―習近平政権の2022年(4) ウクライナへ侵攻したロシア軍はよほど目算が狂ったものらしく、ドンバス地方を除いてはただ集団住宅やら鉄道駅を含め大きな建物をやみくもに破壊し、住民を大量に殺戮した上で、つまりウクライナ国民
本文を読む海峡両岸論 第137号 2022.04.09発行 - 対米協調するが拭えぬ相互不信 中ロ同盟は復活しない -
著者: 岡田 充ウクライナ危機で国際政治の文脈から注目されるのは、対ロ経済制裁によって地球規模の経済が分断され、ブロック化していくかどうかだ。バイデン政権は中国とロシアを「グローバルな世界秩序の変更」を目指す「専制国家」として同一視し
本文を読む河瀬直美が東大入学式で口にした曖昧模糊
著者: 澤藤統一郎(2022年4月13日) 昨日が東大の入学式。なんと東大は、あの河瀬直美に祝辞を述べさせたと聞いて驚愕した。いや、驚愕したという自分の感性が愚かなのだと思い直す。オリンピックとNHKと東大と河瀬直美。みんなお似合い、俗
本文を読むNPO法人アジア・アフリカ研究所2022年度第二回定例・(愛大人文社会研「尾崎=ゾルゲ」研究プロジェクト共催)研究会 「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」
著者: 板垣雄三「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」 開催日: 2022年 4 月 23 日(土曜日)15:00~17:00 開催地: ZOOMにて開催 お問い合わせ: 03-3946-1479 または R
本文を読む中国はNATOへ傾くヨーロッパ中立国をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(370)―― ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、ヨーロッパの中立国も対ロシア制裁に加わった。とくにフィンランドとスウェーデンではNATO加盟を支持する声がいよいよ高まって、政府が軍事支援に動い
本文を読むわれわれの時代と佐藤忠男
著者: 川弾降雄佐藤忠男さんが亡くなられた。1930年のお生まれだが最後まで現役を貫かれた。これまで40年以上にわたり佐藤さんの映画評論をずっと愛読してきたが、「日本映画思想史」など傑作と呼ばれる数多くの著作からいろいろなことを学んだ。
本文を読む5/3 改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし 2022憲法大集会 祝!施行75年(5/3 12:30~、東京・江東区 有明防災公園)
著者:5・3憲法集会実行委員会 私たちは ・コロナ禍の中で、ひとり一人のいのちと暮らしを守ることを求めます。 ・個人の尊厳を守り、貧困と格差・差別のない社会をめざします。 ・9条改憲発議を許さず、立憲主義の確立をめざします。
本文を読むウクライナの事態に便乗した「9条無力論」を許すな
著者: 澤藤統一郎(2022年4月12日火) 皆様、こちらは「本郷・湯島9条の会」です。少しの間耳をお貸しください。 2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始して以来の深刻な事態に胸が痛んでなりません。この事態であればこそ、平和を大
本文を読む原子力も天然ガスもグリーン?
著者: 藤澤豊Die Weltの二月二日付け記事「European Commission declares nuclear and gas to be green」をみたとき、さすがにそれはないだろうと目を疑った。見出しを直訳すれば、
本文を読むベオグラード「ヘルシンキ人権委員会」の米陸軍セルビア占領要請――プーチン/ラブロフ侵略を実見して、クリントン/オルブライト侵略を再考する――
著者: 岩田昌征1999年・平成11年3月24日、NATO19ヶ国が新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロ共和国から成る連邦国家、コソヴォはセルビアの北部)を空爆した時、アメリカ国務長官マドリン・オルブライト女史は、新ユーゴスラヴ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版号外5号/フジが咲き始めました 温暖化でしょうか
著者: 中瀬勝義フジが咲き始めました 温暖化でしょうか https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/4b60516810cd81dd5f2ca0b63c4cc6bd.pdf 〈記事出典
本文を読む4.26(火)オンライン被ばく学習会 下北半島の核燃サイクル施設って成り立つのだろうか?/山田清彦
著者: 放射線被ばくを学習する会申込み:https://forms.gle/Tte57Z6CHjXtfGGj8 本州の最北端・下北半島には、再処理工場をはじめ多くの核燃料サイクル施設が建ち並んでいます。 再処理工場で使用済み核燃料からプル
本文を読む1922 -2022 年、『ポトナム』創刊100周年記念号が出ました(2)
著者: 内野光子ほんとは『ポトナム』の歴史を少しでも伝えねばと思いつつ、いまは、ポトナム私史として、嫌われるのを承知で、あまりにも個人的な記録になってしまうかもしれない。 私が、ポトナムに文章らしきものを初めて寄稿したのは、カール・
本文を読むICCのプーチン訴追に期待する ー 各国が安心して武器を置く日のために
著者: 澤藤統一郎(2022年4月11日) 1993年2月、自由法曹団が「カンボジア調査団」を派遣した。私もその調査団10名の一人として、内戦直後の現地をつぶさに見てきた。国連(UNTAC)の活動あって、平和は回復していたとされた時期で
本文を読む【本日】<発言者増えました>経済安保法案に異議あり!現代の「国家総動員法」を許さない!4.12院内集会
著者: 杉原浩司既報ですが、発言者が加わりましたので改めてご案内します。中身の濃い集会 になりそうです。 野村康秀さんは、月刊誌『経済』3月号に「「経済安全保障」と科学技術政策」 という論文を書かれています。 会場定員が多くありませんの
本文を読む毎月3日に
著者: 小原 紘韓国通信NO693 我孫子駅頭でステッカーを掲げるようになってから6年たつ。 金子兜太さんが書いた「アベ政治を許さない」を持って毎月3日に駅頭に立つ。ただそれだけ。気楽そうに見える1時間だが、終わって家に帰る時には緊
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2022年3月
著者: 星野弥生やっぱり弥生3月は「去り」ます。周りに三月生まれがとても多く、毎日だれかに「おめでとう!」を言っていたら、最後の日に来てしまいました。崖っぷちの通信。お手元に届くのは、4月になってからですね。もう月も終わりますが、そろ
本文を読む日中国交正常化50周年記念 緊急集会
著者: 藤田髙景https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/64b8e536f9a698ac382be71d5fff0e9a.pdf
本文を読む日弁連がDHCに「ヘイトやめよ」の警告 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第198弾
著者: 澤藤統一郎(2022年4月10日) このところ鳴りを潜めているDHCと吉田嘉明だが、久しぶりにそのヘイト体質でメディアに話題を提供している。人権救済申立事件を受けた日弁連が、DHCに人権侵害ありと断定して、警告書を発したのだ。昨
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