緊急提言:ウクライナで燃えあがった戦火 いま、世界認識上のさまざまな問題点が浮かび出る

著者: 板垣 雄三

単色「悪魔化」論の落とし穴 「人類の敵=プーチンのロシア」式 かつてのサダム・フセインのイラク、ムアンマル・カダフィのリビアの場合と同じ。 プーチンのウクライナに対する軍事侵攻と欧米への核の威嚇とは批判されるべきだが、ウ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(354)

著者: 本間宗究(本間裕)

平気で嘘を付く人々 最近、気にかかる点は、今回の「プーチン大統領」を筆頭にして、「世界各国で、政治家や官僚などが、平気で嘘を付き続けている事実」であり、また、「嘘の隠ぺいのために、権力を行使する状況」である。そして、この

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【速報】院内ヒアリング集会,放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング~

著者: 木村雅英

遅くなりましたが、4月13日に「原発いらない金曜行動」で実施した院内ヒアリング集会の速報です。 なお、昨夕にNHKが次を報道しました。原子力規制委員会を許せません。 <福島第一原発の処理水 放出計画「おおむね了承」原子力

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4/19(火):『日韓の歴史認識 誰と誰が対立しているのか?~「慰安婦」問題を中心に~』

著者: 野平晋作

4/19日(火)、日韓和解と平和プラットフォームが主催するオンライン特別講座「官邸主導の「歴史認識論争」を問う ~ホントの対立軸は何か?~」の第2回目の講座を行います。 参加費無料です。事前に参加申し込みをされた方に、当

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酒井啓子千葉大教授《「侵攻」をめぐる二重基準》の紹介

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月14日)  今朝の毎日の第11面「激動の世界を読む」シリーズに、酒井啓子・千葉大教授の骨太の論説。ネットでは有料記事のようだが、読むに値する内容。こんな信頼できる論説を読めるのだから、新聞というものは実に

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中国は本気でプーチンを支えるのか、どんな世界を描いているのか

著者: 田畑光永

―習近平政権の2022年(4)  ウクライナへ侵攻したロシア軍はよほど目算が狂ったものらしく、ドンバス地方を除いてはただ集団住宅やら鉄道駅を含め大きな建物をやみくもに破壊し、住民を大量に殺戮した上で、つまりウクライナ国民

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海峡両岸論 第137号 2022.04.09発行 - 対米協調するが拭えぬ相互不信 中ロ同盟は復活しない -

著者: 岡田 充

 ウクライナ危機で国際政治の文脈から注目されるのは、対ロ経済制裁によって地球規模の経済が分断され、ブロック化していくかどうかだ。バイデン政権は中国とロシアを「グローバルな世界秩序の変更」を目指す「専制国家」として同一視し

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NPO法人アジア・アフリカ研究所2022年度第二回定例・(愛大人文社会研「尾崎=ゾルゲ」研究プロジェクト共催)研究会 「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」

著者: 板垣雄三

「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」 開催日: 2022年 4 月 23 日(土曜日)15:00~17:00 開催地: ZOOMにて開催 お問い合わせ: 03-3946-1479 または &#82

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5/3 改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし 2022憲法大集会 祝!施行75年(5/3 12:30~、東京・江東区 有明防災公園)

著者:

5・3憲法集会実行委員会 私たちは ・コロナ禍の中で、ひとり一人のいのちと暮らしを守ることを求めます。 ・個人の尊厳を守り、貧困と格差・差別のない社会をめざします。 ・9条改憲発議を許さず、立憲主義の確立をめざします。

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ベオグラード「ヘルシンキ人権委員会」の米陸軍セルビア占領要請――プーチン/ラブロフ侵略を実見して、クリントン/オルブライト侵略を再考する――

著者: 岩田昌征

 1999年・平成11年3月24日、NATO19ヶ国が新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロ共和国から成る連邦国家、コソヴォはセルビアの北部)を空爆した時、アメリカ国務長官マドリン・オルブライト女史は、新ユーゴスラヴ

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4.26(火)オンライン被ばく学習会 下北半島の核燃サイクル施設って成り立つのだろうか?/山田清彦

著者: 放射線被ばくを学習する会 

申込み:https://forms.gle/Tte57Z6CHjXtfGGj8   本州の最北端・下北半島には、再処理工場をはじめ多くの核燃料サイクル施設が建ち並んでいます。 再処理工場で使用済み核燃料からプル

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1922 -2022 年、『ポトナム』創刊100周年記念号が出ました(2)

著者: 内野光子

 ほんとは『ポトナム』の歴史を少しでも伝えねばと思いつつ、いまは、ポトナム私史として、嫌われるのを承知で、あまりにも個人的な記録になってしまうかもしれない。  私が、ポトナムに文章らしきものを初めて寄稿したのは、カール・

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ICCのプーチン訴追に期待する ー 各国が安心して武器を置く日のために

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月11日)  1993年2月、自由法曹団が「カンボジア調査団」を派遣した。私もその調査団10名の一人として、内戦直後の現地をつぶさに見てきた。国連(UNTAC)の活動あって、平和は回復していたとされた時期で

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【本日】<発言者増えました>経済安保法案に異議あり!現代の「国家総動員法」を許さない!4.12院内集会

著者: 杉原浩司

既報ですが、発言者が加わりましたので改めてご案内します。中身の濃い集会 になりそうです。 野村康秀さんは、月刊誌『経済』3月号に「「経済安全保障」と科学技術政策」 という論文を書かれています。 会場定員が多くありませんの

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)  2022年3月

著者: 星野弥生

 やっぱり弥生3月は「去り」ます。周りに三月生まれがとても多く、毎日だれかに「おめでとう!」を言っていたら、最後の日に来てしまいました。崖っぷちの通信。お手元に届くのは、4月になってからですね。もう月も終わりますが、そろ

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日弁連がDHCに「ヘイトやめよ」の警告 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第198弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月10日)  このところ鳴りを潜めているDHCと吉田嘉明だが、久しぶりにそのヘイト体質でメディアに話題を提供している。人権救済申立事件を受けた日弁連が、DHCに人権侵害ありと断定して、警告書を発したのだ。昨

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