皆様 12月27日20時30分ついに尾澤さんが釈放されました。午前中釈放の可能性をお伝えしてからだいぶ時間が経過してしまいました。検察側の準抗告などもあり長い時間がかかつてしまいました。十分な情報がお伝えできなかったこと
本文を読む連合とはいったい何なのだ。「寝百姓」とどう違うのか。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月27日) 幕藩体制に抵抗した農民を「立百姓」と言い、抵抗運動からの脱落者や裏切り者を「寝百姓」と言った。幕藩体制下の一揆は、文字どおり命を賭けた「立百姓」の団結と果敢な行動によって権力からの譲歩を勝ち
本文を読む2030札幌冬季五輪を止めよう!招致反対共同アピール
著者: 松元@札幌札幌で、またオリンピック? 先週、札幌市のオリンピック「招致推進部」の出前講座プレゼンを聴いてきました。「夢と希望と感動が未来を変える」という、どこかで聞いた「前のめり」の話に終始していました。 「持続可能性」「多様性の
本文を読む日本政府は核兵器廃絶に踏み出せ 新年を前に世界平和七人委がアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は12月27日、「2022年を日本政府が核兵器廃絶に踏み出す年に!」と題するアピールを発表した。 年が明けるとすぐに核兵器不拡散条約(NPT)の第10回運用検討会議が、3月には核兵器禁止条約
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 12月27日 世界1月号 注目記事
著者: 江口千春雑誌 世界1月号から フレッシュな刺激を受けた記事をピックアップし紹介させていただきます。 ★〈わたしの顔〉を取り戻せ! デジタル・デモクラシー 内田聖子 ★スマホ位置情報の「一網打尽」捜査 指宿信 ★世界
本文を読む岸田政権は卑劣で汚い。- 沖縄を愚弄するな。「米軍再編交付金」を使っての名護市長選挙介入をやめよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月26日) 街中に参院選予定候補のポスターが目につくようになった。我が家にも、山添拓のポスターが2枚。今年10月の総選挙の結果が革新の側に厳しかっただけに、来夏の参院選の重みが一入である。 とりわけ来
本文を読む三度「世界記憶遺産」への登録を目指す 原爆文学の保全を願う広島の市民団体
著者: 岩垂 弘広島の市民団体「広島文学資料保全の会」(土屋時子代表)と広島市は、被爆作家3人の日記や手帳などを、「広島の被爆作家による原爆文学資料」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録するよう
本文を読むテント日誌12月23日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 原発訴訟に関わる人が訪れる座り込み 12月17日(金) 少し遅れて経産省正門前まで来ると、福島から避難している鴨下さんが自転車でやって来ていた。どうやらセッティングを手伝っていたようだ。
本文を読む歴史修正主義は日本政府の専売特許ではなくなった。中国共産党よ、お前もか。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月25日) クリスマスである。キリスト教徒にとっては神の子生誕の聖なる日であり、キリスト教文化圏では社会全体が習俗としての安息日となる。香港は長くイギリスの統治下にあって、クリスマスは祝日なのだそうだ。
本文を読む小林清親―光線画のパイオニア、あるいは、アレゴリーの名手
著者: 髭郁彦板橋区立美術館で1988年に開催された「絵描きがとらえたシャッター・チャンス~日本のルポルタージュ・アート~」という展覧会の図録を現代哲学がご専門の宇波彰先生にお借りしたのは去年の今頃だった。その時、先生はこの展覧会の
本文を読む青山森人の東チモールだより…心の癒しに歩き出せ
著者: 青山森人感染を抑えるも、オミクロン株に警戒 1975年11月28日、フレテリン(FRETILIN、東チモール独立革命戦線)が独立宣言をし、12月7日、アメリカの”ゴーサイン”をもらったインドネシアのスハルト大統領は東チモールの全
本文を読む「人間はみな平等やいうのに、なんで天皇だけは別やねん?」
著者: 澤藤統一郎(2021年12月24日) 「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」とは、福沢諭吉の「学問のすゝめ」冒頭の一節として知られる。その福沢が、「帝室論」においては、「帝室は尊貴にして全ての臣民に等しく君臨する」趣
本文を読む【緊急署名】ミャンマー国軍の暴挙を止めるために、日本からの国軍への資金の流れを止めてください
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241314655/ 日本からの様々な公的資金の一部がミャンマー国軍の資金源となっているにも かかわらず、日本政府は、4月から12月までずっと、「情勢を見極め、今
本文を読むドイツ通信第183号 信号連立政権とオミクロン感染対策――何が新しくて、何が問題か
著者: T・K生ドイツ―ヨーロッパは、オミクロン変異株に見舞われています。それをメディアでは、【「TUMAMI」= 津波】と表現するほどです。イギリスの現状はドイツの3週間後の姿だといわれ、加えてクリスマス休暇、年末年始にかけて感染率の
本文を読む岸田文雄とは何者か -21世紀の近衛文麿か-
著者: 半澤健市2021年10月3日に発足した岸田文雄内閣は3ヶ月目を迎えた。 憲政史上100代目の内閣について、蜜月期間の終わる前に早めの総括を書いておきたい。 《国会答弁は役人的答弁に徹している》 コロナ禍の部屋籠もりで国会中継
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(339)
著者: 本間宗究(本間裕)50年ぶりの水準に低下した円の実質実効為替レート 11月17日に「BIS(国際決済銀行)」が発表した「円の実質実効レート」によると、「日本の円安は、50年ぶりの水準にまで低下している状況」とのことである。つまり、通貨の総
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(三)
著者: 柏木 勉「社会主義市場経済」はアジア的専制にマッチする 中国共産党はといえば、ソ連崩壊後もその支配体制は揺るがず、現在も、アジア的専制そのものです。それは共産党指導下の「社会主義市場経済」のもとで、「一般国民は政治に口をだすな
本文を読むLet’s Join Hands 12月23日 添付21点 注目危機 誰のためのデジタル?
著者: 江口千春◎<本の紹介>「デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える 」 ひき続き紹介させていただきます ギガスクール化 教師は要らない教室 民営化 教育も 医療も 投資の対象 キャッシュレスでお札を刷らない国も 誘導された
本文を読むホンマ、身を切る覚悟が必要や。市長の覚悟やのうて、市民一人ひとりの身を切る覚悟や。ついでに、市民の身銭を切る覚悟もな。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月23日) 大阪市長でっせ。府知事とコンビで、大阪にカジノ誘致に血まなこや。横浜は、カジノ誘致を断念しはった。こんだけ儲かるもんに背を向けて、横浜市民はアホちゃうか。マ、おかげでウチは順風満帆や。 な
本文を読む住民投票
著者: 小原 紘韓国通信NO685 東京武蔵野市の住民投票をめぐる騒ぎ。 市の条例案に外国人が含まれていることを一部住民が問題視したためだ。「いいがかり」としか言いようのない抗議をメディアが取り上げさらに波紋を広げた。取り上げる価値
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.217から 2021年12月発行
著者: 村山起久子見られなかった募集要綱 先日、たまたま電機機関車の運転士だったという人と話しているとき、ふと1974年、高3の秋のことを思い出した。将来は鉄道員なりたいと思っていた私は、学校が午前中終わったある日、京都駅から、新快速に乗
本文を読む天皇制はどこへゆく(2)
著者: 内野光子12月22日、今後の皇室のあり方を検討してきた政府の有識者会議(清家篤座長)は、最終報告書を岸田首相に提出した。報道に拠れば、二つの案というのも、不明確な物言いで、何が言いたいのかわかりにくい。要するに、結論的には、皇
本文を読む《自・公・維・国・連》対《立・共・社・令・市》
著者: 澤藤統一郎(2021年12月22日) 昨日、臨時国会が終わった。なんとも、見せ場のない盛り上がり欠けた国会であった。野党から国会開けという要求は徹底して無視し、与党の都合だけで国会を開いて、補正予算が成立したらもう用はないという
本文を読むアフガニスタン 暫定政権発足から4か月 パジュワク通信社が伝える現状(7)
著者: 坂井定雄アフガニスタンにタリバンの暫定政権が発足(8月15日)してから4か月。国連を中心に大使館や外交代表が首都カブールに復活する動きも始まる一方、飢餓寸前の子供たちを抱えた母親たちの苦闘も、国内各地から伝えられる。 全国に
本文を読む伸び代と縮み代
著者: 藤澤豊随分前になるが、展示会でシカゴにいったとき、日本から出張できたエライさんをお連れする日本飯屋を探したことがある。ホテルの部屋にあったイエローページをめくってみたが、看板だけの日本メシ屋も多いし、どこがいいのか見当もつかな
本文を読むどうしても言い続けたいこと~天皇制はどこへゆく
著者: 内野光子また、狭い短歌の世界の話、歌会始の話であるが、天皇制とも密接にかかわっていることは間違いないのだから。 ことしの歌会始は、新型ウイルス感染拡大のため一月から三月に延期された。さらに、密を避けるため、いわゆる招待者であ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版875号/江東区議会傍聴 「マイナス地域に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「マイナス地域に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/12/3294a4b81e01d6ca1711322aa666f166.p
本文を読む2022年思想史講座と1月講座のご案内 『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想
著者: 子安宣邦私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって宣長と篤胤の国学的概念や文章を現代語訳し、解説する作業を10年ほど前にいたしました。それは宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業でした。
本文を読む頼和太郎さんの講演録が掲載された、ヨコスカからの「たより」が届いた。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月21日) 《非核市民宣言運動・ヨコスカ/ヨコスカ平和船団》からの「たより 326」が届いた。発行が2021.12.17となっている。 24ページの「たより」を開いて驚いた。メインの記事が11月23日開催
本文を読む改憲阻止へゼネストの準備も 危機感強める護憲団体
著者: 岩垂 弘衆院憲法審査会が12月16日、自由討議を行った。10月末の衆院選後、国会の憲法審査会が実質的な討議をしたのは初めてだか、自民党、日本維新の会、国民民主党の3党はこれを機に憲法審査会での審議を急ぎ、審査会として改憲案を採
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