【報告】殺すな!プーチンは停戦し兵を退け!3.10ロシア大使館前ダイ・イン

著者: 杉原浩司

3月10日に行ったロシア大使館付近での「ダイ・イン」の報告をまとめました。 ブログの写真も合わせてご覧ください。 ウクライナやロシアの内側から反戦の声を上げる人々に届くように、行動を継 続したいと思います。 ◆ロシア大使

本文を読む

「ラッセル・アインシュタイン宣言」 ー その今日的な意味の再確認を

著者: 澤藤統一郎  

(2022年3月13日)  本日、公益財団法人・第五福竜丸平和協会の理事会。年度末だから、決算・予算案を確定しなければならない。新年度の事業計画も策定しなければならない。全理事と監事が揃っての会合となった。  事務局が作

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(349)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融抑圧政策の反動 過去20年あまりの「世界的な超低金利状態」については、人類史上、初めての出来事であり、また、未来永劫に語り継がれる異常事態だったものと思われるが、この理由としては、やはり、「1980年代初頭に誕生し、

本文を読む

二十世紀文学の名作に触れる(24) アレクサンドル・ソルジェニーツィン――極寒の中のソヴィエト文学にロシア文学の光輝ある伝統を蘇らす

著者: 横田 喬

 旧ソ連のノーベル賞作家ソルジェニーツィンは陸軍士官当時の二十六歳の時、スターリン批判の咎で強制収容所に送られた。スターリンの死で出所するまで八年余を過ごした収容所暮らしの体験を『イワン・デニーソヴィチの一日』として記述

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】468 好戦国イスラエルがウクライナ戦争仲介?

著者: 平田伊都子

 2022年3月5日、ベネット・イスラエル首相がプーチン大統領をモスクワに尋ねました。 その前にイスラエル首相は、数回、ゼレンスキー・ウクライナ大統領と会談を重ねていたそうです。 イスラエル紙ハーレツの情報です。  プー

本文を読む

参院予算委中央公聴会 松井芳郎氏の公述から ー ロシアはどう間違っているのか

著者: 澤藤統一郎

(2022年3月12日)  松井芳郎・名古屋大学名誉教授は、国際法の権威として知られる。かつて国際法学会の理事長(2000~2003年)を務め、現在は名誉理事(2003年~)である。その人が、3月8日参院予算委中央公聴会

本文を読む

防衛省はミャンマー国軍の教育訓練をやめろ!3.15防衛省申し入れへ

著者: 杉原浩司

プーチンによるウクライナ侵略が残虐さを増しています。どうすれば止められ るのか、私たち市民も厳しく問われています。 一方で、同様に13ヶ月以上にわたって命が奪われ続けているミャンマーについ ては、報道がめっきり減っていま

本文を読む

「ロシアの軍事侵略 弾劾」の間隙 /ウクライナ情勢についての私考(試論)Ⅱ

著者: 小島四郎

 この頃、駅頭で「ウクライナ戦争反対」ゼッケンをつけてスタンディング情宣している個人・グループを多く見かける。最近までは、コロナの影響もあって駅頭での政治的街宣行動が殆どなく閑散としていた。私は、こうした街頭情宣に励まさ

本文を読む

海峡両岸論 第136号 2022.03.12発行 - 見えなかった多極化を可視化 ウクライナ危機と世界秩序 -

著者: 岡田 充

  ロシアのプーチン政権はウクライナ東部の親ロシア派支配2地域の独立承認(2月21日)に続き同24日、ウクライナへ全土への軍事侵攻を開始した。(写真 南部マウリポリで爆撃された子供・産院で立ちすくむ女性 TV朝日画面から

本文を読む

二十世紀文学の名作に触れる(23) ソルジェニーツィンの『イワン・デニーソヴィチの一日』――驚きと感動の名作

著者: 横田 喬

 世界は1962年、驚きと感動で小説『イワン・デニーソヴィチの一日』の出現を迎えた。八年後にノーベル文学賞を受賞する無名の作者は地方の中学の一教師ながら、その文学的完成度は抜群。スターリン暗黒時代の悲惨極まる強制収容所の

本文を読む

ウクライナの人道支援に寄付します。ロシアに言いたい二つのこと 「核威嚇するな」「こどもをころすな」 

著者: 米田佐代子

 わたしの「ごまめの歯ぎしり」は、何人もの方から「いいね」やコメントをいただき、「リベラル21」というウエブミニコミ(ジャーナリストや研究者が立ち上げた「幅広く意見を」というメディア)から「転載」の申し入れも来ました。慌

本文を読む

ロシアの侵略に抗議する人と、その抗議の声明を削除する権力と。

著者: 澤藤統一郎

(2022年3月10日)  3月10日、東京大空襲の日。日本人が戦争の悲惨さを、自らのこととして身に沁みて知った日である。この日、一夜にして10万人の東京の住民が焼き殺された。悲劇の極みである。東京の下町を歩けば、あちこ

本文を読む

サイバー警察局を新設する警察法改悪案:立憲民主党は市民運動に冷たいね

著者: 太田光征

#サイバー警察局を新設する警察法改悪案に反対します NHK字幕偽造の件で志位和夫さん、福島瑞穂さんはツイートしてるけど、泉健太さんはなし。市民運動に冷たいね。 政府による惨禍としての戦争を防ぐのが市民運動。ウクライナ危機

本文を読む

独裁者へのへつらいと、毅然たる批判と。ロシア・アスリートの好対照。

著者: 澤藤統一郎

(2022年3月9日)  プルシェンコという人物をご存知だろうか。ロシア人のフィギュアスケート選手で、かつてのスーパースターだという。このアスリートが、6日インスタグラムにこんな投稿をしたと報道された。  毎日7日夕刊の

本文を読む

今、日本に到着すると・・・ 空港での水際コロナ対策緩和措置の現状

著者: 盛田常夫

 3月1日より、日本でも水際対策の緩和が実行された。強制隔離対象国が大幅に減らされ、自主隔離期間も一律に短縮された。また、3回のワクチン接種が済んでいる場合には、自主隔離そのものを求めない措置も導入された。この緩和が実施

本文を読む