無内容な答弁が続く、総理、「しっかり」してよ!(2)

著者: 内野光子

 朝食を終えて、一段落、きょうが最終日らしい衆院予算委員会の中継を10時から一時間ほど見ていた。立憲の大串議員と江田議員の質問だった。よくもまあ、国会答弁用語、岸田首相答弁用語満載の答弁であった。主に物価・原油高対策、コ

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「乳腺外科医・冤罪事件」判決 ー 最高裁は、差し戻しではなく無罪とすべきだった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月21日)  先週の金曜日2月18日、最高裁第二小法廷は、「乳腺外科医・えん罪事件」において、懲役2年の実刑とした原審の東京高裁判決を破棄した。この点において、心配された最悪の結果は回避され一応は安堵させら

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ドイツ通信第185号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(26)

著者: T・K生

春まだ遠い2月のドイツ ドイツのオミクロン株感染はピークを迎え、これから3月末から始まるイースター休みを目途に社会のコンタクト規制の段階的な緩和に向かいます。コロナ感染からちょうど2年目の節目に当たります。 規制からの自

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転載:「声明:警察法改悪・サイバー警察局新設に反対します」への賛同の呼びかけ(締め切り2月25日)

著者: 太田光征

反対声明賛同団体を募っています。ぜひ参加してください!! 「声明:警察法改悪・サイバー警察局新設に反対します」への賛同の呼びかけ 今国会に「警察法改正」案が提出されています。 私たちは、改正案反対声明を公表しました。 警

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タリバン政権下のアフガニスタン半年(下)

著者: 坂井定雄

▼経済  経済学者のナシール・モハダシブザグ氏によると、イスラム首長国(現タリバン政権)の支配下では、銀行システムの崩壊、アフガン資産の凍結、国際社会による現政権の不承認、国際援助の削減などが起こり、経済成長に影響を与え

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青山森人の東チモールだより…感染症災禍の中の大統領選挙

著者: 青山森人

医療を逼迫させるデング熱 「新型コロナウィルスに予算をかけてデング熱にそうしないのはおかしい。子どもたちの生命が脅かされているというのに。そして病院に来ると患者はデング熱の患者ばかりだというのに。ここから別の場所に移れば

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本日が多喜二の命日。多喜二を虐殺したのは、天皇・裕仁である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月20日)  小林多喜二は虐殺された。天皇の手先である思想警察の手によってである。多喜二の無念を忘れてはならない。権力の暴虐を忘れてはならない。  子どものころに教えられた。あの壮大なピラミッドを作ったのは

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】465 脅されても、西サハラはEU・AU首脳会議参加

著者: 平田伊都子

 「Not inflame ! あおりを止めろ!」2022年2月14日の記者発表で、緊迫したウクライナ情勢に関して、グテーレス国連事務総長が声明を発表しました。 名指しはしませんでしたが、ロシアのウクライナ侵攻を煽り続け

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日中関係を破壊し日本を滅ぼす新・暴支膺懲決議――衆愚議員たちは中国非難決議の帰結を予見できないのか

著者: 矢吹 晋

 2022年2月1日、第208回国会は、空前の愚劣な<決議第1号>を超党派の「多数」で可決した。衆院ホームページによると、審議時賛成会派は、「自由民主党、立憲民主党・無所属、日本維新の会、公明党、国民民主党・無所属クラブ

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Let’s Join Hands  2月19日  添付 2点 指宿さん トルコのウイグル人が 石原氏へ

著者: 江口千春

ウクライナを囲んで脅すロシア、ミャンマーを独裁する軍部、ウイグル人を統治する中国、それぞれに言い分があるとしても、戦争とサイバー攻撃など反対、権力的暴力的なやり方はやめてくださいと、私たちは、いっそう声を大きくして意思表

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砕かれた石原慎太郎氏の野望 改憲・日本核武装は成らず

著者: 岩垂 弘

 作家で政治家だった石原慎太郎氏の死去から間もなく3週間を迎えるが、新聞、テレビ、週刊誌などのマスメディアでは、同氏を追悼する報道が続いている。その内容は、総じて同氏の生き方や業績を讃えるものが多いが、私はとてもそんな気

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(346)

著者: 本間宗究(本間裕)

蝉を狙うカマキリ 2022年に入り、再び、「北朝鮮のミサイル発射」が注目を浴びているが、この時に思い出されるのが、「荘子の蟷螂窺蝉(とうろうきせん)」であり、このことは、「蝉を狙うカマキリ」と「カマキリを狙うカササギ」の

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むちゃくちゃな維新の対共産議員懲罰動議 ー 見えてくる維新の本質

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月18日)  今通常国会の予算審議が、はや大詰め。2月15日に衆院予算委で中央公聴会が開かれ、これが異様な進行となった。正確に言えば、公述人の一人の発言が異様だった。その公述人の名は原英史、国家戦略特区ワー

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「先行施行まで4ヶ月 見えてきた土地規制法の狙い」~共同ヒアリングと立憲野党要請

著者: 杉原浩司

土地規制法の先行施行まで約4ヶ月に迫りました。この稀代の悪法の実質的な 内容はこれから決まっていくことになります。この間明るみになった政府の内 部資料などをもとに、3度目となるヒアリングと立憲野党への要請行動を行い ます

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ルネサンス研究所(2022年3月定例研究会)のお知らせ 「資本主義世界システムとは何か――社会思想史の視角から」

著者: 中村勝己

フランスの政治哲学者エティエンヌ・バリバールはウォーラーステインとの共著において、民族(エスニック)的、ジェンダー的な多様な敵対関係の現象を「階級なき階級闘争」として分析する視点を提起しました。沖縄県沖縄市の若者らによる

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米国、凍結アフガン資産70億ドルの使途決定 人道支援と別組織のNYテロ犠牲者支援に半々

著者: 坂井定雄

 バイデン米大統領は11日、米国が凍結しているアフガニスタン中央銀行の準備金資産70億ドル(約8,100億円)を、半額はアフガニスタン国内での人道支援、半額を2001年9月11日にニューヨークの貿易センタービルにテログル

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Let’s Join Hands  2月17日  添付 1点 上間陽子さん 妥協点さぐる国から   西野博之さん講演

著者: 江口千春

沖縄の上間さんが登場した昨夕の番組を見て、頭の下がるような活動を続け、その人間背もあって多くの人が輪に加わっていることを知りました。 デンマークからの報告は、改めて、魅力的な国と感じました。   ◎居場所を失っ

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【2.22 】オンライン被ばく学習会/間違いだらけの環境省・そのまま従う地方自治 放射能付きPCB 室蘭市への移動・処理を考える

著者: 温品 惇一

申込みサイト https://bit.ly/3IsHM3W   昨年の暮れも押し詰まった22日、室蘭市副市長は北海道環境局長と共に環境省を訪れ、放射能付きPCB廃棄物を室蘭市内で処理する環境省の計画を受け入れる

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山本作兵衛コレクション 日本初ユネスコ「世界記憶遺産(世界の記憶)」  登録10周年記念  『作兵衛さんと日本を掘る』 アンコール上映のご案内  

著者: 熊谷博子

筑豊炭田に生きた生粋の炭坑夫、山本作兵衛の残した絵と日記697点が、日本初のユネスコ「世界記憶遺産(世界の記憶)」に登録されてから10年。記念日である昨年5月に再上映を予定していましたが、コロナで延期しました。 今月より

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「法と民主主義」4月号の特集は、「維新の本質と問題点と危険性(仮)」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月16日) 「法と民主主義」4月号(3月下旬発行)特集は維新問題となる。その特集の表題は、今のところ、「維新の問題点と危険性(仮題)」。  維新の問題点と危険性は、漠然ではあるが自明であろう。我々が、イメー

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