被爆者の足跡 ―被団協関連文書の歴史的研究から― 昭和女子大の博物館で

著者: リベラル21

 昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区太子堂1丁目)で、11月27日(土)まで、「被爆者の足跡――被団協関連文書の歴史的研究から――」と題する特別展が開かれています。  昭和女子大学では、人間文化学部歴史文化学科の学生

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マイナンバーカード、このCMの洪水はなんだ?!(2)

著者: 内野光子

11月11日、またもや、マイナンバーカードの新聞全面広告が出た。テレビのCMもネット画面の広告も、一段と増えたような気がする。8月28日、10月15日の本ブログでも書いているが、今回の新聞全面広告は、一回目の黒柳徹子にか

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【11月21日(日)】オンライン講演会のお知らせ:「子どもたちの未来のために」ー沖縄・神奈川から

著者: Oidon

日時:11月21日(日)14時から16時 お話し:加藤彰彦さん(沖縄大学名誉教授) 参加費:無料 主催:福島子ども・こらっせ神奈川   加藤さん(ペンネーム:野本三吉)は「沖縄子どもの貧困白書」等多数の著作を

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どうする被爆国日本 核兵器禁止条約に後ろ向き

著者: 岩垂 弘

核兵器を全面的に禁止した「核兵器禁止条約」が今年1月に発効したが、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれる。条約の運用について検討する会議で、世界の核軍縮史上画期的な国際会議として注目されているが

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(333)

著者: 本間宗究(本間裕)

政治家の役割 日本の「家計の現預金」は、「2021年6月末」で「約1072兆円」も存在すると言われているが、この事実を、「金融システムの観点」から考察すると、全く別の姿が見えてくるものと感じている。つまり、「日本の個人は

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気候危機の解決には脱成長・ポスト資本主義への転換が不可欠 ブレーキがなく、アクセルしかない資本主義では気候危機は解決しない

著者: 白川真澄

第1部 「気候危機の解決には脱成長が不可欠」  物があふれ、お金さえあれば何でも手に入る時代。人々は豊かで便利な生活を謳歌している。一方で、近年多発する地球規模の災害に、世界は翻弄されている。ところが、世界は大量にCO2

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11/15(月)緊急シンポー宮古島・保良へのミサイル弾薬の搬入反対!オンライン

著者: 小西誠

皆様へ 緊急・オンライン「島々シンポジウム」のご案内です。 自衛隊は、宮古島市へ11/14に保良ミサイル弾薬の搬入を通告しました。沖縄海運業界の反対で搬入できなかったミサイル弾体を、自衛隊輸送艦で搬入するというのです。

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初めてオンライン会合に ─「大風呂敷」を広げた私の発表─

著者: 半澤健市

《初めてオンライン会議に参加》  2021年10月下旬に私は、初めてオンライン会議に参加した。  会議の中身は、元の勤務先同僚との少しは知的なダベリ会である。参加者は数名だが、初参加の私が発表者だった。  「近代150年

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海峡両岸論 第132号 2021.11.11発行 - 王毅外相の「一線超えるな」の真意 岸田「友台」の背後に安倍の影 -

著者: 岡田 充

 岸田政権初の衆院選挙(10月31日)で、自民、公明与党が計291議席と国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を獲得、岸田(写真 英グラスゴーのCOP26首脳級会合で演説する岸田 首相官邸HP)は信任を得た。「自民苦

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「敵に塩を送る」ことは美談だが、立憲京都府連を支援することは「票をドブに捨てる」のと同じことだ、

著者: 広原盛明

泉健太政調会長が立憲代表に選出されたらどうなる  ことわざ辞典によれば、「敵に塩を送る」ことの意味は、敵が苦しんでいるときに弱みにつけ込もうとするのではなく、逆にその弱みを助ける行為を指すとされている。「正々堂々」「真っ

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Let’s Join Hands  11月10日 添付1点 気温上昇 旭川いじめ自殺  ネットデマ 生徒参加で学校を変える

著者: 江口千春

◎COP26、一定の交渉前進も気温上昇の抑制目標達成にはなお不十分 ◎気温上昇、今世紀末に2.4度 COP26目標達成でも―研究団体   ◎旭川中学生いじめ自殺、…NHK特集から 信じられないような対応の学校。

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巨大国家化する中国の内政と外交:カリスマ支配を目指す習近平と米中日三国関係

著者: 加々美光行

*2021年11月6日 世界資本主義フォーラム・オンライン講演 目次 Ⅰ.新たに台頭する習近平政権下の中国 (1)経済成長で米国を凌駕する中国 (2)世界の枠組みの大転換、米中対立の激化 Ⅱ.中国の成長政策の軌道修正と新

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タリバン政権下の現状報道を回復(3) アフガニスタンのパジュワク通信社

著者: 坂井定雄

 国際社会はアフガニスタン・タリバン政権を早く承認すべきだ。前政権もその軍も崩壊し、タリバン政権の支配は確固としている。アフガニスタンと関係が深い隣国パキスタンのカーン首相が「承認すべきだ」と明確に発言したのは10月2日

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】450 アルジェリアを馬鹿にしてモロッコが軍事攻撃

著者: 平田伊都子

 11月1日はアルジェリアの革命記念日でした。  11月1日にマグレブ3カ国外相会議が開かれました。  11月1日の第26回COP首脳会議で、モロッコ国王のメッセージが代読されました。  11月1日、サハラ砂漠でアルジェ

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Let’s Join Hands  11月8日 添付1点  地域を創るタスキ渡し 食品ロス減らす 外国人の人権

著者: 江口千春

◎<新刊>「七転八倒百姓記: 地域を創るタスキ渡し」(2回目の紹介です) <レインボープランの町で出会った菅野芳秀さんの人生記>(江口千春) 「日本を知る旅」で訪問した山形県の長井市。日々の暮らしで生まれる生ごみを町ぐる

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「生徒への人権侵害に加担できない」「自由闊達な議論の場を取り戻したい」「アイヒマン的人間を作らないための教育を」 ー 私の不起立の理由

著者: 澤藤統一郎

(2021年11月8日)  通常の民事訴訟では、法廷での発言は訴訟代理人の弁護士が行う。訴訟手続を身につけた弁護士の発言が的確で当事者本人の利益に適うからだ。忙しい裁判所にしてみれば、要領を得ない当事者の発言に耳を傾ける

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