【要申込】7/30(金)国際アジア共同体学会(ISAC)国際シンポジウ ム「米中新冷戦と日本の生き方:一帯一路構想・新彊ウイグル問題を中心に」(衆議 院第一議員会館&オンライン)

著者: 紅林 進

国際アジア共同体学会(ISAC)国際シンポジウム 「米中新冷戦と日本の生き方:一帯一路構想・新彊ウイグル問題を中心に」 日時:2021年7月30日(金) 12:40-17:30(受付開始12時10分) 会場:衆議院第一議

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NHK経営委員会は、今にしてなお、情報公開制度の趣旨をまったく理解していない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月27日)  昨日(7月26日)の毎日新聞8面に、青島顕記者の[NHK経営委の議事録]についての解説記事。「全面開示まで2年も」「第三者機関答申 一時ほご」の見出しが付けられている。「ほご」は、「反故(ない

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広がる盗聴スキャンダル(ハンガリー) ー切り抜けられるかオルバン政権

著者: 盛田常夫

 ハンガリーでは先週末も、官房長官の記者会見で、イスラエル製盗聴ソフト「ペガサス」にかかわるスキャンダルにかんする質問が相次いだ。このソフトウェアを購入したのは、現在明らかになっているところ、ヨーロッパではハンガリーだけ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】434  ペガサス・スパイウェア

著者: 平田伊都子

 お宅の携帯やパソコンに、何者かが侵入していませんか?  筆者の携帯番号やメールアドレスがモロッコに漏れていると、西サハラ難民政府から注意されたのは2014年11月20日のことでした。   イスラエルの諜報活動や監視シス

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【要申込】8/7(土)第8回希望連帯日韓市民交流講座~チョ・ソンジュ パート2 「東アジアで民主政権の継続を~ポスト文在寅の労働・福祉政策」

著者: 紅林 進

【要申込】8/7(土)第8回希望連帯日韓市民交流講座~チョ・ソンジュパート2「東アジアで民主政権の継続を~ポスト文在寅の労働・福祉政策」  大統領選挙まであと10か月となった韓国では、与野党などの立候補予定者の動きが活発

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【経産省批判】放射能汚染水を海に流すな! 米スリーマイルと同様に環境アセスメントをせよ!~環境影響評価せずに汚染水(「処理水」)を数十年かけて福島の海に流すな!~

著者: 木村雅英

(ご参考) 経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その177 放射能汚染水を海に流すな! 米スリーマイルと同様に環境アセスメントをせよ! ~環境影響評価せずに汚染水(「処理水」)を数十年かけて福島の海

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岡まさはる記念長崎平和資料館会報より転載「李鶴来(イハンネ)さんの死去のニュースを聞いて」(園田尚弘)

著者: ピースフィロソフィー

東京オリンピックの演出を担当していた人が、過去にナチスによるホロコーストの歴史をネタにしていたということが発覚してオリンピック開幕直前に解任されたということを聞いて、私は当然だと思いながらも、複雑な感情を持たざるを得なか

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キューバの「反政府デモ」は「作られたデモ」 スマホ時代の米国の介入のかたち

著者: 後藤政子

それはツイッターから始まった  7月11日、キューバで革命後初めて、生活苦にあえぐ市民の反政府デモが行われたことが新聞やテレビで伝えられた。一体、何が起きているのだろう。グランマ紙など現地の新聞の電子版を開いてみると、メ

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オリンピックの非人間性と、自分をもたないアスリートの悲劇

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月25日)  私は小学2年生から4年生までを、清水市立駒越小学校に通った。戦後間もなくの1951年4月から54年3月までのこと。この地は富士がよく見え、三保の松原にほど近い風光明媚なところ。当時は田舎で、周

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朱子鬼神論と近世日本の有鬼論的反応 ■第二江戸思想史講義・鬼神論

著者: 子安宣邦

朱子鬼神論と近世日本の有鬼論的反応 徂徠の制作論的有鬼論と宣長・篤胤 「鬼神の説、紛然として已まざる所以のものは、有鬼と無鬼の弁なるのみ。それ鬼神とは聖人の立つる所なり。あに疑いを容れんや。故に鬼無しと謂うものは、聖人を

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痛い腹を探られるのがイヤなのか、それとも・・・ ―中国共産党100年にあたって(5)

著者: 田畑光永

 新型ウイルス・コロナが蔓延し始めてすでに1年半が過ぎた。その間にイギリス株やらインド株やらの新種が現れて、その都度新しい感染の波が広がり、ワクチンを接種した人もかなりの割合に達したはずなのに、波の広がりは一向に下火にな

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短詩型文学にとって〈1956年〉とは何か ――〈戦後短歌〉をめぐるある匿名批評によせて――

著者: 大田一廣

短詩型文学にとって〈1956年〉とは何か――このような設問が成り立つかどうかはわからない。 そうではあるが、〈1956年〉が“世界史的な”画期と見做される根拠はないわけではない。1956年2月のいわゆる「スターリン批判」

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東京オリンピック開会強行の日の違和感の数々

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月24日)  パンデミック下の東京オリンピックの開会強行は、1941年12月8日の開戦に似ているのではないか。あの日醒めた眼をもっていた国民の気持を擬似体験している印象がある。国家というものは、ホントにやっ

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感染症の黒世界史に、731部隊・オウム真理教に続き刻まれる、感染拡大オリンピック? 2

著者: 加藤哲郎

 2021.7.23 穴だらけのバブルと、傷だらけの演出と、呪われた復興ブルーインパルス。   (写真左)安倍首相、ブルーインパルス731号乗り込み上機嫌(2013年5月12日午後、宮城県東松島航空自衛隊震災復

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DHC吉田嘉明の姑息なヘイトコメントへの「謝罪」 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第194弾

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月23日) 昨日(7月22日)、毎日新聞(デジタル)が久々にDHCを記事にした。東京オリンピック直前のタイミングに、いま日本が直面している数々の問題を考えさせる恰好の素材を提供するものとなっている。 DHC

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政府が野党指導者や記者をスパイ? ―盗聴事件で揺れるハンガリー政界

著者: 盛田常夫

 先日来、イスラエルの民間企業NSOグループが開発した携帯電話を盗聴するマルウェア(ソフトウェア名「ペガサス」)が、野党の政治家やジャーナリスト、政府に反対する実業家などを標的に、多くの国で使われていることが国際問題化し

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江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎オリンピック開会式を前に ほか

著者: 江口千春

◎オリンピック開会式を前に 何のための、誰のための五輪か?ますます問われています。 注目記事2点紹介させていただきます。 ☆「天の声」に翻弄された開会式…組織委関係者が語る「五輪の闇」「有力者が便宜を図った依頼は絶対。そ

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水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり ――田中正造・第2部――(6・終)

著者: 野沢敏治

 (7)「水の心」を知って治水にあたる  人が作ったものは人で直すことができる  最後の視点に入ろう。ではどうしたらよいのか。水害は「人造の禍でありますから、又人造で取りかへしが出来るはずだ」(『全集』第4巻、86頁)。

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7/31 オンラインシンポジウム 学者の会×Choose Life Project 「ハルマゲドン日本?!のオリンピック」(YouTube13:00〜)

著者: 石田敬子

新型コロナウイルスの脅威以上に、科学を軽視した場当たりの政策により、いのちが失われ、市民的自由が奪われ、経済も政治も文化も教育も委縮し衰退しています。 日本社会が崩壊の道を突き進む真っただ中、金儲けファーストで開催される

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