バイデン政権下、ペルシャ湾に大きな変化(2) サウジ皇太子、初めてイランに和解を呼びかけ

著者: 坂井定雄

 サウジアラビアとイラン。厳しい対立を続けてきた、ペルシャ湾の2大国サウジアラビアとイランの関係に、画期的な変化が起き始めた。サウジアラビアがイランに対して初めて、和解と良好な関係を呼びかけたのだ。  サウジアラビア政府

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(307)

著者: 本間宗究(本間裕)

戦艦大和の沈没 最近、頻繁に聞かれる意見として、「現在の世界情勢」と「1945年の終戦時」との類似性が存在するが、確かに、「武力による戦争」と「金融面での戦争」との違いを考慮すると、いろいろな面での共通点が指摘できるもの

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地方自治体たるもの、DHCというヘイト企業と連携してはならない ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第183弾

著者: 澤藤統一郎

(2021年5月12日) デマとヘイトとステマとスラップで天下に著名なDHC。悪名高いその企業が、全国の幾つかの自治体と「連携協定」を結んでいる。これは見過ごせない。 DHCのホームページには、こうある。 DHCは健康づ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】423 呆け老ガリをベッドから引きずり出せ(モロッコ発信)

著者: 平田伊都子

 <神に選ばれた民>を自称する<ユダヤの民>は、<ミーファースト>の権化です。  そんな<ユダヤの民>にとって、ユダヤ教とイスラム教とキリスト教の聖地であるエルサレムは、<ユダヤの民>だけの聖地となるようです。 断食月ラ

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日本山妙法寺、世界平和のためのさらなる精進を誓う 

著者: 岩垂 弘

世界各地で平和運動を展開していることで知られる日本山妙法寺(事務局=東京・渋谷)の藤井日達山主の37回忌法要が4月29日、千葉県鴨川市の同寺清澄山道場で行われた。「恩師行勝院日達聖人第三十七回忌追考報恩大法要」と題された

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【抗議行動】エネルギー基本計画で原発ゼロを! (5月13日(木)14時~15時、経産省前)

著者: 木村雅英

第6次エネルギー基本計画に原発ゼロを書きこませよう! 「脱炭素の為に原発残そうキャンペーン」を許すな、原発による放射能汚染が最大の環境破壊 経産省総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で第6次エネルギー基本計画の検討が続

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7月3日(土)~9月26日(日)/東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。視触手考画説 『 水彩考 』

著者: 東京アートミュージアム

会  期:2021年7月3日(土)から9月26日(日) 開館時間:11時~18時30分(入館18時まで) 休 館 日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(木)〜15日(日) 入 場 料:一般 500円 / 大高生 40

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海峡両岸論 第126号 2021.05.10発行 - 虚構の「台湾有事」切迫論 武力行使は一党支配揺るがす -

著者: 岡田 充

 「専制主義が未来を勝ち取ることはない。勝つのは米国だ」。バイデン米政権の誕生から3か月。4月28日のバイデン議会演説は、世界のトップリーダ―からの転落を容認できず、外に敵(中国)を作ることによって国内を団結させようとす

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「改憲手続き法・改正法案」は、小手先の修正を施してもなお欠陥法案である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年5月10日) 今国会は、徹頭徹尾コロナ対策国会に終始するものと思っていたら、コロナ騒ぎのドサクサに紛れて、火事場泥棒さながらに改憲手続法案が動き出し暴走している。これが採決強行ではなく、「与野党合意」で成立し

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EU内で瀬戸際外交政策を展開するハンガリー・オルバン政権 (2) 中国ワクチンをめぐる攻防強調文

著者: 盛田常夫

 中国から輸入した人工呼吸器の性能が問題になっている。多くの病院では人工呼吸器につながれた患者の9割が死亡していると囁かれていた。しかし、政府は一切、これにかんする情報を公開していない。  ところが、4月26日、セーケシ

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鎌倉平和学習会「鎌倉市への抗議文」

著者: 鎌倉平和学習会

神奈川県鎌倉市が2018年の憲法記念日に開いた講演会で、市民の実行委員会が講師として提案した憲法学者・木村草太さんの起用を、市側が2度にわたって拒否していたことがこのほど分かった。4月30日付東京新聞によると「講演で憲法

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これ以上の東京オリパラ「ぼったくり」被害はごめんだ。政府は、直ちに「損切り」せよ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年5月9日) ワシントンポストが、東京オリンピック中止を促す記事を掲載したとして、話題になっている。執筆したのはサリー・ジェンキンスという、その道では著名なスポーツジャーナリストだという。世間が注目したのは、I

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EU内で瀬戸際外交政策を展開するハンガリー・オルバン政権 (1)

著者: 盛田常夫

 報道によれば、オルバン首相は中国習近平国家主席と電話会談を行い、習主席からの中国への招聘を受けたとされている。電話会談を通して、シノファーム製のワクチン輸入がさらに加速されることになった。  中国からの借入と中国企業と

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【5月11日開催】徳田靖之弁護士講演&オンライン写真展ーらい予防法違憲国賠訴訟から20年ー

著者: Oidon

〈ハンセン病首都圏市民の会ニュース〉 【5月11日開催】徳田靖之弁護士講演&オンライン写真展のご案内-らい予防法違憲国賠訴訟から20年- 5月11日は2001年の国賠訴訟勝訴判決から20年になります。 ハンセン病に対する

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バイデン米政権下、ペルシャ湾に大きな変化(1) イラン核合意の復活へ。サウジは初めてイランに和解をよびかけ

著者: 坂井定雄

 バイデン米大統領の政権発足から3か月半。トランプ前政権下の米国とイスラエルがイランを敵視して、危なさが拡まっていた世界の石油の宝庫ペルシャ湾に、はやくも緊張緩和の兆しが見えてきた。4月上旬、春を待っていたかのように、バ

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