天皇夫妻の短歌と国民とのパイプ役をなすとされる歌会始はじめ、新聞・テレビなどへの登場、夫妻の歌集・鑑賞の書物の出版などが盛んになり、皇室行事、被災地訪問、慰霊の旅などを通して短歌の登場頻度が高くなり、歌碑などの形での接点
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり ――田中正造・第2部――(5)
著者: 野沢敏治(5)キリスト教との対話 正造の運動には、彼の激しい闘争心からすると意外かもしれないが、愛を説くキリスト教と響きあうところがある。このことはすでに何人かの人が指摘しているが、私は自分でもそのことを探っておきたい。
本文を読む表現の自由を侵害する、権力と右翼との暗黙のチームプレイの構造。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月16日) 本日から、「表現の不自由展かんさい」が始まった。なるほど、この社会の「表現の不自由」をよく示す企画展になった。この国の「法治」が危ういことも教えている。そして、何よりも、この企画を通して表現の
本文を読む〈転載〉「慰安婦」問題の解決は「被害者中心アプローチ」から外れてはならない ~2015年日韓合意を前提にした提言「共同論文 慰安婦問題の解決に向けて」をめぐって~ 위안부 문제 해결은 피해자 중심 접근 에서 벗어나서는 안 된다 ~2015년 한일 합의를 전제로 한 제언 공동논문 위안부 문제 해결을 향해 에 관하여 한국어 버전은 여기를보세요.
著者: ピースフィロソフィー日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 のページから許可の下に転載します。私はこの投稿に全面的に賛同します。(ピース・フィロソフィー・センター代表 乗松聡子) 2021年3月24日、日韓関係や戦後補償問題に取り組
本文を読むバッハ会長”直訴”アクション~ホテルオークラに「五輪中止」の嘆願書を届けよう!
著者: 杉原浩司【本日】バッハ会長”直訴”アクション~ホテルオークラに「五輪中止」の嘆願書を届けよう! https://kosugihara.exblog.jp/241092065/約120人が参加した熱気溢れる
本文を読む沖縄・辺野古埋立て「不承認」支持キャンペーン
著者: 中村辺野古実の中村です。 沖縄・辺野古新基地建設を巡り、近々玉城デニー知事が「設計変更申請不承認」の判断を行います。それに呼応して、ネット署名を始めました。 是非、署名にご協力下さい。 ≪ 新たにスタート ≫ ━━━━━━━
本文を読む今、ヨーロッパを飛ぶと・・・ ついでに各種ワクチン評判記
著者: 盛田常夫私は7月初めから10日間、スペインに滞在していました。ちょうどEUのワクチンパスポートが導入されたばかりで、どのように機能しているのか、たいへん関心を持って観察してきました。 1.夏の期間、欧州内では各種のチャーター機が
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(316)
著者: 本間宗究(本間裕)最弱通貨に転換し始めた日本円 現在、「日本の円が、先進国で最弱の通貨に転換を始めている」という報道が出始めているが、このことも、「デリバティブの時限爆弾が連鎖破裂を始めた証拠の一つ」だと考えている。つまり、「為替の理論」
本文を読む【要申込】7/28(水)ベネズエラ最新情勢オンライン講演会
著者: 紅林 進【要申込】7/28(水)ベネズエラ最新情勢オンライン講演会 ベネズエラ・ボリーバル共和国メルビン・マルドナード青年・スポーツ相の日本公式訪問を記念して、チャベス大統領の生誕日に下記の通り、オンライン講演会を開催します。奮
本文を読む成熟した市民社会は、オリンピックを道具としたナショナリズム発揚を受け容れない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月15日) 東京五輪開会まであと10日。本日の東京のコロナ新規感染者数は1308名。小池百合子は、疫病神バッハとおしゃべりなどする暇があったら、感染対策に奔走しなければならない。コロナ禍を押してまで、やろ
本文を読む【報告】 院内ヒアリング集会IAEA「深層防護第5層」の実効性を問う ~規制委・内閣府は3.18水戸地裁判決をどう受けとめたか?
著者: 木村雅英【報告】 院内ヒアリング集会IAEA「深層防護第5層」の実効性を問う ~規制委・内閣府は3.18水戸地裁判決をどう受けとめたか? 去る7月13日(火)午後に標記集会を開催。前日の事前回答に基づき、原子力規制庁(2人)、
本文を読む日常生活の場にまで
著者: 藤澤豊丸ビルにある子会社に左遷したのに、我孫子(工場)にもどってきては組合運動やなんやかやで煩いからと日本を所払いになった。病気で急遽帰国せざるを得なくなった八十年までの三年間、ニューヨークからミネソタやネブラスカ辺りまでサー
本文を読むアフガニスタンと付き合った私の42年間(3) 米軍撤退後、政府とタリバンは新たな国造りへ協力も
著者: 坂井定雄20年間、アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンとの戦争を続けてきた米軍と同盟国軍は、今月末までに全面撤退する。すでに、大使館の警備部隊などを残し、ほとんどが撤退を完了した。 この外国軍撤退は、2015年からカタール
本文を読むお江戸舟遊び瓦版845号/ツヴェタン・トドロフ編 小野潮訳 『善のはかなさ』 ブルガリにおけるユダヤ人救出
著者: 中瀬勝義ツヴェタン・トドロフ編 小野潮訳 『善のはかなさ』 ブルガリにおけるユダヤ人救出 新評論 2021.7.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/0
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎コロナ感染拡大 東京1149人 大阪の経験 英国では ほか
著者: 江口千春◎コロナ感染拡大 東京1149人 大阪の経験 英国では ◎ジェンダーギャップをどう変える アイスランド「男女格差指数」世界1位に ☆男女のバランスで民主主義の質は高まる ◎入管は変われるか https://chikyuz
本文を読む開示されたNHK経営委員会議事録 ー 森下俊三は「もはや辞任は当然」
著者: 澤藤統一郎(2021年7月14日) NHK経営委員会議事録開示請求問題とはこういうことだ。報道の自由の旗を高く掲げて自主・自立であるべきNHKの報道番組制作現場に、明らかに違法な外部からの権力的介入が行われた。具体的には、201
本文を読む【ご案内】バッハ広島訪問&五輪の中止を求める当面のアクション
著者: 杉原浩司【ご案内】バッハ広島訪問&五輪の中止を求める当面のアクション https://kosugihara.exblog.jp/241090082/本来とるべき14日間の隔離期間を、「五輪特例」という名の反則を使い、わず か3日
本文を読む斎藤幸平著『人新世の「資本論」』を読んで
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(339)―― いま評判の斎藤幸平著『人新世の「資本論」』(集英社新書 2020・09)は、地球環境の破壊が回復不能の臨界点に近づいたこと、同時にその解決策として、150年前のカール・マルクス晩期の思
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】432 東京運動会始まる?!始まらない!!
著者: 平田伊都子東京運動会がまもなく始まる?! マジ~~~~ とは言え、五輪スタッフにコロナ感染者が続出したり、外国人スタッフがコカインを使用したり、、看板選手もボロボロとこぼれ落ち続けているし、派手な客引き客人も来ないようだし、楽
本文を読む代替わりに見る天皇の短歌と歌人たち―平成期を中心に(1)昭和天皇の死去報道において、天皇の短歌が果たした役割
著者: 内野光子これまでも、オンラインでの会議や研究会に参加したことはあったが、自分が報告するのは初めてであった。トラブルが起こらなければいいがと、かなり心配したが、先週の土曜日、7月10日は、スムーズに入れた。 「新・フェミニズム批
本文を読む天皇のオリンピック開会宣言は、本来越権である。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月13日) 権力と金力とに過剰に結びついた今日の五輪は本来なくすべきものである。少なくとも、五輪開催の積極的意義は認めがたい。にもかかわらず、コロナ禍を押しての東京五輪の開催強行。とうてい正気の沙汰ではな
本文を読むスラップの提訴受任は、弁護士の非行として懲戒事由になり得る ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第193弾
著者: 澤藤統一郎(2021年7月12日) 日弁連の機関誌を「自由と正義」という。毎月全会員に送付されるこの雑誌で最も読まれているのは、巻末の「懲戒処分公告」である。多くの会員が襟を糺して正し、心して読んでいる。 全弁護士の強制加盟
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(315)
著者: 本間宗究(本間裕)1970年代と2020年代との違い 現在、海外で議論されていることは、「1970年代と現在との類似点」であり、実際には、「スタグフレーションの再来懸念」や「貴金属価格の急騰予想」などである。しかし、私自身は、この点につい
本文を読むオリンピックは中止せよ!
著者: 小原 紘韓国通信NO673 金儲けと政治利用を目的としたオリンピックはいさぎよくやめるべきだ。 政府はあくまで開催に固執するが、緊急事態宣言の下、無観客で行われるオリンピックは惨憺たるものになるに違いない。首相にはもはや潰れ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版844号/江東区議会傍聴 「ゼロメートル地域に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「ゼロメートル地域に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/3d051f400ee22b1ab78aab7260b7d193
本文を読む「不敬」という言葉を社会から駆逐しよう
著者: 澤藤統一郎(2021年7月11日) 私は、強権的な言葉狩りには反対の立場だ。しかし、差別用語の横行が差別を助長する効果をもたらすことは否定しようがない。人から発せられる言葉が、人々に働きかけ人々の意識を変える力をもっているのだ。
本文を読むアフガニスタンと付き合った私の42年間(2) よく売れた親友ラシッドの「タリバン」邦訳
著者: 坂井定雄1980年から、アフガニスタンはソ連軍が支援するカブールの親ソ派政権と米国が支援する反政府武装勢力が内戦状態になった。反政府勢力をアラブ諸国も支持して、次第に優勢となり、89年、ソ連軍が撤退。 90年8月、フセイン政
本文を読む【報告】#バッハ帰れ 五輪は中止!7.10ホテルオークラ前抗議スタンディング
著者: 杉原浩司【報告】 「ホテル正面での抗議は国益に反する」との赤坂署警備課長の暴言に猛抗議! ~#バッハ帰れ 五輪は中止!7.10ホテルオークラ前抗議スタンディング~ https://kosugihara.exblog.jp/241
本文を読む激動の20年‐「ロシア革命」-トロツキー(その3)
著者: 合澤 清主な参考文献:『ロシア革命史 帝政の転落』(1)レフ・トロツキー著 山西英一訳(角川文庫1930,11.14/1972)*出版年度は1931‐33で、プリンキポで書かれて出版されたもの。『ロシア革命-破局の8か月』池田嘉
本文を読む「○○は社会主義か」という問いについてーー和田春樹『歴史における社会主義』を読んで
著者: 矢沢国光1 ソ連の崩壊は「社会主義」の観念を一変した。 ソ連崩壊前、わたしたちは、「1917年のロシア革命は、史上初の社会主義革命であった」という共通認識の上に、「レーニンの社会主義革命をスターリンが裏切った」とか、「毛沢東
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