当世恐ろしきもの ー 地震・原発・アベ・コロナ

著者: 澤藤統一郎

今も昔も、恐いものの筆頭は地震である。動かぬはずの大地の揺らぎほど恐ろしいものはない。3・11のあの衝撃と傷痕が癒えない今、必ず起こるという次の大地震はひたすらに恐い。 次が原発である。安全神話が脆くも崩壊して以来、観念

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【森友糾弾ネット署名】Fwd: 赤木さんが森友の調査を求め、ネット署名を提起されています。

著者: 木村雅英

大阪から送られてきた案内をBCCで転送します。 「赤木さんがネット署名を呼びかけておられます。ぜひ、協力してください。」 既に多くの方々がご存じかとも思いますが、今非常に重要なアクションだと思います。 木村雅英 KIMU

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東京高裁「君が代不起立」処分を取り消か逆転判決

著者: 澤藤統一郎

一昨日(3月25日)、東京高裁(第9民事部・小川秀樹裁判長)で「河原井・根津09年停職事件」の控訴審判決言い渡しがあった。同判決は、東京地裁判決を主要な部分で変更し、根津公子さんに対する停職6月の懲戒処分を取り消す旨の「

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内容ないコロナ首相会見に抗議広がる 日本マスコミ文化情報労組(MIC)9組合が共同声明

著者: 隅井孝雄

 コロナウイルス感染が広がり続けている3月14日、安倍首相はコロナ特措法の成立を受けて2度目の記者会見を行った。前回(2/29)の会見がわずか34分で打ち切ったことを批判されたが、今回は18分増えて52分になった。進行役

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【大緊急】フィリピンへのレーダー輸出を受注した三菱電機に抗議の集中を!

著者: 杉原浩司

年度末になって、悲しい事実が明らかになりました。三菱電機が、いった んはタイへの輸出に失敗した防空レーダーを、懲りずにフィリピンへと売 り込んでいた案件で「受注に成功した」との報道です。 安倍政権初の武器輸出の「実績」を

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コロナ感染の危機を、民主主義の危機にしてはならない。

著者: 澤藤統一郎

新型コロナウイルス感染をめぐる世の雰囲気が、尋常でない。昨夜(3月25日)、小池都知事が緊急の記者会見を開き、現状を「感染爆発の重大局面」と表現した。「このままの推移が続けば、ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう」と

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森友問題は終わっていない!安倍首相、麻生大臣、大丈夫?

著者: 内野光子

3月23日の参議院予算委員会の集中審議を中継で見ていた。コロナ感染拡大対策やそれに伴う経済対策、オリンピック開催動向と森友問題の公文書改ざんにかかわり自殺(2018年3月7日)した近畿財務局職員の手記・遺書が公表されたこ

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「こんな日本に誰がした」 ー いま、切実に問わなければならない。

著者: 澤藤統一郎

本日(3月25日)の毎日新聞第8面「みんなの広場」欄に、市民感情を代表する投書が掲載されている。タイトルが、「こんな日本に誰がした」というもの。大阪の主婦・岡田マチ子さんの叫ぶがごとき文章である。 このタイトルだけでおよ

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都内で開催の「ヒロシマ連続講座」が100回に 5年目を迎えた元高校教員の試み

著者: 岩垂 弘

 2016年から、東京都内で続けられてきた「ヒロシマ連続講座」が、3月21日にあった例会で100回になった。都内在住の元高校教員が、「原爆や戦争の被害について理解を深めよう」という狙いで始めた、首都圏在住者を対象とする一

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NHKの良心的番組続編制作を妨害した4悪の面々。署名運動にご協力を。

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月23日)の毎日新聞朝刊1面に、【NHK問題取材班】の記事。お上の発表を鵜呑みに文字にすることが記者の仕事ではない。精力的にNHKと経営委員会に肉薄してお上の嫌がる真実を記事する、こういう記者の存在は貴重である。

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】360 国際会議は電話で済ませ、一路2022北京冬季五輪

著者: 平田伊都子

 3月19日、パリに住む親友のアレックスから、「殆ど戒厳令だ。食料も日用品も薬品も手に入らない」と、電話がかかってきました。 ところが、「俺は大丈夫」と、声が明るく弾んでいたのです。 なぜなら、「1年前に外出禁止令が出た

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【拡散希望】6/14(日)@上野水上音楽堂 おきなわ祭り~琉球弧をつなぐ~奄美・沖縄島・宮古・八重山・与那国

著者: nohira

★☆>速報<★☆詳細は近日中に(変更あり)★☆ .  *** お き な わ 祭 り *** .      ~琉球弧をつなぐ~ .      奄美・沖縄島・宮古・八重山・与那国 ☆★詳細は近日中に(変更あり)☆★>速報<

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防衛大学校の卒業式での、あらまほしき首相訓示。

著者: 澤藤統一郎

安倍晋三は昨日(3月22日)、防衛大学校の卒業式に臨んで訓示をした。卒業生「諸君」にではなく、彼らを「諸官」と呼んで、幹部自衛官の使命を語った。防衛大学校の伝統としての上級生から下級生への陰湿なイジメが世の話題となる中で

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第二次大戦以来の、市民の団結が重要な事態  メルケル独首相の演説

著者: 坂井定雄

 ドイツのメルケル首相は3月18日、「コロナウイルス対策について」と題した重要演説を、全ドイツ、全世界に向けて行いました。ドイツ語翻訳家・林美佳子さんの全文翻訳(ネット公開)から約1ページ半を紹介します。林さんに連絡する

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『父さんはどうしてヒトラーに投票したの?』 今、同じ問いを問われて

著者: 湯川順夫・戦争ホーキの会

そもそものきっかけは、訳者湯川が仏語新聞紙上に、偶然見つけた絵本の書評でした。その著者デイディエ・デニンクスはフランスの推理小説大賞を取ったこともある作家で、受賞作『記憶のための殺人』は、1961年10月パリで起こったア

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3・31『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』出版記念講演会

著者: 宇井 宙

皆さま いつもお世話になっております、平和創造研究会の宇井です。 当研究会会員、花岡蔚(しげる)さんのご著書『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』が本年1月、花伝社より出版されましたのを記念しまして、下記の要領で出版記念

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『阿Q正伝』の総合的にして独創的な研究― 冉秀(ぜん・しゅう)『《阿Q正伝》の作品研究』(日本僑報社、2019年)を読む ―

著者: 内田 弘

[魯迅『阿Q正伝』の本格的研究] 1912年以後の中華民国時代の作家・魯迅の代表的な作品は、『阿Q正伝』(1920-1921年公表)である。このことは、大方の魯迅研究者が同意するだろう。  著者・冉秀(ぜん・しゅう:Ra

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「こんにゃくえんま」境内の「汎太平洋の鐘」と「南洋群島平和慰霊像」。

著者: 澤藤統一郎

コロナ風の吹くさなかではあるが、昨日(3月21日)は上野に、本日(22日)は小石川植物園に花を見に出かけた。明日の夕方は六義園の予定。今年は、新宿御苑にだけは、絶対に行かない。 上野は、例年とはうって変わった「宴会禁止」

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「新型コロナ暴落」は大恐慌への導火線か? ―大恐慌の90年後に考える―

著者: 半澤健市

 過ぐる「大恐慌」の発端はNY株式の暴落であった。 1929年10月のことである。 《1929年恐慌の後に何がきたのか》  暴落直前のダウ平均の高値は381ドル、それが3年後に安値40ドルをつけた。株価は9割下ったのであ

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