米大統領、「日鉄」の「USスチール」買収に中止命令

著者: 田畑光永

       ―「国家の安全保障を損なう恐れ」とはまた  今年の新年はウクライナ戦線も中東も比較的静かに年を越し、国内も昨年のような大きな災害にみまわれることもなく、平穏にすぎた。見るたびに胸が痛くなるようなニュースが多

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『寂聴九十七歳の遺言』(朝日新書 2019)を読む ― 2025年・戦後80年・を迎えて

著者: 池田祥子

 今年2025年は、戦後の第一次ベビーブーム時代に生まれた「団塊の世代」(1947~1950)がすべて75歳、つまり「後期高齢者」の仲間入りをするという画期的な年であるという。もっとも、戦後世代の75歳は、大方は元気であ

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2・2塩原俊彦氏講演会「ウクライナ戦争は何故起ったのか? マスコミが報道しない角度から考察し、トランプ政権下での和平の可能性を探る」

著者: 嶋崎史崇

日時 2月2日(日)15時半開場、16時開始会場 梅里区民集会所第1・2集会室(東京都杉並区梅里2-34-20)*地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅、徒歩約10分(梅里中央公園内)               参加費 500円(

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【本日】アメリカはイスラエルへの武器輸出をやめろ!戦争犯罪人ブリンケンを逮捕しろ!1.6米大使館前抗議へ

著者: 杉原浩司

もう当日ではありますが、ここで見過ごすわけにはいきませんので、可能な 方はぜひご参加ください。参加が難しい方も岩屋外相への働きかけをよろし くお願いします。 ————&#8

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】614 アルジェリア1月国連安保理議長国

著者: 平田伊都子

 2024年12月26日、サール・イスラエル外相との電話会談で岩屋毅外務大臣は、同国が新年に施行する、UNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関の活動禁止の法律に強い懸念を伝え、国際人道法を含む国際法の順守を求めました

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近代の夜明けー大分県人(賢人)の事績に触れて(1)

著者: 野上俊明

<はじめに> 1998年3月、初めてミャンマーの地に降り立ちました。それから数か月たったころでしょうか、或る人から現地で日本語の通訳ガイドをしているチョーソーさんという青年を紹介されました。チョーソーさんは京都の大学に留

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党組織の空洞化問題をスルーして「希望ある未來」を大いに語るのか、赤旗元旦特集記事「激動の世界 希望ある未來、志位議長が大いに語る」を読んで、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その46)

著者: 広原盛明

全国紙でも元旦の特集記事は分量が多いだけでつまらないものが多いが、今年の赤旗元旦特集記事「激動の世界 希望ある未來、志位議長が大いに語る」のインタビューは、大仰でしかも場違いな感じを抱いただけだった。国民生活に関わる記事

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●戦後80年にあたって!――世界を覆う戦争に抗し、今こそ、すべての戦争を否定し、憲法第9条を堅持する ために「生命権」を主張しよう!

著者: 小西誠

――沖縄には「命どぅ宝」という、古くからあるすばらしい言葉がある。これは沖縄戦という凄まじい犠牲を強いられた人々が、心の底から血肉化した真理だ。  今、ウクライナー欧州戦争、バレスチナーイスラエルー中東戦争、そして「台湾

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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その236

著者: 木村雅英

島崎邦彦氏談「こういう会社が原発を持っていいのか」、東京電力に原発動かす資格無し! 〜「東電と共に脱原発をめざす会」(12月12日)の質疑から〜 2 0 2 4 年 1 2 月 2 6 日 木村雅英 「こういう会社が原発

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ミャンマー、うち続く国軍の戦略的敗北――シャン州に続き、ラカイン州でも地域司令本部陥落

著者: 野上俊明

 8月にシャン州にある北東司令本部が陥落したのに続き、この12月20日、ベンガル湾に面するラカイン州にある西部司令本部が陥落した。ラカイン州で国軍が支配するのは、州都シットウェイ周辺と中国が巨額の投資をして石油や天然ガス

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愛は心を繋(つな)ぐ金の糸 우리가슴과 가슴 사이를 연결해 주는 금실이지 韓江(ハン・ガン)

著者: 小原 紘

            韓国通信NO762  世界中に不幸が満ち溢れている時に「おめでとう」と素直に言う気になれない。ノーベル賞の知らせに韓江(ハン・ガン)さんは晴れがましい気分になれないと語った。年賀状は今年から1枚8

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