「親権」とは何か?―「家族」「親子」を考えるための基礎作業(1)

著者: 池田祥子

なぜ、「子育ち」「子育て」は難問題なのか?  5月10日、改正子ども・子育て支援法が成立した。いよいよ10月からの「幼児教育・保育の無償化」が現実化することになった。この「無償化」の基本的な内容は、幼稚園、保育園、認定こ

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」2日目 ー 東学農民戦争の跡地を訪ねる

著者: 澤藤統一郎

本日は、全羅南道の羅州市を訪れ、東学農民戦争の跡地を訪ね、光州で宿泊する。 東学農民戦争とは、高校時代の歴史の授業では、「東学党の乱」として教えられた。「東学党」とは「西学に対抗する民衆の新興宗教組織」で、「乱」とは腐敗

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5/18(土)STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合代表をお招きして in 東京(明治学院大学 白金キャンパス )

著者: 紅林 進

STOP the Attacks Campaign:映画&講演 フィリピンの人権活動家と農業労働者組合 代表をお招きして in 東京   いまフィリピンで、超法規的殺害(政府やその代理人の関与、共犯、容認あるい

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「韓国の歴史と民主主義を学ぶ旅」に出発

著者: 澤藤統一郎

私は、本日(5月16日・木)から5月20日(月)まで、5日間の日程で韓国を旅している。だから、このブログの原稿は予定記事の予約アップということになる。ご了解いただきたい。 私の韓国旅行は4回目。いずれも明確なテーマをもっ

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競馬から社会変化に至るまで、近未来予測は当たらない

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(282)―― 私はまもなく80歳になるが、今までの人生をふりかえって、もっとも強烈なショックを受けたのは、1989年の東欧の動揺から91年のソ連崩壊までの社会主義世界体制の消滅である。これは全く思いも

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べネスエラの都市部超インフレを抑えるために その2

著者: 箒川兵庫助

失業率は30%。伊高氏はチャペス・マド-ロ政権の失敗は国内産業を育成してこなかったことであると指摘しております。つまり当初,石油収入が豊富であったため,歯ブラシでも何でも必要なものは輸入した方が手っ取り早かったのです。そ

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海峡両岸論 第102号 2019.05.15発行 - 米社会で進行する「チャイナ狩り」 孔子学院が閉鎖、留学生を監視 -

著者: 岡田 充

 トランプ米政権が、中国政府の中国語教育普及を目指した「孔子学院」を「スパイ活動の拠点」とみなし排除している。この一年半の間に、米政府の資金提供を受けられなくなった全米15大学が、孔子学院を閉鎖した。標的は、大学研究者や

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5/26(日)時事問題ゼミ第2回『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(東京・板橋区)

著者: 人文系寺子屋・野崎塾塾生

◆日時:5月26日(日)13時~14時30分 ◆テキスト:首藤若菜『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新 書、2018年) ※今回は第1章第3節の「ドライバーズ・ダイレクト」(p.36)以降と第4節

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国際シンポジウム 「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~ 」

著者: 村上良太

 今週17日の金曜日、午後5時半から8時半まで東京の日仏会館ホールで国際シンポジウムが開催されます。タイトルは「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~」というもの。この日、筆者も討論に参加して、オルタ

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沖縄「本土復帰」の日に - 「継母のイジメ」から「実母の虐待」に

著者: 澤藤統一郎

本日(5月15日)は、沖縄の「本土復帰」の日である。1972年のあの日から、もう47年にもなる。 当時を思い起こせば、復帰によって、本当に「沖縄が本土並みになるのか」が問われた。むしろ、「本土の沖縄化に道を開くことになる

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ベネズエラの現在の超インフレーションはいかにして終息さるべきか

著者: 岡本磐男

   南米のベネズエラでは、現在は超(スーパー)インフレーションが惹起されていて国民大衆が生活苦に陥っていることは、2~3ヵ月前のメディア情報によって知っていた。5月2日のテレビの民間放送でも、その点が放映され

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2019年度ちきゅう座第14回定例総会のお知らせ

著者: ちきゅう座運営委員会

2019年度ちきゅう座第14回定例総会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。 米中間の貿易摩擦(というよりは明らかに貿易戦争の様相を呈してきています)は一層激しさを増しているように思えます。この戦争がもた

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ちょっと良い話 - 「本郷・湯島九条の会」街宣活動で

著者: 澤藤統一郎

本日、お午過ぎ。恒例になった「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動。雨もようのなか、「9条改憲問題」と「天皇代替わり問題」と。参加者は少なかったが、とても励まされる「ちょっと良い話」があった。 下記が、世話役の石井彰さんか

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】317 「難民キャンプ脱出青年の捏造報道」

著者: 平田伊都子

 「西サハラ難民キャンプを脱出した青年が砂漠で枯れ死!」という漫画もどきの話を、MWN(モロッコ世界ニュース)が流しました。 モロッコ占領地・西サハラを脱出した青年の話を追いかけている筆者は、「脱出情報をパクって、逆に悪

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シリコーンガスでスバル車に不具合 - 香りブームで急増か 人体への影響は? -

著者: 鶴田由紀

 今年2月28日、自動車メーカーのスバルは、ブレーキランプ(制動灯)スイッチの不具合のため、日本国内で約30万台のリコールを国土交通大臣に届け出た。アメリカなど海外も併せると、リコール台数は最大で230万ほどになる。  

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金時鐘「朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ (岩波新書)」を読む

著者: 澤藤統一郎

巻を措く能わずという形容のとおり、読み始めたらやめることができず、一気に読み通した。もう4年前に出た本。その前には、岩波の『図書』に連載されていたものというから、もっと早くに読めたのにようやく今ごろ…。もっと早く、読んで

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