明治維新の近代・9  「国家神道」を問うこととは何か ─島薗進『国家神道と日本人』批判をめぐって

著者: 子安宣邦

「「空虚な中心」と見えたものは実は空虚ではない。明治維新から一九四五年まで、それはある意味で「主軸となる中心」だった。そして、戦後から現在に至るまで、そこでは皇室祭祀が行われている。皇室祭祀は日本の宗教文化、精神文化にさ

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2・23公開ポスト資本主義研究会――社会的連帯経済の現状と課題

著者: 松田健二

日時:2019年2月23日(土)13時30分~17時(13時開場) 会場:本郷会館洋室B(東京都文京区本郷、丸の内線本郷3丁目下車5分) 講師:平山昇(仙台羅須地人協会東京支部) コメンテータ:若森資朗(ソウル宣言の会)

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3・17討論会:「1965年日韓条約 何が決められ、何が決められなかったのか」

著者: 討論会事務局

問題提起者:徳宮峻さん 日時:2019年3月17日(日)13:30~16:30 参加費:500円(学生は100円) 会場:文京区湯島地域活動センター 会議室洋室A 問題提起要旨:昨今、日韓関係が著しく悪化してきました。長

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】304 パレスチナと西サハラは国連の責務

著者: 平田伊都子

  2019年8月のTICAD 7に関して、西サハラ参加問題が話題になっています。 そんななか、西サハラを知らない方も多くて、「西サハラはパレスチナとよく似ている」と、世の識者や平和運動家たちの言葉をお借りして、西サハラ

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《異沌憤説》1 教育するって《悪いことだ》と考える必要がある

著者: 長谷川 孝

 2018年の年末のある会合で、この年の4月から小学校で始まり、19年4月からは中学校でも実施される「特別の教科」とされる道徳教育について話をしていて、「教育をすることは《悪いことだ》と考える必要がある」という言葉が口を

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【再掲】3/2~3/14 第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない

著者: 大井 有

2019  3/2㊏➡ 3/14㊍まで 13日間 東電福島第1原発事故から8年。今回は自主避難、明日のエネルギー問題、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府、関東大震災時の虐殺など様々な作品をそろえ 監督たちのトークを連日行

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アベ曰く「9条改憲の必要性は、自衛官募集協力要請のためにあり」 ??

著者: 澤藤統一郎

このところ、安倍晋三のやることなすこと叩かれっぱなし。トランプが大統領を続けておられるのも不思議だが、安倍内閣の支持率がそこそこ保って下がらないのはもっと不思議。この国は、もはや真っ当さを失いつつあるのではないか。 まず

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江古田映画祭2019 3月2日(土)~3月14日(木) 3/10 映画『ダーク・サークル』上映✕アーサー・ビナード 特別講演『闇が湧き出るところ』

著者: 大井 有

江古田映画祭2019 3月2日(土)~3月14日(木) 会場:武蔵大学8号館6階8603教室 日程:12:30 開場 13:00~映画『ダーク・サークル』上映 14:40~アーサー・ビナード 特別講演『闇が湧き出るところ

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2/21-3/7ガザの3人の来日アーチストの絵画展のお知らせ (東京大学東洋文化研究所と横浜のギャラリーしみず)

著者: 長沢美抄子

このたび、ほぼ不可能というガザのアーチスト3人が来日を果たしたことによって 彼らの絵画の展覧会とトークの大変貴重な機会をさらに設けることができましたので ご案内します。 これまで相模原市民ギャラリーでの絵画展(1月17−

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ピースデポ講演会 ー 変わる朝鮮半島!日本の平和運動を問う ー

著者:

朝鮮半島の非核化と平和構築に向けて歴史的変化が起きている。この千載一遇の機会を活かすためには、日米韓の市民社会が果たす役割が重要である。こうした問題意識の下で、気鋭のジャーナリストの講演を軸に、今日の情勢における日本の平

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