『経済学・哲学草稿』および『ドイツ・イデオロギー』 の『資本論』形成史上の意義 ―MEGA,I/5『ドイツ・イデオロギー』の検討を中心に―

著者: 内田 弘

 このたび、大村泉編著『唯物史観と新MEGA版《ドイツ・イデオロギー》』(社会評論社、2018年)が刊行された。現代史研究会[2019年1月12日(土)午後1時~5時、明治大学研究棟2階第9会議室]で、渡辺憲正氏が執筆し

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辺野古埋め立てに関する:国地方係争処理委員会に対する要請書(添付)

著者: nohira

辺野古埋め立てに関する国地方係争処理委員会に対する要請書への協力のお願い ※提出まで十分な時間がないため、団体に限らせていただきます。 昨年8月、沖縄県が辺野古埋立て承認を撤回したことに対し、沖縄防衛局 は国民の権利救済

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「脱・香害」めざし、意見書を政府に提出する市議会が相次いでいる シリーズ「香害」第8回 

著者: 岡田幹治

「香害」が新年早々から、被害者を悩ませている。初詣の参拝者でにぎわう神社周辺が、衣服から放出される柔軟剤臭で覆われていたからだ。ある被害者は息を止め、参拝もそこそこに立ち去ったという。 そうした中で、市民や自治体による「

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貴方は「明治学院大学事件」をご存じだろうか?-学問の自由のために! 

著者: 合澤 清

『大学における〈学問・教育・表現の自由〉を問う』寄川条路編(法律文化社) 年末に読んだこの本に強いショックを受けた。 この事件のことは、「東京新聞」(2017年1月7日付)の記事で一応知ってはいた。しかし、詳しい経緯まで

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四〇歳は「惨勝と解放」に何を見たのか - 堀田善衛『上海にて』を読む(2) -

著者: 半澤健市

《戦争と哲学と歴史》  一九四五年の春、堀田善衛は当時上海にいた作家武田泰淳と南京に旅行した。二人は南京の城壁に登った。その時に堀田は次のように考えた。 ■中国戦線は、点と線だというけれど、こりゃ日本は、とにかく根本的に

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総理大臣・安倍晋三の仕事始めは伊勢神宮参拝から

著者: 澤藤統一郎

皆様、安倍晋三でございます。明けましておめでとうございます。 内閣総理大臣としての年頭記者会見に当たり、天皇陛下と皇族の方々、そして国民の皆様にも謹んで新年のご挨拶を申しあげます。 平成31年、平成最後となる新年の仕事始

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愛猫・とらのために由里ママが変身?(298字)

著者: 熊王信之

愛猫・とらと暮らしている中に、色々と自分が変わるのを自覚しました。 知らずと変わったものもありますが、意識的に変えたものも多くあります。 まず、服装が時間を経て変わりました。 もっとも、自分の職業から必然とされるものは変

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「困難なときに、沈黙しなかったこと。それが闘ったことの意義」

著者: 澤藤統一郎

話題の韓国映画「共犯者たち」。今日(1月4日)ようやく観る機会を得た。 ドキュメンタリーの迫力に圧倒された。隣国でのこの大きな出来事について、あまりに無知だったことを悔いている。韓国の社会に対する親近感を新たにするととも

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1/30 地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマンチェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!〜

著者: nohira

【拡散希望】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆1/30 地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマン チェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!〜

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広河隆一氏の性暴力 女性差別抜け落ちた「人権」(琉球新報より:日本語、英語)Do “Human Rights” Not Include Women’s Rights? Prominent Photojournalist Ryuichi Hirokawa’s Cases of Sexual Assault

著者: ピースフィロソフィー

(1月8日に内容を更新しました) 新年もよろしくお願いします。A Happy New Year ! An updated English version of my Ryukyu Shimpo article on De

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「天皇制と調和する民主主義」とは、まがい物の民主主義でしかない。

著者: 澤藤統一郎

本日(1月3日)の各紙社説のうち、産経と毎日が天皇代替わりのテーマを取りあげている。極右路線で経営危機を乗り切ろうという産経の相変わらずの復古主義の論調には、今さら驚くこともない。言わば、「犬が人に噛みついた」程度のこと

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