日本は果たして民主主義国家か(澤藤統一郎、サイトちきゅう座 2月25日)。 ―私たちは、この国にはいまだ民主主義政治が健在であると信じたい(2019年2月24日「辺野古」県民投票の会 声明)。 澤藤弁護士の問いかけと「辺
本文を読む中国の高校生の必読教材になるのはいつか?(一)(二)
著者: リスベット(中国語「博客来」サイトの三部作解説の翻訳はリスベット) 1957年23歳の時に「右派」とされ、1980年46歳で釈放されるまで23年間、労働教養所、労働改造所に入れられ、そこで見聞き体験したことを《格拉古軼事》、《格拉
本文を読む3月17日(日)シンポジウム「「階級闘争」の復権に向けて」のご案内
著者: マルクス研究会シンポジウム「「階級闘争」の復権に向けて」 日時:2019年3月17日(日)14時~17時 会場:立教大学池袋キャンパス12号館地下1階 第3・第4会議室(地図) (*13時から年次総会を予定しています。) 市場の飽和と
本文を読む映画「生きるのに理由はいるの?」―「津久井やまゆり園事件」を議論するために
著者: 柏井 宏之◆なぜ、沈黙し議論が起こらないのか? 2016年7月26日、深夜午前2時に事件は起こった。神奈川県相模原市にある入所者157名が暮らす重度障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者43名、職員3名が刃物で刺された。男性9
本文を読む日本は果たして民主主義国家か。 ― 「辺野古新基地建設NO!」の沖縄県民投票結果が問うもの。
著者: 澤藤統一郎日本は民主主義政体の国家である(はずである)。民主主義とは、民意に基づいて国家を運営することである(はずである)。特定のテーマで、圧倒的な民意が明確に示された場合には、政策の選択においてこれに従うべきが民主主義の常道でな
本文を読む企画展「東京大空襲 -罹災者・救護者・戦争遺跡-」のご案内
著者: 石橋星志すみだ郷土文化資料館学芸員の石橋星志(イシバシ・セイシ)です。 ご見学と取材のお願いです。 23日より、すみだ郷土文化資料館で、担当する企画展「東京大空襲 -罹災者 ・救護者・戦争遺跡-」を開きました。 今回はこれまでの
本文を読む3/16 首相官邸前アクション 今こそ日本の民意を示すとき 沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!
著者: nohiraとき:2019年3月16日(土)14:00〜15:30 ※同日開催 新たな土砂投入を許さない!沖縄県民大会 場所:首相官邸前 最寄り駅:丸の内線、千代田線「国会議事堂前」 南北線、銀座線「溜池山王」 呼びかけ:「止めよう
本文を読む【 1919 ⇒ 2019 】 3・1朝鮮独立運動100周年東京行動 リレートーク&キャンドルアクション
著者: nohira今年の3月1日は、3・1朝鮮独立運動からちょうど100年です。朝鮮 の人々の植民地支配への抵抗の精神は、朴槿恵大統領を退陣に追い込んだ 韓国のキャンドル革命にそのまま引き継がれています。昨年、南北首脳会 談と米朝首脳会談
本文を読む在位30年記念式典にやはり登場した、天皇・皇后の短歌
著者: 内野光子きょう2月24日の政府主催の在位30年記念式典は、NHKだけが、14時から1時間の予定でフルの中継をしていた。もう一度録画で見るつもりだが、とりあえずの感想を述べておきたい。どこで少し狂ったのか、式典は、10分近く延びて
本文を読む李陸史囚人番号264
著者: 小原 紘韓国通信NO591 近代以降の朝鮮は日韓併合と解放後の軍事政権が民衆に重くのしかかり、怒り、苦しみ、悲哀を表現する民衆詩人を多数輩出した。音楽、絵画の世界でも同じことが言える。 3.1運動と関係の深い詩人のなかからソ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】305 人々は訴えるデモで投票で、答えて米議員団がキャンプ入り
著者: 平田伊都子2019年2月24日の沖縄レファレンダム(辺野古移設県民投票)が行われ、移設反対の県民票が7割を超えました。 凄い~~! 2月23日のNHKが、「県民投票は地方公共団体が条例に基づいて行うものであり、政府としてコメント
本文を読む9条かえるな! 安倍政権NO! 3・2(土)杉並デモ
著者: 小倉 玄太今週末3/2(土)高円寺~阿佐ヶ谷にて大規模なデモ行進を計画しています。よろしくお願いします。 9条かえるな! 安倍政権NO! 3・2(土) 杉並デモ 広報 小倉 玄太 / ogura haruta ★★★★★★★★★★
本文を読む「天皇在位30年」 祝意の押し付けは、まっぴらご免だ。
著者: 澤藤統一郎久しぶりに小石川植物園を散策した。梅の盛りである。紅梅・白梅みごとなものだ。ヒガンザクラも椿も彩りを添えている。吹く風もほの暖かく、沈丁花の香りを運んでくる。天気は晴朗、いつもはうるさいヒヨドリの鳴き声も今日はさわやかに
本文を読むIS(イスラム国)最後の拠点バグーズから住民救出 ―IS残党はなお、1万数千人が分散、潜伏か
著者: 坂井定雄2014年以来、シリア、イラク両国で残酷な内戦、テロ支配を拡大し、両国軍やクルド人武装勢力、米軍をはじめとする国際有志国軍の攻撃でついに敗退したイスラム過激派テロ組織・イスラム国(IS)が、最後の拠点としたシリアの町バ
本文を読むルネサンス研究所3月定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己今回は、1月の議論に引き続き、2019年の安倍政権の改憲策動とどう向き合いこれを 批判するかをテーマに討論会形式の定例研究会を持ちたいと思います。ルネ研運営委 員会は1月定例研究会の告知メールで次のような呼びかけをしまし
本文を読む3月9日(土) 徳永潤二「金融化」・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年3月9日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunky
本文を読むまだ民主主義が栄えていた頃の米国と後藤謙次氏の「気骨ある発言」
著者: 箒川兵庫助後藤謙次氏という名前を知ったのがTBS夕方の番組報道特集だったと記憶している。政府寄りの,あまりの酷い解説に抗議のメールを送ったことがある。結果的に彼は番組を降ろされたが,TV朝日の番組で復活した。もうその頃からTV朝日
本文を読む青葉の森公園は梅の見ごろでした
著者: 内野光子2月21日、千葉市ハーモニープラザでのハーモニー歌会は、体調を崩して欠席の方々がいらして、少し寂しかったのですが、終了後、皆で近くの青葉の森公園に繰り出しました。まさに梅の見ごろで、30種類以上約1000本の梅は、久しぶ
本文を読むテント日誌2月21日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 侵略はいつでも正当防衛と精義の顔をしている 1月16日(土) チョコレートをねだっているわけではないがVday+2日目…ま、いいか。風は無風といってよく穏やかな陽射しを浴びて夢見心地。帽
本文を読む「3・1独立運動」は、現代の韓国民主化にどうつながっているだろうか。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月22日)の夜、韓国から帰国。日本平和委員会が企画した「韓国ピースツアー・2019」に参加して、4泊5日の旅程が有意義に終了した。 この企画に初参加した昨年は、大きなカルチャーショックを禁じえなかった。韓国はすご
本文を読む韓国ピースツアー 最終日 ー テーマは「独立運動の歴史」
著者: 澤藤統一郎午前:*3.1独立運動ゆかりの地を見学 *植民地歴史博物館の見学 植民地歴史博物館は、「植民地主義の清算と東アジアの平和をめざす」として昨年8月に開館したばかり。3階に入居しているNGOの民族問題研究所が事業主体と
本文を読む現代版ジキルとハイド? - 素直に喜べない有給休暇 -
著者: 杜 海樹国主導の働き方改革により労働基準法が改正され、2019年4月から有給休暇の取得が一部義務化されることとなった。有休休暇の権利を行使できる人のうち、年10日以上の有給休暇の権利を得ている労働者に対しては、そのうちの5日分
本文を読むラブソティでウインナコーヒー
著者: 藤澤豊三年前に入社して総務で事務をしている。労組の夏のキャンプで偶然隣に座っていた。みんなが茨城弁で盛り上がっているのについていけなくて、ちょっと声をかけたら普通の言葉で返ってきた。東京の普通の言葉で話せるというだけで親しくな
本文を読む雍正の『大義覚迷録』
著者: 中野@札幌ナントカ・カントカ教」を国体とする某開発独裁大国では、今その国体に違反する思想を取り締まる「国体明徴運動」が流行っているらしい。 しかし、ただ弾圧するだけじゃ芸がなさすぎる。実はもっと巧妙な方法があったのだ。それは300
本文を読む歴史展開における変化と連続:『私の1968年』について
著者: 髭郁彦『私の1968年』のエピグラフに書かれたラテン語の格言「verba volant, scripta manent (語られた言葉は消え去るが、記された言葉は残る)」を読んだとき、私は不思議な印象を抱いた。急激に移り変わ
本文を読む質問制限どころか「弁士中止」の再来
著者: 醍醐聡2019年2月18日 事実誤認はどちらなのか 官邸は昨年12月28日に、菅官房長官の会見における特定に記者の質問が事実誤認の連続として、是正を求める要請文書を内閣記者会に送った。 しかし、2016年に沖縄防衛局がまと
本文を読む海峡両岸論 第99号 2019.2.14発行 - 30年内の統一目指すが急がない 習近平の新台湾政策を読む -
著者: 岡田 充習近平・中国国家主席が、包括的な台湾政策(習五点)を発表した。(写真 国務院台湾事務弁公室HP)要約すると台湾との経済・社会統合を進め、「一国二制度」による平和統一を、建国百年の2049年までに実現する―ということにな
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 643号
著者: 中瀬勝義第93回 被災地のお酒を飲む会「フクシマの祈り」 -被爆状況下にある子どもの権利保障を問う中で- 提言・実 践 長 会 第49回全体会合 認知症フレンドリー社会の構築について 高速道路がつくる日本の新機軸 を紹介
本文を読む韓国ピースツアー4日目 ― テーマは「現地で見る軍事境界線」
著者: 澤藤統一郎終日:南北朝鮮の軍事境界線「板門店」の見学予定である。 ※しかし、南北会談以降、「板門店」への訪問規制があるため、出発の時点まで「板門店」へ行けるかは未定。行けない場合は、北朝鮮を展望できる「統一展望台」に行くことになる
本文を読むジャパン・ハンドラーはいま ―「第4次アーミテージ・ナイ報告」紹介の紹介―
著者: 半澤健市本稿は、「第4次アーミテージ・ナイ報告分析―さらなる日米一体化への要求」と題する論文の紹介である。著者は、日米外交に詳しい弁護士(日本、ニューヨーク)の猿田佐世(さるた・さよ、以下敬称略)氏。『世界』の2019年3月号
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