民主主義の要諦は少数意見の尊重である-沖縄県民・辺野古埋め立て反対多数に事寄せて(1)(2)

著者: 箒川兵庫助

日本は果たして民主主義国家か(澤藤統一郎、サイトちきゅう座 2月25日)。 ―私たちは、この国にはいまだ民主主義政治が健在であると信じたい(2019年2月24日「辺野古」県民投票の会 声明)。 澤藤弁護士の問いかけと「辺

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映画「生きるのに理由はいるの?」―「津久井やまゆり園事件」を議論するために

著者: 柏井 宏之

 ◆なぜ、沈黙し議論が起こらないのか?  2016年7月26日、深夜午前2時に事件は起こった。神奈川県相模原市にある入所者157名が暮らす重度障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者43名、職員3名が刃物で刺された。男性9

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日本は果たして民主主義国家か。 ― 「辺野古新基地建設NO!」の沖縄県民投票結果が問うもの。

著者: 澤藤統一郎

日本は民主主義政体の国家である(はずである)。民主主義とは、民意に基づいて国家を運営することである(はずである)。特定のテーマで、圧倒的な民意が明確に示された場合には、政策の選択においてこれに従うべきが民主主義の常道でな

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 3/16 首相官邸前アクション  今こそ日本の民意を示すとき 沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!

著者: nohira

とき:2019年3月16日(土)14:00〜15:30 ※同日開催 新たな土砂投入を許さない!沖縄県民大会 場所:首相官邸前 最寄り駅:丸の内線、千代田線「国会議事堂前」 南北線、銀座線「溜池山王」 呼びかけ:「止めよう

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【 1919 ⇒ 2019 】 3・1朝鮮独立運動100周年東京行動  リレートーク&キャンドルアクション

著者: nohira

今年の3月1日は、3・1朝鮮独立運動からちょうど100年です。朝鮮 の人々の植民地支配への抵抗の精神は、朴槿恵大統領を退陣に追い込んだ 韓国のキャンドル革命にそのまま引き継がれています。昨年、南北首脳会 談と米朝首脳会談

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】305 人々は訴えるデモで投票で、答えて米議員団がキャンプ入り

著者: 平田伊都子

 2019年2月24日の沖縄レファレンダム(辺野古移設県民投票)が行われ、移設反対の県民票が7割を超えました。 凄い~~! 2月23日のNHKが、「県民投票は地方公共団体が条例に基づいて行うものであり、政府としてコメント

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「天皇在位30年」 祝意の押し付けは、まっぴらご免だ。

著者: 澤藤統一郎

久しぶりに小石川植物園を散策した。梅の盛りである。紅梅・白梅みごとなものだ。ヒガンザクラも椿も彩りを添えている。吹く風もほの暖かく、沈丁花の香りを運んでくる。天気は晴朗、いつもはうるさいヒヨドリの鳴き声も今日はさわやかに

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IS(イスラム国)最後の拠点バグーズから住民救出 ―IS残党はなお、1万数千人が分散、潜伏か

著者: 坂井定雄

 2014年以来、シリア、イラク両国で残酷な内戦、テロ支配を拡大し、両国軍やクルド人武装勢力、米軍をはじめとする国際有志国軍の攻撃でついに敗退したイスラム過激派テロ組織・イスラム国(IS)が、最後の拠点としたシリアの町バ

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まだ民主主義が栄えていた頃の米国と後藤謙次氏の「気骨ある発言」

著者: 箒川兵庫助

後藤謙次氏という名前を知ったのがTBS夕方の番組報道特集だったと記憶している。政府寄りの,あまりの酷い解説に抗議のメールを送ったことがある。結果的に彼は番組を降ろされたが,TV朝日の番組で復活した。もうその頃からTV朝日

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「3・1独立運動」は、現代の韓国民主化にどうつながっているだろうか。

著者: 澤藤統一郎

昨日(2月22日)の夜、韓国から帰国。日本平和委員会が企画した「韓国ピースツアー・2019」に参加して、4泊5日の旅程が有意義に終了した。 この企画に初参加した昨年は、大きなカルチャーショックを禁じえなかった。韓国はすご

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韓国ピースツアー 最終日 ー テーマは「独立運動の歴史」

著者: 澤藤統一郎

午前:*3.1独立運動ゆかりの地を見学    *植民地歴史博物館の見学 植民地歴史博物館は、「植民地主義の清算と東アジアの平和をめざす」として昨年8月に開館したばかり。3階に入居しているNGOの民族問題研究所が事業主体と

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現代版ジキルとハイド? - 素直に喜べない有給休暇 -

著者: 杜 海樹

 国主導の働き方改革により労働基準法が改正され、2019年4月から有給休暇の取得が一部義務化されることとなった。有休休暇の権利を行使できる人のうち、年10日以上の有給休暇の権利を得ている労働者に対しては、そのうちの5日分

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海峡両岸論 第99号 2019.2.14発行 - 30年内の統一目指すが急がない 習近平の新台湾政策を読む -

著者: 岡田 充

 習近平・中国国家主席が、包括的な台湾政策(習五点)を発表した。(写真 国務院台湾事務弁公室HP)要約すると台湾との経済・社会統合を進め、「一国二制度」による平和統一を、建国百年の2049年までに実現する―ということにな

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韓国ピースツアー4日目 ― テーマは「現地で見る軍事境界線」

著者: 澤藤統一郎

終日:南北朝鮮の軍事境界線「板門店」の見学予定である。 ※しかし、南北会談以降、「板門店」への訪問規制があるため、出発の時点まで「板門店」へ行けるかは未定。行けない場合は、北朝鮮を展望できる「統一展望台」に行くことになる

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ジャパン・ハンドラーはいま ―「第4次アーミテージ・ナイ報告」紹介の紹介―

著者: 半澤健市

 本稿は、「第4次アーミテージ・ナイ報告分析―さらなる日米一体化への要求」と題する論文の紹介である。著者は、日米外交に詳しい弁護士(日本、ニューヨーク)の猿田佐世(さるた・さよ、以下敬称略)氏。『世界』の2019年3月号

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