ヘッセンの州選挙が終わってから、11月16日までこの報告を書くのを控えていました。選挙当日の投票集計が、コンピューターのミスで不正確であることが判明し、3週間かけて再集計が行われ、その結果次第では、緑の党とSPDの得票に
本文を読む「詭弁・ご飯論法」は、アベ政治の本質が生み出したもの
著者: 澤藤統一郎行く道に大道と詭道とがあり、弁ずるに正論と詭弁とがある。大道を行く者は正論を称え、詭道を行く者は詭弁を弄す。 大道は道義と道理に通じる。これを行く者は真理と真実に導かれ、その発する言葉にはウソとごまかしはない。道義と道理
本文を読む悪しき概念法学の賜物が跳梁跋扈する
著者: 熊王信之「陸海空軍その他の戦力」を有することを禁じられた日本国憲法第九条の下で、実質的国軍創設を図るために「警察予備隊」から様子見を始めたこの国の政府は、愈々、正体を露わにし始めたようです。 何と、世界では、「海兵隊」と呼ばれる
本文を読む大賞に琉球新報の「沖縄知事選ファクトチェック報道」 - 2018年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞 -
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、歴史学者・色川大吉、慶應義塾大学名誉教授・白井厚の両氏ら)は1
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】292 月の砂漠の王子様 はたまた、千夜一夜物語の残虐王?
著者: 平田伊都子世界のスーパースターは、ムハンマド・ビン・サルマーン・アルサウード(33才)殿下です。 サウジアラビア皇太子で王位継承者、第一副首相、国防大臣、経済開発評議会議長、王宮府長官、などなど事実上の最高権力者、容姿も肩書も申し
本文を読むトランプ、サウジ皇太子によるカショギ氏暗殺承認をさらに曖昧化
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は27日、イスタンブール(トルコ)のサウジアラビア総領事館内で行われた、サウジアラビアの国際的ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏暗殺について、「ムハンマド皇太子が、カショギ氏の殺害を命令したと、米中央
本文を読む12.14 attac公共サービス研究会集会 〜公 共 サ ー ビ ス 民 営 化 に 抗 し て 市 民 と 労 組 の 共 闘 は 可 能 か ? 〜
著者: 小塚ATTAC Japan首都圏の小塚です。 ATTAC公共サービス研究会では、前回9月の宇都宮健児さん講演会に続き 第二弾として、公共サービス民営化問題の集会を開きます。 みなさまのご参加をお待ちしております! ━━━━━
本文を読む12月1日(土)はチャリティー居酒屋&オークション
著者: 太田光征[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 皆さん 南相馬野菜支援はかなりの長丁場の活動になっています。その資金集めのチャリティー居酒屋&オークションにどうぞご参加ください。会場は松戸商工会議所となりのほく
本文を読む「漁業栄えて漁民は亡ぶ」で良いのか― アベ政権の水産改革批判(その5)
著者: 澤藤統一郎私はテレビを観ないが、ラジオは聞く。いま、自ずと選局はTBSに落ちついている。朝は森本毅郎スタンバイ、夜はセッション22。いずれも、その姿勢や良しである。さすがと感嘆させられることも多い。しかし、いつも同感というわけには
本文を読む江東自転車エコライフ通信172号
著者: 中瀬勝義若洲海浜公園・ゲートブリッジを巡りました。 釣り客で大賑わいでした。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/11/dc93c846b128e91aacd4447c5fa
本文を読む廣松版『ド・イデ』の学術的貢献
著者: 中野@札幌最近、札幌の書店でこんな本を見つけた。大村泉編著『唯物史観と「ドイツ・イデオロギー」』 社会評論社2008年)である。『ド・イデ』を巡る国内外の論文を集めたものである。「廣松渉のエンゲルス主導説批判」、「中国での廣松版『
本文を読む大阪で万博
著者: 熊王信之大阪で万博、だそうです。 そうです、と言いますのも、府、市民には大した話題にもならず、維新の府知事と市長の二人のみがはしゃいでいる風情に見えるからです。 関西の経済界にも大した期待も無く、事前には反対の率が高い、と観測さ
本文を読む頭は下げるためについている
著者: 藤澤豊日立精機をあいてに身分保全の裁判闘争をしていた活動家仲間が、折にふれては「頭は下げるためについている」と言っていた。解雇に至る発端は突然のデュッセルドルフ駐在辞令だった。誰の目にも活動家の排除を目的としたものとしかみえな
本文を読むIAEA委員の中にも原発の被害を問題視する方々がおられます
著者: 箒川兵庫助11月17日のテント日誌によれば「IAEAの一行がカンパを」が目に留まりましたので一言申し添えます; IAEAの一行はカンパまでしてくれた 11月13日(火)・・・ IAEAは現在ひどい団体で国連のWHOと契約を結んで「
本文を読む無断外出
著者: 熊王信之昔々、我が家の愛猫「とら」は、御近所の方から「空を飛ぶ」と言われたことがありました。 何でも、御近所の古家の庭に植わる楠の木の間から飛び出て、飛んでいた鳩を捕えたそうでした。 飼い主の私は、その鳩を咥えて悠々と帰宅した愛
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 626号
著者: 中瀬勝義国際有機農業映画祭 世 の 中 え ら い こ と に な る で え 全国トイレシンポジウム2018 公共トイレが直面する問題を考える を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/u
本文を読む12/17(金)スウェーデンの選挙(スウェーデンの選挙)
著者: 紅林 進世界の暮らしと選挙 Vol.2 「スウェーデンの選挙」 日本の選挙制度については、様々な議論があります。 議論のあるべき方向を考えるために、今回は世界有数の福祉・平等国家であり、より民意を反映しやすい比例代表制選挙で
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3519
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3519】 2018年11月27日(火)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東海第二原発20年運転延長みとめられない! 日本原電本店を囲んだ多数
本文を読む不思議でわけの分からぬアベ政権の継続
著者: 澤藤統一郎世の中は不思議に満ちている。わけの分からぬことだらけだが、その筆頭がアベ政権の長期持続だろう。 こんなにもウソとごまかしにまみれ、こんなにも憲法をないがしろにした、国政私物化内閣が、どうしてかくも長期にわたって政権を維持
本文を読む新疆ウイグル人の話を聞く
著者: 岩田昌征平成30年11月23日、明治大学自由塔にて「アムネスティ・インターナショナル日本支部」と明治大学現代中国研究所が主催する中国新疆ウイグル自治区における強制収容所、中国名「職業訓練所」の実態にかんする報告講演を拝聴した。
本文を読む続・続からくにの記 (その6) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO582 国際的な作曲家・尹伊桑(ユン・イサン)の記念館の展示室。自筆の楽譜、演奏会用プログラムなどが、多くの写真とともに展示されていた。なかでも、会場中央にある遺品のチェロがひときわ目を引く。尹伊桑は生前「
本文を読むロヒンギャ危機―民主化運動の危機と潜在的なる政府危機
著者: 野上俊明先日11/23、英紙「ガーディアン」の東南アジア特派員の個人論説が載りました。題して「平和の偶像からパリアへーアウンサン・スーチーの失墜」。パリアとは、もともとはインドの最下級貧民pariahを指すことばです。軍政時代
本文を読むベオグラードで『どん底』を観る――社会主義化と資本主義化への幻滅――
著者: 岩田昌征去年の11月29日(水)に東京でゴーリキーの『どん底』を観た。今年の10月29日(月)、丁度一年に一ヶ月足りない日に、ベオグラードの国民劇場で『どん底』を観るチャンスがあった。かなり立派なパンフレットに旧ソ連東欧諸国に
本文を読む12月3日(月)「ウソとごまかしの『安倍政治』を許さない!」 署名拡散と院内集会ご参加のお願い
著者: 澤藤統一郎「いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!」アピール呼びかけ人の一人として、皆様に以下の2点をお願い申しあげます。 第1 「いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!」アピールへの賛同署名をお願いいたします
本文を読む続・続からくにの記 (その5) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO581 <智異山(チリサン)> 全州から晋州(チンジュ)までのバスの車窓から智異山が見えた。 韓半島の東側を背骨のように走る山脈が太白山脈。腰骨の辺りが小白山脈、その一帯が智異山国立公園にな
本文を読むもう一度、見ておきたい展示だったが、今日までだった~「開館70周年記念展示 本の玉手箱」
著者: 内野光子調べ物のついでに、立ち寄ったのが、国立国会図書館新館の「開館70周年記念展示 本の玉手箱」という展示だった。もう一度時間をかけてみたいと思って、チラシを見ると、なんと東京での展示は今日11月24日(土)までで、11月3
本文を読む増補改訂:M・ゴーリキー『どん底』(1902)と古儀式派――下斗米伸夫著『神と革命 ロシア革命の知られざる真実』に触発されて――
著者: 岩田昌征2017年・平成29年は、ロシア革命百周年であった。ソ連東欧の社会主義体制が自崩してすでに四半世紀の時間が流れていた。日本社会の関心は完全に薄れていたが、それでも旧「新左翼」系のいくつかの研究会は、ロシア革命を主題に議
本文を読む戦後処理を正しく行わなければ、何年たっても真の友好は生まれない
著者: 澤藤統一郎本日は、小平での吉田博徳さんの朝鮮史の講義。講義のタイトルは、「日本と朝鮮の2000年」。2000年の日朝関係史を2回で語ろうという。壮大な企画。 前回が朝鮮の誕生から幕末まで。そして第2回の本日が、我が国の明治維新から
本文を読む「安倍内閣支持者に改憲阻止を働きかけよう」 - 平和アピール七人委、高知市の講演会で訴え -
著者: 岩垂 弘内外に向けて反核平和を訴え続けている有識者グループの「世界平和アピール七人委員会」が11月17日(土)、高知市の県民文化ホールで講演会を開いた。自民党が開会中の臨時国会に改憲案を提示する動きを示していることから、講演会
本文を読む日弁連主催シンポジウム「普遍主義の国、スウェーデンに学ぶ」
著者: 紅林 進スウェーデンでは、高等教育に至るまで教育の無償化、児童手当をはじめとする手厚 い家族給付など、所得の多寡などによって対象者を選別しない普遍主義が重視されて おり、高い税負担を多くの国民が支持しています。政府の債務は少なく
本文を読む