岡口基一判事に対する「分限裁判」の行方に目が離せない。9月11日、最高裁で開かれた審問のあとの記者会見で、同判事は、「適正手続きが踏まれておらず、ありえないことが起きている」「今回の表現ごときで処分されたら、他の表現もで
本文を読むどこへいく文民政権 アウンサン・スーチー、ロイター記者への実刑判決を擁護
著者: 野上俊明去る13日、ベトナムの首都ハノイでの世界経済フォーラムの東南アジア諸国連合(ASEAN)会議に出席中のスーチー国家顧問は、ロイター記者への実刑判決についてはじめてコメントしました。ある程度は予想されたことですが、コメン
本文を読むアジア記者クラブ9月定例会
著者: 森広泰平ケチって火炎瓶事件の真相を語る 安倍首相は暴力団に選挙妨害を依頼したのか 2018年9月27日(木)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 山岡俊介さん(ジャーナリスト)
本文を読むBCL
著者: 熊王信之読者の皆様は、BCLと言う言葉を御存じでしょうか。 この略語は、英語で言う処の“Broadcasting Listening”(放送聴取)であり、主に短波放送を聴取して、当該放送局宛に聴取の仔細を報告のうえ受信確認証を発
本文を読む明治維新の近代・5 国家論の不在ー大熊信行『国家悪』を読む
著者: 子安宣邦「日本人は国家観をかえなければならない。単に国体観などというものを放棄するだけでは十分ではない。これまで摂取しておった西洋近代のあらゆる国家思想を、すべて疑問の対象として再検討するだけでなく、だれもまだ踏み入ったことのな
本文を読む9・29ポスト資本主義研究会公開講座 資本主義とhomoeconomicusを克服する哲学に向けて
著者: 大越正法日時:2018年9月29日(土) 13時30分~17時(開場13時) 会場:本郷会館洋室B(下記地図) 会費:500円 連絡先090-4592-2845(松田) 講師:稲垣久和(東京基督教大学教授) 公共哲学・キリス
本文を読む9歳女児の国歌斉唱拒否に脱帽 ― オーストラリア国歌の先住民差別に抗議
著者: 澤藤統一郎アメリカではなく、オーストラリア国歌の斉唱拒否が話題となっている。拒否者が9歳の女児だということと、これに保守派の政治家が大仰に噛みついたことで、大きなニュースになった。いろんなことを考えさせられるし、考えなければならな
本文を読むICC国際刑事裁判所はノーサレンダー! アメリカ・ファ―ストはイスラエル・ファースト
著者: 平田伊都子2018年9月10日、アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障補佐官はICC国際刑事裁判所にサレンダー(降伏)を命じました。 しかし、ICC国際刑事裁判所はサレンダー(降伏)を拒絶しました。 そのボルトンは2007年1
本文を読むドイツの反人種差別大コンサートを報じたBBCと報じなかった朝日新聞
著者: 坂井定雄主に中東から必死に逃れてきた移民の受け入れをめぐり、国内の対立が深刻化しているドイツや東欧、イタリア。ドイツでは人道・人権主義のメルケル政権と多数の市民が移民たちを寛大に受け入れたのに対して、極右勢力の過激な反移民デモや
本文を読むテレ朝の無断録音放送についてBPOに審議を申立て~有志8名で~
著者: 醍醐聡2018年9月14日 8月31日放送のテレビ朝日「報道ステーション」が、塚原千恵子氏側から提供された録音データを、相手方(宮川紗江選手)の事前の確認・了解なしに放送したのは宮川選手の人権を侵す恐れがあると同時に、公平公
本文を読む311以後の異常事態(原発事故関連のみならず、安保関連法、共謀罪の成立などなど)が全て1つの太い線でつながっているという事実
著者: 柳原敏夫東京の環境団体の会報で、チェルノブイリ法日本版の特集を組んで貰うことになり、数日前、なんとか、私の担当の原稿を書きました。 いざ書いてみて、改めて確信したことは、311以後の異常事態(原発事故関連のみならず、安保関連法、
本文を読む《湘北拙句抄》その5
著者: 霧野 漠「ぼく、ここよ」応える迷子 沢の奥 雪国で 農業学び 剛速球 フロリダで 鍛えた全身 剛返球 *********************************************************
本文を読む9月22日に学術会議が軍事研究をめぐる学術フォーラム
著者: 杉原浩司防衛装備庁は8月31日、自衛隊の武器に応用できる大学などの最先端研究を公募して資金助成する「安全保障技術研究推進制度」の今年度分の配分先20件を発表しました。応募総数は73件で、昨年度の104件から減少。とりわけ大学から
本文を読む【要申込】「2018 GSEF ビルバオ大会」日本実行委員会・東京プレフォーラム
著者: 紅林 進【要申込】「2018 GSEF ビルバオ大会」 日本実行委員会 東京プレフォーラム 2018 Gsef スペイン ビルバオ市 Forumへ グローバルに広がる「社会的連帯経済」を実感し、その実践から学び、日本での取り組み
本文を読む正念場の沖縄知事選、「魂」派と「腹」派の一騎打ちだ。
著者: 澤藤統一郎本日(9月13日)、沖縄知事選が告示された。9月30日が投票日で、即日開票となる。主要な争点は、辺野古新基地建設反対の姿勢を貫くか、それともこれを容認するのか。これは、政権の外交・内政の根幹に関わる問題。したがって、選挙
本文を読むトランプ支持者とポピュリズムの元凶
著者: 藤澤 豊Webであれこれ漁っていたら「クオリティ・ペーパー」という言葉がでてきた。なんのことかと思ったら、新聞のことだった。ちょっと読んで、なんでそんな分類をしなければならないのかと寂しかった。エリート層を読者とする質の高い高級
本文を読む暑苦しかったスポーツ界の夏
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(266)―― 夏のはじめ、女子レスリング強化本部長栄和人氏らが斯界の逸材伊調馨選手のトレーニングの場所と機会を奪ったという告発があった。すったもんだのあげく加害者栄氏は辞め、協会理事を解任された。だが
本文を読む安倍政治に即刻の終止符を求める人々の熱い言葉の数々
著者: 澤藤統一郎著名16氏の呼びかけによるキャンペーン、「いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!」。 その詳細は下記URLで、9月10日付当ブログを参照してください。 http://article9.jp/wor
本文を読むソフトバンクに市民が公開質問状!~軍事見本市撤退の説明と経済協力中止を要求
著者: 杉原浩司~軍事見本市撤退の説明とイスラエルとの経済協力中止を要求 https://kosugihara.exblog.jp/238754441/ 8月29・30日に開催が強行された「ISDEF Japan」(イスラエル軍事見本市
本文を読む中国擁護のわけ その2
著者: 箒川兵庫助オバマは日本やベトナムやフィリピンを巻き込んで南沙諸島問題を持ち出して中国を封じ込めようとした。その後を受けてトランプはインド洋にまで手を広げ中国を封じ込めようとしているがインドが米日の誘いに応じず中立主義を装っている。
本文を読む後藤新平の自治三訣に感銘 「人の世話をせよ、そして、むくいを求めるな」
著者: 岩垂 弘「LGBT(性的少数者)は子どもをつくらない、つまり生産性がない」。自民党議員による暴言、失言が後を絶たない。全部の議員とは言わないが、国会議員の質的な劣化が進んでいるように思えてならない。そんなことを考えていたら、明
本文を読むマルクス生誕200周年記念 慶應大学におけるコンファレンス――中国、労働搾取、技術――
著者: 岩田昌征2018年(平成30年)9月6日、「マルクス生誕200周年記念コンファレンス マルクス――過去と現在」が慶應義塾大学三田校舎で開かれた。 聴講して、若干の論点に印象付けられたので、私=岩田の感想・所感を記しておきたい
本文を読む中国擁護のわけ
著者: 箒川兵庫助9月11日付け阿部治平氏の『ある中国論――なんとも奇奇怪怪!』の中に,マレ-シアの東海岸鉄道建設の話題が出てくる。 フクシマ原発暴発による放射性物質から避難して南洋の海辺の町を転々としているがマレ-半島の東部を訪れたこと
本文を読む「安倍9条改憲」を阻止するために
著者: 澤藤統一郎本郷にお住まいの皆さま、ここ三丁目交差点をご通行中の皆さま、私は本郷5丁目に在住する弁護士です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、安倍首相による憲法改悪の策動を阻止し、さらに憲法の理念を政治や社会に活かすこ
本文を読むワシントンのパレスチナ代表部を閉鎖へ ―トランプ政権、和平案交渉拒否に報復
著者: 坂井定雄米国のトランプ政権は10日、ワシントンのPLO(パレスチナ解放機構)代表部の閉鎖要求を通告したと発表した。米国務省によると、その理由は、(1)トランプ政権がイスラエルとPLOに提示している未公表の最終的和平提案に基づく直
本文を読む9/16「被ばく労働者の現状と労働者の権利」(さようなら原発全国集会前日講演会)
著者: なすび「さようなら原発全国集会」の前日9/16に、標記の集会を行います。 東電は福島第一原発の労働環境は格段に良くなったとさかんに広報していますが、実態はどのようなものでしょうか。事故直後と変わってきた現在の状況と、変わらない
本文を読む「敵基地攻撃力」を持つな!2019年度概算要求を斬る!9.11学習討論集会へ
著者: 杉原浩司直前のご案内となりすみません。北東アジア情勢が歴史的な転換点を迎 えているにも関わらず、そして、日本列島が未曾有の大災害に見舞われ、 多くの被災者が苦難の中にあるにも関わらず、安倍政権は概算要求で過 去最高の軍事費を要求
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 609号
著者: 中瀬勝義第5回海洋安全保障シンポジウム 我が国の海洋安全保障と転換期の海上防衛戦略の展望 JCFU研究会「漁業制度の変更について」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(202)
著者: 本間宗究(本間裕)8000兆円の不良債権 現在では、ようやく、「危機の本質」が見え始めてきたものと感じているが、この点については、詳しい説明が必要であり、実際のところ、私自身が経験した「金融界での42年間」を振り返ると、実に、厄介な展開だ
本文を読むトランプ政権の虚実を見る必要があるのでは?
著者: 熊王信之マティス国防長官がトランプ大統領を小学校5年か6年生レベルの理解力しか無い、と酷評したとかしないとか、と書いてある処の件のボブ・ウッドワード(Bob Woodward)氏の新著がこの国でも、アマゾンで購入予約が可能ですし
本文を読む