教委の政権への忖度が、前川喜平人気をますます後押し

著者: 澤藤統一郎

独断的な思い入れではあろうが、今、好感度の高い国内の人気者を3人挙げろと言われたら、まずはシャンシャン、次が藤井聡太。そしてもうひとりが前川喜平ではなかろうか。「人寄せパンダ」という言葉があるが、前川喜平講演会もパンダに

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中国のマルクス主義をどうみたらよいか

著者: 岡本磐男

 本サイトで中国社会の発展とマルクス主義の関連をとり上げて論じている論客がいる。彼は中国社会は歴史上、マルクス主義の影響は受けてこなかったといいたいようで歴史上の人物に対してもかなり批判的にみているように感じられるので、

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7.9 ルネサンス研究所7月定例研究会のお知らせ 朝鮮半島情勢の行方――南北融和と朝米会談

著者: 中村勝己

テーマ:朝鮮半島情勢の行方――南北融和と朝米会談 日 時:7月9日(月)18:00開場18:30開始 会 場:専修大学神田キャンパス1号館4階44教室 報告者:浅野健一(ジャーナリスト) 資料代:500円   92年の訪

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「サッカー日本代表の皆さん。つかの間の安らぎに心からの感謝」 ― アベシンゾー

著者: 澤藤統一郎

トランプもすなるツィッターといふものを、アベもしてみむとてするなり。 アベは、1918年7月3日早暁サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会でベルギーに敗れた日本代表チームへの「感謝の言葉」をツイッターに投稿した。 「

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日本の空にオスプレイいらない、どこにもいらない、オスプレイ落とすな~7月1日、「オスプレイ暫定配備反対7・1県民大集会in木更津」に参加しました

著者: 内野 光子

  関東は、観測史上初めての6月の梅雨明けの由、7月1日は、朝からもう暑い。「3000万人署名佐倉市民アクション」のチャーターしたバスは、地元の4つの鉄道の駅をめぐって満席となった。一行には、ふだんお目にかかっている人、

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7.4規制委緊急抗議行動~東海第二の運転延長・再稼働を許さないぞ~

著者: kimura-m

日時:1018年7月4日(水)10時~11時(10時15分に申入れ手交予定)                12時~13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 港区六本木1丁目9番9号   TEL:03

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日の丸・君が代強制を合理化する最高裁「間接制約」論の構造

著者: 澤藤統一郎

東京「君が代」裁判・4次訴訟の上告理由書提出の締め切りが間近である。 多様な上告理由を述べてはいるが、最も中心的なテーマは、最高裁が発明した奇妙な判断枠組み「間接制約論」をどう批判するかという課題。憲法上の基本的人権は最

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(195)

著者: 本間宗究(本間裕)

堕落の極み 現在の「加計学園問題」などに対する「政府や官僚の対応」を見ていると、「日本人の堕落は、ここまで窮まったのか?」と憂えざるを得ないようだ。具体的には、マスコミの報道のとおりに、「国会議員や官僚の、貴重な時間とお

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】269 国連個人特使は西サハラ紛争地へ、仏大統領はAUへ

著者: 平田伊都子

6月末から7月にかけてのサハラ砂漠は、猛暑なんてもんじゃありません! そんな6月23日から7月1日まで、国連事務総長西サハラ個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領は、50度の熱いサハラ砂漠紛争地を訪れ、モロッコが拒否し

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海峡両岸論 第92号 2018.07.01発行 - 「中朝同盟」復活、核の傘提供も米中を天秤にかける金正恩 -

著者: 岡田 充

 歴史的な米朝首脳会談の興奮が冷めやらぬ中、北朝鮮の金正恩・労働党委員長がまた訪中した。3か月に3回という高い頻度の訪中は何を意味するのか。米朝首脳会談の結果ほど、立場と視点によって評価が180度異なる合意はない。会談が

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これが自衛隊の実態 ― 防衛大学校の暴行・イジメ・いやがらせ

著者: 澤藤統一郎

都立高の教員と話し合う機会が多い。ときに、進路指導としての自衛隊への就職が話題となる。幹部教育機関としての防衛大学校への『進学』と、一般自衛官としての隊員募集にどう対応すべきか。 現場では、「自衛隊違憲論」や「軍への就職

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盧溝橋事件81周年 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い

著者: リベラル21

今、安倍政権は森友・加計問題の嘘とペテンでガタガタ状態、その政治危機を北朝鮮への圧力継続と中国を仮想敵国にして突破しようとしています。戦争勃発の虞を含む非常に危険な状況が進行しています。 今年7月は盧溝橋事件から81年。

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7・5盧溝橋事件81周年「明治150周年」徹底批判! 7/5 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い

著者: 藤田高景

日時:2018年7月5日(木)18:00~21:00 会場:文京区民センター3階 3A会議室 基調講演:纐纈厚(明治大学教授)「『明治150年』に隠された日本 の侵略思想を問う」 発言:王 選(NPO法人731部隊細菌戦

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千葉の空がアブナイ!ますます危ない!~<安全保障環境>が変わったのに(5)横田のオスプレイは

著者: 内野 光子

6月28日・29日の両日、周辺自治体の事前通告なしに、在日米空軍のCV22オスプレイが、横田基地と厚木基地で飛行訓練を実施した。 米空軍の垂直離着陸輸送機オスプレイCV22の、米軍横田基地(東京都福生市など)配備の時期は

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7・7 シンポジウム  いま日本の政治をどう変えるかさよなら 安倍政権

著者: 石川愛子

とき  2018・7・7 13:30~16:30(13:00開場) ところ 明治大学 リバティタワー1011教室 シンポジスト 浜矩子 水島朝穂 大沢真理 遠藤誠二 西谷修 佐藤学 主催  安全保障関連法に反対する学者の

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おしつけないで!6.30 リバティ・デモ 報告

著者: 澤藤統一郎

東京「君が代」裁判・4次訴訟原告の先生方を励ますために、ご参集いただいた皆様に感謝申しあげます。限られた時間ですので、お話しできることも限られたものになることをご容赦ください。 私たちの裁判での主張は、日の丸の否定でも、

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「モノ書きはすべて無頼の徒」──周回遅れの読書報告(その61)

著者: 脇野町善造

 先日、偶然書棚で見つけた有吉佐和子『開幕ベルは華やかに』を読んだ。もっとも、この著名な作家の推理小説のあらましを語ろうとは思わないし、その内容を評価する力量も私にはない。一つだけ気になる言葉あった。それについて述べたい

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