DHC・吉田嘉明のスラップ訴訟 次回は6月8日(金)午前10時15分から415号法廷で ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第132弾

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ訴訟。DHC・吉田嘉明が、吉田批判言論の萎縮を意図して提起した不当極まる典型的スラップ。DHC・吉田嘉明はスラップの常連だが、2014年3月に明らかになった「対渡辺喜美8億円事件」の批判言論封じ目的のスラッ

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米騒動100年記念フォーラム 「女一揆 魂を揺さぶられた越中の男たち」

著者: リベラル21

 1918(大正7)年夏、富山県東部沿岸地域に端を発した米騒動は、全国の大都市、炭鉱などを巻き込み、ついに暴動までに発展した。「越中の女一揆」としてしられる米騒動は、民衆が政治の表舞台に躍り出た、いわば民主主義への第一歩

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6・6(水) 院内学習会 「ソウルの市民民主主義を学び、日本の政治と地域を変える」(衆議院第2議員会館)

著者: 紅林進

主催:希望連帯 【日時】 2018年6月6日(水) 17時30分~19時30分 【会場】 衆議院第2議員会館第1会議室 (通行証の配布17時~) 【内容(予定)】 ・Part1 白石孝さん(『ソウルの市民民主主義~日本の

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貧困な日本―「無責任の体系」とは、政権と社会の「脆弱さ」を意味する

著者: 山川哲

先日、ちきゅう座の仲間のNさんに加藤周一が「日本人の世界観は、今とここの刹那的なものでしかない」と述べていたということを教えられた。その時私の頭に浮かんだのは、かつて丸山真男が指摘した、日本社会の「無責任の体系」というこ

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米側が北朝鮮の段階的非核化を容認 - 米朝首脳会談は予定通り12日に開催 -

著者: 伊藤力司

トランプ米大統領は6月1日(米東部標準時間)、金正恩朝鮮労働党委員長の腹心と言われる金英哲同党副委員長とホワイトハウスで会談した後「米朝首脳会談は来たる12日にシンガポールで開催される」と発表した。5月24日に同大統領が

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】265 ヴィヴァ!スペイン新首相ペドロ!! トルドーもマクロンも敵わないイイ男

著者: 平田伊都子

6月に入って、世界は膠着状況から脱出の兆しを見せ始めました、、 米朝第一回首脳顔見世は、なんとか実現しそうだし、スペインでは、カタルーニャ指導者プチデモンを追放した強権派のラホイ首相が失脚し、6月2日に無神論者で社会労働

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この諦めと、閉塞感ただよう中で~森友・加計問題と報道萎縮について、記者たちは~

著者: 内野光子

 きのう、6月1日、永田町の議員会館会議室で、小規模ながら熱気にあふれたやり取りが展開されていた。近年の報道統制や萎縮に危機を肌で感じている7人の研究者・弁護士たちが、第一線の大手メデイアやソーシャルメディアの記者たちに

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6月30日(土)第160回ラテンアメリカ探訪のお知らせーーラテンアメリカ探訪アート展「Nosotros 2」記念出品作家トークショー

著者: 土方美雄

昨年に引き続き開催いたしますNosotros展のイベントとして、今年も出品作家によるトークショーを行います。今年より新たに加わった出品者も交え、展示作品についてのお話や、ラテンアメリカとの関わりなどを伺える貴重な機会とな

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正規労働者と非正規労働者、労働条件格差は許容しがたい。

著者: 澤藤統一郎

正規労働者と非正規労働者との労働条件格差は大きい。この格差の是正は、ますます大きな今日的課題ととなっており、それゆえに労働法実務の問題ともなっている。昨日(6月1日)、この問題に初めての最高裁判断が示されて話題を呼んでい

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NHKは官邸におもねることなく、ジャーナリズムの本道に徹せよ

著者: 澤藤統一郎

NHK会長 上田良一様       権力監視報道に立ち戻り、報道現場の萎縮克服を求めます                             研究者・弁護士有志(名簿略)  目下、わが国では、森友・加計問題、防衛省の

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杉浦克己に見る書評の方法……周回遅れの読書報告(その58)

著者: 脇野町善造

 先週に続き、古い抜粋ノート(ファイル)の話である。杉浦克己が週刊誌『エコノミスト』(1999年9月21日号)で松尾秀雄の『市場と共同体』の書評をしている。その切り抜きが貼ってあり、次のようなコメントが付されていた。  

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「おしつけないで 6.30リバティ・デモ」 ― 「日の丸・君が代」反対ではなく、強制はおかしいというデモをします。

著者: 澤藤統一郎

本日(5月31日)の朝刊各紙に、栃の心剛史(本名レヴァニ・ゴルガゼ)大関昇進の晴れがましい写真が掲載されている。実ににこやかで嬉しそうな表情。そして、彼が大きなジョージアの国旗を掲げているのが目を惹く。 「国旗を手に笑顔

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