報告:経過観察問題で、「国やぶれて記憶あり」の福島県の東大話法に説明責任から反論する書面を提出

著者: 柳原敏夫

一昨日、子ども脱被ばく裁判で、経過観察問題で「国やぶれて記憶あり」を取り続ける福島県の東大話法に対し、説明責任から反論する書面を提出しました。 以下、その報告記事です。   【速報】【経過観察問題(4)】国破れ

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伝統を守ることは、人の生命より大切。

著者: 澤藤統一郎

伝統を大切にすべきは当然のことだ。疑う余地はない。伝統とは、日本の歴史であり、文化のことだ。日本民族の魂と言ってもよい。伝統を守るとは、前代から受け継いだ日本民族の魂を、次代に手渡すことだ。我々の世代で、伝統を断つことは

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映画評「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題、The Post)

著者: 隅井孝雄

スティーブン・スピルバーグの最新作、主演、メリル・ストリープ、トム・ハンクス 4月2日 映画「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題はThe Post)を見た。メリル・ストリープとトム・ハンクスの息の合った好演が光る

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】257 追悼、アルジェリア飛行機事故で難民犠牲者30人

著者: 平田伊都子

2018年4月11日午前8時頃、アルジェリアの首都アルジェから南西25キロにあるブファリック空軍基地を離陸したアルジェリア軍用機が畑に墜落し、乗組員10人を含む275人の方が亡くなられました。 その中に、4人の子供を含む

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(22) 私は仕掛けられた刑事告訴の経過・結果に納得していない

著者: 羽田真一

 みんなと違う考えを持っている / ただそれだけのことで拘束され / 誰にも知られず、誰にも見えないところで / 問答無用に倒されてゆくのはどんな思いだろう (茨木のり子の詩「灯」から)    小さいコミュニティーの「管

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スピルバーグ監督「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を見る

著者: 村上良太

 話題になっているスティーブン・スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を見た。知人から「這ってでも見た方がよい」と言われ、風邪で体調が悪かったが、それでも映画館に足を運んで見た。この映画はベトナム戦争

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4月26日(木)13時30分、415号法廷の傍聴を― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第128弾

著者: 澤藤統一郎

DHCと吉田嘉明が、私に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を批判したのが面白くなかったようだ。人を見くびって、高額の訴訟を提起すれば萎縮して批判を差し控えるだろうと思い込んだのだ。そこで、「黙れ」と

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NPO法人原子力資料情報室 声明: 東京電力を解体せよ―浪江町ADR拒否、日本原電資金援助をうけて―

著者: NPO法人原子力資料情報室

2018年4月11日 NPO法人原子力資料情報室 4月5日、浪江町民約1万5700人(代理人:浪江町)が1人あたり月10万円の精神的賠償を35万円に増額するよう求めて申し立てた国の裁判外紛争解決手続き(ADR)について、

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キューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(下) -

著者: 田畑光永

カストロと毛沢東  前2回、ここ数年のキューバの「変化」を概観してきたが、私の印象ではその変化は予想ほど速くない。そのおかげというべきか、キューバ社会主義の生命線ともいえる医療制度も、一部に医師の転職といった現象が見られ

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【お知らせ】4月21日(土)学習会「野田市民発、チェルノブイリ法野田版を制定しようーー放射能災害から命 健康 暮らしを守る為に--」

著者: 柳原敏夫

【お知らせ】4月21日(土)学習会「野田市民発、チェルノブイリ法野田版を制定しようーー放射能災害から命 健康 暮らしを守る為に--」 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/201

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(187)

著者: 本間宗究(本間裕)

地に堕ちた財務省 「森友学園問題で、財務省が、公的文書の書き換え、あるいは、改竄(かいざん)を認めた」という前代未聞の事件が発生したが、この点については、「信用創造のメカニズム」と深い関連が存在するようにも感じている。つ

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「貴方は、バカではないですか。」亀田得治議員の迫力満点の質問。

著者: 澤藤統一郎

安倍政権は末期症状である。行政の不透明などという言葉で表現できるレベルの問題ではない。森友・加計・そして南スーダン、イラク…。どれもこれも、欺瞞・隠蔽・改竄・口裏合わせのオンパレード。これが全て政権の思惑から発しているこ

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キューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(中) -

著者: 田畑光永

続・観光から民営化 前回はキューバのここ数年の目立った変化として観光客の増加を紹介したが、観光に欠かせないのが観光バスである。そして自動車売買の自由化も改革・開放の目玉政策の1つである。キューバでは古いアメリカ車が走って

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故西部邁『保守の遺言』への二、三の批評――辞世の不在とフラテルニテ(博愛)――

著者: 岩田昌征

 三月のある日、黄泉の国の著者から『保守の遺言』(平凡社新書、平成30年・2018年2月27日)が送付されて来た。それからしばらくして、3月29日(木)、都内某所、故西部邁氏と半世紀以上昔には思想・行動をともにしたことの

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「韓国の広島」陜川(ハプチョン)で在韓の被爆者と

著者: 澤藤統一郎

人類の歴史は、1945年8月6日午前8時15分で、2分される。人類の絶滅という危機を自覚せずに過ごすことができた「前史」と、核によって人類の絶滅という危機の実感とともに過ごさねばならなくなった「後史」とにである。 人類絶

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