韓国ピースツアー2日目。佐川宣寿の証人尋問が気がかりでならない。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月27日・火曜日。今日も昨日に続いて、「韓国ピース・ツアー 『4.3事件』から70年」の旅の途上、済州島にある。だから、今日のブログも出発前に東京で書いた「予定記事」。 本日東京では、衆参両院で佐川宣寿の証人

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宇都宮けんじ緊急談話「現在都議会に提出されている迷惑防止条例改正案の問題点について」

著者: 紅林進

  宇都宮けんじ緊急談話「現在都議会に提出されている迷惑防止条例改正案の問題点について」   1.現在都議会に提出されている迷惑防止条例改正案(以下「条例改正案」という)の概要は、 (1)盗撮行為における「規制

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】254 ホ~ラ、また出た、モロッコISイスラム過激派 南仏テロ犯人はモロッコ・アルホセイマ生まれ

著者: 平田伊都子

3月19日に始まった一週間は、西サハラに関して、重大な動きがありました。 ⒛日の火曜日、モロッコ支援者サルコジ元仏大統領が、カダフィ元リビア指導者から現金を収賄したことで、身柄を拘束されました。     21日の水曜日、

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3.31 大学での軍事研究に反対し、学問の自由を考える集い(軍学共同反対連絡会)

著者: 杉原浩司

年度末となる3月31日、NAJATも参加する「軍学共同反対連絡会」が久しぶりのシンポジウムを開催します。日本に「軍産学複合体」を作らせないためには、軍学共同を食い止めることが不可欠です。一人でも多くの方のご参加をお待ちし

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森友事件:「いかんせん妻の乱れの苦しさに・・・」安倍首相は祖先の故事に学ぶべし

著者: 梶村太一郎

いかんせん妻の乱れの苦しさに 晋三の嘘もほころびにけり 厳しい国際情勢にもかかわらず、安倍内閣は全くそれに対応できる状態ではなく、ますます窮地に陥っていますが、明日うらしまにとってはこれも何やら幾つものデジャヴュ・既視感

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市民シンポジウム「種問題とパラダイムシフト」をめぐって

著者: 森中定治

新自由主義の原理の一部をなす「リバタリアニズム」。日本語では、自由至上主義とか自由尊重主義と呼ばれます。個人の意志を最上位に置く思想です。貧しい人を助けたい。それを否定はしません。そう考える人がいれば大いに結構。そうすれ

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周回遅れの読書報告(その52) 成熟した市民とは

著者: 脇野町善造

アナキスト的人物であったファイヤアーベントの『方法への挑戦』は、いまさら紹介するまでもない。科学哲学を扱った高度の内容の本であり、私如きものには正確に理解することは到底できなかった。内容もほとんど覚えていない。まるで理解

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「浜の一揆」は一審敗訴。控訴審に向けての決意。

著者: 澤藤統一郎

本日、盛岡地裁にて、「浜の一揆」訴訟の判決言い渡し。残念ながら、思いもかけない「完敗」である。 事案は、「サケ」「刺し網」許可申請を不許可とした岩手県知事の行政処分に対する取消請求訴訟である。判決は、訴訟の形式面では、原

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ウ・タンミンウー著「ビルマハイウェイ」(白水社)を読んで

著者: 野上俊明

 欧米志向の強い日本の知的世界に住まうみなさんに、ミャンマーに関心をもって頂くためにこの国の最高の知性のひとりをご紹介いたします。著者タンミンウ—の描く展望は、このところの中国の帝国化、インドのヒンズー教排外主義、ミャン

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卑怯な池田佳隆議員から前川氏指弾の責任を転嫁された選挙民よ、怒れ。

著者: 澤藤統一郎

ことごとしく言うほどのことではないが、教育と教育行政とはまったく異質のものである。両者は異質のものとして厳格な区分が必要で、教育行政による教育への支配や介入は厳に慎まなければならない。 教育とは真理あるいは真実と確認され

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(185)

著者: 本間宗究(本間裕)

インフレ懸念の台頭 最近、世界的に注目されていることとして、「インフレ懸念の台頭」があるが、この言葉から連想されることは、やはり、「1970年代初頭の世界情勢」である。つまり、「1971年のニクソンショック」、そして、「

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