12月16日 昨日の午後、近くのTOHOシネマに出かけ、「ユダヤ人を救った動物園」を観た。第二次大戦中のワルシャワで動物園を経営した夫妻(ヤンとアントニーナ)が園の地下室に動物園もドイツ軍の空襲に遭い、檻から飛び出して園
本文を読む新年に向けて New Year Prospects
著者: ピースフィロソフィー新年の挨拶を申し上げます。A Happy New Year, with the beautiful sunset at Lvshun Port which I captured on December 18, durin
本文を読む周回遅れの読書報告(その41) 国家と私有財産の起源を巡って
著者: 脇野町善造数年前に、私有財産と国家の関係を考えたことがある。エンゲルスの『家族、私有財産、国家の起源』の題名の順番のように、まず家族と家族の私有財産があり、それを守るために国家ができたと長い間思い込んできた。エンゲルス以外の多く
本文を読む【要申込】変えよう選挙制度の会1月例会「政治とメディアについて、みんなで語り合おう!」
著者: 紅林進【要申込】変えよう選挙制度の会・1月例会 テーマ:「政治とメディアについて、みんなで語り合おう!」 報告:田中久雄さん(変えよう選挙制度の会) ※田中さんお話の後に参加者のみなさんと意見交換し
本文を読む『西郷隆盛紀行』(橋川文三・文春学藝ライブラリー)
著者: 三上 治(1) いつの間にか季節は秋を過ぎてもう冬になっている。暖かい陽ざしも陽が落ちれば寒々となる。秋の夜長を鳴き通す虫の声も遠のいてしまっているが、そういえば「読書の秋」というのもあまり聞かなくなった。あちらこちらの書店の店
本文を読む民族差別主義者らの「弁護士懲戒請求の濫用」に歯止めを
著者: 澤藤統一郎昨年(2017年)暮の12月25日、下記の東弁会長談話が公表された。 https://www.toben.or.jp/message/seimei/post-487.html 「当会会員多数に対する懲戒請求についての会長
本文を読む木下『巨匠』の中に加藤周一の劇・映画論をみる
著者: 箒川兵庫助加藤周一に関する文章が増えてきているという(1)。しかし増えてきたとしても小生はほとんどお目にかかったことがない。その意味で脇野町善造氏および当サイトちきゅう座に感謝申し上げたい。 さて本題にもどれば,加藤は「『巨匠』再
本文を読む将来を思う改憲派に現状維持の護憲派
著者: 藤澤豊改憲派は改憲の目的を隠し続けている。護憲派はその隠された目的を指摘しないで、改憲は反対だといっている。そんなことはないだろうが、目的を明らかににしないことを裏で合意しているのではないかと勘ぐりたくなる。そんな合意があろう
本文を読む2018年キューバ友好フォーラム 「5人 それぞれのキューバ」
著者: リベラル21キューバの動向が、また世界の注目を集めています。 キューバは2015年7月、54年ぶりに米国と国交を回復し、16年3月には、オバマ米大統領がキューバを訪れました。米大統領のキューバ訪問は88年ぶりのことでした。しかし
本文を読む米国大統領トランプ氏が、アジア諸国を歴訪した真の理由は何だったのか
著者: 岡本磐男米国大統領トランプ氏は、昨年11月に日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピン等の5カ国を主要国とする多数の国々の首脳と会談するため旅行したが、その真の狙いは何だったのか。日本のマス・コミでは、一般に第1には対北朝鮮問題の
本文を読む中国革命宣伝画展のお知らせです:<主催>明治大学現代中国研究所(白水社後援)
著者: 石井知章中国革命宣伝画展のお知らせです。 明治大学現代中国研究所は昨年8月に刊行した石井知章・鈴木賢 編著『文化大革命――〈造反有理〉の現代的地平』(白水社、2017年)の連動企画として、以下の要領で中国革命宣伝画展を開催致しま
本文を読むテント日誌1月3日…元旦の座り込みも結構賑やかに
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 久しぶりにいらした人との話も弾んで 12月30日(土) 吉留さんがいらした。私は初対面だが他の人たちの懐かしそうな様子からすると久しぶりにテントにいらしたらしい。寒いのは苦手といいながら
本文を読む「中国は法治社会か」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(246)―― 中国湖南省長沙の裁判所は12月26日、国家政権転覆扇動罪などに問われた人権派弁護士、謝陽氏に刑事処罰免除の判決を言い渡した。謝氏が罪を認めていることや、社会への危害の程度が低いことを理由
本文を読むアベシンゾーの「壊憲ことはじめ」
著者: 澤藤統一郎本日(1月4日)は、官庁の仕事始め。首相アベシンゾーは、さっそくの憲法違反ことはじめ。伊勢参拝と参拝後の年頭記者会見での発言と。 首相の伊勢神宮参拝は明らかな違憲行為である。 各メディアが報じるところによれば、安倍晋三首
本文を読む1/13松戸、1/20静岡で武器輸出問題の講演
著者: 杉原浩司あけましておめでとうございます。以下の記事にもある通り、軍備を制約 してきた憲法9条の力は風前の灯です。米朝開戦の危機や明文改憲の動き も含めて、新年はことのほか厳しい年になりそうです。今まで培ってきた 経験を最大限活か
本文を読む経産省前テントひろばニュース129号
著者: 三上治https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/01/6972e8ef9304a040065fb5fba7eb57e7.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:
本文を読む2018年1月1日の歌人たち
著者: 内野 光子今年の1月1日の新聞に登場した「短歌」について、記録にとどめておきたい。もちろん、私の知る範囲のことで、他のメディアの様子はわからない。 どこの新聞もほぼ同じなのだが、毎年1月1日に宮内庁から発表される、天皇・皇后の短歌
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 561号
著者: 中瀬勝義福岡正信『百姓夜話 自然農法の道』春秋社 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/01/8fd28c906c163f704878c4038529a
本文を読む歳のはじめに「友愛政治塾」(西川伸一塾長)ご案内
著者: 澤藤統一郎関東の三が日は穏やかに晴れ渡り、この上ない好天に恵まれた。富士は、いつになく白く大きかった。スーパームーンという耳慣れない美称を誇示する満月が冴えわたった。接する人々の表情も穏やかな、まずは平穏な日本のお正月。これで、ア
本文を読む翼賛と動揺と逃避が新聞の大勢 ―2018年元旦の全国紙を読む―
著者: 半澤健市元旦全国紙読み比べは9回目である。毎年、悲観的な評価になるが今年も同じである。結論から先に言うと今年の全国紙は、分析・展望・提言のいずれにも、自信にあふれた文章が殆どない。今年が、戦後民主主義の運命を決まる年、なのにで
本文を読むカタルーニャ情報に感謝とイスラエルの影響
著者: 箒川兵庫助童子丸開氏の『自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(1)~(6)』を拝読した。カタルーニャにおける現状のおよそが分かった。感謝申し上げる。 NATOはラホイ首相のマドリ-ドを爆撃すべきだという説には
本文を読むこいつぁは春から縁起がいいわぇ ― 南北に対話の萌し。
著者: 澤藤統一郎韓国・平昌での第23回冬季オリンピック・パラリンピック(平昌五輪)が問題を抱えたまま目前となっている。来月(2月)9日開幕で、25日までの17日間の日程だという。ドーピング問題でのロシア選手団の問題だけでなく、隣国北朝鮮
本文を読む1.4防衛省行動のお知らせ
著者: 中村利也*1・4(木)18時~* 辺野古への基地建設を許さない! 防衛省抗議行動にご参加ください ●日時:2017年1月4日(木)18時~ 省庁仕事はじめの4日に、木曜日ですが行ないます。 この日はいつもより30分早い時間に開始
本文を読む明けましておめでとうございます。
著者: 澤藤統一郎万事多難を思わせる新たなこの年だが、正月は正月。穏やかに歳があらたまった。本日、東京は晴れて風がない。 年明けには、幾つかの歌を思い出す。 まずは、啄木である。「悲しき玩具」からの数首。 年明けてゆるめる心! うっと
本文を読むマルクス生誕200年、明治維新150年、米騒動100年、大学闘争50年の年に
著者: 加藤哲郎◆新しい年ですが、松飾りや年賀の挨拶はなしです。米国と北朝鮮の瀬戸際挑発戦は続き、「国難」のはずの首相はゴルフ三昧、メディアの目玉は大相撲、 ウェブを見ると従軍慰安婦問題での韓国批判のヘイトの氾濫、国内外とも「おめでとう
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】241 犬も歩けば棒に当たる!
著者: 平田伊都子あけましておめでとうございます。 2017年も国連西サハラ住民投票は進展することなく終わりかけておりました。そんな暮れもグッと押し迫った時、除夜の鐘で打ち消すわけにいかないニュースが入ってきました。 去年は今年です。
本文を読む「ユダヤ人を救った動物園」を見てきました
著者: 内野 光子新春 新年のご挨拶申し上げます。 当ブログをお訪ねくださりありがとうございます。 おかげさまで、なんとかほそぼそ書き続けています。 続けて調べ、続きを書かねばと思うテーマを幾つかかかえ、もどかしさを感じながら過ごしていま
本文を読む屋上菜園瓦版 130号
著者: 中瀬勝義新年号を送信させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/01/dcb11b025e9ea2606bced44869b0112c.pdf https://ch
本文を読む2018年の年頭にあたって
著者: リベラル21編集委員会新しい年が明けました。本年は、本ブログにとって創刊12年目にあたります。読者の皆さんにはこれまでのご支援に深く感謝するとともに、引き続きご愛読くださるようお願い申し上げます。 本年は日本にとって画期的な大転換の年になり
本文を読む世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に。供託金違憲訴訟第6回裁判(東京地裁)
著者: 紅林進世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に。供託金違憲訴訟第6回裁判(東京地裁) 日時:2018年1月10日(水)14時 場所:東京地方裁判所 103号法廷(大法廷) 地下鉄丸ノ内線・日比谷
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