何が何でも米朝戦争は回避しなくてはならない - 元将軍で固めたホワイトハウスの理性的判断がカギ -

著者: 伊藤力司

北朝鮮の核・ミサイル開発問題をめぐってアメリカと北朝鮮の恫喝合戦が激化、このチキンレースが恐ろしい米朝戦争に点火しかねないという恐怖が北東アジアに居座っている。トランプ米大統領は9月19日、ニューヨークの国連総会演説でこ

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11・26 安川寿之輔さんを囲んだ討論会のご案内

著者: 鈴木一郎

 討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、

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行政の規制権限不行使は違法。規制緩和などもってのほか。

著者: 澤藤統一郎

一昨日(10月27日)、首都圏建設アスベスト訴訟(横浜第1陣事件)控訴審で、東京高裁が国とメーカーの責任を認める判決を言い渡した。5年前の原告全面敗訴判決を逆転したもの。 「あやまれ!つぐなえ!なくせ!アスベスト被害」と

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悪魔の手が忍び寄る=福島原発事故の被ばく被害抹殺プロジェクトが始まった、(10.23)第28回福島県「県民健康調査」検討委、(10.18)「子ども脱被ばく裁判」公判他:昨今の「脱被ばく」情報

著者: 田中一郎

1.本間龍さんの必読新刊書:メディアに操作される憲法改正国民投票-本間龍/著(岩波ブックレット) http://urx.red/GFUi (更にもう1冊の本間龍さん新刊書) 電通巨大利権 東京五輪で搾取される国民-本間龍

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「報道リスク」って?「黙れ」ということ?~佐川国税庁長官の罷免要求署名、刑事告発人に名前を連ねて

著者: 内野 光子

署名を受理する財務省も、告発状を受領する検察庁も、ともかく「10月22日の選挙後」にこだわっていたそうだ。結局、告発状の方は、選挙前の10月16日に提出し、署名の方は、10月24日に提出することが出来た。 「森友・加計問

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松井一實広島市長ベルリン講演のお知らせ。Vortrag des Büugermeisters von Hiroshima in Berlin

著者: 梶村太一郎

お知らせです。広島市の松井一實(まついかずみ)市長が、近くベルリンの大学の講座の一環として、核軍縮について講演されます。滅多にない機会ですのでご参加ください。 2017年11月10日午前10時からで、講演は英語で行われ、

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医療問題弁護団40周年記念シンポジウム「医療現場に残された現代的課題」

著者: 澤藤統一郎

本日(10月28日)は、医療問題弁護団(略称「医弁」)設立40周年記念シンポジウム。イイノホール4階ルームAでの4時間余の集会。270名の参加で盛会だった。 医療問題弁護団とは、「患者側」を標榜する在京の医療事件専門弁護

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周回遅れの読書報告(その31)資本主義と民主主義の両立は可能か

著者: 脇野町善造

新聞を読んでいたら、鷲田清一氏がホセ・ムヒカ(前ウルグアイ大統領)の発言を紹介していた。これを読んでいて、ムヒカ氏の古いインタビュー記事を思い出した。 2016年4月1日の朝日新聞にそれは載っていた。ムヒカ氏は「世界で一

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「DHCスラップ第2次訴訟」第1回期日は12月15日午後1時30分、東京地裁415号法廷にて。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第108弾

著者: 澤藤統一郎

既にお知らせしたとおり、DHC・吉田嘉明から2度目の提訴をされて、私(澤藤)はまたもや「幸福な被告」に逆戻りしています。 その裁判の事実上第1回(形式的には第2回)の口頭弁論期日が、12月15日(金)午後1時30分に予定

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▇短信▇ この船を描こう 森の福竜丸~男鹿和雄と子どもたちの絵 第五福竜丸建造70年記念特別展

著者: リベラル21

東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進

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「特殊な関係」から一民族二国家へ向かう南北朝鮮 -半島での冷戦終結の時代を予感する-

著者: 森善伸子

本年も福岡県日朝友好協会(以下、友好協会)顧問として九州地区日朝友好親善訪問団に加わり、10月3~7日の旅程で訪朝する機会を得た。今回は友好協会の結成10周年で、福岡の他に長崎、熊本、鹿児島からも参加者を加えて訪朝団が2

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テント日誌10月24日…韓国のサンケン労組の人たちの訪問

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後(9・11から2202日) 南相馬子の住民訴訟の皆さんの経産省前抗議行動も 10月18日(水) 久しぶりに雨がやんだ。座り込みグッズをセットするときは陽が差し、汗ばむほどだったが、2時頃に

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「選挙が終わった。モリもカケも、もうほとぼりが冷めた頃だろう」とは言わせない。

著者: 澤藤統一郎

選挙期間中だからとして寝かされていた問題も、いつまでも寝かしたままにはしておけない。モリ・カケ疑惑解散のあと、政権への遠慮から伏せられていた事実が、選挙が終わってようやく報道されるようになった。 本日(10月26日)の共

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イラク政府とクルド自治区政府が全面停戦―クルド側は「独立投票結果の凍結」を表明

著者: 坂井定雄

内戦状態になっていたイラク政府とクルド自治区(地域)政府は25日未明、双方が公式声明で停戦を呼びかけ、停戦となった。9月25日に自治区政府が、自治区全域と実効支配していたキルクーク、海外在住のクルド人による、独立の可否を

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