シリア内戦、勝負あり! 核保有国イスラエルの挑発に乗らず

著者: 平田伊都子

2017年9月12日午前7時過ぎ、国連の安全保障理事会が北朝鮮に対して、新制裁決議を全会一致で採択しました。 「<北朝鮮が>一連の安保理決議を順守し、<朝鮮半島>の非核化に向けた真剣な意思と具体的行動を直ちに示すことを強

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9/23~「四國五郎・ガタロ 師弟展」東京・横浜で連続開催

著者: 四國五郎・ガタロ 師弟展実行委員会

峠三吉とともに、あの『原爆詩集』をつくった四國五郎。広島・基町アパートで清掃員をしながら奇跡の絵を描くガタロ。ふたりはヒロシマを描く師弟でした。 今回、2014年に大好評をいただいた「ガタロ展」の第2弾として、今回も2か

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海峡両岸論 第82号 2017.09.12発行 - 「力と力」じゃ出口なんてない 戦争を知らない大人たちへ―丹羽元駐中国大使 -

著者: 岡田 充

北朝鮮が6回目の核実験を実施した。トランプ政権は「軍事的オプション」をちらつかせながら、北朝鮮への石油禁輸を求める決議案を国連安保理に提出した。安倍政権もトランプの対中ロ圧力強化に唱和する以外の選択肢はない。初の民間出身

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周回遅れの読書報告(その25:その24の続き)小泉輝三郎と武田百合子(上)

著者: 脇野町善造

かつて「ちきゅう座」に「周回遅れの読書報告」を、何回かの中断を挟んで20数回掲載してもらった。数年前(2014年)「その24」で休止したままになっている。休止した理由は今となっては不明であるが、どうも自身の怠慢が最大の理

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原発にも戦争にもさようなら - 脱原発団体が反転攻勢へ -

著者: 岩垂 弘

脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」が、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の協力を得て、9月18日(月、敬老の日)、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら

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天皇の代替わりに向けて~「おめでとう」の前に

著者: 内野 光子

佐藤愛子の『九十歳。何がめでたい』がベストセラーになったのが、昨年だったか。そんなセリフを吐いて、世に憚りたいもの。「九十歳」のかわりに「〇〇」を入れて、ウサを晴らしてみても、何も解決しない。 昨年の7月、天皇の生前退位

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敬愛する坂井興一弁護士へ。ご質問にお答えします。

著者: 澤藤統一郎

坂井興一弁護士から、ときおりメールをいただく。 坂井さんとは、半世紀に近い付き合い。かつては同じ法律事務所で机を並べた間柄。私より2期上の身近な先輩。弁護士としてのあり方の指導も受け、大きく感化も受けてきた。 坂井さんと

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ドイツのメルケル首相が北朝鮮との核問題で仲介の意思を表明「喜んですぐにも始めたい」

著者: 梶村太一郎

本日、9月10日、ドイツメディアが一斉に報じていますが、本日付フランクフルター・アルゲマイネ日曜新聞(F.A.S)のインタヴューで、メルケル首相が緊張を高めている北朝鮮との核問題で解決に向けた話し合いの仲介をする意思があ

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【本日】インドに原発も武器も売るな 安倍首相のインド訪問に反対する 9.11院内集会

著者: 杉原浩司

日印間では、未だに難航しているものの、以前から軍用救難飛行艇US-2(新明和工業製)の輸出交渉が続いている他、インドの次世代潜水艦の共同開発に向けた商戦に三菱重工と川崎重工がコンタクトを取り始め、さらに、先日の日印防衛相

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ファシズムは死語になったのか(7) ― 中島岳志著『親鸞と日本主義』を読む ―

著者: 半澤健市

《麻原彰晃は往生できるか》  本書はリベラル保守を自称する論客中島岳志(なかじま・たけし)が「日本主義と親鸞」の距離を測定した作品である。一九九五年、地震被災後の神戸で、二〇歳の中島は吉本隆明の「ヨブ記」と題する講演を聴

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公演『泥棒たち』(9月8日ー18日)   デーア・ローアー作 公家義徳演出  欧州で今、最も先鋭な劇作家が描くドイツの人間模様  

著者: 村上良太

 ドイツは「欧州で一人勝ちしている」とよく言われます。2003年に社会民主党のシュレーダー政権が始めた身を切る改革「アジェンダ2010」で生産性が高まり、失業率も半減したのです。そんな一見ハッピーなドイツですが、実態はど

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【予告】9.13規制委緊急抗議行動~東電柏崎刈羽原発の再稼働を認めるな~(9月13日〈水)10時~13時)

著者: kimura-m

緊急行動の予告です。 (重複お許し願います。) 来られる方は原子力規制委員会が入っている六本木ファーストビルにおでかけください。 9.13規制委緊急抗議行動 ~東電柏崎刈羽原発の再稼働を認めるな~ 2017年9月13日(

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「DHCスラップ2次訴訟」で、またもや「幸福な被告」業に逆戻り―「DHCスラップ訴訟」を許さない・第107弾

著者: 澤藤統一郎

昨日(9月8日)、盛岡での法廷と報告集会を終えて帰宅すると、待っていたのはDHCからの再度の訴状。3年半ぶり2度目の私宛の特別送達。これで、私は新たな事件の被告となった。 とりあえず、この新件を「DHCスラップ2次訴訟」

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緊急セミナー★山田昭次さん:関東大震災時の朝鮮人虐殺―そのとき、軍、警察、民衆は何をしたのか

著者: 杉原浩司

日 時:2017年9月10日(日) 13:30-15:30頃終了予定 場 所:wam内オープンスペース 講 師:山田昭次(立教大学名誉教授) 『関東大震災時の朝鮮人虐殺―その国家責任と民衆責任』(創史社、2003年) 『

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テント日誌9月7日…原発をおしまいに! 脱原発テントひろば7年目→9.11経産省前へ! 経産省前を埋め尽くそう

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日(9・11から2188日) 原発をおしまいに! 脱原発テントひろば7年目→9.11経産省前へ! 経産省前を埋め尽くそう ・日時:2017年9月11日(月)18時~20時半(小雨決行 ・場所:

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「浜の一揆」訴訟―漁協を守るために漁民にはサケを獲らせない?

著者: 澤藤統一郎

本日は、盛岡地裁「浜の一揆」訴訟の証人尋問。原告側・被告側それぞれ申請の学者証人の尋問が行われた。 原告側の証人は、サケの生態学については第一人者の井田齊さん。被告側は、漁業経済学者の濱田武士さん。原告側が自然科学者で、

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