IPPNWドイツ支部議長  アレックス・ローゼン (Alex Rosen) 小児科医による論評 福島の甲状腺検査は続行されなければならない

著者: アレックス・ローゼン (Alex Rosen) /グローガー理恵・訳

原文へのリンク:Die Schilddrüsenuntersuchungen in Fukushima müssen weitergehen 2017年7月12日 著者:アレックス・ローゼン医学博士/ドイツIPPNW(核

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第3次安倍晋三第3次改造内閣:相変わらずの極右内閣(俵義文 分析)Abe’s Reshuffled Cabinet is as Far Right-Wing as Ever

著者: ピースフィロソフィー

アップが少々遅れましたが、いつものように、俵義文さんの内閣分析を紹介します。第3次安倍晋三第3次改造内閣、リストが長いほどその右翼度も高いように見えます。大臣20人のうち、「日本会議」が14人、「神道議連」が18人、「靖

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アジア記者クラブ9月定例会 昭和天皇の戦争の何が消されたのか 『実録』の隠されたメッセージ

著者: 森広泰平

2017年9月28日(木)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 山田朗さん(明治大学教授) 昭和天皇の活動記録を宮内庁が24年かけて編纂した『昭和天皇実録』が 同庁から刊行されて9月で丸3年になり

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】225 泰山鳴動、商売繁盛

著者: 平田伊都子

<大山鳴動、商売繁盛>で、アメリカの武器商人たちだけが大儲けをして、<朝鮮戦争騒動>は彼らのハッピーエンドに終わりそうです。 連日、日本のマスコミやミニコミやマチコミに「さ~戦争だ」と、馬鹿踊りをさせたのは、トランプ武器

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大きな声で叫ぼう。「東京五輪を返上しよう!」

著者: 澤藤統一郎

毎日新聞の牧太郎という記者の語り口が、何とも魅力的で心地よい。およそ拳を振り上げることなく、肩肘張らず、すこしシャイに、それでいて遠慮なく言いたいことを思う存分言ってのける。その文章の読後に爽快感がある。肺がんの手術を受

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髙實理事長への追悼の言葉:園田尚弘(岡まさはる記念長崎平和資料館理事長)Remembering Takazane Yasunori: Sonoda Naohiro, Director of Oka Masaru Memorial Nagasaki Peace Museum

著者: ピースフィロソフィー

今年4月7日に亡くなった「岡まさはる記念長崎平和資料館」高實康稔理事長にかわり、新理事長となった園田尚弘さんによる高實さんへの追悼文をここに紹介します。資料館のニュースレター「西坂だより」第86号(2017年7月1日)に

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最後に笑うやつは誰だ? バルセロナの「テロ政治」(その3)

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 8月17日にカタルーニャで起こったテロ攻撃に関する記事の第3回をお送りしますが、今回がとりあえずの最終回、総まとめになると思います。ちょっと長い複雑な文章になってしまいましたが、お時間の取れま

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「平和の鐘 一振り」10年、60数カ所に - 長崎原爆の惨禍を忘れまい -

著者: 岩垂 弘

 8月は、日本人が戦争と平和ついて考えたり、行動する月である。広島原爆の日(8月6日)、長崎原爆の日(8月9日)、終戦記念日(8月15日)など戦争と平和にからむ事跡がこの月に集中しているからだ。今年もこれらの事跡にちなむ

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再び研修センター正門前で―「人類の自由獲得」に努力する者から、これを妨害する者たちへ

著者: 澤藤統一郎

本日(9月6日)服務事故再発防止研修を命じられているBさんを代理して、弁護士の澤藤から東京都教育委員会とセンター職員の皆様に、2点を訴えます。 第1点は、思想・良心の自由とはいったい何かということです。そのことを通じて、

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クルド人国家独立への住民投票迫る(3) 賛否両派の公式な運動、電子投票登録開始

著者: 坂井定雄

9月25日にイラク・クルド人自治区政府が実施する予定の「クルド人自治区と自治区外のクルド人地域の国家独立の賛否を問う住民投票」の公式な運動が5日、始まった。投票を管理する公的機関―高等選挙及び住民投票管理委員会(IHRE

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安倍9条改憲を許さず - 護憲派が大同団結して新組織結成 -

著者: 岩垂 弘

 安倍首相が「憲法9条改定」に突っ走る中、それの阻止を目指す護憲派が大同団結して新しい護憲組織を結成した。「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」といい、9月8日(金)午後6時30分から、東京・中野区の「なかのZERO」

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9/20【ジャーナリストはなぜ、なにを、どのように伝えるのか】 ─イスラエル人ジャーナリスト、アミラ・ハス氏との対話

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会

パレスチナ占領50年目の今年9月、パレスチナ占領報道の第一人者として国際的に著名なイスラエル有力紙『ハアレツ』の占領地特派員、アミラ・ハス氏が来日します。 ハス氏は1993年からパレスチナのガザ地区に、97年からはヨルダ

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良心よ、至るところで声をあげよ。自由に羽ばたけ!

著者: 澤藤統一郎

「ほっととーく」という、手作り感満載の定期刊行物が毎月郵送されてくる。 「『良心・表現の自由を!』声をあげる市民の会」の会報で、標題の上に「『日の丸・君が代』の強制に反対し、渡辺厚子さんの戒告・減給・停職処分撤回を求める

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】224 国連を襲うか?トランプ・ハリケーン

著者: 平田伊都子

 第72回国連総会が9月12日から始まります。 今総会の目玉は、国連無能論を繰り広げてきたトランプ米大統領の国連改革演説です。 しかも、恒例の参加国首脳演説の前日、9月18日に単独でトランプ国連改革演説会を開催するそうで

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青山森人の東チモールだより…新政権発足が延期される政治空白のなかで

著者: 青山森人

青山森人の東チモールだより  第355号(2017年9月4日) 新政権発足が延期される政治空白のなかで 結局、新政権樹立は9月に入ってから 本来の日程ならば、7月の選挙で国会議員となる者たちのための宣誓式が8月21日(月

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【案内】九州電力東京支社抗議行動(9月6日(水)17時半~)

著者: kimura-m

【お知らせ】  九州電力東京支社抗議行動にご参加下さい!  九電は、来年早々にも佐賀・玄海原発3号機を再稼働させようとしてます。この原発はプルトニウム・ウラン混合燃料使用のプルサーマル発電であり、一層危険な原発です。  

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最後に笑うやつは誰だ?バルセロナの「テロ政治」(その2)

著者: 童子丸開

先日のバルセロナでのテロに関する新しい記事ですが、前回の記事の続編「第2回」です。いま、カタルーニャでは、「独立への歩み」と「独立潰し」のつばぜり合いが続いており、これにまた今回のテロの「政治利用」が様々に展開して、もの

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【ご案内】9/5 ミサイル避難訓練に抗議する!対政府交渉

著者: 杉原浩司

ミサイルの「脅威」を過剰に煽りたて、軍産複合体への利益提供と落ち目の政権浮揚を図る企てが進行しています。そうした中で、およそ非現実的な「ミサイル避難訓練」が各地で開催され、「Jアラート」と称する空襲警報さえ乱用されていま

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兵戈無用 ― 「不殺生戒」は平和憲法理念に通じる

著者: 澤藤統一郎

昨日(9月1日)の都立横網町公園での朝鮮人犠牲者追悼式典では、実行委員長宮川泰彦さんの「開式のことば」と、韓国伝統舞踊家・金順子(キム・スンジャ)さんの「鎮魂の舞」が大きな話題となったが、開式のことばの直後には、「鎮魂の

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