韓国大統領のブレーンがメルケル首相の核問題での仲介提案に「非常に感謝し歓迎」。恥ずかしい安倍首相の姿勢

著者: 梶村太一郎

前回⇨330の続きです。 本日発売のシュピーゲル誌のインタヴューで、文韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウイヨン)国家安保室長が、北朝鮮核問題に⇨仲介の意思を表明したメルケル首相に「非常に感謝している」と述べています。 鄭氏

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周回遅れの読書報告(その26)小泉喜三郎と武田百合子(下)

著者: 脇野町善造

 義父の家には3週間程度の予定で出かけた。しかし、思わぬトラブル(この詳細については省く)に巻き込まれ、滞在は6週間近くに伸びた。それで、滞在中に読もうと思って持っていった本を全部読み終えてしまい、読む本がなくなってしま

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こんなの要らない。返上しよう、薄汚い東京オリンピック。

著者: 澤藤統一郎

英紙「ガーディアン」が一昨日(9月14日)報じたところによると、ブラジルの捜査当局は、「東京五輪招致に買収疑惑あり」との結論を出したという。捜査は、リオ五輪と東京五輪の両者に行われていたというが、私の関心は自ずと東京の招

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判決は 目出度さ・無念 相半ば ― 東京「君が代」裁判(4次訴訟)判決

著者: 澤藤統一郎

本日(9月15日)13時10分、東京地裁527号法廷において、東京「君が代」裁判(4次訴訟)の判決が言い渡された。 東京「君が代」裁判は、悪名高き「10・23通達」関連訴訟のメインをなす懲戒処分取消訴訟で、今回の判決は原

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どうした新聞報道 - 改憲問題での重要な情報を載せない紙面 -

著者: 岩垂 弘

 安倍首相による「9条改憲」を阻止するために護憲派が大同団結して新しい護憲運動組織「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」を発足させたが、これを報じたのは在京6紙のうち、わずか2紙に過ぎなかった。改憲問題に対する国民の関

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【案内】警視庁抗議緊急行動~ねらいうち不当逮捕を糾弾~

著者: 経産省前テントひろば

(重複投稿をお許し願います。拡散してください) 警視庁抗議緊急行動 9.11テント集会の過程でF氏が丸の内警察によって不当逮捕されました。F氏が経産省の西側歩道を徒歩で歩いていたそのとき、突然、10人程の私服警察官にとり

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9/29(金)「供託金違憲訴訟」第五回裁判(@東京地裁)傍聴とネット署名のお願い

著者: 紅林進

選挙に立候補するためには、町村議会議員を除き、供託金を選挙管理員会に供託する必要があると日本の現行の「公職選挙法」で規定されています。 しかもその供託金の額は、日本は各国と比べ、飛び抜けて高く、世界一の高額です。 衆議院

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「香害」が深刻になっています  シリーズ「香害」 第1回

著者: 岡田幹治

身の回りに「香りつき商品」があふれるようになり、そこから放散される微量の化学物資によって深刻な健康被害を受ける人が急増しています。「公害」ならぬ「香害」です。 最近ようやく新聞やテレビが取り上げるようになったこの問題を、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(167)

著者: 本間宗究(本間裕)

高額紙幣の廃止 「8月1日」の日経新聞で、「日本は、一万円札を廃止せよ」という意見が紹介されている。具体的には、「ハーバード大学のロゴフ教授」の主張として、「高額紙幣を廃止すれば、脱税やマネーロンダリングなどの犯罪が防げ

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東京「君が代」裁判(4次訴訟)の9月15日判決にご注目を

著者: 澤藤統一郎

明後日(9月15日)13時10分、東京地裁527号法廷において、東京「君が代」裁判(4次訴訟)の判決言い渡しがある。その後14時30分からは、日比谷公園内の「日比谷図書文化会館」地下1階大ホールで「判決報告集会」が開かれ

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カナダから 東京新聞の望月依塑子記者への連帯と激励のメッセージ A Message From Canada: We support Tokyo Shimbun Reporter Isoko MOCHIZUKI

著者: ピースフィロソフィー

カナダの3大都市の9条の会のメンバー有志から、政府と右翼に脅迫を受けている東京新聞記者への連帯と激励のメッセージです。日本政府と、ネット上のゴロツキたちへ。言論へのこれ以上の迫害は絶対しません。@PeacePhiloso

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シリア内戦、勝負あり! 核保有国イスラエルの挑発に乗らず

著者: 平田伊都子

2017年9月12日午前7時過ぎ、国連の安全保障理事会が北朝鮮に対して、新制裁決議を全会一致で採択しました。 「<北朝鮮が>一連の安保理決議を順守し、<朝鮮半島>の非核化に向けた真剣な意思と具体的行動を直ちに示すことを強

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9/23~「四國五郎・ガタロ 師弟展」東京・横浜で連続開催

著者: 四國五郎・ガタロ 師弟展実行委員会

峠三吉とともに、あの『原爆詩集』をつくった四國五郎。広島・基町アパートで清掃員をしながら奇跡の絵を描くガタロ。ふたりはヒロシマを描く師弟でした。 今回、2014年に大好評をいただいた「ガタロ展」の第2弾として、今回も2か

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海峡両岸論 第82号 2017.09.12発行 - 「力と力」じゃ出口なんてない 戦争を知らない大人たちへ―丹羽元駐中国大使 -

著者: 岡田 充

北朝鮮が6回目の核実験を実施した。トランプ政権は「軍事的オプション」をちらつかせながら、北朝鮮への石油禁輸を求める決議案を国連安保理に提出した。安倍政権もトランプの対中ロ圧力強化に唱和する以外の選択肢はない。初の民間出身

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周回遅れの読書報告(その25:その24の続き)小泉輝三郎と武田百合子(上)

著者: 脇野町善造

かつて「ちきゅう座」に「周回遅れの読書報告」を、何回かの中断を挟んで20数回掲載してもらった。数年前(2014年)「その24」で休止したままになっている。休止した理由は今となっては不明であるが、どうも自身の怠慢が最大の理

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